2010年06月29日

いつかお世話になるんですから

<民主党>参院選法定ビラ「消費税」の文言削除 反発に配慮

 民主党が参院選で訴える政策を解説するために配布している法定ビラ2種類のうち、最新のビラから「消費税」の文言が削られていることが分かった。党内でも菅直人首相の消費税増税発言に反発が出ており、配慮したとみられる。

 22日発行の法定ビラ1号には「消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始」と明記されていた。しかし、26日発行の法定ビラ2号では「意志ある財政こそが、経済や社会保障に好循環を生み出す」と抽象的な表現に変わっていた。【小山由宇】





 卑怯者めが!

 選挙前に、国民が嫌がるであろう増税について言及することは勇気のいることです。だから、そこに言及したこと自体は私は評価していたのですが、やはり分が悪いとなるとすぐに引っ込めるたあ、さすが国民の生活より選挙が第一の民主党ですわ。ここまで分かりやすいと、むしろ拍手喝采を送りたくなります。

 いい加減国民は目を覚ましなさいよ。こういう姑息なことしかできないのが民主党だからね。





住民側が逆転敗訴=葬儀場フェンスかさ上げ認めず―最高裁(時事)

 京都府宇治市の葬儀場の近くに住む男性が、葬儀の様子が丸見えで、平穏に暮らす権利を侵害されたとして、葬儀場を運営する葬祭会社にフェンスのかさ上げと損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が29日、最高裁第3小法廷であり、堀籠幸男裁判長(那須弘平裁判官代読)は、住民側勝訴の二審判決を破棄し、請求を棄却した。男性の逆転敗訴が確定した。

 第3小法廷は、葬儀の様子が見えるのは2階の一部にとどまることや、目隠しのためのフェンスを既に設置するなど葬儀場側が一定の措置を講じていると指摘。「男性が強いストレスを感じているとしても主観的な不快感にとどまり、社会生活上、我慢すべき限度を超えているとまではいえない」と結論付けた。





「人はいずれ死ぬ。遅いか早いかだけだ」(byジコ坊)

 人はいつか必ず死にます。最近はお葬式をあげないケースも多いらしいですが、多くの人は遺族にお葬式を営んでもらうことになります。そういったことを考えると、葬儀場のことを極度の忌み嫌うのはよくないことじゃないかと考えたりします。

 このケースではあとからやってきたのが葬儀場のほうだから、原告からしてみれば面白くないことでしょう。でも、私は葬儀場のことを迷惑施設だとは思いたくないし、どこかには必ずなければならないものだと思います。私だったら、自分の家の真ん前に葬儀場ができても、許容したいです。

 私がもしこの家に住んでいたら、窓から出棺の様子が見える度に合掌し、心のなかでご冥福を祈ることでしょう。どこの誰かは知りませんが、目に入ったのも何かの縁ですからね。嫌だ嫌だ気持ち悪いと思っているとどんどん気が滅入ってきますから、そのような気持ちでいることが大事だと思います。

 ま、それでもどうしても原告が納得しないんであれば、葬儀場側も高さ5メートルくらいの壁を造ってやったらいいと思います。でもこういう人ってそうしたらそうしたで「家の前に巨大な壁を造られた。圧迫感があって実に不快だ」とか言うかもしれませんね。



posted by atsu at 21:06| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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