2007年08月15日

高市さんは偉い。安倍さんもしっかりしろ!

高市担当相、靖国神社を参拝・小泉前首相も(日経)

 小泉純一郎前首相は終戦記念日の15日朝、東京・九段北の靖国神社を参拝した。高市早苗少子化担当相も午後、参拝した。安倍晋三首相は参拝するかどうか、明らかにしない方針を貫いている。

 高市氏を除く他の15閣僚は参拝しない方針を表明している。

 一方、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(島村宜伸会長)も同日午前、集団で参拝した。自民、民主両党などの国会議員46人、代理100人が参加。山谷えり子首相補佐官、平沢勝栄内閣府副大臣ら副大臣2人、水落敏栄文部科学政務官ら政務官3人も参加した。





 今年は危うく、閣僚が誰も参拝しないという異常事態になるところでしたが、高市さんが参拝したことでかろうじて回避されました。高市さん、マスゴミを上手く煙に巻き、英断を下しましたね。よくやったと思います。

 それに比べて、首相を含めた男の閣僚どもは何をやっているのでしょうか。今日の産経抄がついに安倍内閣を「醜悪な内閣になり果ててしまった」と書きましたが、本当に酷い内閣だと思います。安倍さんが自分で選んだんで自業自得ですが、もう本当にあんまりですわ。

 安倍さんも、今日参拝することが起死回生のチャンスだったと思うんですけど、やっぱり何かに気兼ねして行きませんでしたね。でもはっきり言わせてもらえば、靖国に行かないことで安倍さんが得るものは何もないですよ。むしろ行けば、得るものはあっても失うものはなかったと思います。

 だってそうでしょう。普段安倍さんを批判している連中が、参拝しなかったからといって安倍さんを評価しますか? 支持派にまわりますか? そんなことは絶対にありません。せいぜい「行かないのは当然のことだ」と評する程度でしょう。それに対して参拝すれば、保守派は安倍さんを褒めます。反安倍の連中はさらに批判するようになるでしょうが、元々何もしなくても批判している人たちには批判させておけばいいんです。それよりも、元々の支持派の評価を取り付けたほうがずっと賢いと思います。

 その点、小泉のぶれない姿勢はさすが。首相を辞めた途端行かなくなるのも中韓へのあてつけとしては面白いかなと思ってましたが、普通に正攻法を取ったようです。ま、今や小泉は一国会議員に過ぎないので、メディアの扱いも思ったよりは小さかったですね。

 安倍さんは、せっかく小泉が拓いた靖国参拝の道を閉ざすべきではありません。私はいつの日か、首相の靖国参拝がベタ記事にしかならないようになることを望んでいますが、そのためにはマスゴミが呆れるまで参拝を続けるしかないのです。「首相が靖国行った? 今さらそんなの何のニュースバリューもないよ。共同配信の記事載せとけばじゅうぶんだろ」とマスゴミが思うようになるまで、参拝の手を緩めてはなりません。
posted by atsu at 23:37| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 靖国神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まったくそのとおり!靖国神社は日本人の心のよりどころ。ここに参拝しない奴は日本人ではない!国賊だ。天皇を中心とした神の国を建設しよう!これに協力しない日本人はもちろんのこと、反日分子を日本から追い出し、でて行かない奴らは、「最終的決着」しかねねだろうな。強制収容所でガス室送りということさ。
このブログはいいこといっぱい書いてあるが、まだ甘い。結局、日本人以外の人種がこの地球上にはびこっているから、歴史教科書問題だ、戦争責任だと文句を言われるんだぜ。抹殺しちまえば話がはええだろ。全世界に靖国の分派神社をつくって、人類のすべてが天皇に帰依すれば戦争も起こらん。いまこの事業に取り組んでいるのが、神道ではなく、イスラム教だ。彼らはアラーを中心に全世界にモスクを作り、自爆テロを起こして、異教(アメリカ)と戦っている。そのうち、あなたも含めた神道信者とイスラム教徒の大戦争になるだろう。それに備えるには核兵器の配備は重要だ。イスラエルやイラン、北朝鮮はすでに最終段階に入っている。神道、イスラム、共産主義、これらの思想を中心に排外主義を推し進め、全世界を制圧する競争に入った。もちろん、最後に勝利するのは、イスラム世界に神風自爆テロの方法をを教えた神の国日本人だ!
Posted by abc at 2008年06月04日 14:21
隣人の芝生が枯れていると、自分の庭の芝生はよく見える。だがまた別の隣人が君の庭をのぞいている。
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「安倍政権の発足」イグナシオ・ラモネ(Ignacio Ramonet)ル・モンド・ディプロマティーク編集総長

 10月9日に北朝鮮が行った核実験は、北東アジアを激しく揺さぶった。しかしその数日前、9月26日に安倍晋三が日本の新たな首相に就任したことも、それに劣らぬ大きな衝撃であった。 安倍氏は小泉純一郎前首相と同様、自民党に所属している。1955年以来、日本の政治において支配的な地位を占めてきた党だ。52歳の安倍氏は1945年以降で最も若い首相だが、日本の左派からはウルトラリベラル、超保守主義者、ナショナリストとみられ、地域諸国には「タカ派」と警戒する向きもある。
 元外相を父に持つ安倍氏は、きなくさい過去を持つ右派の政治家一族の一員であり(1)、その過去と距離を置こうとはしていない。彼の祖父・岸信介は、真珠湾攻撃を仕掛けた東條陸軍大将の戦時内閣で閣僚を務めた人物で、1945年に戦犯容疑者として逮捕されたが、東京軍事裁判(日本の主要な戦犯に対する裁判、ナチス幹部にとってのニュルンベルク裁判に相当)では最終的に不起訴となった。冷戦開始後、アメリカが日本の右派を再建しようとしたためである。岸はその一人であった。1948年に釈放され、1957年と58年に2回、首相に指名された。米国との新安全保障条約への調印を行っている。 安倍氏の遠縁にあたる松岡洋右は、外相として、日本のアジア拡張路線を支持した人物である。彼によって日本は1940年に枢軸国の一員となり、ヒットラー率いるドイツとムッソリーニ率いるイタリアと同盟を結んだ。彼もまた戦争犯罪に問われたが、判決の下る前に獄中で死亡した。
戦争犯罪に関して公式に謝罪をしていない国にあって、安倍晋三はこのような一族の過去を否認したことはない。反対に、「自虐」史観の持ち主を指弾することによって日本の責任を矮小化している。安倍氏は小泉氏と同様、「日本のために命を捧げた」軍人を祀る靖国神社に定期的に参拝している。その中には14人のA級戦犯(松岡洋右も名を連ねる)も含まれる。小泉前首相の場合は、靖国参拝によって「歴史修正主義」「日本の軍事的な過去を賛美している」との非難を呼び、訪中、訪韓を拒絶された。 自民党の中でも最も右の派閥に属する安倍氏は、金日成時代の北朝鮮工作員による拉致事件の生存者の行方を追及することによって、政治家としての地位を確立した。北朝鮮に対するより強硬な姿勢とさらなる制裁措置が必要であると声を上げたが、そこに大衆扇動的な面がなかったわけではない。蔑視的な反朝感情に訴え、多くのメディアがそれに追随した。このようにして安倍氏は支持を得た。7月5日の北朝鮮による弾道ミサイル試射後、安倍氏は新たな制裁を要求し、9月19日にこれを認めさせた(2)。そして、「北朝鮮の脅威」を理由に、国民投票によって平和主義憲法の第9条を改正したいとの意向を明らかにした。1945年に戦勝国によって課せられた制約を外して自衛隊を真の軍隊にするためである(3)。中国を封じ込める強力な軍事同盟国が北東アジアに出現することを望むブッシュ大統領の周辺も、そうした意向を支持する姿勢を示している。
 以上の状況から日本の再軍備が懸念される。すでに米国に次ぐ世界第二位の軍事予算を持つ日本が、世界の危険地域のひとつで開始された軍備競争を加熱させるおそれがある。安倍氏は10月10日、米国の核の傘に守られている日本が核保有に乗り出そうというわけではないと、国民の過半数の反対があるなかで明言せざるを得なかった(4)。実際には日本は民間の原子炉で生成されたプルトニウムを少なくとも43.8トン保有しており、数カ月で核爆弾を製造することができるのだ。
 安倍氏がソウルに到着した10月9日に北朝鮮が非難されるべき核実験を行ったのは、彼らが日本の新首相をどれほど危険視しているかを知らせるために違いない。この無責任な警告は、全世界に不安を持って受けとめられた。と同時に、この事件は、安倍氏がそのナショナリズム路線を変更しない限り(考えにくいことではある)、北東アジアの緊張はほとんど解消されないだろうことを物語っている。
(1) See Philippe Pons, << Shinzo Abe, "prince" de la droite >>, Le Monde, 21 September 2006.
(2) イグナシオ・ラモネ「朝鮮半島の緊張」(ル・モンド・ディプロマティーク2006年10月号)参照。
(3) See Ichiyo Muto, << Revise the peace constitution, restore glory to empire ! >>, Japonesia Review, No.1, 2006, Tokyo. January 2006.
(4) El Pais, Madrid, 11 October 2006.
(ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電子版2006年11月号)
Posted by ホルガー at 2008年06月07日 14:35
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Tracked: 2007-08-18 20:31