【8月31日時点でのセ・リーグ順位】
1.ヤクルト 102試合47勝41敗14分 勝率.534
2.巨人 106試合51勝48敗7分 勝率.515 ゲーム差 1.5
3.中日 102試合49勝48敗5分 勝率.505 ゲーム差 1.0
4.阪神 101試合49勝48敗4分 勝率.505 ゲーム差 0.0
5.広島 103試合48勝49敗6分 勝率.495 ゲーム差 1.0
6.横浜 104試合32勝63敗9分 勝率.337 ゲーム差15.0
これはいったいどういうことだってばよw。1位から5位までがわずか3.5ゲーム差の間にひしめき合ってるというのに、横浜だけはるか彼方に取り残されてるんですね。最近はプロ野球の結果なんて全くチェックしてなかったけど、いつの間にかひどい事になっていて朝から新聞見て吹きました。これは桃鉄で例えると、3人でプレイするときに赤鬼をCOMで設定して、貧乏神の押し付け役にするようなもんです。
こんな有様では「横浜高校より弱いぞ!」と野次られても仕方ない気はしますが、なんで近年の横浜はここまで絶対的に弱いのでしょうか。そんな横浜をモバゲーの会社とかが欲しがってるようですけど、正直よう買うなあと思います。私としては、横浜はこれからもTBSの負債として存在し続けて欲しいんですがねw。
<江田法相>在任8カ月、死刑執行はゼロ(毎日)
野田佳彦新首相による組閣に伴い2日に任期を終える江田五月法相の下では、約8カ月間の任期中、死刑執行がなかった。93年の執行再開以降、半年以上任期があり執行ゼロだった法相は杉浦正健氏(05年10月〜06年9月)以来2人目。「死刑廃止を推進する議員連盟」メンバーだった江田氏は就任以来たびたび死刑廃止への思いをにじませたが、制度の存廃論議が広がりを見せることはなかった。
「私自身の生き様の中で悩み考えていきたいと思う」。8月30日の記者会見で、江田氏は制度存廃についてこう述べた。
1月の就任会見では「死刑という刑罰はいろんな欠陥を抱えた刑罰だと思う」と発言。その後撤回したが、「(死刑は)取り返しが付かず、悩ましい。世界には廃止した国もあり、(廃止が)一つの流れだろうとも思っている」と話した。
千葉景子元法相が省内に設置した死刑制度の勉強会は継続し、賛否両派の意見も聞いたが、議論に発展する場にはならなかった。7月29日には千葉元法相による執行から1年余がたったことを問われ、「悩みながら勉強している最中で、悩んでいる時に、はい執行、とはならない。私の心に強く響くところまで勉強できたという感じは持っていない」とも述べた。
法相人事では09年9月の民主党政権発足後、千葉、江田両氏ら死刑廃止議連メンバーの就任が続き、約2年で執行は1回。一方この間、死刑判決の確定は相次ぎ、死刑囚は戦後最多とみられる120人(1日現在)に。裁判員裁判でも8件の死刑判決が出ている。【石川淳一】
この阿呆は最後まで自分の職務を全うしませんでした。千葉婆ですら退任間際にいちおう仕事をしたというのに、何とも呆れたものです。法相の仕事は死刑について悩み考えることではなく、執行することなのです。我が国でただ一人、法相にしかできない仕事を放棄したわけですから、職務怠慢ということで訴えたいですよ。ふざけるなと。
江田が減らす努力を全くしないので、この一年間に無駄飯喰らいの生ける屍が15人くらい増えてしまいました。一部には冤罪の恐れがある者もいるでしょうが、ほとんどは間違いなく他人を無慈悲に惨殺した鬼畜どもです。死刑囚をある程度の期間悔い改めさせることは必要と思いますが、いつまでもいつまでも生かしておくことなどありません。
自分の犯した罪を心の底から悔やませ、苦悩させたのちに執行するのがベストなタイミングだと私は思っています。「早く死刑にしろや」なんていう奴は簡単に死なせたくないし、「死にたくない!」とか言う奴はある程度期間をおいて「もしかしたらこのままずっと執行されないんじゃないかな?」と安心してきた頃に執行すべき。少なくとも、殺された人よりも恐怖を感じて死んでくれないと困ります。
我が国はどんどんどんどん、犯罪者に甘い社会になっていってますね。しかも過失犯より故意犯に対して甘い。人を意図的に刺し殺すより、間違ってクルマではねて死なせてしまうほうが罪が重いんじゃないかと思うくらいですよ。こんな社会だから、↓↓↓のような事件も起こるんです。
ライブハウスでガソリンまく=「殺そうと思った」、男逮捕―客6人軽傷・東京・渋谷(時事)
31日午後8時45分ごろ、東京都渋谷区宇田川町のライブハウス「チェルシーホテル」に、ガソリンが入ったバケツを持った男が侵入、床にまいて火を付けようとしたところを店員らに取り押さえられた。東京消防庁によると、客ら10人が「気分が悪い」などと訴え、うち女性6人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷。警視庁渋谷署は殺人未遂と現住建造物等放火未遂容疑で男を現行犯逮捕した。
同署によると、逮捕されたのは大阪府茨木市の無職島野悟志容疑者(23)。「大勢の人を焼き殺そうと思った」と話しているという。
逮捕容疑はガソリンをまいて火を付け、客らを殺害しようとした疑い。
「10日前上京、誰でもよかった」=携行缶でガソリン運ぶ―ライブハウス放火未遂(時事)
東京都渋谷区宇田川町のライブハウス「チェルシーホテル」で男がガソリンをまき、6人が負傷した事件で、殺人未遂容疑などで現行犯逮捕された無職島野悟志容疑者(23)=大阪府茨木市=が「10日前に上京した。殺すのは誰でもよかった」と供述していることが1日、捜査関係者への取材で分かった。
現場近くで10リットルのガソリン携行缶が見つかっており、運んできたガソリンを直前にバケツに移し替えて店内に侵入したとみられる。包丁やマッチも所持していたことなどから、警視庁捜査1課と渋谷署は無差別殺人を周到に準備した疑いがあるとみて調べる。
捜査関係者によると、島野容疑者は「大勢の人を焼き殺し、いずれ自分も死刑になりたかった」と話しているという。
島野容疑者は17歳だった2005年4月、大阪府東大阪市の公園で当時4歳の幼稚園児の頭を鉄製ハンマーで殴って重傷を負わせ、府警枚岡署に自首。「2年前から準備していた。老人以外の誰でもいいから殺したかった」と話し、大阪家裁は同年10月、中等少年院送致の保護処分を決定し、収容期間について2年以上を求める処遇勧告を付けていた。
これ、一歩間違えばちょうど10年前に起きた歌舞伎町ビル火災以上の惨劇になっていたでしょう。実際にガソリンは撒かれたんですから、火のついたライターでも落とせば一瞬で炎上します。ライブハウスなんてところは狭い空間に大勢の人がぎゅうぎゅういるわけですから、入口付近が燃えてたら誰も脱出できずそのまま焼死です。こいつの凶行をすんでのところで止めた人たちは、英雄と言わざるを得ません。
しかもこの事件は、単なる殺人衝動の持ち主による犯行でした。動機もクソもない、ただ単に人が殺したいから殺すんです。6年前に子供の頭をハンマーで殴ってみたけれど、殺せなかったし彼の欲求は満たされなかったんでしょうね。それで、今度はちゃんと人を殺そうとして今回の事件に至るわけです。
彼はまた失敗してしまいましたから、出所すればまた実行に移すことと思います。彼の罪はたかが殺人未遂ですから、そう遠くない将来に必ず出所してきます。ヘタをしたら30歳になる前に出てくるでしょう。彼は刑務所の中で、念入りに人殺しの方法を考えてくるに違いありません。今度は失敗しないように、周到に練ってくるでしょう。そして彼がそれを実行した時、罪のない人々が巻き込まれて死ぬことになります。それはあなたかもしれません、私かもしれません。いつどこで起こるかは彼しか分からない。こんな殺人衝動の持ち主を野放しにする社会とは、それほどまでにデンジャラスなのです。
残念ながら彼は死刑にはなりません。誰も殺してませんから。しかしこのままでは確実に、誰かが彼のために犠牲になります。誰かが命を落とさないとこういう輩を葬れない社会とは、何と理不尽なのでしょうか。こないだあった千葉大生の殺害事件だって、犯人の男が前の事件で死刑になっていれば彼女は死なずに済みました。なのにまだ、あの犯人を擁護する弁護士がいたりします。そりゃ弁護士はそれが仕事なんでしょうが、もはや本気でこの世の中を犯罪者のパラダイスにしたいと考えているとしか思えません。
彼はとりあえず誰も殺せてませんから(あえて殺していないとは書かない)、まあ死刑にしろとは言わない。だけど、一生檻の中に閉じ込めておく必要は大いにあります。終身刑は言い換えれば「一生食いっぱぐれない刑」なんで私はあまり進んで導入させたくないのですが、犠牲者を出さないためならば必要と考えます。こんなキチガイから一般市民を守るいい方法、何かないのでしょうか…。
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