日教組委員長が川端文科相と会談(産経)
民主党の有力支持団体、日本教職員組合(日教組)の中村譲委員長は14日、川端達夫文部科学相と会談し、日教組との定期的な会合開催や日教組の全国集会への出席などを申し入れた。日教組幹部が文科相を訪問するのは2年ぶり。
会談には文科省の政務三役3人と日教組幹部2人が同席した。中村氏が「民主党とはいろいろと話をしてきたが、ほとんど違わない」と述べると、川端氏も「そうですね」と応じた。
会談後、中村氏は「民主党のマニフェスト(政権公約)で私どもと同じ主張がかなり見受けられる。具体化していくのはうれしい」と述べ、親密ぶりをアピールした。
会談に先立ち、日教組は鈴木寛文科副大臣に対し、教職員定数の拡大や給与一部カットの凍結、教員免許更新制廃止、学力テストの全員方式廃止など12項目にわたる政策要求書を提出した。
うへぁ……。悪夢のような光景ですね。いよいよ、日教組が政治に深く関わる事態が現実と化しつつあるようです。
日教組議長の、この嬉しそうなコメントはいったい何ですか。文科省はこれで俺たちの思い通りだぜイエーーイという考えが、ありありと透けて見えます。この調子ならそう遠くない将来、我が国の教育現場はイデオロギーに満ち満ちた世界へと変貌を遂げるでしょう。
当の民主党は、さっそく日教組の希望に沿って政治を進めているようです。同日付の産経新聞にあった記事ですが、学テ全員方式も教員免許更新制度も既に廃止の方向で動いています。「心のノート」も日教組の意向を受けて廃止の見込みです。もはや、日教組が直接政治をしていると言っても過言ではありません。輿石東のような男がいる政党だから、当然のことではありますが。
今後教育現場では、日教組でない先生方の肩身が狭くなっていくのではないでしょうか。「日教組にあらずんば教師にあらず」などという風潮が蔓延して、真面目な先生方が馬鹿を見る時代がやってきそうです。国旗・国歌の件で吊るし上げを食らう校長先生も春先には多く出るでしょう。まさにお先真っ暗という感じですね。何も希望が持てないです。
まぁテレビでは試ること出来ませんが・・・・
これはどういうことなんでしょう?
日本の政治の仕組み上どうしてもボロは出るんでしょうか?
日本の保守を怒らせるため?
腑抜けになった国民を覚醒させるため?
どうあがいてもどうにもならない状況に来ている証?
なんか不思議だ・・・・うまく言えないけど