2010年07月30日

喫煙には指定席料金が必要です

新幹線の禁煙化を拡大=「のぞみ」「ひかり」の全自由席―JR西、東海(時事)

 JR西日本と東海は30日、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」と「ひかり」のすべての自由席を禁煙にすると発表した。来春のダイヤ改正に合わせて実施する。

 対象となるのは、自由席のうち1車両で喫煙が可能となっている「700系のぞみ」「700系ひかり」「300系ひかり」。禁煙車の乗客から煙やにおいが気になるという意見が寄せられたことや、混雑期に乗客が自由席の禁煙・喫煙を選べない場合もあることなどから全席禁煙化に踏み切った。グリーン車と指定席の喫煙車は継続する。

 2007年に導入した最新式車両の「N700系のぞみ」と「N700系ひかり」では、喫煙ルームを4カ所設けた上で全席禁煙となっている。
 




 ふむう、ついにきたか全面禁煙…と思ったら、禁煙になるのは自由席だけなんですね。でも、わずか3両しかないのぞみの自由席のことを考えたら、キャパが広がることはいいことです。最近のぞみに乗るときは格安回数券買って指定席に乗ることが多いですけど、諸事情で自由席になることも多いからやはりありがたいですね。

 指定席には喫煙車が残りますが、私はこれには賛成。東海道新幹線の場合は東日本の新幹線より全体的に長編成だし、タバコが吸える車両も残しておいていいと思います。飛行機に比べて、タバコが吸えることが優位性にもなりますしね。要は、非喫煙者がやむを得ず喫煙車に乗ってしまうという事態さえ回避できればいいだけのこと。のぞみは本数も多いから完全に満席ということは少ないし、棲み分けはできるでしょう。

 ただ、これからは300系に代わってN700系がどんどん増えていきますし、最終的には指定席やグリーン車も含め全席禁煙という時代がきそうですね。ま、時代には逆らえないか…。


posted by atsu at 22:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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