2011年07月27日

どういう層が観に行くのか全く不明

映画『こち亀』を原作・秋本治が大絶賛!「実際の人間が演じた方がリアル」(シネマトゥデイ)

 8月6日に公開される香取慎吾主演の映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』を、原作者・秋本治が大絶賛していることがわかった。12日に行われた完成披露試写会、21日に行われたMOVIX亀有の全10スクリーンジャックイベントなど、映画の公開に先駆けて行われたイベントに自ら登場した秋本は、毎回映画を大絶賛。「実際の人間が演じた方がリアル」「本当に想像以上に良かった」といったコメントを送っている。

 人気漫画の実写映画化というと批判がつきものだが、映画版「こち亀」は、原作者の心をつかんだようだ。主人公・両津勘吉と小学校時代のあこがれの同級生・桃子との恋模様を軸に描く『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』。「原作で恋愛はあまり描けていないが、本当は恋愛ものを描きたかった」と語る秋本は、「今回の映画は大人の両さんで、今まで描いていないものだった。だから、恋する両さんはかっこいいな、男らしいなと思いました」と映画で両津の恋が描かれたことをうれしく思っている様子。さらに秋本は、自身が考えた両津と後輩警察官の秋本・カトリーヌ・麗子、中川圭一の関係を理解し、映画化されていることにもお墨付きを与え、「中川が両さんの肩を押して、麗子が後で励ます。これがこち亀のチームワークですね。こち亀にはあれがないと」と満足げに語ったという。

 『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』では、深田恭子演じる小学校時代のあこがれの同級生・桃子と再会した両津勘吉(香取)が、桃子が座長を務める旅一座を手伝い始め、桃子との将来を夢見始めた矢先、警察庁長官の孫娘と間違えられ、桃子の娘ユイが誘拐される事件が発生! 事件の背後に絡み付く、警察が隠ぺいしていた過去の誘拐事件など、“両さん”が警察の闇に迫っていく。秋本が「本当に想像以上に良かった。大人の両さんが見られました」と太鼓判を押す映画版「こち亀」は、ファンの目にどう届くのか? 注目したい。(編集部・島村幸恵)

映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』は8月6日全国公開





 秋本センセも大変ですな。いくら原作者とはいえ、あんなシロモノを褒めなきゃいけないんですから。本心から絶賛してるならもう漫画家として終わってると思うし、いちおうのリップサービス、社交辞令だと思います。

 映画の中身については見るつもりもないからどうこう言いませんけど、ドラマであれだけ大コケしたものを映画化しようとする神経が分かりません。まさにどん判金どぶ。果たして、1,800円も出して観に来てくれる人が、どれだけいるんですかねえ。

 ところで、我が家にはこち亀の単行本が120巻までありますが、そのうちの100巻以降はほとんど読み返したことがありません。古い巻はたまに読みたくなるんですけどね。最近、他の漫画が増えてきて本棚のキャパを超えそうなので、100巻以降は本棚から陥落しそうな勢いです。今まではいちおうファンのよしみで本棚に並べといてあげてたけど、そろそろもう無理かも。とりあえずこないだ買ってきた「それ町」の単行本を入れるスペースがないんで、9冊ほどダンボールの中へとお移り頂くかもしれません。

posted by atsu at 23:19| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。O-666です。最近実写化が多すぎな気がしますね。邦画とかドラマとかネタが尽きてるんでしょうね・・・ そのうち「ONE PEACE」とか実写化しそうですね・・「デビルマン」より酷くなりそう・・・
Posted by O-666 at 2011年07月29日 22:55
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