2007年09月28日

宮城のできごと2件

「浪人1年は100万相当」 交通事故で受験できず(産経)

 平成16年に試験を逃して浪人したのは直前の交通事故のせいだったなどとして、東京都内の私立大1年の男性(21)が、事故当事者の運転手とその運送会社(宮城県石巻市)に約577万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が仙台地裁であった。小野洋一裁判官は「事故で受験ができず、浪人生活を余儀なくされたことで被った精神的苦痛は100万円に相当する」として、運転手と運送会社に、慰謝料100万円に加え、入院費用など計約340万円の賠償を命じた。

 男性は「受験していれば進学して就職していた」として、就職が1年遅れた分の賠償も求めていたが、小野裁判官は、男性が17年と18年にも受験して浪人した点を指摘。「(受験しても)入れるところに入っていたとはいえない。就職の遅れと事故との相当な因果関係は認められない」と請求を退けた。

 判決によると、男性は16年1月5日未明に宮城県岩沼市でトラックにはねられ入院。同月17日の大学センター試験を受験できなかった。





 んまあ、大変でしたね。センター試験のわずか12日前に、トラックにはねられるなんて。受験していても必ず受かったとは断言できないけど、合格する可能性を100%奪われたという点において100万円程度の慰謝料は当然かと思います。

 それでも、さすがに3浪した責任まで事故に負わせるのはムリでしょうね。事故によって頭がパーになったわけでもないでしょうから。

 ところでちょっと気になるんですけど、この男性が在籍しているのは短大ですか? まだ21歳ということは現役で進学していてもまだ4年生だと思うので、就職は遅れてないですよね。なんかちょっとその辺りがよく分かりません。





小6女児刺傷の男を不起訴=「心神喪失」と判断−仙台地検(時事通信)

 宮城県大郷町で7月、町立大松沢小学校6年の安部瑠利香さん(11)が登校途中に刃物で刺され重傷を負った事件で、仙台地検は27日、殺人未遂で現行犯逮捕された無職の男(56)を不起訴処分にした。精神鑑定の結果、心神喪失で責任能力を問うのは困難と判断した。

 調べでは、男は7月20日早朝、同小の正門近くで登校してきた瑠利香さんの背中を持っていた刃物で刺し、重傷を負わせた。男は「目の前に子どもが来たから刺した」などと供述していた。





 うは、無差別に子供を刺しても不起訴ですか。

 宅間守もそうでしたけど、過去に事件を起こしても不起訴処分になった者が、あとでさらに重大な事件を起こしたこともあります。不起訴にするならするで、しっかりと治療を行って欲しいですね。心神喪失が治らないうちは絶対に退院させないで頂きたいものです。

 そうでないと、大郷町の人々は安心して街を歩けませんよ。特に子供を持つ人は、気が気じゃないと思います。惨劇が繰り返されないことを強く祈りますね。
posted by atsu at 23:57| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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