2007年12月16日

迷惑千万なヒトビト

ホーム屋根に酔客 JR西 電車止める(産経)

 15日午前0時10分ごろ、大阪市天王寺区のJR天王寺駅で、ホームの屋根の上に男がいるのを客が発見、JR西日本は関西線下り電車の運転を一時見合わせた。男は泥酔状態で、30分後、線路上に転落したところを保護された。

 JR西や天王寺署によると、男は20代後半で、屋根の上で寝込んでいたという。同社の担当者は「通常立ち入れる場所ではなく、どこから入ったのか」と話している。

 関西線は、下り1本が24分遅れ、約100人に影響した。





 どうやって屋根の上なんかに上ったのかということよりも、屋根から線路まで落っこちてよく無事で済んだなという気持ちのほうが強いです。どう考えても5メートルは落下していると思うんですが、彼のケガの程度が記事にないだけに実に気になりますね。検索しても産経の記事しか引っかからないので、実に歯痒いです。さすがに、無傷では済まないと思いますがね。

 ホームの屋根の形状は、大まかにわけてへの字型とY字型の2種類があります。天王寺駅の当該ホームがどっちの形状だったのかは資料がありませんが、自然に落っこちてきたということはへの字型でしょうかね。もしY字型だったら、落っこちない代わりに誰にも見つけてもらえず、下手したらそのまま凍死したかも分かりませんよ。いくら大阪とはいっても、この頃は夜になると寒いですからねぇ。




<エレベーター停止>乗客が飛び跳ね50分 東京のホテルで(毎日)

 16日午前2時20分ごろ、東京都港区高輪4の品川プリンスホテル・メインタワー(39階建て)で、降下中のエレベーターが10階部分で突然止まり、日本人男性客2人と外国人男性客8人が閉じ込められた。エレベーター管理会社の従業員が隣接のエレベーターを横付けし、約50分後、壁面の緊急用扉から救出した。10人にけがはなかった。

 ホテルによると、外国人客がエレベーター内で跳びはねたため、センサーが異常を感知して緊急停止したという。エレベーターは定員20人。中層階用で、10階では扉が開かない仕組みだった。





 え〜、どちらのお国の方か存じませんけれども、地震大国ニッポンのエレベーターは揺れに対して敏感に造られておるのですよ。だから、中で飛び跳ねたりしたら停まるんです。Do you understand?

 エレベーターに異常があるわけではないのでメーカー名は報じられてませんが、プリンスホテルがシンドラーみたいな会社のエレベーターを使っているとも思えません。今回の件は、エレベーターの安全装置が問題なく作動したということでいいですね。
posted by atsu at 18:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おバカニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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