2009年04月16日

タバコ2箱分の女

たばこ2箱渡して買春容疑…「タスポ」持たない女子中生に(読売)

 栃木県警宇都宮中央署は15日、栃木県栃木市野中町、無職小松忠雄容疑者(41)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。

 発表によると、小松容疑者は昨年7月6日未明、宇都宮市内の空き地に駐車した乗用車内で、携帯電話のサイトで知り合った中学3年(当時15歳)の女子生徒が18歳未満だと知りながら、たばこ2箱を渡してみだらな行為をした疑い。

 栃木県内では昨年7月1日から、たばこの自動販売機に成人識別カード「taspo(タスポ)」が導入された。女子生徒は当時、小松容疑者に「(タスポを持っていないので)たばこを買えなくなった」などと話していたという。





 ええ!? 最近のJCはたったのタバコ2箱で買えるの!? 2箱ってことは、せいぜい600円程度なのに。ずいぶんとやっすいもんですねぇ。

 ま、JCであることを強みに10万とか20万とか高級ソープもビックリの値段をふっかけるバカ女に比べれば、この女子中学生は良心的と言えるんでしょうか。しかしねぇ、いくら何でも安売りし過ぎだと思いますよ。

 それとも、無職の41歳がたったそれだけでも抱かれる価値があるほどのイケメンだったんですかね。それなら理解できなくもないですが、普通に考えてそんな41歳は一般社会にいないような気がします。この女子中学生は、モノの価値が分からない残念な子なんでしょうかね。

 買うほうもバカだし、売るほうもバカ。そこまでして若いうちからタバコを吸いたがるお嬢さんに、秋本治先生より素敵な言葉をお送りします。(前にも使った画像ですが)

秋本先生から喫煙女性へ忠告






酒気帯びの東急車掌が乗務 事故応援で再出社(朝日)

 東京急行電鉄(本社・東京都渋谷区)は16日、元住吉車掌区(川崎市中原区)の男性車掌(50)が酒気帯びの状態で乗務したと発表した。

 同社によると、車掌が乗務したのは13日午後5時15分〜同50分の間。東横線下りの日吉〜菊名間、上りの菊名〜武蔵小杉間の普通電車。運行に支障はなかったという。

 車掌は12日午後から翌13日午前9時過ぎまで勤務し、同11時ごろから飲食店でビールをジョッキ2杯、ウーロンハイをジョッキ3杯飲んだという。しかし午後3時半ごろ、東横線で人身事故があり応援のため再出社、飲酒検知をせずに乗務した。翌14日、職員同士の会話を聞いた上司が問いただしたところ、飲酒を認めたという。

 車掌は「人手が足りないと思い、乗ってしまった」と話しているといい、同社が処分を検討している。





 東急さんよ、こういうのを厳格に処分なんかしなくていいですからね。

 確かに、酔っている状態で乗務したのは適切ではないですよ。だけど、何かトラブルがあればプライベートの時間だろうと社に自主的に駆けつける社員なんて、まさに鑑じゃないですか。きちんと乗務をこなせたことからも前後不覚になるほど酔っていたわけじゃないのは明らかだし、形式上は厳重注意くらいに留めとくべきです。さらに、上司は「とは言え、自主的に駆けつけた君の行為は評価に値する」とフォローすべき。

 これが運転士だと、飲酒運転ということで法律違反になります。でも、車掌というのは国家資格がないんですよ。つまり、免許がないわけで。もちろん鉄道会社内の試験に合格する必要はありますが、飲酒状態で乗務したからといって、何らかの法律違反に問われることはありません。だってそんな法律はないんですから。

 以前、宿泊勤務の車掌が宿舎で酒を飲んで問題になったことはありました。だけど、そういう故意のものと今回のケースは分けて考えるべきです。でないと、緊急時の出勤要請があった場合、みんな「あ〜、今酒飲んじゃってるから行けませんね」とウソをついて断っちゃうようになると思いますよ。

 出勤して処分されるより、ウソついて出勤しないほうがはるかにマシです。「ホントに飲んでるのか?」と疑われたら、それから飲めばいいんですもんね。行きたくないときの口実には十分になるから、そうなると困るのは会社だと思いますけどねぇ。


posted by atsu at 20:13| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | おバカニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
酒気帯びの話、鉄道会社にいる者としてはちょっと違う感想ですね。
確かに車掌は社内資格ではありますが、お客さまの命を預かっています。駅進入・進出の際には「状態監視(注意)」と言ってホーム上のお客さまが触車していないか、以前問題になったベビーカーなどの挟まれ・引きずりは無いかを見ています。
また、国土交通省の定める「列車防護係員」として後方防護(運転士は前方防護)を行なう者でもあります。飲酒をすれば判断が鈍るのは、飲酒運転事故の研究から間違いありません。ですから、私は厳格なルール(法律だけではありません)を適用すべき対象であると考えています。
ちなみに鉄道員はパチンコ、クルマ遊びなど放蕩しておりますが、かなり真面目だと思いますので「酒飲んだから嫌だ」と嘘をつく人はかなり少ないと思います。これは鉄道会社を2社経験した者としての見解です。

そもそも乗務員手配が出来なければ、一山切れば済むのだから、緊急避難的要素も乏しいですよね・・・
Posted by さのってぃ at 2009年04月18日 00:22
秋本先生の自画像って随分変わりましたよね。
Posted by itou at 2009年04月22日 21:21
>さのってぃさま

さのってぃさんのおっしゃることも分かります。
確かに、鉄道員の皆さんは真面目な方ばかりでしょう。
だけど今回の件も、真面目であるからこそ起きたことだと思うんですよね。
不真面目な社員だったら、人身事故が起きようが無視を決め込んで出勤なんかしなかったと思います。
だから、確かに飲酒後に勤務をしたのは問題ですが、そんなに厳しい処分はしないでやってくれというのが私の要望です。

>itouさま

そうですね、彼の自画像はちょくちょく変わります。
Posted by atsu at 2009年04月26日 15:54
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