被害トイレに救いの手 匿名の市民が修繕費を肩代わり(河北新報)
8月下旬、何者かによって壊された宮城県石巻市の中瀬公園にある公衆トイレが、匿名の市民の全額寄付でこのほど修繕された。担当の市都市計画課は「感謝の一言。公共物を大切にする心を、多くの人に分かち合ってほしい」と話している。
同課によると、寄付者は8月26日に市役所を訪問。中瀬公園への思い入れをとうとうと職員に語った上で「公園に恩返しがしたい。業者に自分名義で発注したい」と申し出たという。同課は予定していた工事の発注をキャンセルし、寄付者に発注を依頼した。壊れた4基の修繕費は計30万円ほどを見込んでいたという。
寄付者は性別も含め、公表を差し控えてほしいと職員に伝えている。市の担当者は「非常に礼儀正しい人だった。中瀬公園への愛情がひしひしと伝わってきた」と振り返る。
中瀬公園の公衆トイレは8月22日夕から23日朝にかけて、男子用1基と女子用2基、身障者用1基のプラスチック製便座のふたや陶製タンクが壊された。
( ;∀;)イイハナシダナー
トイレをぶっ壊した輩は石巻市民の風上にも置けないクソバカヤロウ(まあ石巻市民とは限らないが)ですが、この方は素晴らしい! 元石巻市民として、実に誇らしいです。
中瀬公園は旧北上川の中洲にあるなんて事ない公園ですが、石ノ森萬画館もありハリストス正教会もあり、かつては村上造船所もあったので思い入れがある人もいるのでしょうね。
小沢氏「なりすまし」ツイッター、TBSが放送(読売)
TBSが6日放送した情報番組「ひるおび!」で、民主党代表選に立候補している小沢一郎氏が簡易ブログ「ツイッター」を始めたと誤報、同番組内で訂正し、謝罪したことが、7日わかった。
同社広報部によると、紹介したツイッターは、本人が書いたものではない「なりすまし」で、小沢氏側に確認しないまま放送した。この話題を放送した直後、社内からの指摘を受けて、番組スタッフが小沢氏の事務所に問い合わせたところ、偽物であることが発覚した。
小沢氏の事務所は7日、「本人も事務所も書き込んでいないし、現時点で始める予定もない」と話した。
ほんと、TBSってどこまでもバカですよね。こんなの、放送前に汚沢の事務所にちょっと電話して「これは本当に本人のツイッターですか?」と訊けばいいだけの話なのに、たったそれだけの裏付けすら取ろうとしないとは。そりゃ、誤報も虚報も日常茶飯事になるわけですわ。
しかし、ツイッターってのは未だによく分からん。どこまでがツイッター主の発言なのか分かりづらいし、分かったところで内容が薄いからほとんど読む価値などなかったりする。まあ有名人のつぶやきなら多少は価値があるのかもしれないけど、一市民のつぶやきなんざよっぽど面白くない限りは誰も興味ないよね。だから私は、書いてる人の意図が読み取りやすいブログのほうが好きです。