2008年05月10日

皆さんはどの新聞マンガが好きですか?

漫画家協会大賞に浦沢、南両氏(時事通信)

 第37回日本漫画家協会賞は9日、大賞(賞金各50万円)が浦沢直樹氏の「20世紀少年」「21世紀少年」(ともに小学館)と、南ひろこ氏の「ひなちゃんの日常」(産経新聞出版)に決まった。優秀賞(同20万円)は中山星香氏の「妖精国(アルフヘイム)の騎士」(秋田書店)、特別賞(同各20万円)は中野晴行氏の「謎の漫画家・酒井七馬伝」(筑摩書房)と、橋爪まんぷ氏の全業績、文部科学大臣賞は成瀬國晴氏がそれぞれ選ばれた。





 いやー、驚きました。浦沢はこういう漫画賞の常連だから珍しくも何ともないですが、まさか南ひろこがこんな大それた賞を受賞するとは。四コマ漫画ファンだった私としては、嬉しいことですねぇ。マイナーだけど、「チェリーブロッサムに乾杯」とか好きでした。

 「ひなちゃんの日常」は、今春から産経新聞の一面に掲載されています。産経抄のすぐ上という好立地なので、今では朝にポストから新聞を取って最初に目を通しています。私と同じように、毎朝癒やされている人は多いんだなと思います。

 今日の産経新聞で、初めて南先生のお顔を拝見しました。いわゆる普通のおばさんでしたが、自画像よりもずっと綺麗だと思いました。普通は、自画像って美化されているものなんですけど、南先生の自画像は本人よりも不細工に描かれてます。イメージしてたのとはちょっと違いましたね。


 ここで突然ですが、私の偏見と独断による新聞マンガ批評をお送りします。(★は5点満点)

・読売新聞

「コボちゃん」★★★★☆(4点)
植田まさしは普通に面白いですよね。かりあげくんとかも好きです。

「ドッポたち」★☆☆☆☆(1点)
ツマランです。落ちてないことも多いし。

「あたしンち」★★★★☆(4点)
日曜版って基本的に読まない私だけど、読売の日曜版だけはこれがあるから捨てがたい。

・朝日新聞

「ののちゃん」★★★☆☆(3点)
ときどき意味が分からないことがある。ナベツネにクレーム入れられてからはやらなくなったけど、ワンマンマンネタは好きだった。

「地球防衛家のヒトビト」★★★★★(5点)
しりあがり寿を夕刊四コマに据えたのは評価に値。時事ネタを斬るのではなく、ひねくれた角度から取り上げるのが上手すぎ。

「オチビサン」★☆☆☆☆(1点)
安野モヨコの連載というから期待したんだけど、蓋を開けてみたら面白くなかった。安野さんは今この連載以外は活動を休止しているけど、早く元気になってほしいですね。

・毎日新聞

「アサッテ君」★★★☆☆(3点)
割と好きだけど、ちょっとセンスが古いときもある。ま、それが魅力だけど。

「ウチの場合は」★★★★★(5点)
森下裕美の作品の中ではかなり面白いかと。彼女はこないだまでアクションでシリアスものをやってたけど、四コマのほうがはるかに面白いと思う。アクションでの連載も「ここだけのふたり!」に戻って安心した。

「毎日かあさん」★★★★★(5点)
これがあるから日曜の毎日新聞は欠かせない。鴨ちゃんが亡くなったときは泣けました。しかし、サイバラを知らない人は連載開始直後は驚いたんじゃないかと思います。「こんな汚い絵のマンガが新聞に載っていいのか!」って。

「ぐうたらママ」★☆☆☆☆(1点)
あんまり面白くないので、基本的に読んでません。

・産経新聞

「サラリ君」★☆☆☆☆(1点)
はっきり言います。ツマラン!

「ひなちゃんの日常」★★★★★(5点)
毎朝の癒やしです。しかし、毎日掲載になって南先生も大変だろうなぁ。

「のんびりいこうよ」★★★★☆(4点)
介護って大変だなと思えるマンガです。赤羽先生のお母さんが亡くなったときは、ある程度心の準備ができていたのでそれほど驚きませんでしたが、お父さんが亡くなったときは思わず「えっ、ウソ!?」と口に出してしまいました。前週まで飄々と元気にされていたのに、あまりに突然だったものですから。

・東京新聞

「ちびまる子ちゃん」★★★☆☆(3点)
四コマ版のまる子は、ちょっといい子過ぎていまひとつ。新聞連載なだけに、全体的に毒が薄められている印象がある。

「ウチの元気予報」★★★★☆(4点)
新田朋子は四コマ誌に多くの連載を持ってるだけあって普通に上手いですよ。安心して読める四コマです。

・夕刊フジ

「スコン!」★★★★☆(4点)
たった2コマで世相を皮肉ることができるいしいひさいちは天才。ののちゃんよりもはるかに面白いと思います。だけど最近、日替わりで載ってたやくみつる・高橋春男・しりあがり寿・小槻さとしの四コマがなくなってしまったのが残念。

「オヤジの吐息」★★★★☆(4点)
負け犬の哀愁が漂うマンガ。ザビエル山田の作品は割と好きです。その作品もみんな同じパターンだけど(笑)

・東京スポーツ

「みこすり半劇場」★★★★★(5点)
大好き。一時期、掲載面が最終面から男セン面に移って非常に読みづらくなってしまったが、最近元に戻ってくれました。やっぱり、東スポのトリは岩谷テンホーでないとダメですよ。


 以上、私の独断と偏見による新聞マンガ批評でした。これから言えることは、好きな新聞と好きな新聞マンガ、嫌いな新聞と嫌いな新聞マンガは共通しないということです。私とは思想が違う朝日・毎日・東京に割と好きなマンガが載ってるから困りますよ。
posted by atsu at 23:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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