ダライ・ラマ、被災地で法要=「悲しみを再建の力に」―宮城・石巻(時事)
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が5日午前、東日本大震災の犠牲者の慰霊のため、甚大な被害を受けた宮城県石巻市にある西光寺で法要を行った。ダライ・ラマが被災地を訪れるのは初めて。震災で家族や友人を失った参列者約1000人を前に、「悲劇が起きてしまったが、悲しみに沈み過ぎずに故郷再建の力に変えてほしい」と語り掛けた。
ダライ・ラマは、沿道で出迎えた園児や参列者に「孤児はいるのか」「津波のときはどこにいたのか」などと声を掛けながら参堂。チベット語で読経した後、説法し「日本人には強い精神力と協調性がある。町をよみがえらせ、良い教育を与えることで、次なる世代に幸せを引き継ぐことができる」と被災者を励ました。
えっ!?
マジでっ!!??
ダライ・ラマ猊下が石巻にっっ!!!???
これはすごい、これはすごいぞぉぉぉぉ!!!
いやはや、まさかダライ・ラマ猊下ほどの方が石巻を訪れようとは思いもしませんでしたので、記事を見て思わず感嘆の声を上げてしまいました。石巻は猊下に素晴らしいほどの力を頂いたと思います。ありがとう、そしてありがとう。
しかし、私は不覚にも猊下が来日してらっしゃることを知らなかったんですけど…。慌てて記事検索してみたところ、先月29日に高野山大学の招待で来日してたそうですが、これほとんど報道されてませんよね。全くこの国のマスゴミは報じるべきことを大きく報じないから困ります。どーでもいい半島スターとかの来日記事は必ず書くクセして。
来週私は石巻に行く予定なんですが、今週だったらよかったですなあ。一度、ダライ・ラマ猊下をこの目で拝んでみたかったです。うーん、残念。