東條英機元首相の孫 由布子氏、参院選出馬へ(産経)
東條英機元首相の孫で、民間非営利団体理事長の東條由布子氏(67)が、今夏の参院選に出馬する意向を固めたことが7日、分かった。東京選挙区に無所属出馬する可能性が高い。
由布子氏は保守派論客として、靖国神社のいわゆる「A級戦犯」分祠に否定的な立場で活動。東京裁判の違法性や天皇の靖国神社参拝の実現、高齢者福祉の充実などを主張している。著書に「祖父東條英機『一切語るなかれ』」などがある。
いいですね。私に東條さんへの投票権があれば、間違いなくお入れしますよ。応援したいですね。東京選挙区なら投票できるから、是非。
前にも書きましたが、私は陛下の御意思がどうであれ、昭和殉難者(いわゆるA級戦犯)の分祀には反対です。確かに、先帝陛下のお考えは尊重すべきではありますが、一度お祀りした神様を政治の都合で他へ移すことは冒涜です。
ところで、安倍首相が靖国へ供物を奉納したことについて、左のほうが騒いでいますね。でも、中国や韓国がいつ「奉納することも許さない」と言ってました? 私の記憶では、参拝するなとゲンメイしたことはあっても、奉納もイカンとは言ってなかったと思うんですけど。ダメって言うなら、あらかじめ言っといてくれないとねぇ。
でも安倍さん、奉納を参拝の代わりにしちゃあダメですよ。今回のことは、単なるつなぎと考えております。最終的に参拝を取り止めたりしたら、私は許しませんからね(^_^)v
真榊奉納などとごまかしを止めて、今度は参拝して下さい。
東條由布子さんの当選をここらから願う。
安倍さんは、最近本当に腰砕けになりましたよね。
鳩ポッポにまで「行きたいなら堂々と参拝すれば」なんて言われて、悔しくないのかなと思います。
今年中に安倍さんが参拝すれば、私はこれまで通支持しますが、万が一行かなかったときは、きっぱりと見限ろうかと思ってます。
ピストルで自決を図りながら、なんとお腹に向けてぶっ放したもんだから、死なずに占領軍に捕まっちゃったんです。
頭に一発撃てば、簡単に美事な自決ができたのに。
軍人勅諭で「生きて虜囚の辱めを受けず」とか何とかいいながら、自分は死ぬ勇気がなかったらしい。
メンスの上がったババア(by シンタロウ)に、爺さんの死に損ないについてどう思っているのか、訊きたいですな。
そういう二枚舌の系譜だとしたら、議員になんか向いてないっしょ。
投票するやつぁ、バカだね。アハハハ。
東條英機が撃とうとしたのは、腹じゃなくて左胸ですが、どうして頭を撃たなかったのかその理由をご存じないですか?
決して、怖気づいて死に損なったんじゃないですよ。
ま、彼はそれによって、自決するよりも困難な道を辿ったと思います。リンチ裁判で事後法によって裁かれ、死刑になったんですから。
それでも彼ら戦犯とされた方々が従容として死んでいったのは、道義的な責任は感じていたからです。いつまでも死者を貶めることはしたくないですね。
戦陣訓は確かに東條英機が作らせましたが、それ以前に軍人勅諭というものもありましたし、意外に現場の兵士には不評だったとも聞きます。
それに、捕虜になることを恥とする思想は、何も東條英機オリジナルの考えではないでしょう。日本の歴史においてずっと古来からあると思いますよ。
ちなみに東條由布子氏は「祖父は正しかった」などとは言ってません。むしろ「祖父には敗戦責任がある」と明言されてます。
ただし「名誉回復したい」とは言っていますね。日本人の多くは東條英機を悪魔か何かのように思っていますから、子孫としてその誤解を解きたいと思うのは当然だと思います。
まああれですよ。私は、東條らA級戦犯とされた人たちだけに戦争責任を押し付けて、被害者ぶるようなことだけはしたくありませんね。東條英機だって心から戦争がしたくてやったわけじゃありませんから。