21世紀枠で初出場の利府が準決勝進出/センバツ(サンスポ)
第81回選抜高校野球大会準々決勝(利府5-4早実、31日、甲子園)21世紀枠で初出場の利府が5回の集中打で早実に5-4の逆転勝ち。春夏通じて初の甲子園で準決勝に駒を進めた。1日はプロ注目の左腕・菊池投手がいる花巻東と東北勢対決。東北勢2校のベスト4入りは大会史上初の快挙。利府は21世紀枠で初の決勝進出を狙う。
試合は五回、2点を先制された利府が1死2、3塁から1番・遠藤の左翼線2点二塁打で同点にすると、1死1、2塁から4番・井上が左前2点適時打を放ち逆転した。さらにスクイズを決めこの回一挙5点を取り試合をひっくり返した。先発の塚本は早実打線に最終回1点差まで追い詰められるも抑えきった。
46年ぶりの4強入りを目指した早実は06年のセンバツで8強(同年夏は優勝)に導いた斎藤超えはならなかった。
利府すごい。正直、まさか早実に勝つとは思いませんでした。掛川西・習志野は公立でしたが、私立強豪の早実に勝ったとなると利府の勝負強さも本物なのかもしれません。監督の教え子として、本当に嬉しく思います。
…それだけに、塚本君のブログ問題は残念でたまりません。当初は2ちゃんやネットで騒がれているだけだったのに、新聞やテレビでも報道されてしまいましたからねぇ。
21世紀枠・利府の選手、ブログで対戦校侮辱 厳重注意(朝日)
選抜高校野球大会に21世紀枠で出場した利府(宮城)の選手の一人が、自身の携帯電話サイトのブログで対戦校を侮辱するような書き込みをしていたとして、大会本部は30日、利府を厳重注意した。利府は相手校を訪れるなどして謝罪した。
大会本部によると、この選手は23日夜、対戦校について「変な顔のやつばっか、笑 昭和くさい」などと書き込んだ。行き過ぎた内容だと思い、25日朝に自ら削除したという。利府には「不適切な内容ではないか」などと指摘する電子メールが数件寄せられたという。菊地茂樹校長は「本人は深く反省している。今後は相手を思いやる心の教育を徹底する」と話した。
報道では名前が伏せられていますが、このブログの主はエースの塚本君であることは周知の事実となっています。これがベンチウォーマーやベンチにも入れない末端部員のブログだったらまだよかったんでしょうが、チームの顔であるエースが自らやっちゃったから批判も大きいわけです。エースの発言≒チームの発言みたいなものですからね。
私から言わせれば、個人が特定できるカタチでブログをやっていること自体信じられませんが、そこに不用意な書き込みをする神経が分かりません。こちとら、匿名ブログでも言葉選びは慎重に慎重にやってるんですがね。これもゆとり教育の弊害なんでしょうか、あまりに危機意識に欠けます。
本来だったら、無名の公立校が強豪をバッタバッタと倒す快進撃を演じれば、それはもう賞賛の嵐のはずです。しかしながらこの塚本君の不祥事のせいで、ネットでは利府が悪者になってしまいました。ヤフーのコメント欄を見ても、それは明らかです。
2009年3月31日 17時25分
mil*****さん
21世紀枠でここまで勝ち上がるのはすごいですね。
ただ今大会で相手校に対してネット中傷があった学校ですから
とてもながら応援する気にはなれません。
2009年3月31日 17時26分
kin*****さん
ネット中傷の利府ねー。
いろんな意味で話題になりますね。
2009年3月31日 17時44分
con*****さん
さすがは平成くさい顔のイケメン塚本。
2009年3月31日 18時11分
sr9*****さん
ブログに中傷発言を書いた選手がそのまま出場できるのは甘すぎるんじゃないの?
2009年3月31日 17時40分
txy*****さん
利府は不利
2009年3月31日 17時53分
yng*****さん
ぼくは、いなかでしょうねんやきうをしています
ゆめはプロやきうせんしゅです
つかもとせんしゅはいいピッチングをするのに、もったいないなぁとおもいました
2009年3月31日 18時27分
ste*****さん
地元なので最初から応援していました。
なので今回のブログの件はとても腹立たしく、同時に残念に思います。
相手の容姿などを馬鹿にするというのは
人間として絶対にしてはいけないことだと思います。
つい悪乗りしてしまったんだとは思いますが
読んでいて悪ふざけが過ぎる、とても気分が悪くなる内容で
地元民でも擁護はできないと感じました。
ただ、塚本選手一人の行為によって
利府高校の野球部全体や利府高校、果てには宮城県のことまで
悪く言われるのはとても残念です。
また、塚本選手の容姿のことをネットで中傷している人たちは
結局やってることは彼と同じなんじゃないかとも思います。
同じ土俵に立ってしまった次点で、どっちもどっちだと思います。
2009年3月31日 18時24分
rem*****さん
21世紀枠とは、他校の規範になるような高校から選出するそうだよ
2009年3月31日 18時23分
gor*****さん
勝っちゃってがっかり
一人の責任でこう思わせるってやっぱネットの力は怖いね
2009年3月31日 19時21分
sak*****さん
塚本ってブログで対戦相手に対して「昭和臭い顔」って中傷したお馬鹿さんでしょ?
ブログで相手の容姿を罵倒する位だから水嶋ヒロ並のイケメンかと思ったら何?この田舎臭い顔は?あんたこそ昭和の臭いがプンプンしそうなダサ顔じゃないの(笑)
塚本家には鏡が無いのかしら?(笑)
2009年3月31日 19時8分
kos*****さん
ブログで暴言を吐く事自体は否定はしません。
ただ、ブログで暴言を吐いていたのがバレてしまうあたりが、何と言うか「浅はかだなぁ」と思えてなりません。
まぁ、今日の試合を見る限り、肝心の塚本君は元気そうみたいですね。
その精神力は褒めてあげてもいいかも知れません。
精神力「だけ」は。
2009年3月31日 19時7分
bum*****さん
ブログ事件のこと考えると応援したくないですね。
書き込みした平成顔の方はさぞ後悔してるでしょーね・・・ww
2009年3月31日 19時2分
sat*****さん
利府が勝った?理不尽(りふじん)なこった
2009年3月31日 18時22分
for*****さん
21世紀枠の最高成績は、宜野座高校(沖縄)のベスト4。
これで並んだね。
ちなみに、2011年大会は21世紀枠を存続するかどうか見直しになっています。
2009年3月31日 19時6分
mei*****さん
掛川西への侮辱は相当ひどいこと書いた利府、もし発覚してなかったら習志野《ベスト16の相手》や早稲田実業《ベスト8の相手》はどうだったんだろう。
2009年3月31日 19時19分
yam*****さん
同じく野球部内の飲酒疑惑はどうなったのかな??
2009年3月31日 19時12分
zwe*****さん
頑張れ、トーホグ! 田舎者のくせして、ブログを使うトーホグ野球を見せてやれ。手段を選ばず、勝ち進め、トーホグ!
2009年3月31日 18時19分
xnh*****さん
準決勝での東北ダービー!信じられない!!
2009年3月31日 19時0分
z56*****さん
「塚本」といえばキャシーとジャパネットくらいしか思い浮ばなかったが、
これからも頑張ってくだされ。
あ、毒舌じゃなくて、野球のほうで。
2009年3月31日 18時17分
ura*****さん
決勝で東北対決を見てみたいです
もう、見てて笑っちゃうくらい批判のコメントしかないですよ。あ、これは一切編集してませんからね。全て原文ママです。
これじゃ、この先仮に優勝したって批判され続けちゃうんじゃないでしょうか。そして利府には永遠に「(ブログ中傷の)利府」という不名誉な枕詞が付くでしょう。ベスト4進出を素直に喜べない事態を作ってしまった塚本君の責任は大きいです。
ま、塚本君のルックスが塚本高史並だったらここまで批判されなかったのかもしれませんがねぇ…。
この件がなければ、どっちも頑張れって言えるんですけど・・・
それにしても、東北でも仙台育英でも山田でも光星でもないほぼ無名の2校が残って少なくともどちらかは決勝進出なんですから、面白いもんですね。今年こそは東北の優勝を見たいものです。
個人的にはやっぱり花巻東の方を応援しちゃいますが><
出場選手のブログの件、私自身は実際に見たわけではないので論評は控えますが、騒動になったのは残念なことでした。未成年ですし、物理的な暴力・傷害事件を起こしたわけでもないので、そろそろ社会的制裁の矛を収める潮時かと思います(甘いかもしれませんが…)。
ところで、この件の上記リンク先は朝日脱税新聞ですが、まさに「おまえが言うな!」というドデカイ不祥事をやらかして、昨日今日とネットではお祭り騒ぎです。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1241806.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1242079.html
こちらは、なんと東京本社編集局の校閲センター員(49)といういい年したオッサンが、会社の端末から2ちゃんへ差別発言を執拗に書き込んだというものです。しかも、荒らしたのが政治ネタを扱った板ならまだしも、鉄道板というのですから、「一体何がやりたかったのだ?」ってなもんです。それにしても、朝日新聞をアク禁にしてから2ちゃんは平穏になったというのですから、都市伝説だった「工作員」なるものは実在していたのですね。
石巻高校さんには、利府高校のグランド改修時に現利府高校監督の前任高校とのご縁で冬季の週末にお借りしたことがあると聞いております。ありがとうございました。