「訓練中止に」と山林放火容疑、消防団員逮捕(読売)
山林に放火したとして、岐阜県警可児署は7日、同県御嵩町小原、無職、同町消防団員・田中皇次容疑者(29)を、森林法違反(森林放火)の疑いで逮捕した。
発表によると、田中容疑者は5月4日午後3時20分頃、同町小原の無職男性(82)所有の山林に、点火した発煙筒を運転中の車から投げ入れ、枯れ葉や枯れ枝など約50平方メートルを焼失させた疑い。
出火当時、現場近くで田中容疑者の車が目撃されていたことから発覚。調べに対し田中容疑者は、「消防操法大会の訓練に参加したくなかった。火事があれば団員が出動するので、訓練がなくなると思った」と容疑を認めているという。
同町では5月3日から13日にかけて、竹やぶや枯れ草などが燃える不審火が計8件発生。田中容疑者は「ほかにも十数件やった」と余罪をほのめかしており、同署は連続放火の疑いもあるとみて調べている。
同消防団では、5月は操法大会に向けた訓練をほぼ毎日行う予定だったが、火災が発生すると訓練は中止していたという。
先日のパチンコ店放火事件を持ち出すまでもなく、放火は重罪です。この男の場合は建造物ではなく森林への放火ですが、条件が悪ければ大きな山火事に発展する可能性もあり、たまたま山で山菜やキノコ採りなどをしている人が巻き込まれかねません。幸いに大きく燃え広がりはしなかったようですが、消防団員の風上にもおけない男です。
だいたい、そんなに訓練が嫌なら消防団員なんてやめちまえばいいんですよ。消防士と違って職業ではないし、報酬だって雀の涙程度。田舎だと付き合いみたいなものもあってなかなかやめづらいのかもしれませんが、火を放つ勇気があるのならやめたいですと素直に申し出るべきでしたね。そのほうが彼の人生に傷は付かなかったでしょう。
<不発弾>小4男児、プールバッグから取り出し男性に手渡す…25世帯避難(毎日)
8日午前8時20分ごろ、福岡市南区日佐に住む防犯ボランティアの男性(72)から「小学生から大砲の弾のようなものを渡された」と近くの交番に通報があった。砲弾は不発弾で、男性は児童から渡され、そのまま自宅へ持ち帰った。福岡県警南署の署員約30人が男性宅に出動。半径50メートルにわたり道路を通行止めにするとともに、周辺の25世帯に避難を指示した。
同署によると、見つけたのは市立日佐小学校の4年生男児(9)。登校中の同日午前8時ごろ、プールバッグの中から砲弾のようなものを取り出し、交通立番中の男性に手渡したという。男性は自宅の門扉前まで持ち帰り、署に通報したという。
男児は6月29日午後3時ごろ、自宅近くの溝で砲弾を発見した。発見時はそのままにしていたが、今月6日になって、砲弾を取り出し近くに置いていた。翌日の夜、男児が母親に砲弾を見つけたことを相談すると、「学校の先生に渡しなさい」と言われ、登校途中に男性に手渡したという。
砲弾は長さ22センチ、直径約5センチ。旧日本軍の速射砲か戦車砲の弾頭とみられ、爆発の恐れはないという。自衛隊の不発弾処理班が持ち帰った。【金秀蓮、島田信幸】
>学校の先生に渡しなさい
いやいやお母さん、そこは警察に通報でしょう。爆発するかもしれない不発弾を我が子に持たせて学校にやるなんて、ちょっと危ない行為ですよ。それに、先生だってそんなもの渡された日にゃ困っちゃいますよ。先生は不発弾処理の専門家じゃないんですから。
そういえばこないだ、類似の事件は沖縄でもありましたっけ。小学生が学校まで不発弾を持ってきちゃったってのが。その少し前には工事現場で不発弾が爆発して作業員が負傷する事故もありましたっけね。60年以上経っても爆発するものが存在するので、見つけた場合は速やかに警察に届けることが肝心だと思います。決して自分で拾って届けたりしちゃダメですよ。
1か月で搭乗率67・1% 静岡空港(読売)
福岡線58% 支援金の可能性も
静岡空港の開港から、今月4日で1か月がたった。県空港部が2日までの搭乗者数などをまとめたところ、チャーター便も含め、運航したのは国内・国際線合わせて574便、搭乗者は4万3214人に上り、平均搭乗率は67・1%だった。搭乗率が70%を下回ると、県が支援金を支払う日本航空(JAL)の福岡線は58%にとどまり、支援金を支払う可能性が高まっている。
福岡線には搭乗率保証が適用され、2009年度の搭乗率が70%を下回った場合、県は1%あたり約3800万円をJALに支払うことになっている。
福岡線のうち、静岡発便は58・2%、福岡発便は57・9%。朝昼夕に1日3往復運航されているが、朝の静岡発便(71%)と夕の福岡発便(69・6%)は比較的乗客が多い。夕の静岡発便(48・2%)と朝の福岡発便(49・5%)は利用が伸び悩んでいる。
そのほかの国内線は、JALと全日本空輸(ANA)の札幌線、ANAの沖縄線が搭乗率80%以上と好調だった。
国際線は、日本国内での新型インフルエンザの感染拡大の影響を受け、外国人客のキャンセルが相次いだ。
ソウル線を運航する大韓航空とアシアナ航空の搭乗率は、それぞれ53%、61・4%で、いずれも目標を大きく下回った。
中国東方航空の上海線は、当初週4日運航する計画だったが、予約の低迷などで6〜8月に大幅減便。開港1か月の搭乗率も40・3%にとどまった。
県空港部の岩崎富夫部長代理は「観光キャンペーンなどで、福岡線と国際線の需要を掘り起こしたい」と話している。
静岡空港、それ見たことかと言いたくなるほどに悲惨なことになってますね。開港1カ月にして、早くも補償金を払う羽目になるとはまったく予想通りです。静岡県民はこの空港のツケを払わされることになりますが、実に気の毒ですなぁ。
なぜそこまで空港なんかを欲しがったのかよく分かりませんが、結局空港があったところで飛行機が飛ばなければ何の意味もないのです。このまま行けば、静岡空港の発着便はどんどん減便されていくでしょうから、ますます利用は低迷するに違いありません。搭乗率が飛躍的に上がる可能性などほぼないに等しく、静岡空港は静岡県民にとって莫大なる負の遺産となることでしょう。
静岡空港はアクセスもよくないので、わざわざ利用しようという人がそもそも少ないと思います。こんな空港を作るよりも、セントレアへのアクセスを高めたほうがずっとよかったと思いますね。静岡から名鉄のミュースカイへ接続する豊橋行きの特急列車を走らせるとかしたほうが、はるかに安上がりで利便性も高かったと思います。

