2006年10月01日

心を病んだ先生

児童の親かたり教諭が「体罰」告発メール(産経)

 東京都墨田区立の小学校に勤務する40代の男性教諭が、担任として受け持っている児童の保護者をかたり「子供が副校長から体罰を受けた」という虚偽のメールを区長あてに送信していたことが、30日までに分かった。教諭は事実を認め「自分は病気」と休職中だが、処分は受けていない。問題の保護者は、名誉を著しく傷つけられたとして「教諭や学校などに謝罪文を求めているが、全く反応がない」と批判している。

 問題のメールは今年6月上旬ごろ、墨田区の公式ホームページ(HP)を通じて送られた。「副校長先生に(子供が)体罰を受けました。遠足の帰りのバスの中、2リットル入りのペットボトルで頭をたたかれたそうです。校長先生も同じバスに乗っていたが注意しなかったそうなので、区長からしっかり注意してください」との内容だった。

 保護者の名字が書かれた上、住所も自宅と同じ町名が記載され、送信者が特定可能だった。

 メールを受けた墨田区は学校に調査を指示したが、学校は保護者に確認しないまま、メールは保護者が送信したものと判断。知人からメールの存在を知らされた保護者が8月上旬、学校に赴いて校長に説明を求めたところ、同席していた教諭がメール送信を認めた。

 教諭は「学校に不満があった。学校に緊張感を与えたかったが、内部告発では行政に届きにくいので、父母の名前を使った」と説明、動機は「校長、副校長と自分の教育論が全く合わない」と話したという。

 教諭は「適応障害」を理由に夏休み明けの9月から6カ月間の傷病休暇を取っており、後任の教諭が既に着任している。都教委は教諭の処分を決めておらず、墨田区教委、学校とも「処分は都教委が決めるので、こちらでは何ともいえない」としている。

 保護者は「教諭は『私は児童が忘れ物をしても、1回目は許すことにしている。自分も1回目なので許してほしい』とわけの分からないことをいっている」と怒りをあらわにする。この小学校の校長は「申し訳ないという気持ちで、心からお詫びしたい。ただ、男性教諭が病気だとは知らず、こういうことをするとは予想できなかった」としている。





 学校に不満があり、校長や副校長と意見が合わないという理由で、架空の体罰をでっち上げて校長らの名誉を毀損したうえ、勝手に児童の保護者の名前まで騙るとはね。病気で休んでいるとのことだが、こんなことをやってしまうとは確かに病気だわ。

 教師の言い分も解せない。「私は児童が忘れ物をしても、1回目は許すことにしている。自分も1回目なので許してほしい」と言うが、忘れ物が過失なのに対して、教師の行為は故意に行われたものだ。病気だから仕方ないとも言えるが、こうした分別もなくなっている以上は教師の仕事ができるとは思えない。

 しかし、学校の対応も疑問だね。どうして、教師に名前を使われた保護者に確認することもなく、保護者がメールの送信者だと断定してしまったんだろう。保護者が学校からではなく、知人からメールのことを知らされたというのも不可思議だ。いずれにしても、おかしなクレーマーのような扱いをされた保護者にとっては迷惑この上ないことだろう。

 国旗・国歌に反対する教師や、当たり構わず暴力を振るう小学生も多い現在の教育界は、本当に病んできているのだと思う。同じように心を病む教師はとても多いと聞く。

 だが、非常に酷な言い方になるが、いったん心を病んでしまった人は教育に携わる仕事を続けるのは無理だろう。残念ながら、辞めていただくしかないのかもしれない…。

 今日の産経の紙面に、「給食費払わぬ親たち お金あっても『頼んだ覚えない』」という記事もあった。こういうキチガイ保護者も珍しくない現状を見ると、教師たちの苦労も並々ならぬと同情はできるんだけどねぇ。
posted by atsu at 19:24| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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