2009年08月26日

読んでほしい人にこそ届かないもどかしさ

【09衆院選】民主党都議が民主マニフェストを「偽装」と批判(産経)

 民主党所属の都議会議員が同党の衆院選マニフェスト(政権公約)を「(耐震)偽装マンションのパンフレット」と批判する論文を発表することが24日、分かった。都議会民主党の土屋敬之副団長が26日発売の月刊誌「WiLL」10月号に寄稿したもので、衆院選投開票を目前に身内の反乱が起きた格好だ。

 民主党は7月に発表した政策集に、永住外国人への地方参政権付与の方針の維持、選択的夫婦別姓の導入、慰安婦問題への取り組み−などを盛り込んだ。だが、その後に発表したマニフェストにはこれらの政策を盛り込まなかった。

 土屋氏は「国民の目を欺こうとしている。国論を二分する政策を載せれば、有権者の支持が得られないと考えたからだ」とし、マニフェストを耐震偽装マンションのパンフレットになぞらえた。その上で「マニフェストを読んで民主党に投票しても、思いもよらなかったような政策が実行される」と指摘している。





 本日、さっそく買ってきて真っ先に土屋さんの論文を読みました。国民を欺こうとしている民主党の問題点が実によく分かる記事で、勇気を持って内部から批判の声を上げた土屋さんには敬服致します。

 見出しには「除名覚悟で民主政権を内部告発する!」とありましたが、これが民主党内で問題視されることは確実でしょう。今は選挙に忙しいので対応しないでしょうが、民主が政権を奪取した暁にはいの一番に粛清されると思います。土屋さん曰く、人伝いに菅が「土屋は除名処分にしろ」と言っていたというのを聞いたようですし。

 ただ、民主が土屋さんを除名するのなら私にとっては喜ばしいことです。土屋さんは確かに民主には貴重な保守派ですが、社民と連立を組むような今の民主では確実に埋没するだけなんですよ。土屋さん自身も認めるように保守の意見はさらに圧殺されるようになるでしょうから、もはや民主にいる意味などありません。

 土屋さんは「しかし民主党は政策中心の政党で、市民が主役の政党です。私も民主党という党に可能性を感じているからこそ所属しているわけですし、民主党を壊そうと思ってこういう指摘をしているわけではありません。」と言っていますが、もはや民主は政策など考えずに単に政権交代に躍起になっているだけの政党に成り下がったと思います。現に、自分たちがいちばんやりたい外国人参政権や国立追悼施設建設などの政策を、国民の目から遠ざけているくらいなのですから。子ども手当てやら高速道路無料化などというバラマキは、政策とは呼べません。土屋さんがおっしゃるような可能性は、もう幻想に過ぎないと思います。

 土屋さんの文章は民主の危険性を全く知らない人にも分かりやすいように書かれていますが、残念なことにこれがそういう人の目に触れることはないでしょうねぇ。それは、掲載誌がWiLLだから。WiLLを読んでいるような人は、既にそこらへんは分かっているんですよね。知らない人にこそ読んでもらいたい文章ですが、そういう情弱な人がWiLLに手を伸ばすことはないような気がします。ああ、日本国もあと4日の命か…。




posted by atsu at 22:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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