転んで笑われ…ボウリング球で頭殴った男逮捕(産経)
ボウリングの球で男性の頭を殴るなどしてけがを負わせたとして、神奈川県警小田原署は26日、傷害の現行犯で、小田原市千代の電気工、広瀬智樹容疑者(26)を逮捕した。
調べでは、広瀬容疑者は同日午前0時ごろから同40分ごろまでの間、同市内のボウリング場で、転倒したことを隣のレーンの製麺所作業員の男性(28)に笑われたことに腹を立て、ボウリングの球で男性の後頭部を殴り、さらに倒れ込んだところに殴るけるなどの暴行を加えて、頭や腹などに全治約2週間のけがを負わせた疑い。
ボウリングの球で殴るとは明らかにやり過ぎですし、間違って殺してしまわなかったのは幸いと言わざるを得ません。だけど、このニュースは笑ったほうがどんなふうに笑ったのかによって見方が変わってきますね。
すっ転んだ男を見て、思わず「プッ!」と吹き出してしまっただけなら、殴られた男性は気の毒過ぎると思います。人は誰しも、突然のハプニングには弱いものでしょう。ちゃんとシューズを履いていれば普通はそんなに派手に転ぶことはないと思いますが、笑い上戸の人だったりしたら堪えきれずに笑ってしまう可能性は考えられます。
だけど、もしも男性の側が「ブハハ、ダッセエ。すっ転んでやんの。ギャハハハハ」ってな感じに、男を指差しながら笑ったりしたのなら、話は変わってくると思いますね。それでも球で殴られるほどのことではないと思いますが、男の怒りを買っても仕方ないと言えるでしょう。
世の中、どんなトラブルに巻き込まれるか分かりません。我々も、突然やってくる笑撃には気をつけたいものです。私はそういう場面に直面したときは、具合の悪いフリをしてしゃがみ込んでから声をかみ殺して笑います。呼吸器と腹筋が死にそうになりますが、無用なトラブルを防ぐためには致し方ありません。