これじゃあ飛ばせない!相撲協会が九州場所で新型座布団(読売)
大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)でマス席(4人用)に敷かれる座布団が今年から、土俵へ投げ込みにくい形に変更される。縦55センチ、横1メートル25程度の長方形の2人用座布団にして、前後に並べた2枚をひもでつなぐというアイデアだ。両国国技館などに先駆け、「乱れ飛ぶ座布団」にストップをかける。
座布団投げは、番狂わせがあった時などに見られる大相撲観戦独特の習慣。江戸時代には、ひいきの力士が勝つと観客が羽織を投げ込んだ歴史があり、それが形を変えて続いていると見られる。日本相撲協会広報部によると、けが人が出た記録はないが、本場所中は「投げないでください」と放送で呼びかけているにもかかわらず、危険な座布団投げが続いている。
そこで、九州場所担当部長の出羽海理事(元関脇鷲羽山)が「事故防止のため、投げられない座布団にする」との方針を打ち出し、形を検討。今年から、マス席の広さを広げるため、これに合わせて新型座布団に切り替えることにした。出羽海理事は「どんな座布団なら投げられないかを考えた。4人のうち1人でも座っていれば投げることはできない」と自信たっぷり。
私は別に、座布団なんか投げたっていいじゃねえかと思いますけどね。あんなもん、当たったって怪我なんかしませんよ。現に、過去に怪我人が出た例はないんですから。昔、地域の集会所なんかで子供会なんかがあったときは、よくみんなでぶつけ合って遊んだもんです。
それでも投げさせたくないのなら、こんな小細工をするより升席に縫い付けちゃったほうがいいような気がします。でなければ、思い切って座布団ナシでもいいんじゃないですか?
もうひとつの案としては、デポジット制にして貸し出すのがいいですね。実はこれは以前に誰かが新聞の投書欄に書いていたアイディアなんですが、座布団を貸し出すときに5000円も預かれば誰も投げようとはしないでしょう。座布団に番号を振って、返却時に照合するようにすればなお完璧です。5000円捨ててでも投げたいって人は、それほどいないと思いますよ。
まあでも、相撲協会は座布団のことよりも、朝青龍の進退や大麻問題や八百長問題や暴行事件などの不祥事のことをもっと気にしたほうがいいでしょう。こんなことを気にしている場合じゃないかと。
一度でいいから投げてみたいですもん。( ・・)/□
「けが人が出た記録はない」と「危険な座布団投げ」が完全に相反してるし、
ゴミウリ新聞は何が言いたいんでしょう??
こんにゃくゼリーみたいなあほらしさを感じます。
私も、もし相撲観戦する機会があれば
「座布団投げてえ、横綱負けないかな」
と思うことでしょう。
危険危険というけど、何が危険なのか皆目検討つきません。
座布団で怪我をする可能性より、砂被り席で力士に押し潰される可能性のほうが高いですよね。