信じられない「君が代」判決(9月26日朝日新聞掲載)
埼玉県所沢市 中高教員 H・Fさん(男性・58歳)の投書
国旗・国歌に敬意を払うことは人としての当然の姿勢である。そのことを
教えるのに、学校の果たす役割は大きい。
教育に携わる者に要求される必須の要件の一つは、率先垂範する姿勢である。もし教員が「私は日の丸も君が代も認めないが、君たちは国旗国歌に敬意を払いなさい」という指導をしたとしたら、生徒は混乱するだろう。
スポーツの国際試合で、多くの日の丸が振られているのを見る。国技館では国歌斉唱、甲子園の高校野球でも日の丸が掲揚されている。日の丸も君が代も大多数の国民の間に定着していると言っていいだろう。
22日の朝日新聞は社説は、都教委の通達後の卒業式が「ぎすぎすした」状態だったとしているが、私には、そうとは到底思えない。
21日の東京地裁判決は都教委の指導について、一方的に一定の理念を教員に強制したから「不当な支配」に相当すると断じた。しかし同じ理論を使えば、今回の判決は、一方的に裁判官の思想信条を判決の形で強制したとも言えないか。
非常に問題のある判決だ。
非常にマトモな意見。こういう良識的な先生のことは尊敬したいものである。きっと彼の学校でも、この判決で有頂天になっている教師がいるのだろう。教育現場でそのような輩を目の当たりにしていると、私などよりも怒りも強いのだと思われる。
しかし、朝日がこういったマトモな投書を載せるときというのは、それに対する反論を誘っているのである。近日内にきっと反論が掲載されると思うので、そのときにはまた紹介したい。
基地外反論でアカヒ的結論になってしまわないかどうかが心配ですね。
まあそうなった場合、朝日ヲチャー的には「正常運転」なんでしょうけど(苦笑)。
これに対する反論ではありませんが、今日の朝日投書欄には「全体主義が強い国ほど国旗への愛情に執着する」という意見に賛同する90代男性の投書が載ってました。
今日も朝日は正常う(ry