2005年08月17日

駅以外でドア開けないで

 有楽町線ユーザーの私にとっては、身も凍るような事故である。走行中の電車の右扉が、なんと一斉に開いたと言うのだから。

 事故が起きたのは16日の午前8時17分。ホント、お盆の時期の、しかも通勤の向きと逆の電車でよかったと思う。これがもしも池袋方面に向かう電車で、しかも普段の平日だったら死傷者の数は半端じゃなかっただろう。時速50キロで走っている電車から放り出され、トンネルの壁に打ち付けられたら命などひとたまりもない。日比谷線事故など比べ物にならない惨事になるところだった。

 私もよく、ドアによりかかって漫画などを読んでいることがある。しかし、今後は一切辞めよう。同じ事故が再び起こるとは信じたくないが、心情的にもうよりかかることはできそうにない。いつも利用している路線で起こった事故だけに、非常にゾッとしますな。

東京メトロ有楽町線、走行中に右側扉開く けが人なし(産経)
posted by atsu at 20:07| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もラッシュ時だったらと思うとゾッとしました。
電気系統の問題のようですが、今後同様の事故が起こらないよう、十分に点検してもらいたいところです。
Posted by 悩める河童 at 2005年08月17日 22:15
何でも、配電盤の中に変な突起物があって、それがポチッとスイッチを解除してしまったそうですね。
二度と同じ事故がないことを祈ります。
Posted by atsu at 2005年08月18日 22:19
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