妻が夫の定期入れに大麻 親権欲しい、離婚調停有利にと(朝日)
夫の定期入れに大麻を入れるなどしたとして、大阪府警泉北署は19日、堺市中区の花店経営の女(32)を大麻取締法違反(所持)容疑で大阪地検堺支部に書類送検した。当時、夫と離婚を考えており、「夫が大麻所持で捕まれば離婚調停が有利になり、子供の親権が得られると思った」などと供述しているという。
調べでは、8月23日午前4時ごろ、堺市南区の当時の自宅でポリ袋入り大麻0.199グラムを所持し、夫(42)が寝ている間に大麻を定期入れに入れた疑い。女は約1年前まで同府和泉市内でホストクラブを経営しており、「大麻は、ホストクラブの客にもらった」と供述しているという。
女は夫の定期に大麻を入れた後、同署に通報。署員が夫を見つけて事情を聴くと、夫が「大麻を入れたのは妻しかいない。以前にお茶に何かを入れられ、具合が悪くなったことがある」などと話したため、同署が事情を聴いていた。2人は9月初めに離婚したという。
酷い話だねぇ。子供を手放したくない親心は理解できるけど、そのために夫を陥れようとするとはね。
しかし、警察がしっかりと夫の言い分を聞いてくれてよかった。これがもしズサンな捜査をされたら、この旦那さんは冤罪の被害者になっていたかもしれないもんね。ま、自分で入れた直後に通報するなど、あまりに見破られやすい「ジサクジエン」だったわけだが。
2人の間にどういういきさつがあって離婚に至ったのかは知らんが、少なくとも夫に濡れ衣を着せて離婚調停を優位に進めようなどと画策する女はろくな人間じゃない。見方を換えれば、夫を陥れない限り相当不利だったのかもしれんしね。離婚の原因は女のほうにあったのかな?