大江健三郎さん、うっかり講演会を欠席(サンスポ)
山形市内で4日に予定されていた講演会に、講師のノーベル賞作家、大江健三郎さん(73)が現れず、紹介役の作家、井上ひさしさん(73)が急きょ講演するハプニングがあった。主催者によると、数日前に打ち合わせ、新幹線のチケットも送っていたが、約束の時間になっても大江さんは姿を見せない。心配したスタッフが、大江さんと連絡が取れたのは開演10分前。大江さんは「え?」と自宅の電話口で驚いた様子だったという。
大江さんは講演日を5日と勘違いしていたらしい。講演は後日あらためて開かれることになり、約600人の聴衆は大江さんと井上さんの講演が聴けることに。
あらあら、「日本人ではない何か」になりたがっている大江の大先生も、ボケ始めてきているんじゃないですかね? 頼まれた仕事もこなせなくなったのだとしたら、これは気をつけたほうがいいと思いますよ。
折りしも、今月末には岩波と大江を訴えた沖縄集団自決訴訟の控訴審判決が言い渡されます。大江が証言台に立つことはもはやないでしょうが、自分が過去に何を書いたかすらよく分からなくなっているみたいなので、仮に負けてもとぼけることができていいですね。
まあ判決はどうなるか分かりませんが、藤岡信勝氏によれば例の宮平証言を活用して原告側有利になりそうな雰囲気だそうです。私は期待しすぎない程度に判決の日を待つつもりです。
ところで、井上ひさしと大江の話を両方聞けるなんて、私にとっちゃ拷問みたいな話ですよ。1億円もらってもそんなの聞きたくないですね。そんなの、じょっ!!じょおおおだんじゃあねェ―――っスよッ!コラァ!
公明「ばい菌みたいなもの」=民主・石井氏(時事)
民主党の石井一副代表は5日午後、テレビ朝日の番組に出演し、衆院選で政権を獲得した場合の公明党との連立について「一切ない。(同党は)ばい菌みたいなものだ」と明確に否定した。
石井氏は、民主党の小沢一郎代表も公明党との連立に否定的だとの見解を示し、「選挙前だから(民主党の)中には(公明党が)票をやると言ってきたら、もらえるのかな、と思う人間もいるだろうが、そんな雑音は聞かない。公明党の票を4もらったら浮動票は6逃げていく」と語った。
これに対し、公明党の太田昭宏代表は同日夜、千葉県松戸市で街頭演説し、石井氏の発言について「公党の副代表が公党にそのような不見識極まる言葉を使うとはとんでもない話だ。即刻、撤回と謝罪を求めたい」と反発した。(了)
「ばい菌」発言、謝罪せず=民主・石井氏(時事)
民主党の石井一副代表は6日夜、公明党を「ばい菌みたい」と評した自らの発言について、「間違っていないというひそかな自信がある。言い回しに多少問題があったかもしれないが、それなりの思いがあるから申し上げている」と述べ、同党の太田昭宏代表が要求した謝罪も撤回も拒否した。札幌市内で記者団に語った。
石井氏は5日の民放番組で、公明党との連携を否定する発言の中で「(公明党は)ばい菌みたいなものだ。公明党の票を4もらったら浮動票は6逃げていく」などと指摘した。(了)
公明党も、まったくつまらん政党ですよね。「黴菌みたい」なんてことを言われたら、そこは冗談でも
はーひふーへほー
って言わなきゃダメでしょうが(笑)。
当初、一連の公明批判を「単なる与党批判」かもしれないと穿って見ていた私ですが、どうも腹が据わってきたみたいで。相当な覚悟を持っていないと、「黴菌」呼ばわりはできませんよねぇ。石井議員のその勇気を、大いに称えたいと思います。創価票を手にしたところで、それによって無党派が逃げていくという分析も正しいでしょう。創価嫌いはかなり多いですからね。
ただ、言うなれば公明党は黴菌というより、寄生虫ですよね。またはコバンザメ。これからも、手を緩めることなく公明を攻撃し続けて下さい。矢野さんも国会に呼んでください。
宇都宮の「餃子像」真っ二つに割れる…移転作業中に転倒(読売)
宇都宮市を訪れる観光客や市民らの待ち合わせ場所になっていたJR宇都宮駅東口の「餃子(ぎょうざ)像」が、6日午前の移転作業中に倒れ、胴体が真っ二つに割れた。
駅前整備工事のため、市から駅西口への引っ越し作業の委託を受けた業者が、クレーンで5センチほど持ち上げたが、バランスを崩して土台が地面に落下。反動で像が前方に倒れてしまったという。
作業を委託した宇都宮市駅東口整備推進室は「大変申し訳ないことをした」と平謝り。像を所有する宇都宮観光コンベンション協会は、市や宇都宮餃子会と相談しながら、新設や修復を検討する方針だ。
ギョーザの皮に包まれたビーナスをイメージした大谷石の像は、高さ約1・6メートル。1994年、テレビ番組の企画をきっかけに設置された。月3回、仕事のため宇都宮市を訪れ、餃子像前で待ち合わせるという東京都内の会社員堀未亜さん(26)は「愛着があった像なので残念です。新しく作り直してくれるのでしょうか」と心配そうだった。
このニュースはショックでした。裏口である東口から正面口である西口に移ると聞いて喜んでいたんですが、まさかこんな悲惨な末路を遂げるとは思いもしませんでしたよ。
しかし、こんな凡ミスも聞いたことありませんね。作業をする人も、もう少し気をつけないといけませんよ。歴史的価値はそれほどないものですが、いちおうは街のシンボルなんだから、慎重に慎重を重ねて作業しなければなりません。ちょっと、やり方が杜撰だったんじゃないですかね。
餃子像の素材だった大谷石というのは、中身がスッカスカの軽石の一種なんだそうです。だから、倒れただけで簡単に割れちゃったんですね。普通の石像や銅像だったら、こんなふうにはならなかったかもしれません。
彼女が今後修復されるのか新造されるのかは分かりませんが、とりあえず在りし日の姿を貼り付けておきます。


