核搭載艦船の寄港、自民・山崎拓氏が「容認できる」(朝日)
自民党の山崎拓外交調査会長は9日、非核三原則について記者団に対し、「核搭載の艦船が(日本に)寄港することは容認できる」と述べた。
山崎氏はこれに先立ち、言論NPO主催の自民、民主両党の政策公開討論会に出席。元外務省高官の証言などを念頭に「核保有した米艦船が寄港した問題は現実にあったことだと考えるようになった」とし、「北朝鮮の核開発を阻止する上で、米国の核抑止力としてそのような(核搭載艦船の寄港)行動があると考えれば、容認されるべきだ」と語った。
ええっ、エロ拓がマトモなこと言ってる!! いったいどうしちゃったの? 熱でもあるの? 逆に心配になっちゃいますわぁ。
まあでも私は、たとえ嫌いな人間でも正論を言ったときは褒めますよ。非核三原則なんて、日本の国防力を封じるだけの無意味な産物だと私は思ってますからね。
でもあれですね。エロ拓が言うと朝日の扱いも小さいものですね。普通なら、もっと大騒ぎになっていると思うんですけど。
シャープ 「亀山第2」生産1割増強(読売)
薄型TV需要回復 パネル受注増
シャープは9日、液晶テレビ用パネルの主力工場である亀山第2工場(三重県亀山市)の生産能力を、8月に約1割増やすと発表した。政府の「エコポイント制度」などで薄型テレビの需要が回復し、国内外からパネルの受注が増えていることに対応する。
追加投資はせず、製造工程や搬送方法の改善などで、年間の生産台数を現在の1944万台(32型換算)から2160万台に増やす。
2008年夏に亀山第2工場の生産能力を約1・8倍に増強したが、同年秋以降の世界的な不況で需要が激減し、隣接する亀山第1工場を1月に休止した。第2工場の稼働率も一時、50%程度に下がっていたが、今回の増強で亀山全体の生産量は両工場のピーク時の85%に回復するという。
記者会見した井淵良明副社長は「世界各地で需要が膨らみ、パネルが足りない」と述べ、旺盛な需要が来年まで続くとの見方を示した。ただ、国内外のメーカーが相次いで増産に乗り出しており、「今年末に向けてパネルの供給がだぶつく恐れがある」(電機大手役員)との指摘もある。
以前、シャープが生産拠点を中国に移すという話を聞いてがっかりしたことがありますが、その気はなくなったと受け取っていいんでしょうか。もしそうなら、とてもよいことだと思います。
やはり私もシャープのアクオスさんを愛用しているので、これが中国産なんかになった日にゃ嫌だなぁと思ってたんですよね。そのへんの安物のDVDプレイヤーとかならどこで生産しようがどうでもいいと思うけど、やはり品質が命のハイビジョンテレビは国内で生産するべきだと思うんですよ。だから純粋に嬉しいですね。
なんだかんだ言って、世間における地デジの普及率はまだまだです。しかも2台も3台もハイビジョンテレビがある家庭なんてまだそんなにないから、まだまだ需要はあるんですよね。中国で生産するのは、国内に全て行き渡ったあとでいいと思いますよ。