インド海軍、オマーン沖で海賊船1隻を撃沈(読売)
【ニューデリー=永田和男】インド国防省は19日、対海賊哨戒にあたるインド海軍艦艇がオマーン沖で海賊船の一団と交戦し、1隻を撃沈したと発表した。
東アフリカ・ソマリア沖で急増する海賊被害にはインド人船員も多数巻き込まれており、インド海軍は10月下旬から周辺海域に艦艇を派遣していた。
インド国防省によると、フリゲート艦「タバール」は18日夜、オマーン南部の都市サラーラの南西約530キロの海上で不審な船団を発見。停止を求めたところ発砲を受けたため、船団の母船に砲撃を加えた。母船は、砲撃によって搭載していた火薬類が爆発、炎上したが、その間に小型高速艇2隻が逃走した。母船や高速艇の甲板上では、小銃や携帯型ロケット砲で武装した海賊多数の姿が見られたという。
インド政府は、9月中旬、ソマリア沖で香港船籍のケミカルタンカーが強奪されインド人船員18人が人質となった事件を契機に海軍艦艇による哨戒を始め、インド籍だけでなく、要請があれば他国の船舶の護衛も行っている。「タバール」は、今月11日に、サウジアラビアとインド船籍の船舶に迫っていた海賊船を相次ぎ駆逐した。
インド軍GJ。ソマリアの海賊には世界中が迷惑してますから、これくらい厳しい対処は当然です。賊どもの逃走を許したのは残念ですが、母船を沈めたことはヤツラにとって損害となったことでしょう。海賊に遠慮などいりませんから、今後もどんどん撃沈するべきと思います。
日本も、いつまでも手をこまねいちゃいられませんよね。日本の船会社の船舶や、日本人が乗務している船舶も誘拐されたりしているのに、自国で警備もできず他国任せというのは情けなすぎます。これは国と国との戦争ではないのですから、自国の船舶を守るために海自が出動しても憲法違反にはならないでしょう。事態は一刻を争いますから、早く海上警備を開始しないといけません。
アデン湾付近を警戒している国の艦船からは、日本の給油艦を求める声もあるみたいです。やはり、給油するために寄港している間は警備が手薄になってしまいますから、できるだけ戻らずに給油もしたいんですよね。日本の技術が求められるのは喜ばしいことですから、この声にも応えて頂きたいものです。
しかし、ソマリアという国も困ったものですな。政府がまるっきり機能してないから、国内はもう無法状態。ネットじゃ「リアル北斗の拳状態」とか揶揄されてますからね。海賊を野放しにしていると無法者がますます肥え太りますから、ソマリア国内の安定化のためにもそういう輩は次々と沈めたほうがいいと思います。
ところで、インドはなかなか頼りになる国だなと思った次の瞬間、こんなニュースが目に飛び込んできました。
インドの少年、身分違う少女にラブレター書き殺害される(ロイター)
[パトナ(インド) 20日 ロイター] 自分よりも下級カーストに属する少女にラブレターを書いたインドの少年が、髪を刈られて通りを引き回された上、列車に投げ込まれて殺害されるという事件が起きた。ビハール州の警察が20日に明らかにした。
警察によると、登校途中に相手のカーストメンバーに拉致されたManish Kumar君(15)は、髪を刈られた上、母親が慈悲を懇願する中、列車に投げ込まれた。
この事件でこれまでに、1人の男が逮捕され、警察官1人が停職処分となっている。
これ、最初に見出しだけ見たときは、上位カーストの女に恋した下位カーストの男が殺されたのかと思いました。でも、実際はその逆なんですね。しかも、女側のカーストの人々が少年を殺したというんだから驚きです。
下位カーストの女に惚れたことで、同じカーストの者から「下位カーストに惚れるとは何事だ! 一族の名折れめ!!」とか言われて殺されるならまだ理解できる(まあホントは理解できちゃまずいんだろうけど…)んです。だけど、女と同じカーストのほうが殺したということはどういうことなんですかねぇ。「高貴な身分のクセに俺たちと同じ下賎な娘に惚れるんじゃねぇ! ぶっ殺してやる!!」ということなんでしょうか。う〜ん、意味が分からない…。
インドって割といい国だと思うんですけど、やはりまだカーストが色濃く残っているし、それに結婚するときに花嫁側が持参する「ダウリー」というあまりよくない風習もあったりしてちょっと怖い部分があります。ダウリーが足りないことに対して夫が激怒し、花嫁を焼き殺すなんて事件も起きているみたいですが、そういう話を聞くと「おそロシア」ならぬ「こわインド」ですね。
中国・韓国よりもはるかに日本が仲良くすべき国だとは思いますが、いろいろと日本人には理解できない部分も多いですな。
posted by atsu at 23:57| 東京 ☀|
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