2010年04月28日

殿様商売を改めつつあるUSJ

高校統合:新名称「ちょっときつい」−−湯沢市長 /秋田(毎日)

 湯沢市の斉藤光喜市長は27日の定例記者会見で、湯沢地区の統合新高校の名称「湯沢叡陵(えいりょう)」について、「(字そのものが難しく)ちょっときつい」との認識を示した。見直し要望などの行動は考えていないが、今後の推移を見守りたいとしている。

 この問題で、県教委は25日に地元説明会を開催。これに対し、統合する湯沢北と湯沢商工の同窓会役員らが26日、根岸均・県教育長に反対意見が強いことを伝えている。【佐藤正伸】





 えー、別に悪くない名前だと思いますけどね。これに反対してる人って何が気にくわないんだろ。字面としても字の意味を見ても、むしろカッコイイと思うんですが。

 だいたい「叡」という字はそんなに難しくないでしょう。いきなり書けと言われたら書けない人も多いでしょうけど「比叡山の叡」と言えば大抵の人は「あ〜、あの字ね」と連想できるでしょうよ。「叡智」なんて言葉もあるし、かなりいい意味の字です。ムキになって反対するようなことですかね?

 ところで、私の母校は宮城県石巻高等学校という地元のトップ校(ではあるが所詮石巻地区だけの話で早い話が井の中の蛙)ですが、所在地の旧地名が鰐山といった関係から「鰐陵(がくりょう)」という通称がありました。私、この通称はけっこう気に入ってるんですよね。

 元々男子校だった石高(せきこー)は数年前に共学化しましたけど、どうせならその際に校名を「石巻鰐陵高校」に変えちゃえばよかったのにとちょっと思ってます。同じく共学化した石巻女子高校は「石巻好文館高校」という名前に変わりましたからね。まあ、こちらは校名に女子と入っている手前、そのまま共学化はできなかったんでしょうけど。






食事もアトラクション! USJ“高い・マズい”を改革(産経)

 米映画のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)が平成13年の開業以来初めて実施した飲食店の改革が好評だ。これまでパーク内の飲食店の評判が「値段が割高」「あまりおいしくない」などと芳しくなかったため、「食もアトラクションの一つに」を合言葉に、9年ぶりに行ったリニューアル。仕掛け人は、それまでテーマパーク事業とは無縁の女性社員だった。(香西広豊)

 ■従業員「こんなものだ…」から「ほかで味わえぬ」に

 USJの運営会社ユー・エス・ジェイ(同)の要請で、昨年8月に外部からオペレーション本部フードサービス部長に就任した才門(さいもん)麻子さんはパーク内の飲食店を見て愕然(がくぜん)とした。

 「価格が高い割に、ボリュームが少なく、味も良くない。パスタでも冷めた状態で出てくる」。こうした状況がすべての飲食店で見られたという。

 才門さんは外資系金融機関やフードチェーンなどで勤務。マネジメント力を買われてユー・エス・ジェイの社員となったが、パーク内の飲食の責任者として見た現場は、問題点が多かった。

 最も問題視したのは、「テーマパークのフードとはこんなもの」という飲食関連スタッフの意識の低さ。「スタッフの意識を変えなければ。1店ずつやっている場合ではない」との危機感から、全飲食店を対象にした改革を掲げた。

 当初は、外部から来た才門さんに反発の声もあったが、スタッフ一人ひとりとのミーティングを地道に重ね、今年に入って価格の見直しと新メニューの開発に着手した。

 各メニューについて「この価格だったら、注文してもいい」という上限ラインを設定して分析したところ、ほとんどのメニューで同ラインをオーバー。そこで、一般的な飲食店の価格と上限ラインとの間で価格を再設定した。それでも割高感はあるが、「USJでしか味わえないという付加価値があれば、お金を払ってくれる」として、メニューの開発を急いだ。

 新メニューの一例が「サンフェアリーの冒険」(1390円)。ハンバーグを独自のクレープで包んだメニューで、「ほかでは味わえない」のが売り物だ。パーク内の全19飲食店で、計230の新メニューをつくり出し、既存メニューも味やボリュームを見直して、価格を下げた。3月15日から全店で新メニューを始めたが、評判は上々という。

 才門さんは着実な成果をあげていることに「私自身がテーマパークの業界を知らなかったことで、慣例にとらわれない改革ができたのでは」と語っている。





 USJもやっと、本来のサービスとは何かということに気づいたんですね。まあ、いいことですな。

 かつて、USJを訪れる客の多くは、園内の「高くて不味い」レストランを敬遠し、昼食時にはいったん外に出て周辺のショッピングセンターにある飲食店で食事を摂り、改めて再入場する人が多くいました。それに対してUSJが取った対策はというと

再入場お断り。

 中で食わねーやつはもう入れてやんねーよー。そんなに外で食いたけりゃもっかい入場料払えやボケ! とでも言わんばかりのこのやり方には、私もかなり呆れたものでした。アトラクションはけっこう面白いのに、供食面には力を入れない運営方針に怒りすらこみ上げましたね。

 外から新しい人を入れたおかげで改善されたようですが、当初は反発した人がいたなんて部分を読むと、まるでどっかの役所が運営している遊園地のように聞こえます。ユニバーサル・スタジオというでっかい映画会社の看板を背負ってやってるのに、お役所仕事をしていたんですね。

 しかし、わずか8カ月程度でここまで改革を進めた才門さんとやらはやり手ですね。安くて美味しいものだったらみんな園内で食事すると思うので、汚名返上のために頑張ってほしいものです。私は一回行ったからしばらくは行かないと思うけど、お客さんが増えるといいですね。


posted by atsu at 23:08| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース−経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>「鰐陵(がくりょう)」という通称がありました。

三国志か何かの世界ですかそれは(笑)
Posted by 佐倉純 at 2010年04月29日 19:36
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