2009年09月02日

おでんの季節ですね

コンビニ おでん前面に秋商戦突入 夏の不振挽回へ(毎日)

 コンビニエンスストア各社が本格的な秋の訪れを待たずに、おでんの販売に力を入れている。今夏は天候不順でアイスクリームや清涼飲料など主力商品の販売が伸び悩んだ。これを挽回(ばんかい)するため、秋の定番のおでんは販売開始を早めたり、味を改善したりして、客足を呼び戻そうと工夫をこらしている。

 ローソンはおでんの販売を例年より1週間前倒しし、8月18日から開始した。8月は例年より気温が低かったことも理由。今年は卵、大根、ガンモ、白滝など具の定番に加え、さぬきうどんもメニューに追加。「店内で販売するコロッケなどの総菜と合わせて味わってほしい」と話す。

 ファミリーマートは1日から「つゆだくおでん」の販売を始めた。「飲んでもおいしいつゆ」を目指し、味の改善を図った。東北では、小魚に塩を加えて漬け込んだ秋田の名産品「しょっつる」を、九州では大分産のシイタケのだしをそれぞれ配合するなど、地域にあった味に仕上げた。

 セブン−イレブンは一部の店でおでんを通年販売しているが、8月17日から全店での販売を開始し、同時につゆを切り替えた。だしの昆布を増量してうまみを出したという。これまで木製で中身が見えなかった調理器のふたを順次透明に切り替え、見た目でも商品をアピールする。

 3社は今月上旬から多くの具が通常より最大で5割引きの「70円セール」をそろって期間限定で実施し、おでんシーズン到来を売り込む。【窪田淳】





 ここのところ、めっきり秋めいてきましたからね。コンビニ各社がおでんに力を入れるのも分かります。

 私もコンビニのおでんは美味しいと思いますが、最近では自分で作ることが多くなりました。そのほうが自分で好みの味に調整できるし、お得なんですよね。私が好きなのは大根と厚揚げとガンモドキとつくね。特に厚揚げが好きで、それさえあればご飯が食べられます。男前豆腐店の厚揚げをよく買いますが、ジューシーで実に(゚Д゚)ウマーですよ。

 ただ、いつもついつい具を多く買いすぎちゃって、いざ鍋に入れるとつゆが溢れそうになるのが難点。もう少し大きい鍋を買おうかなぁなんて考えちゃう次第です。大きい鍋を買ったら、家でおでんパーティーやるのもいいかもしれませんね。

 しかし、コンビニの店員をやっていた経験から言うと、おでんの販売は正直めんどくさかったですよ。仕込むのも面倒だし、何よりも客のリクエストに応じて鍋から取ってあげるのがねぇ…。私が働いてた店はセルフサービスじゃなかったんで、おでんを頼む客が来るとすぐにレジが混んじゃいました。よく売れるから、具を切らさないように補充するのも大変でしたしねぇ。一度、花見に行く客が「鍋にあるやつ全部くれ」と言ったので、その後おでんを買いに来た客に平謝りし続けたこともありました。たくさん買ってくれるのはありがたいけど、すぐに煮えませんから…。

 まあでも、煮えすぎちゃって黒くなってきたやつを、自分の判断で廃棄処分にして裏で食べてたのはいい思い出です。本当は黒くなるほど煮えたやつのほうが味がしみてて美味いのに、なぜかお客さんは敬遠して買わないですからね。夕勤(17時〜22時)のバイトは腹が減って仕方なかったので、実に助かってました(いちおう、食べていいよとオーナーには言われてましたからね、念のため)。

 こんなエントリを書いたら食べたくなってきたので、そのうちまた作ろうかと思います。


posted by atsu at 22:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。