反日教組の自民有志議員、議連を設立…中山氏も顧問に(読売)
日本教職員組合(日教組)に批判的な自民党有志議員は10日、「日教組問題究明議連」(会長=森山真弓・元法相)を設立、国会内で初会合を開いた。
最高顧問には森元首相、顧問に日教組批判発言などで閣僚を辞任した中山成彬・前国土交通相らが就任した。会合には43人が出席した。
中山氏は「教育改革に真っ向から反対しているのが日教組だ。日教組が幅を利かせる民主党に政権は任せられない」などとあいさつした。
こうした動きに、日教組出身の民主党の輿石東参院議員会長は10日の日教組の会合で、「次の選挙で教育を変えていく。(自民、民主の)どちらが信頼を得るかが勝負だ」と訴えた。
このニュースを初めて紙面で見たとき、「はん・にっきょうそ」じゃなくて
はんにちきょうそ
と誤読しちゃいました(笑)。ま、日本教職員組合は反日教職員組合と名乗ってくれたほうがしっくりきますがね。
自民はもうダメかもわからんねと思ってる私ですが、このような動きには期待します。特に頑張って欲しいのは中山さん。中山さんは次に解散したら議員じゃなくなりますけど、むしろそのほうが力を発揮できることでしょう。議員じゃなくなれば怖いもんなしですからね。
民主党内にも、本当は日教組なんかに支持されたくない保守派議員がたくさんいるはず。勇気を持ってこの議連に参加してくれたら嬉しいんですけどね。
高校生、学校さぼって映画エキストラ 埼玉・本庄(朝日)
埼玉県本庄市で、今月3日に撮影された映画「ROOKIES(ルーキーズ)」のロケに、エキストラとして同市内の県立高校生が学校を休んで参加していたことが分かった。出演者を募集した「彩の国本庄拠点フィルムコミッション」(本庄FC、会長・吉田信解本庄市長)は「高校生を除く18歳以上を集めるつもりだったが、『高校生に見える方を募集』としたことで誤解を招いた」と話している。
本庄FCによると、撮影があったのは、TBSで放映された人気ドラマ「ROOKIES」の映画版。3日は水曜日で、午前7時に集合し、本庄総合公園で、野球部の練習や応援シーンなどを、昼ごろまで撮影した。エキストラは、東京都内や本庄市内から約640人が集まっていた。
エキストラは、映画製作会社から委託を受けた本庄FCが、ホームページやビラで募集。参加資格は「18歳以上」としていた。しかし、今月1日になっても目標より少ない約420人しか応募がなかった。このため、会員らに人集めを頼み、撮影当日は本庄市民らも加わって目標の人数に届いたという。
受付で氏名や年齢などを記入してもらい、「記念品交換券兼入場券」をチェックしたが、受け付けをしない人もいた。実際、何人の高校生が参加していたか、分からないという。
在校生が参加したとみられる市内の県立高校は午前中、授業があった。学校側は「(授業を休んで)参加した生徒がいるようだ。募集側に配慮してもらいたかった」としている。本庄FC事務局の川上芳男さんは「高校生不可と明記せず、誤解を招く文言があった。今回の反省を踏まえて今後は十分注意したい」と話している。
義務教育じゃないんだから、別に授業をサボってロケに参加しようが生徒の勝手だと思いますけどね。休んで出席日数が足りなくなって困るのは生徒自身なんだから、そこは自己責任で好きにさせたらいいんです。フィルムコミッションが謝ることじゃないでしょう。
学校や教師がロケ参加を促したらそれは適切じゃないと思いますけど、生徒自らがロケ参加のほうが授業よりも有意義だと判断したならそれでいいんじゃないですかね。わざわざ新聞記事にするほどのことかなと思いますわ。
ところでROOKIESといえば、一昨日TBSのモノマネ番組で市原隼人のマネをしている芸人がいましたね。花香芳秋という芸人でしたが、「あったりめーだバーカ!」というセリフがなかなか似てて面白かったです。