7時に起き、まずは自室のユニットバスで入浴。大浴場があるのでユニットバスを無理に使う必要はありませんが、デラックス個室とスタンダード個室の差は部屋にユニットバスがあるかないかの違いだけなので、使わないと損ということになります。ユニットバスは東横インやルートインにあるのよりも広く、使いやすかったですね。
7時半から朝ドラを観たあと、45分に朝食バイキングに行きました。朝から食欲がアリアリで、基本は和食ながらも最後にクロワッサンとバターロールまで食べちゃいましたよ。そして、夕食時にはなかった牛乳が飲み放題なのも素敵。普段はあまり食べ過ぎないのに、バイキングだと意地汚くなっちゃうんですよね。でも、それって健全だと思ってます。
その後は、部屋でテレビを見たり、大浴場に行ったり、アイスを食ったり、昼寝をしたりして過ごしました。そうこうしているうちにあっという間に12時になり、今度は昼食のカレーバイキングです。さすがに今回はほとんどカロリーも消費されてないので、お代わりするほどの食欲はありませんでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎると申しますが、13時半には苫小牧港に到着であります。昨年、名古屋〜仙台間のフェリーに乗ったときも時間がものすごく短く感じましたが、今回も早かったですね。もう少し長く、できればもうたくさんだというくらい乗っていたいものです。
入港時はデッキにいましたが、はるか彼方にあった苫小牧の石油コンビナート群が、みるみるうちに近付いてきました。北海道はもう割と涼しいかなと思って長袖も用意していきましたが、陽光が降り注ぐデッキ上はジリジリと暑かったですね。風が心地いいので汗はかきませんでしたが、日焼けしそうな勢いでした。

苫小牧港には、先に入港していた太平洋フェリーの「きそ」が停泊してました。今のところ、国内のフェリーでは最も豪華といわれてる「きそ」ですが、今年いっぱいは仙台〜苫小牧航路だけで名古屋には行かないのが残念です。そのうち運用も変わると思いますが、名古屋便に使われるようになったら今度こそ乗りたいですね。昨年は、最古参の「きたかみ」だったので。
苫小牧からは、高速バスで札幌を目指します。鉄ヲタなんだから、苫小牧から千歳線で行けよと言われそうですが、ちょうどいい列車がなかったのでやむを得ずバスで直行することにしました。苫小牧駅で降りて新たに列車の切符を買うより、こっちのほうが安かったですしね。
今回、13時半に北海道入りしたわけですが、21時半には千歳から飛び立たねばなりません。滞在時間はわずか8時間という、かなりの強行軍なのです。ですから、一秒たりとも無駄にはできないのですよ。
高速バスは、札幌市営地下鉄の大谷地駅前で乗り捨てました。ここから、限られた時間を利用して地下鉄と市電の乗り潰しとなります。


とは言え、今回は一日で全区間に乗るのは諦めてました。札幌の地下鉄は3路線ありますが、さっぽろ駅と大通駅でしか接続していないため、終点まで行ったらまた戻って来るという動作を繰り返さねばなりません。乗り潰しをする上ではかなりロスが大きいので、今回は半分乗れればいいと思ってました。それに、いかに鉄ヲタな私でも、地下鉄の乗り潰しというのはかなりの苦痛をもたらすのですよ。
でも、札幌の地下鉄というのは他にないシステムなので面白いです。普通の地下鉄は鉄のレールを鉄の車輪で走る普通の鉄道と同じですが、札幌の地下鉄はゴムタイヤで走行しています。厳密に言うと方式は異なりますが、一般の方はゆりかもめのデカいヤツが地下鉄として走っていると考えて下さい。
そして、架線集電の東西線と東豊線で聞ける、「チュンチュン」というスズメが鳴いているような音も面白いですね。ウィキペディアによるとこの音は「通常の鉄道では車輪からレールにアースしているが、ゴムタイヤ方式ではそのための集電靴(シュー)を必要とする。東西線や東豊線では、集電靴をI字型の案内軌条の両側から挟むように擦りつけているため、駅の直前やカーブなどで一瞬離れてまた接触する時に、スズメの鳴き声に例えられる特有の走行音が発生する。南北線はT字型の案内軌条の天面に擦りつける方式のため、この音はほとんど発生しない。」とのことですが、本当にスズメの囀りのように聞こえるので実に愉快です。皆さんにも聞いてもらいたいので、ニコ動から引用しておきますね。
ちなみに、この動画の6000形電車はもういません。
この「チュンチュン音」を見事にサンプリングしたベルズの楽曲もどうぞ
結局乗車したのは、市電の全線と、南北線さっぽろ〜真駒内間、東西線大通〜大谷地間、東豊線さっぽろ〜福住間にとどめました。この辺りでもう疲れたので、JRの札幌駅から快速エアポートのuシートに乗ってピュ〜〜ッと新千歳空港へ行ってしまいましたね。uシートはわずか300円で乗れるのに快適です。
というわけで、今回の北海道旅行はオシマイです。本当はこのあと、エアドゥの飛行機が遅延して朝まで家に帰りつけないという悲劇が待っているのですが、そのことを書くと愚痴と文句ばかりになるのでやめておきます。
次回の旅行は、10月の3連休に祖母を伴って比叡山と高野山に行ってきます。また、2daysパスが大活躍しますよ。


私もです(笑)。貧乏性の性(さが)というか、基礎代謝が衰えた中年おっさんになってもついつい食べ過ぎるので、あとで膨張したおなかや体重計を見て後悔することになるのです。それにしても、大好物の牛乳飲み放題に走るのがatsu様らしくて、微笑ましいです。
ところで、船旅は空と海と水平線しか見えなくてすぐに飽きるとか聞きますけど、船上からの眺望はどんな感じでしょうか?今回のように沿岸航路の場合は、西側に本土を眺めることができたりするのでしょうか?
> 苫小牧からは、高速バスで札幌を目指し
確かに、鉄道だと苫小牧14:58発のスーパー北斗9号まで1時間半も待たされるのですね。ところで、船のダイヤの正確さはどんな感じでしょうか?つまり、下船した後の乗り継ぎにどのくらいの時間をあけるのが妥当なのでしょうか?さすがに飛行機のようなことはないと思いますが。
> エアドゥの飛行機が遅延して朝まで家に帰りつけないという悲劇
それは、災難でしたね。Wikipediaによると、北海道新幹線および新青森〜八戸間の新幹線化が実現した暁には、札幌〜東京間の所要時間が約4時間という試算もあるようですから、新幹線が全通してから再チャレンジするのもよいかもしれないですね。
大阪在住の私も、主に夏期休暇を利用して過去3回ほど北海道旅行をしたことがあります。つい先日も、8/26〜8/31にかけて、美瑛町・旭川・札幌を自転車携行で旅行したのですが、夏の涼しさと美しい自然を体感すると、もう病みつきになりますね。しかし、やはり大阪から北海道は遠い!初日と最終日は移動だけで丸一日つぶれるので、まとまった休日が取得できないとなかなか行けない場所です。そんななか、今回の1泊2日の弾丸ツアーの旅行記、いろいろ参考になりました。さすがに、1泊2日はきついですが、2泊3日ぐらいなら、私でも十分楽しめるスケジュールが組めそうです(またしても長文失礼)。
行きは進行方向左側が陸側でしたが、今回は右側の個室でした。
でも、フェリーに乗る場合は景色が見えようが見えまいが気にならないですね。
船内でやるべきことがけっこう多いし、昼寝もしなきゃならないので忙しいんです(笑)。
苫小牧港での下船についてですが、徒歩の客は接岸後10分以内に降りられます。
バスはゆっくり降りても間に合うような時間に設定されているので、よっぽどでない限り乗り遅れることはないでしょうよ。
フェリーが大幅に遅れた場合は、それに合わせてバスも待ってくれるでしょうし。
私も、北海道旅行を一度ゆっくりやってみたいですよ。
「北の国から」の大ファンなのに、未だに富良野に行けてないですからね。
ただ、3連休とかになると飛行機がバカ高いので腹が立ちますよ。