2010年08月15日

行っても相手にしてもらえない谷垣さん

あのカメデスは「要注意外来生物」だった(読売)

 6月に甲府市の舞鶴城公園の堀で甲羅に白い塗料で「カメデス」と落書きされた状態で見つかり、県に保護されたカメが今月4日、新しい飼い主のもとへ引き取られた。

 落書きもほぼ消え落ちたという。

 カメは6月16日に捕獲され、甲斐市の県水産技術センターに保護されていたが、甲羅の塗料が自然に消え始め、7月末には落書きがほとんど消えた。

 県は当初、元の堀にカメを戻す予定だった。

 だが、カメが生態系に影響を与える「要注意外来生物」に指定されたミシシッピアカミミガメと判明し、全国から県に「外来種のカメなので外へ戻さないで」とのメールが20件以上寄せられた。

 また、もともと人に飼われていたカメが堀に捨てられた可能性が高く、「カメを譲ってほしい」との申し入れも3人からあった。このため、県は3人の中から動物の飼育経験などを考慮して飼い主を選び、職員がカメを届けた。飼い主の氏名などは本人の希望で公表していない。捕獲から約2か月ぶりに問題が解決し、県の担当者は「ペットの面倒は最後まで見るべきだと痛感した」と話していた。





 へ? 何を今さら。

 判明したも何も、あのカメはどう見たってアカミミガメでしょうが。今や日本の湖沼という湖沼に、我が物顔で居着いているミシシッピアカミミガメですよ。水産技術センターに保管されていたのに、これまで種類も分からなかったの?

 ところでこないだ、日本の固有種だと思われていたクサガメが、実は江戸時代に持ち込まれた外来種だったという報道がありましたよね。ま、もう300年以上日本にいるのなら固有種にしてやってもいい感じがしますけども、ちょっとショックでした。ちなみに今ウィキペディアを見て初めて知ったのですが、クサガメって「草亀」じゃなくて「臭亀」だったのか…。知らんかった知らんかった。





自民・谷垣総裁が靖国神社参拝(産経)

 自民党の谷垣禎一総裁は15日午前11時15分ごろ、東京・九段の靖国神社を参拝した。大島理森幹事長が同行した。





 扱いちっちゃ!!!

 谷垣さんが行ってもニュースにはならんだろうというのは12日に書きましたけど、思いのほか小さい扱いですな。産経ですら、わずか2文、わずか54字(句読点含む)だとは。まあ本来は政治家が参拝することは当たり前のことであり、それがニュースになることが異常なことだとは思いますが、コレはいくらなんでもあんまりです。

 ヤフーのトピックスにあった靖国関連のニュースは「小泉進次郎氏らが靖国参拝」というものだけ。もはや、谷垣さんは進次郎くん以下の存在ですよ。まるで空気というより空気中の窒素のような存在。気の毒ですねえ。

 マジで、次の総裁は進次郎くんにでもしたほうがいいんじゃないかい? それで浮揚できるかどうかは、知りませんけども。


posted by atsu at 18:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 靖国神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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