2006年09月19日

(公明党は)政教分離を定めた憲法に抵触する疑いもある。

公明党 「イカンザキ」でしたか(朝日社説)

 8年間も公明党の代表をつとめてきた神崎武法氏が、月末の党大会で退くことになった。

 公明党は結党以来、「反自民」の一翼を担ってきたが、神崎氏が代表になった翌年の99年、自民党との連立に大きくかじを切った。

 いまや公明党と言えば与党のイメージの方が強いかもしれない。国政の運営を支え、選挙協力でも力を発揮した。政権を安定させるうえでの貢献は大きい。

 その見返りに何を得たのか。児童手当の拡充や、発達障害者支援法の成立など自民党からはなかなか出てこない政策が進んだ。その点は評価したい。

 しかし、「改革にアクセル、右傾化にブレーキ」と言った割に、肝心のところでずるずると後退した面は否めない。「清潔、平和、福祉」が党の基本なのに、戦火が続くイラクへの自衛隊派遣を容認し、政治資金の透明化でも存在感を発揮できなかった。

 とくに理解に苦しむのは、小泉首相が毎年続けた靖国神社への参拝への対応だ。形ばかりの反対に終始したのはどうしたことか。

 公明党の支持母体である創価学会は、戦中の国家神道の時代に厳しい宗教弾圧を受け、会長が獄中死した歴史もある。靖国神社はその国家神道の中心的な施設だった。

 政教分離を定めた憲法に抵触する疑いもある。信仰の自由と並んでこの党がもっとも重んじる理念のはずだが、意外にあっさりと6度の参拝を受け止めた。

 中国や韓国との外交が行き詰まり、首相が「中国の言うことを聞けばいいのか」と反中国感情をあおる姿を、支持者らはどんな思いで見たのだろう。

 日中の国交正常化にあたり、両国首脳の橋渡しをしたのは竹入義勝元委員長だった。創価学会の池田大作名誉会長も、日中友好に積極的に取り組んできた。積み上げた成果が崩されていくのは、決して愉快な話ではあるまい。

 神崎代表も首相の説得を試みはした。だが「ならば連立の解消も」という切り札には触れる気配すら見せなかった。

 「創価学会を守るために自民党にすり寄ったのではないのか」――この連立には当初からそんな疑念がつきまとってきた。自民党の創価学会攻撃をかわすのが最大の狙いというわけだ。靖国、日中で断固とした態度をとれないことも、そうした見方を後押ししている。

 公明党の機関紙が創価学会の聖教新聞と歩調をあわせ、竹入、矢野絢也両元委員長を激しく批判している。経緯はよく分からないが、組織の外の目から見れば、異様な光景としか言いようがない。

 創価学会をめぐるこの党の不可解さは、神崎時代にもぬぐい去ることはできなかった。

 神崎氏は選挙CMで「そうはイカンザキ」と大見えを切った。断固とした姿勢を印象づけるキャッチコピーとしては上出来だったが、この7年、選挙以外でその叫びが聞けなかったのは残念だ。





>政教分離を定めた憲法に抵触する疑いもある。

 その通り! 宗教団体である創価学会が政治に口出しをしているに等しい公明党は、まさしく政教分離に反するよね!! 靖国への参拝が憲法違反憲法違反と騒がれているけど、公明党こそが違憲であることをよくぞ指摘した。

 創価学会批判はマスコミにおいて禁忌とされるだけに、こんな社説を書いた朝日には敬意を表したい。創価学会とズブズブの毎日新聞に比べ、朝日はなかなか度胸があるようだ。

 え? 何? 違う??

 ゴメンナサイ。どうやらとんでもない読み違いをしていたようです…。
posted by atsu at 23:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 戯れ言・ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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頭大丈夫?
Excerpt: 最近、小泉首相の靖国参拝阻止に失敗して腹いせにファビョっているしか見えない朝日新
Weblog: よしなしごと日記
Tracked: 2006-09-20 20:34