2010年04月13日

さようなら、亀父

亀田父を「永久追放」=五十嵐会長は無期限停止−ボクシング(時事)

 ボクシングの亀田3兄弟の父、史郎氏が3月27日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座統一戦後、関係者に暴言を浴びせた問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)は13日、東京都内で倫理委員会(斎藤慎一委員長)を開き、史郎氏のセコンドライセンスを取り消す処分を決めた。今後ライセンスが申請されても受理しないことや、リングサイドなどJBCが管理する場所への立ち入り禁止も決定。事実上、ボクシング界からの永久追放となった。

 また、亀田ジムの五十嵐紀行会長については、クラブオーナー、プロモーターの各ライセンスの無期限停止処分とした。

 JBCの安河内剛事務局長は、史郎氏について「どう喝、威嚇的で反社会的とも言える行為であり、全会一致で厳しい処分とした」と説明。また、五十嵐会長に関しても「現場にいて(史郎氏を)助長、増長させた扇動行為のような面があった」と指摘した。

 当日の試合で敗れた亀田興毅のほか、次男で現世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の亀田大毅らは「東日本ボクシング協会預かり」となっており、JBCと同協会が支援していくという。
 




( ^_^)/q□☆□p\(^_^ ) カンパァーイ!

 いや、今日は佳き日ですね。結局のところJBCは亀父に甘甘処分を下すかもと危惧してましたけど、世論の意向通りにきっちりと「永久追放」してくれました。JBCは少なくとも日本相撲協会よりはマトモな団体のようです。

 亀父は情状酌量を狙ってか自らライセンスを「返上する」なんて言い出してましたが、そもそもJBCにはライセンスを返上する制度なんてなかったようですね。あるのは「取り消し」だけだと。亀父がやったことは自主退職すれば赦されるようなレベルを超えてましたから、懲戒免職並みの処分は妥当だと思います。

 あとは、彼らをここまで増長させたTBSの処分も検討してほしいところ。もちろんJBCにはTBSを処分する権利なんかないでしょうから、ここは総務省の出番です。TBSの亀田一家への偏向は公正中立を保つべきメディアとしてあるまじきものがありますから、放送免許剥奪に値するでしょう。とは言え、現在の政権の応援団であるTBSを、原口が処分するわけないかあw。

 亀田三兄弟もこれを機に、親父から一歩離れて礼節を身につけ、さらにボクシングの腕を磨くべきでしょう。まあまだ若いですからこれから態度を改めれば、「あの頃は若気の至りだった」ということで許してあげます。是非とも、みんなから愛されて誰も文句が言えないほど強いボクサーになって下さい。


posted by atsu at 22:15| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース−スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
親も親なら子も子だ…

というところを、DQN親子もしっかり目をこじ開けて見て正すべきですな。良い見本だわ。

世の中には、人に恥曝してでも自分を正当化するかの如く騒ぎ立てる輩がおります。しかも最近は子をバックにやるバカも…
大人という自覚を持たなくなった今の社会に問題ありか?
今回はそういう意味において、一つのケジメがつけられれば好いと思っています。コレで少しは明日からまともな社会になるかな?
Posted by T.Kiyomizu at 2010年04月13日 22:24
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