2010年08月28日

100年以上前のものでも銃刀法に抵触するのか

龍馬の拳銃、展示だめ!公務員不在なら銃刀法違反(読売)

 高知県立坂本龍馬記念館(高知市)は27日、龍馬が持っていたのと同型として展示している拳銃について、県警から銃刀法違反の疑いがあるとの指摘を受け、任意提出した。

 同法では、公務員がいる場合、銃の展示を認めているが、外郭団体が運営する同館には、常勤の県職員がいなかった。同館は、職員のいる資料館での展示などを検討する。

 拳銃は、スミス・アンド・ウエッソン(S&W)社製で、松山市の男性(66)が旧家で発見。寄贈された同館が22日から展示していた。学芸員が県警に防犯対策を相談したところ、同法に抵触する可能性があることがわかったという。

 これまで同館では同型拳銃のレプリカを展示しており、森健志郎館長は「やっと本物が展示できたと喜んでいたのに残念だ」と話している。

 龍馬は、長州藩の高杉晋作から拳銃をもらい受け、1866年(慶応2年)の寺田屋事件で襲われた時に使ったとされている。





 んー、そらまあ確かに実銃なんだろうけどさあ、ちょっと杓子定規なんじゃねえの? と思いますね。

 だいたい画像を見るからに、もうすっかり錆び付いていてシリンダーも回りそうにないですよね。撃鉄も固まってて起こせそうにない。恐らくもう実弾を発射する能力は持ってないだろうから、100年以上も前に製造された拳銃に銃刀法を適用しなくてもいい気がします。文化財保護の観点から、本物を展示して盗まれたらどうするんだという議論なら分かりますが、これを盗んで犯罪に使おうなんて思う人間は恐らくいませんからねえ。

 まあでも、漫画「刑務所の中」で有名になった花輪和一なんかは、ボロッボロに錆び付いた拳銃を発射できるまでに補修して逮捕されたんでしたっけ。それを考えると、錆び付いてるからって油断はできないのかな? とは言え、公務員がいればOKでいないとNGってのも変な理由です。銃刀法でそう定められてるみたいですが、普段から拳銃を携帯している警察官ならまだしも、普通の県の職員がいたからって何なんでしょうか。

 てか、高知県でいちばんの偉人を称える県立の記念館なんだから、常勤職員を配置すればいいだけの話ですよ。ひとりも回せないくらい人不足なの? 高知県って。




posted by atsu at 19:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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