2009年01月15日

今はLDっつったらライブドアの略だもんな

さよならLDプレーヤー パイオニア、生産・販売終了(朝日)

 パイオニアは14日、レーザーディスク(LD)プレーヤーの生産・販売を終えると発表した。LDは映画鑑賞やカラオケブームで普及したが、DVDやBD(ブルーレイディスク)などにとってかわられた。同社はLDプレーヤーを国内で初めて製品化し、現在も生産する最後の一社。部品のある3千台を3月まで生産し、幕を閉じる。

 パイオニアは80年6月、家庭用LDプレーヤーを米国で発売。81年10月には国内で発売し、これまでに累計360万台を販売してきた。映画鑑賞やカラオケなどに利用され、ピークの90年代初期は年約40万台を出荷した。

 しかし、DVDやBDなどの新しい記録媒体が登場し、市場は縮小。流行したLDカラオケも、最新曲が更新される「通信カラオケ」の普及に押された。96年には12社あったメーカーも、次々に生産から撤退。新たなLDソフトも生産されなくなっていた。同社は08年でも4千台を販売したが、光学部品やモーターの調達が難しくなり、生産終了を決めた。

 問い合わせは相談センター(0120・959・591)。





 てか、まだ製造が続いていたことにちょっとビックリしました。最後まで残っていた機種はDVDとの複合機だそうですが、まだ年間に4000台も売れるほどの需要があったんですねぇ。パイオニアはLDのパイオニアだけに、他社が全て撤退しても最後まで責任を取ったということでしょうか。

 やはり愛好者がいるからこそ細々と製造されてきたんでしょうけど、そろそろ諦め時なのかもしれません。LDは再生専用ですから、かつてのベータマックスのように「録画してしまったテープをどうすればええねん!」という問題もありません。LDで発売されている映画やドラマはたいていDVDでも出ていると思うから、補完は可能だと思います。レーザーカラオケのソフトをたくさん買い込んじゃった人は気の毒ですが、機械が壊れたら通信カラオケに切り替えるしかないでしょうねぇ。

 私の身の回りでも、レーザーディスクが家にあったという者はいないんですが、なぜか不思議なことに私の母校の中学校にあったんですよ。音楽室に一台だけ置いてありまして、授業でクラシック音楽のソフトを観た記憶があります。当時はまだDVD普及前だったので、物珍しかったですね。だけど、直径30センチのディスクを見て「デカッ! 使いづらそっ」と思ったものです。

 さて、次に消えるのは何でしょうかね。カセットテープやVHSは、まだしばらく残ると思うんです。BDが普及してもDVDはDVDで残るだろうし、CDだって消えないはず。そうなると、次に消えるのはやはりアレですね、MD。私の家にも以前録音したMDが100枚くらいありますが、もう無用の長物ですもん。以前集めた音楽はほとんどHDDに収めちゃいましたしね。既にポータブルMDを製造しているのは開発者のソニーだけみたいですが、ソニーは果たしていつまで製造を続けるでしょうか…。
posted by atsu at 23:58| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース−経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おばんです。

わたしもMD、たっくさん持ってます。ただ、互換性が全く無いので、いずれ再生機を持ったままでいようかと思ってます。新車にもMDではなくMP3再生のUSBメモリかipod端子orHDDですから。ソニーだってこのご時世ですから、近々要らないモノを切っていくでしょうねぇ。

LDは、新スパイ大作戦のベスト版が出るって言われた時に「欲しい!」と思いましたが、思った以上にでかくて場所取るし、再生デッキもでかくて高いので断念しました。今でもカラオケ用にしか思えませんが、もうさすがにそんなカラオケ店も無いでしょうねぇ。
Posted by T.Kiyomizu at 2009年01月16日 22:12
MDは業務用の録音装置として細々と残ると思いますよ。
カセットテープよりノイズが少なくてその上安価なので会議の録音機材として重宝するんです。
ただ、家庭用としてはもう終わりな気がしますけどねw
Posted by カミュ at 2009年01月16日 22:17
>T.Kiyomizuさま

せめてMDも、孫コピーができりゃよかったんですけどね。
私もHDDに移すときにはCDから取り込みなおしだったので、MDから移せりゃどんなに楽かと思いました。
MDが出た当初はこんな画期的なメディアはないからこれからずっと使われるだろうと思いましたが、整理をマメにしてないとどこにどれを録ったか分からなくなるしHDDのほうがはるかに便利でした。

レーザーカラオケなんて代物も、今はまずありませんよね。
あるとしたら、新曲に縁のない客しか集まらない場末のスナックぐらいでしょうか。
通信カラオケが出始めの頃は、回線が貧弱だったせいもあってレーザーのほうが音質もはるかによかったみたいですが、今では遜色ないですからねぇ。

>カミュさま

そういう用途では若干残りそうですね。
とはいえ、最近は会議の録音などもICレコーダーが主流になりつつありますけど。
やっぱりMDはPCに移したりしてバックアップを取ることができないから、そこが一番の欠点だと思います。
ビデオテープでさえ、ビデオキャプチャーがあればPCに取り込めるのに、MDは完全に行き止まりのメディアですからねぇ(裏技はあるのかもしれませんが)。
Posted by atsu at 2009年01月16日 23:52
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