勤務中にデリヘル利用=航空局キャリアを減給処分−国交省(時事)
国土交通省は14日、勤務時間中にホテルでデリバリーヘルスを利用したとして、航空局の男性職員(27)を同日付で減給10分の2(6月)の懲戒処分にしたと発表した。男性職員は国家公務員I種採用のキャリア職員。
同局によると、男性職員は7月1日午後、勤務中にもかかわらず、デリバリーヘルスに電話をして、東京都内のホテルで風俗嬢の性的サービスを受けた。男性職員は当時、地図を買うために外出していたという。職員がこの風俗嬢とのトラブルで上司に相談していたことなどから発覚した。
バッカじゃねえの!? と思いますね。私と同い年で、国家公務員になれるほどのキャリアを持っているのに、どうしてこんなアホな行為を普通にできるのか不思議です。試験にパスする能力はあっても、やっていいことと悪いことを区別する能力はないんですね。
百歩譲って、勤務中にデリヘルを使ったのはいいとしてもですよ、普通、そんな状況で自分の素性なんか明かすなよと。休日に利用したとしても、仮に私なら本名すら教えませんよ(デリヘルなんか死んでも利用しないけどね)。でも、こいつは国交省の役人だということを他人に自慢したくて仕方ない性質なんでしょうなぁ。それとも、よっぽどデリヘル嬢がタイプだったんでしょうか。後に交際に発展しているから、そっちが正解かな?
しっかし、彼はわざわざ鶯谷のホテル街まで出かけてるんですよね。地図を買ってきてくれと上司に言われて、霞が関からノコノコ鶯谷ですよ。で、その上司はその後会議に行ってしまったから、彼が3時間も席を外したことに気付かなかったんですって。不在だった上司に監督責任を問うのはちょっと気の毒ですが、部署内に他の人はいないんですかね? 誰かしら「あいつどこまで買いに行ったんだ?」と気にしてもよさそうなものですが。
新聞沙汰になるほどの醜聞を働いても、減給処分で済む国家公務員ってステキですね。3時間席を外しても業務に支障がないほどの人間なんだから、こんな馬鹿はクビにしてもっと仕事のできる人を雇ったほうがいいと思います。中抜けしたせいで残業になって、残業代やらタクシー代やら使われたらホントに迷惑ですよ。