2009年03月28日

いくらムカつく教師でも、これはやりすぎ

生徒が「先生を流産させる会」 いすに細工、給食に異物(朝日)

 愛知県半田市の市立中学校で、担任に不満を抱いた1年生の男子生徒十数人が「先生を流産させる会」と称し、妊娠中の30代の女性教諭に対し、いすのねじを緩めたり、給食に異物を混入したりしていたことが分かった。

 同市学校教育課によると、生徒らは今年1月から2月にかけて、教諭の車にチョークの粉やのりなどを混ぜ合わせてふりまいたり、いすの背もたれのねじを緩めたりしたほか、消臭や殺菌、食品添加物などに使われるミョウバンを理科の実験の際に教室に持ち帰り、教諭の給食に混ぜたという。

 見かねた周囲の生徒が2月下旬、別の教諭に伝えて問題が発覚した。担任がけがをしたり、体調を崩したりすることはこれまでなかったという。

 学校側が事情を聴いたところ、席替えの方法や部活動で注意されたことへの不満を口にする生徒がおり、「先生に反抗しよう」という話が持ち上がったのがきっかけだったことが分かった。学校はその後、保護者を呼んだうえで生徒を指導し、生徒らも反省の態度を示しているという。

 校長は「個々にはいい子たちで、最初は信じられず、仰々しいネーミングにも驚いた。ただ軽いのりからエスカレートしたようで、計画的とまでは言えない。命の重さについて、より指導を徹底していきたい」と話している。





 先生に反抗することが全て悪いことだとは思いません。中には本当にクズな教師もいますから、そういう輩にはみんなで一致団結して対抗するのもひとつの方法だと思います。だけど、さすがにこのやり方は陰湿で、許容できるレベルを超えていますね。

 私も、ムカつく教師の車に枯葉やゴミをまいたりすることに加担したことはあります。でも、原状回復ができなくなるほどのイタズラは誰もしませんでしたね。例えば十円玉で傷つけたり、ボディを凹ませたりなんてことはやろうともしませんでした。まして、タイヤに穴を開けるなど事故につながるような行為は考えもしてません。

 でも彼らは、どこまで本気だったかは分かりませんが、先生を流産させることを目的にイタズラを仕組んでしまったわけです。流産というのは、取り返しがつきません。胎児はもうひとつの命なのですから、故意に流産させることは殺人に等しい行為です。中学生にもなれば、そのくらいの想像力は働くものだと思うんですが。

 特に、イスのネジを緩める行為は実に悪質だと思いますね。ミョウバンなんかは少しくらい食べたところで即流産につながることはありませんが、イスが壊れて思い切り尻餅をついたりすれば、そのショックで流れてしまう危険性が大いにあります。幸い、イスが実際に壊れることはなかったみたいですが、生徒たちはどういう思いで先生がイスに座るところを見ていたのでしょうか。

 生徒たちはこの先生が出産したあと、すぐ赤ちゃんに会いに行くべきだと思います。そして、その子を自分たちが殺そうとしていたことを改めて深く認識すべきです。大いに反省させる必要がありそうですね。




posted by atsu at 19:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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