有楽町線ユーザーの私にとっては、身も凍るような事故である。走行中の電車の右扉が、なんと一斉に開いたと言うのだから。
事故が起きたのは16日の午前8時17分。ホント、お盆の時期の、しかも通勤の向きと逆の電車でよかったと思う。これがもしも池袋方面に向かう電車で、しかも普段の平日だったら死傷者の数は半端じゃなかっただろう。時速50キロで走っている電車から放り出され、トンネルの壁に打ち付けられたら命などひとたまりもない。日比谷線事故など比べ物にならない惨事になるところだった。
私もよく、ドアによりかかって漫画などを読んでいることがある。しかし、今後は一切辞めよう。同じ事故が再び起こるとは信じたくないが、心情的にもうよりかかることはできそうにない。いつも利用している路線で起こった事故だけに、非常にゾッとしますな。
東京メトロ有楽町線、走行中に右側扉開く けが人なし(産経)
2005年08月17日
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電気系統の問題のようですが、今後同様の事故が起こらないよう、十分に点検してもらいたいところです。
二度と同じ事故がないことを祈ります。