2010年05月25日

長崎旅行・その4

 長崎旅行4日目、すなわち最終日。朝起きて外を眺めると、天候は晴れ。窓を開けてみると、風は昨日より弱く、そよそよと吹いている程度でした。


 ま、それでも結論から言いますと、この日も軍艦島クルーズは中止でございました。


 いやはや残念無念。陸ではそよ風程度なのに、海上はしけているんだそうで。聞けば、無事に軍艦島へ上陸できるのは年間を通しても100日程度とのことで、はじめから行けるほうが珍しいんですね。そう聞けば納得も行きますが、いちおう念のため自分の目で確認しようと、港まで行ってみました。


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 んー、これほどの悪天候(!?)なら、欠航も致し方ないですかねえw。これでもダメってんだから、いかに難しいかがよく分かります。軍艦島へ上陸するには「天気晴朗ニシテ波低シ、カツ視界良好デ風無シ」でなくてはならないようです。ここまで条件が厳しいとは、マジで思ってなかったですよ。


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 フェリーターミナルの中には、軍艦島の模型がありました。今回はこれで我慢しとけってことか…。


 その後、残念な気持ちをイエス様にでも慰めてもらおうと思って大浦天主堂に行きました。

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 大浦天主堂の入口前にいたぬこちゃん。修学旅行生の群れが自分の左右を大挙して通り抜けても、微動だにしない肝の座ったぬこ様です。写真を撮らせてくれたうえに触らせてくれましたが、人に慣れてるぬこはかわいいものですなあ。イエス様じゃなくてこのぬこ様に、失意した気持ちを癒されました。


 軍艦島クルーズがなくなったらもう長崎に用がなくなってしまったので、昼過ぎのかもめで長崎を離れることにしました。ハイパーサルーンの最前列展望席を独り占めです。

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 このまま乗っていくと14時半頃に博多に着いてしまいますが、さてそれからどうするか。帰りの飛行機は19時45分なので、何かをしないと確実に時間を持て余します。考えた末、鳥栖から博多までを遠回りして時間を稼ぐことにしました。

 福岡都市圏は首都圏や関西圏と同じく、経由にかかわらず運賃を最短経路で計算する近郊区間に指定されています。なので、鳥栖から博多までは鳥栖→原田→桂川→長者原→香椎→博多と大回りで行くルートに決めました。本数が少なくて乗り潰しのネック区間になっている筑豊本線の桂川〜原田間を潰すには、実にいい機会でしたね。

 原田駅に着くと、待っていた桂川行きの列車はキハ31型でした。

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 キハ31って、三角線や肥薩線のイメージが強かったんですが、筑豊本線にもいたんですねえ。調べたら3年くらい前からいるようですが、全然知りませんでした。

 桂川で乗り換えた篠栗線の博多行き快速は、415系での運転でした。415系が福北ゆたか線の運用に入っているというのも、正直知らなかったですわ。福北ゆたか線は813系と817系の独壇場とばかり思ってましたね。

 長者原でキハ40の香椎線西戸崎行きに乗り換え、香椎で鹿児島本線へ。せっかくなので、アイマスファンの聖地? でもあるあの駅で降りてみましたよ。

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 言わずと知れた「千早」駅です。この駅の何がすごいって、起点の門司港から72キロのキロポストがあること(下写真の右下に注目)。72といえば千早、千早といえば72ですからねえ。これはもう、奇跡だと思ってますよ私はw。何のこっちゃわからん人は、わからなくていいです、ハイ。


 と、いうわけで、今回の旅行はこのへんで終わりです。軍艦島には行けなかったけど、まあまあ充実した旅でした。しかし、長崎県にほとんど用がなくなってしまったので、いったいいつ軍艦島にリベンジかけられるかは未知数です。少なくとも数年は行かないような気がしますからね、長崎…。なんか、行ってもまた欠航になりそうな気がするので、自然に足が遠のいちゃうかもしれません。果たしてどうなることやら。

posted by atsu at 23:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>結論から言いますと、この日も軍艦島クルーズは中止

えっ!、欠航したのですか?それは残念、心中お察しいたします。やはり軍艦島は外海に位置しており、湾内の長崎港に比べて波が高い上に、桟橋設備がいかにも貧弱なため、規制が厳しいのでしょうね。私が幸運にも上陸できた去年11月下旬の三連休二日目は、海は穏やかでしたが小雨がぱらつくあいにくの天気だったので、「天気晴朗ニシテ」はあまり関係がないみたいです。そのときの案内人から聞いたのですが、「これまでに、ツアーに五回申し込むもことごとく上陸不可の憂き目にあった」ツワモノもいるとのことです。それにしても、「年間を通しても100日程度」ということは、ほぼ4日に1日しか上陸できないわけですか。上陸不可の場合でも、せめて周遊コースに切り替えてくれればよいのにと、思います。
ネタバレになるので詳細は割愛しますが、島内の風景もさることながら、案内人の解説もなかなか味わい深かったので、何度でもトライする価値はありと断言します。いつかリベンジが叶うといいですね。

>72といえば千早、千早といえば72
「貧○はステイタス」ですからねw。
Posted by KM at 2010年05月29日 23:53
>KMさま

雨より風が重要なんでしょうねえ。
東京からわざわざ長崎まで行くのも大変だし、かなり博打みたいなものだと思いました。
さだまさしショップの店員さんと軍艦島の話を少ししたのですが、その方は軍艦島の近くまで行くも上陸できないとのことで引き返されたそうです。
でも、その場合は4000円をしっかり取られてしまうのですよ。そうなると文句を言う客もいるでしょうし、上陸できない可能性が高ければ最初から欠航にしたほうが後腐れなくて楽なんでしょうね。

Posted by atsu at 2010年06月01日 22:55
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