2010年10月16日

中国でのデモはすぐニュースになります

中国各地で反日デモ=尖閣領有めぐり、東京集会に反発(時事)

 【北京時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり、中国四川省成都市、陝西省西安市、河南省鄭州市で16日、大規模な反日デモが起きた。新華社電が伝えた。東京で同日行われた集会「中国大使館包囲! 尖閣侵略糾弾! 国民大行動」に反発した行動とみられる。

 9月7日に尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事件が起きた後、中国で反日デモが確認されたのは満州事変の発端となった柳条湖事件から79年となった同月18日以来。

 重慶の日本総領事館によると、成都市では午後2時(日本時間同3時)ごろから数百人が「釣魚島を守れ」「日本製品ボイコット」などと書かれた横断幕を掲げてデモ行進。中山広場には1万人が集まり、イトーヨーカ堂などの店舗のガラスが割られたという。同総領事館では「けが人の報告は聞いていない。日系企業から情報を集めている」としている。
 




 こないだ日本で起こった反中デモについてはどっこも報じなかったくせに、中国での反日デモについてはどこも詳報してますね。NHKのニュースでもトップ扱いだった。何なんでしょうねコレ。

 時事の記事には「東京で同日行われた集会「中国大使館包囲! 尖閣侵略糾弾! 国民大行動」に反発した行動とみられる」という記述があるけど、今日行われた集会についての反発が、まさにその日のうちに起こるなんてね。恐らく日本の集会も事前に告知されていたからなんだろうけど、ネットも満足にできない国のくせに、そういうところだけは抜け目なくチェックできるんだから大したものだw。ま、デモが許されない中国で起きたことだから、官製デモであることは間違いない。

 てか、クソシナ人どもよ、日本製品をボイコットしたければするがいい。お前らには日本製品は高スペック過ぎて、使いこなせないだろうからな。粗悪な中国製品を至高と思って使ってるがいいさ。そのほうがお互い幸せだから。

 日本製品は、もっと高尚な東南アジアやインドの人たちに売りましょうね。


posted by atsu at 21:38| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

ヤフー死亡中

【ネット】Yahooジャパンのトップが接続できない状態に(2ch)

1 :帰社倶楽部φ ★:2010/10/13(水) 23:58:31 ID:???0
ウェブページ "www.yahoo.co.jp" が見つかりません
DNS エラーが発生しました。サーバーが見つかりませんでした。リンクが破損している可能性があります。


アクセスしようとしているページは、現在利用できません。ウェブサイトで技術上の問題が発生しているか、
ブラウザの設定を調整する必要がある可能性があります。

http://www.yahoo.co.jp/





 帰ってきて、今日はエントリ書こうと思ったら、ヤフーつながらない…。「申し訳ありませんが、http://www.yahoo.co.jp/ は見つかりませんでした。関連するウェブ サイトは次のとおりです。」とか出ちゃいます。いったい、どうなってるの?

 スレを見てると問題なくつながってる人と私と同じようにつながらない人の2種類があるみたいだけど、ヤフートピないと今日書きたいニュースが何だっのか思い出せません。ま、ヤフーにつながらないという事態そのものがある意味ではニュースだからいっか。

 最近、仕事がだいぶ忙しくなってきた関係で、ブログの毎日更新はちょっと難しくなってきました。ですので、これぞというネタがあるとき以外は、書かないことにします。文章考えるのも疲れますからねー。2月あたままでこの状況が続くかもしれませんが、スイッチだけはきちんと毎週やりますのでご容赦下さい。
posted by atsu at 00:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月03日

日本のマスコミは総じてマスゴミです

「尖閣渋谷2600人デモ」海外メディアは大々的に報道するも日本のマスコミは華麗にスルー(ガジェット通信)

 現在問題となっている尖閣諸島問題に対して渋谷で2600人がデモ行進を行ったのはご存じだろうか。このことは日本よりも海外のメディアが大々的に報じておりなんと日本の地上波テレビニュースやそのほかメディアでは全く取り上げられていない。

 CNNのサイトでは「China accused of invading disputed islands」という見出しで取り上げており、写真も掲載されている。日本では希にない大規模デモ。最近では外国人参政権反対デモなどが記憶に新しいだろうか。

 実際にGoogleで検索してみても出てくるのはブログばかりでマスコミは一切出てこない。

 デモ隊は「尖閣諸島は日本固有の領土です 中国の領海侵犯をゆるさない」や「中国の圧力恫喝に屈した弱腰の民主党政府を許さない!」などと書かれたプラカードを手に持ち行進している。中には英文に訳された物まである。

 今回のデモ行進はマスコミだけでなく民主党側も華麗にスルーしそうだ。





 今回のデモ行進には、日ス輪を代表して名誉副総裁のお館様が参加なさってました。実は私も誘われていたのですが、最近仕事が忙しくて大声張り上げて行進するほどの元気がないのと、主催者のチャンネル桜のことが最近あまり好きではないことが原因となってお断りしてたんです。しかし、昨日の痛いニュースでこのデモの模様を見て、少しだけ「行けばよかったかな…」と後悔してたりもしますw。

 しかし、国内全マスコミがスルーってのはすごいですね。産経くらいは報じてくれるかと思ってたんですが、今日の紙面を見てもサイトを検索しても引っかかりません。Googleのニュース検索で「渋谷 デモ」と検索すると、出てくるのは引用したガジェット通信のとAFPBB Newsの2件だけ。その下に、宮下公園ナイキ化反対のデモについてのニュースが98件ほど続いてますが、国を憂うデモよりたかが公園ひとつでごねてるデモのほうが多く報じられてるって異常ですね。

 NHKのニュースも一切やってないみたいですが、渋谷にあるはずのNHKがこれほどのことを報じないなんて盲目的もいいところ。このデモは街宣右翼ではなく国民の怒りを表すデモなのに、何を考えてるんでしょうかね。報道すると中国人に反感を買うと思ってやめたんでしょうか。日本人は中国人と違って、五星紅旗を破ったり踏みつけたり燃やしたりという野蛮な行為はしないんですけどね。

 これだから、日本のマスコミはマスゴミだって言うんです。だけど、CNNやAFPBB Newsが報じてくれてるんで、国外に向けて日本人の主張を発信することはできましたね。まあそういう意味では成功だと思います。日本のマスゴミなんていらねーよ、( ゚д゚)、ペッ! って感じですな。


posted by atsu at 17:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

簡単な確認もできない。それがTBS

被害トイレに救いの手 匿名の市民が修繕費を肩代わり(河北新報)

 8月下旬、何者かによって壊された宮城県石巻市の中瀬公園にある公衆トイレが、匿名の市民の全額寄付でこのほど修繕された。担当の市都市計画課は「感謝の一言。公共物を大切にする心を、多くの人に分かち合ってほしい」と話している。

 同課によると、寄付者は8月26日に市役所を訪問。中瀬公園への思い入れをとうとうと職員に語った上で「公園に恩返しがしたい。業者に自分名義で発注したい」と申し出たという。同課は予定していた工事の発注をキャンセルし、寄付者に発注を依頼した。壊れた4基の修繕費は計30万円ほどを見込んでいたという。

 寄付者は性別も含め、公表を差し控えてほしいと職員に伝えている。市の担当者は「非常に礼儀正しい人だった。中瀬公園への愛情がひしひしと伝わってきた」と振り返る。

 中瀬公園の公衆トイレは8月22日夕から23日朝にかけて、男子用1基と女子用2基、身障者用1基のプラスチック製便座のふたや陶製タンクが壊された。





( ;∀;)イイハナシダナー

 トイレをぶっ壊した輩は石巻市民の風上にも置けないクソバカヤロウ(まあ石巻市民とは限らないが)ですが、この方は素晴らしい! 元石巻市民として、実に誇らしいです。

 中瀬公園は旧北上川の中洲にあるなんて事ない公園ですが、石ノ森萬画館もありハリストス正教会もあり、かつては村上造船所もあったので思い入れがある人もいるのでしょうね。





小沢氏「なりすまし」ツイッター、TBSが放送(読売)

 TBSが6日放送した情報番組「ひるおび!」で、民主党代表選に立候補している小沢一郎氏が簡易ブログ「ツイッター」を始めたと誤報、同番組内で訂正し、謝罪したことが、7日わかった。

 同社広報部によると、紹介したツイッターは、本人が書いたものではない「なりすまし」で、小沢氏側に確認しないまま放送した。この話題を放送した直後、社内からの指摘を受けて、番組スタッフが小沢氏の事務所に問い合わせたところ、偽物であることが発覚した。

 小沢氏の事務所は7日、「本人も事務所も書き込んでいないし、現時点で始める予定もない」と話した。





 ほんと、TBSってどこまでもバカですよね。こんなの、放送前に汚沢の事務所にちょっと電話して「これは本当に本人のツイッターですか?」と訊けばいいだけの話なのに、たったそれだけの裏付けすら取ろうとしないとは。そりゃ、誤報も虚報も日常茶飯事になるわけですわ。

 しかし、ツイッターってのは未だによく分からん。どこまでがツイッター主の発言なのか分かりづらいし、分かったところで内容が薄いからほとんど読む価値などなかったりする。まあ有名人のつぶやきなら多少は価値があるのかもしれないけど、一市民のつぶやきなんざよっぽど面白くない限りは誰も興味ないよね。だから私は、書いてる人の意図が読み取りやすいブログのほうが好きです。


posted by atsu at 22:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

高給取りのくせにストたあいい身分だな

高速道90キロ逆走=検問5カ所擦り抜け…31歳男逮捕―北海道(時事)

 1日午前5時45分ごろ、北海道小樽市の札樽自動車道上り線銭函インターチェンジ(IC)付近で「軽乗用車が札幌方面に逆走している」と110番があった。道警高速道路交通警察隊員が停止するよう求めたが、軽乗用車は逆走を続け、同7時20分ごろ、白老町の道央自動車道の下り線上で停止した。同隊は道交法違反(通行区分違反)の疑いで、運転していた男を現行犯逮捕した。

 同隊によると、逮捕されたのは留萌市沖見町の職業不詳水元努容疑者(31)。

 水元容疑者は、同隊が札幌市の新川IC付近で逆走を確認してから逮捕されるまで、高速道2路線の計5カ所の非常検問を擦り抜けながら約90キロ逆走した。この間、車線は通行止めにされたため、同容疑者が高速道の保安車両に接触しただけで事故はなかった。





 よくもまあ90キロも逆走したまま逃げ続けたよなと思う気持ちより、そんなに長く止められなかった日本の警察が情けない気持ちのほうが大きいですね。道路封鎖したから無関係の車が巻き込まれることこそありませんでしたが、通行止めに遭遇してしまった人にとってはいい迷惑だったはず。たかが軽自動車くらい、もう少し早い段階で強制的に止められないものでしょうか。

 これがアメリカだったら間違いなく、道路をパトカーで封鎖したりショットガンでタイヤを撃ち抜いたり、少々手荒なことをしても止めることを優先しますよね。まあそこまでしなくても、暴走族を止めるために使う踏むとタイヤがパンクするやつを使うとか、何とかならないものでしょうか。日本の警察って、犯人が自損事故を起こして怪我をすることまで心配しちゃうから、こんな有様になっちゃうんですよねえ。

 日本国内を舞台にしたオープンワールド系のドライブゲームが出ないかなあと常に思っている私ですが、この警察の弱さが、ゲームを成立させない大きな要因になってますね。TDUやMCLAでは交通違反や事故に対して警察がしぶとく追ってきますが、日本の警察でそれをやったら不自然極まりませんもの。かと言って警察を登場させないと、いくらゲームの世界とはいえ一定の歯止めが効きませんもんね。たとえゲームでも警察に見つかったらひどい目に遭うというのが、オープンワールド系ドライブゲームのミソだと私は思ってます。

 ちなみにTDU2を買おうとしている皆さん、TDUの警察はMCLAの警察よりもしつこいですよ。警戒レベルがMAXになった状態から逃げ切ったことは、私も一度しかありません。MCLAの場合は逃げながらいくら事故ってもとりあえずパトカーの視界から一定時間姿を消せば逃げられますが、TDUは逃げてる最中に事故ると警戒レベルがどんどん上がって、周辺のパトカーがわらわらと集まって湧いてきますからね。挙句の果てには道路封鎖までするし。TDU2でも警察はこのくらいの厳しさを持ってて欲しいですね。







不明男性発見 民家と民宿の壁の間に挟まる(日テレ)

 大分・別府市で、3日前から行方不明になっていた男性が1日午前、民家と民宿の壁の間に挟まり、出られなくなっている状態で発見され、保護された。

 発見されたのは、別府市鉄輪の無職・◯◯◯◯さん(66)。1日午前10時10分ごろ、◯◯さんが別府市鉄輪上の民家と民宿の壁の約35センチのすき間に挟まれているのを警察が発見し、救助した。◯◯さんは3日前、家の近所でタクシーを降りた後、行方がわからなくなり、関係者が捜索願を出していた。こうした状況を受け、大分県警別府署の警察官が捜索をしていたところ、◯◯さんが挟まっているのを発見したという。◯◯さんは目立ったケガもなく、命に別条はない。

 警察は、◯◯さんが何らかの理由で迷い込んだとみて詳しい状況を調べている。

※元記事では実名でしたが、atsuの判断で匿名にしています。






 家と家の間の壁に挟まって遭難って、春巻かよww。

 漫画を知らない人にはこのツッコミの意味もよく分からないでしょうが、ホント、浦安にありそうなネタですわ。なんでこの人、こんなところに挟まっちゃったんでしょうね。お風呂を覗きに行こうとしたとか、そういう理由じゃないといいんですけど。

 しかしまあ最近はこの暑さですから、ひとつ間違えば命の危険がありましたね。春巻も夏休みに学校の屋上とか高速道路の中央分離帯とかで遭難して何度も死にかけてますけど、死んじゃったらちょっと笑い話にはできないわけで。まあ幸いなことに狭い隙間ですから、直射日光もないし風が抜けやすかったのかもしれませんね。





「24時間テレビ」の日テレ、労組が「24時間スト」に突入 アナら一部は除外(産経)

 日本テレビの社員の過半数が加入する労働組合は1日正午から、24時間ストライキに入った。ストは全職場で行うが、放送への影響を配慮し、アナウンサーなど一部の組合員は参加しない。

 同局では、景気悪化による広告収入の落ち込みなどを受け、会社側が残業単価の切り下げなどを盛り込んだ新賃金制度が組合側に提示。労使で協議してきたが、決裂した。

 同局では8月28〜29日、恒例のチャリティー番組「24時間テレビ」を放送したばかり。





 民間企業だからまあストでも何でも勝手にして頂いて結構ですけど、好きでテレビマンになった連中が何を甘えたこと言ってんだとも思いますね。少しくらい給料が下がろうが世間一般に比べたらずっと稼ぎがいいんだし、会社だって苦しいんだから受忍しろよと思います。

 本当にストをやりたいのは、テレビ局の局員よりもむしろ制作会社の底辺ADたちでしょうよ。聞いた話に過ぎませんが、彼らの扱いってほとんど非人間的らしいですからね。月に手取り15万とかそんな給料で、家にも帰れない生活してるわけでしょ。まあそれでも好きでテレビ業界に入ったならいいんでしょうが、生半可な憧れとかで入ってきた人はとてもやっていけなくてすぐ辞めちゃうみたいですね。私の学生時代の同級生にも制作会社に入った人がいるみたいだけど、今はどうしてるんだか。

 まああれですね。24時間ストもいいけど、どうせなら24時間まるまる停波しちゃえば? やるならアナウンサーは除外とかぬるいこと言ってないで、「本日の放送はありません」というテロップだけ24時間延々と流すくらいのことをしたらいいと思うんだ。それが無理なら、過去のアメリカ横断ウルトラクイズをず〜〜〜っと再放送するとかね。そしたら、普段テレビを見ない私も久しぶりにチャンネルを4に合わせるかもしれないです。


posted by atsu at 22:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

張本ごときが何様じゃ

江川紹子、番組休養の内幕を暴露〜「張本勲氏が立腹し、江川を出演させないようTBSに求めた」(RBB TODAY)

 ジャーナリストの江川紹子がTwitterで綴った内容が話題となっている。これは、予定されていたTBS系「サンデーモーニング」への出演が急遽取りやめになった内幕を明かしたものだ。
 
 そのTwitterのつぶやきは、「出演予定だった6月20日のサンデーモーニングにできなくなりました。5月23日の放送での私の言動について、張本勲氏が立腹し、江川を番組に出さないようTBS側に求めたためです。TBSは、張本氏の主張を受け入れ、私を出さない、と決めました。7月も同様の理由で出演できません」という衝撃的なものだった。発端は、同番組のスポーツコーナーで、張本勲が楽天の岩隈投手について「無責任」「喝!」と断じた際、岩隈投手のファンだという江川紹子が「え〜っ」と声を発したこと。これに対し、張本勲が「許せない」「江川を番組に出すな」とTBSに求めたという。
 
 ファンとして普通のリアクションをしただけという江川紹子に対し、Twitter上では他のユーザーから「何か別の理由があるのでは」というコメントも寄せられているが、「ホントにほんとにこの問題なんです」「張本氏が許せないのは、最初の『え〜』というリアクションなんだそうです」とのこと。さらに江川紹子は、「TBS側は当初、私に無期限の休養を提案してきました」「実は、張本氏が『江川を出すな』と要求されたのは、これが2度目」との告白もしている。「私がいきさつを明らかにしたのは(中略)これで私が黙っていれば、次にまた同じようなことが起きかねない、と思ったから」という江川紹子だが、果たして張本勲やTBSからこの件に対し何らかの発表があるのか。注目されるところだ。





 あ? 張本ってそんなに偉いのかよ。納得のいかない話ですなあ。

 ま、あのコーナーは親分と張本のコーナーなんだから、他の出演者はご意見番に対して物申すのを自重しろということなのかもしれません。でも私は、番組内で意見の相違があったのなら、出演者同士で議論させるのも面白いと思いますよ。異なる意見の人を排除するようなやり方には、賛成できません。

 だいたい、張本の意見なんて精神論のようなものばかりでしょ? 今回の件だって「最後までマウンドを守るのがエース」というようなことを言ったらしいけど、単なる精神論じゃん。いくらエースでも、不調のときはチームの勝利を優先させて降板することだってあります。野球に長く関わってきた人間が、まるでトーシロみたいなこと言ってると思うのは私だけですかね?

 私と江川さんは基本的な思想においてかなりの違いがありますが、オウムと戦って命を奪われかけたほどの人ですので、私は割と評価しています。サンデーモーニング内で亀田批判を堂々としたことがあるのも江川さんくらいですしね。ま、そういうことからもTBS内で煙たがられていたのかな? それなら今回のことも納得できます。

 江川さんはこれを機にTBSと縁を切った方がいいんじゃないですかね。だってTBSは、江川さんの敵であるオウムに坂本弁護士のビデオを見せたとんでもない局ですもの。そんな局に江川さんが出演し、ギャラをもらうべきではないと思います。



posted by atsu at 23:10| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

みなさん、36年ぶりの一般公開です。こんにちは、こんにちは

南樺太の悲劇「氷雪の門」36年ぶりの劇場公開(産経)

 “幻の映画”と呼ばれる「樺太1945年夏 氷雪の門」(脚本・国弘威雄(たけお)、監督・村山三男)が、36年の年月を経て、全国で順次公開される。太平洋戦争末期に、ソ連が日本領だった南樺太(サハリン)に侵攻し、自決を強いられた真岡郵便局の女性電話交換手9人の悲劇を描いた物語。昭和49年の公開直前、ソ連側の抗議によって公開中止になった。助監督を務めた映画監督の新城卓さんは「この映画は歴史の証人」と訴える。

 同作は、北海道で新聞記者をしていた金子俊男さんの『樺太一九四五年夏・樺太終戦記録』(講談社)が原作。南田洋子さんや丹波哲郎さんらが出演し、戦闘場面の撮影では陸上自衛隊が協力した。製作実行予算が5億円を超えた超大作映画として話題を呼んだ。

 だが、公開直前に配給元の東宝が上映中止を決定。「反ソ映画は困る」という駐日ソ連大使館の抗議や、東宝が進めていたソ連との合作映画「モスクワわが愛」への配慮があったとされる。結局、北海道と九州で2週間だけ上映された。

 1945年夏、太平洋戦争は終末を迎えようとしていた。樺太には緊張の中にも平和な時間が流れていた。ところが8月9日、ソ連軍は日ソ中立条約を一方的に破棄し、南樺太に侵攻。終戦後も戦闘は拡大していった。

 そして8月20日、真岡の沿岸にソ連艦隊が現れ、艦砲射撃を開始。電話交換手の女性たちは職務への使命感や故郷への思いから、職場を離れることはなかった。ソ連兵がいよいよ郵便局に近づいた。路上の親子が銃火を浴びた。「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」。この通信を最後に、9人は服毒死を選ぶ。

 配給会社「太秦(うずまさ)」の小林三四郎社長は「同作は日の目をみないまま月日が流れ、多くの関係者が亡くなった。樺太の街のセットを作り上げた美術監督の木村威夫さんと上映を目指したが、木村さんも3月に亡くなった。さまざまな思いが詰まった作品」と話す。

 新城さんも「表現の自由が約束された社会であるはずなのに、この映画には自由がなかった。日本というのはどういう国なんだろう、と悔しかった。政治的意図はなく、史実を伝えたいだけ。ザ・コーヴの上映中止や普天間問題などを考えるきっかけにもなるのでは」と話している。

 7月17日からシアターN渋谷で。全国各地の劇場でも順次公開する。





 ほほう、一般の映画館で公開されるのですか。それはいいことですね。

 前に遊就館へ行ったときにこの映画が上映されていたことはありましたが、時間の関係もあって見ることができませんでした。とりあえず上映されるのがシアターN渋谷ということでちょっと行きづらいですが、もし気が向いたら見に行きたいなと思います。

 そういやシアターN渋谷といえば、こないだ「ザ・コーブ」の上映を中止したことで話題になりましたっけね。この盗撮映画については、崔洋一やら森達也といった左寄りの映画監督らが「上映中止に反対!」という声を上げていますが、彼らは「氷雪の門」についてはどういう認識を持ってらっしゃるんでしょうね。ソ連の圧力によって、見事に上映が中止されてお蔵入りされた映画なんですけれども。

 ま、左寄りの映画人は、かつて東京裁判を描いた「プライド・運命の瞬間」の上映に反対したりしてるから、自分らの意に沿わない映画のことは平気で弾圧するんでしょうね。「氷雪の門」の上映中止は当然、だけど「ザ・コーブ」の上映中止には反対、というようなダブルスタンダードが、彼らの仕様です。今さら驚きもしませんが。


 圧力によって封じ込められた「氷雪の門」も、靖国神社などが細々と上映を続けてきたことから少しずつ認知度を上げ、今回晴れて一般上映の運びとなりました。「ザ・コーブ」を支援する人間も、その主旨に賛同するならば自分たちで金を出して上映する努力をすべきでしょう。今は場所がなくてもようつべで流すなりなんなり方法はたくさんあるのだから、映画館で上映できないからといって表現の自由が侵されはしません。むしろ、無料で配信したほうが多くの人の目に触れると思いますよ。

 ま、私は観たくないものはお金もらっても観ないけどね。どっちみち上映されたとしても、あまりの不入りで1,2週間で打ち切られたであろうことは容易に想像できます。あんな映画に1800円出せる人は、この不況下の日本にはそんなにいないぞw。


posted by atsu at 21:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

公共放送が「オトコの娘」特集とはw

はるな愛「24時間」走るよね〜史上初ニューハーフランナー(報知)

 タレント・はるな愛(37)が日テレ系「24時間テレビ33 愛は地球を救う」(8月28〜29日放送)のチャリティーマラソンランナーを務めることが8日、決まった。走る距離は未定。同局系「魔女たちの22時」(火曜・後10時)の生放送で、史上初のニューハーフランナーとして発表された。

 挑戦のきっかけはファンの「しおん君」の母から届いた「会ってあげてほしい」という手紙だった。しおん君は病気で寝たきりの状態。今年1月に対面した際には既に意識がなかったが、はるなの呼びかけに涙を流したという。しおん君はその2週間後、8歳で亡くなった。

 性転換後、タレントになったが仕事がなく、恋人にもフラれ、自殺未遂までしたはるな。そんな中、手紙を受け取った。「自分が簡単に捨てようとした命の重さを彼が教えてくれた」。今年の同番組のテーマは「ありがとう」。天国の恩人に感謝の気持ちを伝えるために走ることを決めた。

 マラソンどころか運動も苦手というはるなは「不安でいっぱい。でも走るしかない」。既に練習を開始し、最長8キロ走った。気がかりは化粧。「練習のときに汗でつけまつげが取れて、アイラインが流れ出した。顔が小さく見えるようにメークもしているのに。給水ポイントに化粧直しを置いてほしい」と懇願した。ひげは永久脱毛して備えるとか。

 「美しくありたい。(本名の)大西賢示には戻りたくない」。元は男だけに潜在能力は抜群。果たして“女性”のまま完走することができるか…。






 また偽善番組の季節がやってきましたか。絶対見ないから別にいいけど。ま、大西賢示の記事は単なる枕なんです。彼がマラソンの途中に化粧が崩れて化け物になろうが、ヒゲが伸びようが知ったこっちゃない。好きにしていただいて結構です。

 で、昨日のことなんですけど、PSNのフレからNHKでやってる「MAGネット」っていう番組のことを教えてもらったんですね。で、調べてみたらそれはネットスターとマンガノゲンバの後番組のようなものでした。とりあえず、ようつべで見つけた「オトコの娘」特集の回を見てみたわけです。



 んむ、相変わらず「こんな可愛い子が女の子のはずがない」という言葉にハマっている私としては、この現象がよく分かります。確かに「男の子なのに女の子よりかわいい」というのは萌え属性としてかなりアリだと思いますね。最後まで、アイマスの秋月涼ちんへの言及がなかったことが若干不満ですが。

 まあでもあれですわー。「オトコの娘」ってのは、二次元だから成立することだと思いますよー。番組後半で女装にハマったおじさんが出てきますけど、これはちょっと違うw。三次元でやると単なる女装でしかないので注意が必要ですね。頼むから二次元にとどめて下さい…。ま、みんなに見えないところで一人で楽しむのは一向に構いませんけども。でも、一番最後に出てきた女声も出せる「両声類」の皆さんは素直にすげーと思います。これは私もマスターできたらカラオケがすごく楽しそうだ。

 しっかし、NHKもずいぶんとディープになったものですねぃ。ネットスター時代はまだライトな感じだったと思うんですが、もはや一般人はついてこれない域にまで達しているかと。民放はけいおんの主題歌がバカ売れしても無視を決め込むというのに、この公共放送はいったい何を考えているんですかね? これは皮肉じゃなく賞賛の意味で言ってますよ、念のためw。


posted by atsu at 22:06| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

自称実行犯の死

国民投票法が施行=憲法改正原案、提出可能に―審査会休眠で審議できず(時事)

 憲法改正の手続きを定めた国民投票法が18日施行された。これに伴い改正原案の国会提出が可能となった。しかし、原案を審議する衆参両院の憲法審査会は、与野党対立や民主党政権の誕生などの影響で休眠状態が続いている。改正原案が提出されても審議できる環境にないのが実情だ。

 国民投票法は、改憲に積極的だった安倍内閣当時の2007年5月、自民、公明両党の賛成多数で成立した。施行後は衆院100人以上、参院50人以上の賛同で改正原案を国会に提出できる。原案が両院で可決され、改正が発議されると60―180日以内に国民投票が行われ、半数以上の賛成で承認される仕組みだ。

 同法は、成人年齢の18歳への引き下げを前提に、国民投票の有権者を18歳以上の国民と定めた。しかし、民法など関係法令の改正は進んでおらず、当面は20歳以上が対象となる。
 




 かなり重要な法律が施行されたのに、何とも静かなものですね。まあ私自身、今日施行だということを通勤途中に産経抄読むまで知りませんでしたけど。

 安倍さんが政治生命を賭すくらいの気持ちで成立させた国民投票法ですが、民主党政権のこの世では画餅もいいところです。今の政権は、憲法違反の外国人参政権を作る気持ちはあっても、憲法改正しようなどという気持ちは微塵もありませんからね。自民にも、あまりその気があるとは思えないし。

 憲法改正案が国会において俎上に上ることすら、遠い未来の話のような気がします。我が国が自主憲法を制定できるのはいったいいつのことになるんでしょうね。





「実行犯」名乗った男性死亡=朝日新聞襲撃事件で手記―北海道(時事)

 1987年の朝日新聞阪神支局襲撃事件で、2009年に「自分が実行した」とする手記を週刊新潮に掲載した男性(66)が、4月に北海道富良野市で遺体で見つかっていたことが18日、分かった。

 道警によると、遺体は4月13日に同市の資材置き場で発見。死亡した詳しい経緯や死因は不明だが、男性は1月に旭川市で自殺を図り入院していたといい、自殺や事故の可能性が強いという。

 掲載された手記で、男性は阪神支局襲撃のほか、東京本社銃撃、名古屋本社寮銃撃(いずれも87年)、静岡支局爆破未遂(88年)を実行したと証言。これに対し、朝日新聞は「真実性がない」とする検証記事を掲載した。その後、週刊新潮も誤報を認めていた。





 へー、あの詐話師死んじゃったんですか。何でも白骨化までしてたらしいから、ずいぶん前に死んだんでしょうね。まあ、同情する気持ちなんて全くないですが。

 しかし、今思い起こしてもあの騒動は酷いものでした。朝日新聞が大嫌いな私も、あのときはさすがに朝日の言い分を支持しましたからねえ。新潮ははじめは朝日に反論していたものの、最終的に「こうして我々は騙された」などという自分を被害者扱いする記事を載せちゃって、見苦しいことこの上なしでした。

 誤報・虚報といえば朝日新聞の専売特許みたいなもんでしたが、これ以降新潮は朝日が何かやってもほとんど批判できなくなりましたよね。ま、自分が大ポカやっちゃったんだから、できるはずがありませんわな。ホント、手痛いミスだったと思いますよ。

 とりあえず週刊新潮は自らの後始末として、なぜこの男が死んだのかを徹底取材するべきですね。


posted by atsu at 21:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月01日

書きたい歌詞も書けないこんな世の中じゃ

日本音楽著作利権協会、歌詞検索警告システム導入へ(時事)

 日本音楽著作利権協会(KASRAC)は1日、ネット上に無許可で掲載されている管理楽曲の歌詞を自動で検索し、プロバイダを通じて作成者に警告するシステムを導入すると発表した。

 このシステムは、検索エンジンのロボットと同様のものをネット上のあらゆるホームページ、ブログ、ツイッター等に巡回させ、楽曲の歌詞と合致するフレーズを自動的に抽出するもの。収集された情報を元に協会が無許可使用か否かを判断し、プロバイダに連絡を行う。その上で、作成者に対し歌詞を削除するか使用料を払うかの選択を促すという。

 また、歌詞の適切な使用を促すため、ウェブ上から簡略に使用許諾を得られるサービスも同時に開始する。これまでは使用許諾を得るために、同協会のホームページから申込書をプリントアウトし、郵送で送付するという手順を踏まなければならなかったが、新サービスでは申請を行うと即座に許諾が下りるようになる。使用料は申請者の口座から自動で引き落とされ、価格は掲載する歌詞の長さにもよるが200〜1000円程度を見込んでいる。

 協会関係者は「歌詞のワンフレーズをブログに書き込むだけでも、使用料が発生することを知ってほしい。今回の新システム導入で、不適切な楽曲の利用が一掃されれば」と話した。





 うはぁ、ついこないだ、「ツイッター上で歌詞をつぶやくだけでも使用料が発生する」というニュースが話題を集めましたけど、これへの布石だったのですね。さすがカスラック、著作利権料はしっかり搾り取る魂胆のようです。

 うちのブログも、あちこちに歌詞を引用したりもじったりして使ってるから、そのうちSeesaaを通して警告が来るんでしょうね。もし来たら使用料なんて払いたくもないし、指摘された部分については伏字にするなどして対処するしかありませんわな。世知辛い世の中になったものです。

 引用した時事の記事には書いてないんですけど、他社の記事には「歌詞と近似したフレーズも抽出できる」と書いてありました。要は曖昧検索ですね。ということは、替え歌作っても引っかかる可能性がありますね。無許可で替え歌を作った場合、同一性保持権の侵害になるからもっとまずいみたいです。あの嘉門達夫も、替え歌をCD化するときはその曲の作詞作曲家やアーティストに全て許可を取っていたみたいですから、その苦労は並々ならぬものだと思いますわ。このエントリのタイトルも、たぶんNGになっちゃうんでしょうねえ。

 果たして、使用料を払ってまで歌詞を載せたい人なんてどれくらいいるでしょうか。結局のところこんなことをしたら、かえって音楽離れが進みはしませんかね? 著作権守って業界廃れるという結果にならなきゃいいですけどねえ。


posted by atsu at 20:22| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

わたしゃタダで寄贈なんかせんよ

市橋容疑者、逮捕後初の食事…昼食に弁当(読売)

 千葉県市川市で英国人女性の遺体が見つかった事件で、10日に死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)が24日、逮捕後初めて食事をしたことが捜査関係者への取材でわかった。

 絶食が2週間に及んだため、行徳署の捜査本部は同日午後、市橋容疑者を同署から医師の常駐する千葉刑務所内の拘置施設に移送した。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は逮捕後、食事に一切手をつけず、お茶を口にするだけだった。嘱託医の指示で栄養剤を投与してきたが、この日は同署の留置場で昼食の弁当を平らげ、移送の際も一人で歩いて捜査車両に乗り込んだという。拘置期限の12月2日まで、取り調べは拘置施設で行われる。





 達也が食った!(クララが立った的な意味で)

 ま、いい加減空腹も限界になる頃だと思ってはいましたが、つまらん意地張って損なことしましたよね。逮捕直後はショックから本当に食欲なかったのかもしれんけど、さすがに2週間も食欲ないまま人は生きていけませんもん。本当は、けっこう前から食べたくて仕方なかったんでしょうね。

 頑として食べようとしない市橋に警察もやきもきしてたでしょうが、これで健康管理の問題は解消ですね。少なくともぺろりと平らげたところを見ると、医師の見立て通り市橋は健康体です。これで気兼ねなく取調べができると思いますので、刑事さんはヤツの心を開いて完落ちさせて下さい。





幻のNHK大河復活 欠品テープ寄贈、視聴者から続々(産経)

 昭和38年に放送が始まったNHK大河ドラマは、来年の「龍馬伝」で49作目を迎える。重ね撮りされるなどしてNHK局内にもテープが存在しない作品は多いが、そんな貴重な映像が相次いで発見されている。今年からCS放送の「時代劇専門チャンネル」で現存する作品の放送を始めたのがきっかけで、家庭用ビデオで録画したテープが視聴者から寄せられているという。(三宅陽子)

 今回、テープがそろったのは、石坂浩二が源頼朝を演じた昭和54年放送の「草燃える」。全部で51話の作品だが、これまで14話分しか残っていないとされてきた。

 時代劇専門チャンネルで今年から始まった「大河ドラマ・アーカイブス」の中でこの14話を放送したが、このとき作品が欠品状態であることが産経新聞で伝えられると、見ることができない4話分を家庭用のビデオテープに録画しているという読者が同チャンネルに提供を申し出た。さらに元NHKディレクターで「草燃える」の演出を担当していた大原誠さんが18話分を持っていることも判明。その中には、記念すべき第1話「蛭(ひる)が小島の流人」や最終話の「承久の乱」もあった。

 2人から寄せられたテープは同チャンネルを介してNHKに寄贈され、カビを取り除くといった補修作業が施された。NHKはこの動きに連動し、今年7月からNHKのアーカイブスホームページに「草燃える」のテープを保存している人を探す告知を掲載。この呼びかけに応じ、計50話を持つという視聴者も現れ、めでたく全話分をそろえることに成功した。

 NHKや同チャンネルによると、大河ドラマの放送が始まった昭和38年ごろの録画テープの価格は、サラリーマンの月収の3倍程度と高価で、重ね撮りして使うのが当たり前だったという。その結果、名作の多くが消滅し、初期の作品は一部しか残っていないという状況が生まれた。NHKが文化的価値に着目し、すべての大河ドラマを組織的に保存するようになったのは、「草燃える」の翌々年、昭和56年の「おんな太閤記」からだという。

 NHKライツ・アーカイブスセンターの専任ディレクター、秋田祐介さんは「見ることのできない作品もまだまだ視聴者の間に残っている可能性がある。今後は他の作品についても募集を呼びかけたい」と話している。

 時代劇専門チャンネルでは、今回新たに見つかったテープを加えて、「草燃える」を来年2月に放送するという。





 ほほう、やはり、家庭で眠っている録画テープはけっこうあるのですね。

 わずか30年前の昭和54年放送の大河がNHKにもマトモに保存されてなかったというのは驚きですが、なんにせよ揃ってよかったと思います。昭和54年というとVHSビデオの発売から3年目ですから、家庭に録画テープが残っているギリギリの年代でしょうか。当時はまだVHSのデッキが20万円くらいしたみたいだし、普及は進んでいなかったでしょうからね。

 しかし、ただで寄贈してあげる人は偉いなぁって思います。私だったら、それなりの金額をNHKにふっかけるかな(笑)。でなければ、マスターテープがない以上はこれが原盤だよなということを確認し、その番組をソフト化したり放送したりネット配信したりする場合に自分に使用料が入るよう契約書を交わすかもしれません。

 いやホント、それくらいの権利が提供者にはあってもいいと思うんですよ。だって、NHKの自業自得で散逸した著作物なんですからね。ドラマそのものの著作権はNHKにあるけど、テープそのものは自分のもの。NHKはそれなりの謝礼を弾むべきだと思いますわ。


 今の時代はテレビ番組の録画環境が整っているので、番組が完全にこの世から消えるということはないのでしょうが、録画して永久に保存したいと思える番組が皆無なのが困り物です。番組の質は落ちたけど画質だけは地デジで向上してるから、無駄にHDDの容量を食うのも困り者。悪いけど我が家のHDDドライブは、テレビ番組なんかに割く容量は1MBたりともございませんからね。ニコ動で漁ったアイマス動画のほうが五億倍くらい価値ありますもの。


posted by atsu at 23:35| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

数字だけじゃなく質も大事

広告主による番組評価 視聴率組、顔触れガラリ テレ東が健闘(産経)

 広告効果は視聴率だけでは計れない−。トヨタ自動車やキヤノンなどの大手企業や研究機関で組織する「優良放送番組推進会議」(有馬朗人委員長)が独自のテレビ番組評価を始めて半年が経過した。広告の費用対効果について新たな物差しを広告主自身が生みだそうという試みで、投票による番組評価は、定番の視聴率ランキングとはずいぶん違った結果に。取り組みは放送業界の関心も集めそうだ。

                   ◇

 推進会議は、26社で4月に発足。月尾嘉男事務局長は「視聴率が圧倒的な基準だが、経済界の評価があっていい。良質の番組にお金を出したいという意見もある。いい番組を推挙して、良貨が悪貨を駆逐する方向に持っていきたい」などと話していた。

 番組の評価は参加企業の社員が行う。推進会議が毎月決めるテーマとリストに沿って視聴し、5段階で評価。「とても興味深く推薦したい」を3点、「興味深く推薦したい」は2点、「普通」が1点、「特に感想がない」「マイナス」は0点として計算し、平均値でランキングを発表する。

 初回は在京キー局の37の報道番組を430人が評価。1位はテレビ東京系の「ワールドビジネスサテライト」で、NHK「クローズアップ現代」、同「週刊こどもニュース」、TBS系「サンデーモーニング」と続いた。視聴率では毎回断トツの「NHKニュース7」は5位にとどまった。

 これ以降、ドキュメンタリー、バラエティーなど計7ジャンルで調査を実施。月尾事務局長は、半年間の成果について「視聴率で最下位だった『美の巨人たち』(テレビ東京系)がアンケートでは4位になるなど、視聴率とは違う評価があることを提起できた」と話した。新たにアフラック、伊藤忠商事など15社・機関が会員になるなど、賛同者も増えているという。

 視聴率に頼らない評価について、テレビ朝日の早河洋社長は会見で「各局で同種同形の番組を作っているように受け止められているのかなと、残念に思う。ただ外部の指摘にも耳を傾けたい」とコメント。

 報道番組などで高評価を受けたテレビ東京の島田昌幸社長は「好印象を持ってもらえたことは応援歌。ただ、多くの人に見てもらうのが番組の基本。視聴率をきちっと取るというのは大切だと思っている」と語った。(三宅陽子)





 単純な視聴率ではなく、視聴の調査。これはよい試みだと思います。世の中、本当に品質のよいものよりも低俗なものや紛い物のほうが売れることはよくありますから、TV番組だってその例に漏れはしません。こうやってスポンサー自ら、自分たちが金を出すべき番組を吟味するのはよいことです。

 私だってもしもスポンサーになるのならば、自分がよいと思う番組に金を出したいものです。ただ単によく見られているから、この番組にCMを流せば広告効果も抜群だろうだなんて打算的な物の見方だけはしたくありません。良質な番組にこそお金が集まり、悪質な番組が駆逐されることを望みます。

 ただ、問題が全くないとも言い切れませんね。あまりに広告主による評価を重視してしまうと、番組がスポンサーに阿るようになるかもしれません。本来は視聴者に向けて放送されるべきものが、スポンサーへゴマをするために放送されることにもなりかねません。ただでさえ、今でもスポンサーに気兼ねしてあれはダメこれはダメという制約があるのに、これ以上スポンサーの権限が強くなったら大変です。

 まあ本来ならば、スポンサーよりも視聴者の意見がもっと重視されるべきなのでしょうね。そうしたらそうしたで、今度はPTAなどに番組が潰される可能性もあるので難しいですが。とは言え、スポンサーが番組の質について議論することは、悪くないことだと考えます。


posted by atsu at 19:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

転業はお早めに

TBSが初の赤字 視聴率低迷で「おくりびと」効果も帳消し(産経)

 TBSホールディングスが4日発表した平成21年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1.5%減の1757億円、最終損益は9000万円の赤字(前年同期は46億円の黒字)だった。中間決算の公表を始めた12年以降、最終赤字は初めて。

 本業の放送事業は広告収入の激減に加え、視聴率がNHKを含む在京キー局で6社中5位に低迷し、39億円の営業赤字を計上した。米アカデミー賞受賞作の邦画「おくりびと」のロングラン上映があった映像・文化事業や「赤坂サカス」などの不動産事業は予想より堅調に推移したが、赤字を埋めきれなかった。

 22年3月期の通期予想では、売上高が前期比5.5%減の3520億円、最終損益が29億円の赤字(前期は16億円の黒字)を見込んでいる。





m9(^Д^)プギャー

初の赤字転落おめでとうございます。

謹んでお祝い申し上げます。


 いやぁ、これは当然の報いってもんですな。日本国を貶め、日本国民を欺いた罪に対する当然の報いです。折りしもつい昨日(4日)は、TBSが殺したと言っても過言ではない坂本堤弁護士一家の20回目の命日でしたが、これは墓前へのよい報告になるでしょう。

 本来なら、筑紫哲也が「TBSは死んだに等しい」と言い放った平成8年の時点で、TBSは放送免許を返上して廃業すべきだったのです。あれからもう13年もの月日が経ちましたが、その間もずっと黒字経営を続けられたことに驚きを禁じ得ません。あの頃はまだネットも黎明期でしたし、TBSの犯してきた数々の罪に国民が気付けなかったせいもあると思いますが、死んだに等しい放送局を我々はずいぶんと長生きさせてしまいました。

 しかし、今後はそうはいかんという話です。ネットの発達によってテレビの偏向報道や不祥事は永久に語り継がれるようになり、テレビを信頼する国民もいい具合に減ってきました。先日の選挙結果を見るとまだまだテレビ信奉者も多いようではありますが、一昔前に比べれば大幅に減っているはずです。特に若い人間にそれは顕著ですから、これから先テレビが生き残っていける可能性は明らかに低いでしょう。それはすなわち、テレビというビジネスモデルが成り立たなくなることを意味します。

 TBSは幸いなことに優良な不動産をお持ちのようですから、早いうちに赤坂サカスのほうを本業として、放送業からは撤退なさることをオススメ致します。どうしても放送業を続けたいのならば、新たな番組の収録は全て中止して、過去の番組の再放送だけを延々と続けたほうがいいでしょう。過去にはTBSにも「風雲!たけし城」や「8時だョ!全員集合」のような優良番組がありましたから、それの再放送をしたほうがよっぽど視聴率も取れることでしょう。

 特に報道などはすっぱりと辞めたほうが御社のためにもなると思われますので、どうかご一考頂けましたら幸いです。


posted by atsu at 00:11| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

ホントに許してもらう気あるのかね?

福島党首、長島政務官発言に「給油延長させない」(産経)

 福島瑞穂消費者・少子化担当相(社民党党首)は6日の閣議後の記者会見で、民主党の長島昭久防衛政務官が5日、新テロ対策特別措置法改正による国会事前承認を条件にインド洋での海上自衛隊の給油活動を継続すべきだとの考えを示したことに対し、「社民党党首として、条件付きであれ延長されないように連立政権の中で協議をし、頑張りたい」と述べ、来年1月で期限切れとなる給油活動の延長に反対する方針を改めて表明した。





 与党の防衛政務官に向かって、たかが5議席の小政党の人間が何を言ってるんでしょうね。あまりに僭越すぎるので自重しなさい。あなたの仕事は防衛ではなく消費者と少子化ですから、越権行為はやめてね。

 しかし長島さん、マトモなこと言ってるのに、防衛相はきっぱりと「延長はありえない」なんて名言しちゃいましたね。これでは長島さんが政務官やってる理由なんてないですよ。

 長島さん、早く民主なんて抜けちまえばいいのに。





「偏向報道」抗議者に「不問」求める 訪台のNHK番組関係者(産経)

 NHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー アジアの“一等国”」(4月5日放送)の番組内容に偏向・歪曲(わいきょく)があったと批判が相次いでいる問題で、番組制作の中心となった番組プロデューサーらが、出演した台湾人らを現地に訪ね、抗議を取り下げるよう持ちかけたり、不問に付す文書にサインするよう求めていたことが5日、分かった。NHKはこの時点で、ホームページ(HP)上などで、番組制作や内容には問題はなく、「台湾人出演者からの抗議などはない」と視聴者向けに説明しており、こうした姿勢が台湾人らの不信感に拍車を掛けている面もあるようだ。

 訪台したのは番組のチーフプロデューサーとディレクター。

 関係者によれば、プロデューサーらは、東京地裁に国内の視聴者が集団訴訟を提起する直前の6月22日ごろ、番組に出演した台北一中の卒業生らに接触した。自宅などを訪ね、番組制作の趣旨などを説明し理解を求めたという。

 抗議と訂正を求める文書をNHKに送付した台湾人の中には、プロデューサーらから文書を見せられ、それにサインするよう求められた人もいた。

 文書は「NHKに対し『抗議と訂正を求める要望書』に署名・捺印(なついん)しましたが、これは私の意見です」などとしてあり、「事実関係や用語に関しては、NHKの説明を聞き、納得しました」「私はNHKに対して抗議する気持ちはありません」と書かれたうえで日付と署名する欄が用意されていた。

 番組で使用された言葉のうち、(1)台湾統治下の暴動・鎮圧を『日台戦争』と表現(2)日英博覧会での民族紹介を『人間動物園』と表現し見せ物にしたとコメント(3)台湾語の使用を制限したのを中国語を禁止したと表現(4)台湾人を漢民族と表現−などの点が疑問視され、日本の台湾統治をおとしめる作為的な番組だったとする批判が起きていた。

 NHKが接触した台湾人のなかには、NHKに訂正や善処を求めた者もいたが、NHK側は「勘弁してほしい」などと答えたという。

 NHKの説明をつかみどころがない弁解ととらえ、「台湾人の立場を無視している」「誠意がない回答」と不信感を募らせ、サインしなかった人もいたが、なかには情にほだされサインした人もいたという。

 NHK広報局は「台湾の方々からの抗議や疑問には誠意をもって説明、回答し、理解いただくように努めてきた。出演者にお会いし、納得いただいた場合もある。問題を不問に付すような要求や要請を行ったことはない」としている。


 ■Nスペ・JAPANデビューへの抗議 NHKには番組出演者だけでなく、親日的な台湾の民間団体やパイワン族などがそれぞれ抗議し、番組の訂正や謝罪などを求めている。NHKは6月の時点では「台湾人出演者からの抗議はない」とHP上で説明したが、7月に抗議があったと明らかにした。NHKへの訴訟では8000人超の国内視聴者らが損害賠償訴訟を提起。原告は今後も増え、1万人超となる見通し。





 はぁ〜〜〜っ、NHKは全くどこまで腐ってるんですかね。勝手にそんな文書を作ってこれにサインしてくれと頼むなんて、やり方があまりに姑息かつ狡猾です。テレビマンとして以前に、人間として恥ずかしくないんですかね。

 「何とか訴訟を取り下げてもらえませんか」とお願いする気持ちは分かります。誰だって物事は穏便に済ませたいものですし、和解で済むなら和解に持ち込めるにこしたことはありません。しかし、こんな文書を作って署名捺印してくれなんて言ったら、相手の神経を逆撫でするだけですよね。情にほだされて署名した人もいるという話ですが、よっぽど人のいい方以外は怒ると思いますよ。

 しかもNHKは、「問題を不問に付すような要求や要請を行ったことはない」と白を切ってます。産経の紙面には手書きの文書が載っているんですが、NHKの言い分が本当ならば産経はたいへんな虚報をしたことになりますね。こう言われては産経も黙ってはいられないでしょう。もっともっと取材して、NHKに弁解の余地がなくなるほどの証拠を突きつけてやってほしいものです。


posted by atsu at 21:48| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

思い通りに撮りたいなら映画監督になれ

漫画家唐沢氏がNHKに出演番組中止要請(朝日)

 漫画家唐沢なをき氏(47)が、NHK衛星第2「マンガノゲンバ」(日曜深夜0時20分)の放送中止を要請したことが13日、分かった。唐沢氏の妻でエッセイスト唐沢よしこ氏がブログで明らかにした。

 同番組は、漫画家のインタビューと仕事風景をドキュメンタリータッチで描く。NHKのスタッフが唐沢氏に密着取材したが、唐沢氏が途中で取材を拒否したという。その理由を、よしこ氏は「この番組の取材、ほんっっっと〜〜〜〜に不愉快だったからです。インタビューが誘導尋問的なんです」とつづった。ディレクターの頭の中にインタビューのストーリーがあり、唐沢氏がそのストーリーと違う発言をすると、がっかりした顔で「いや、そういう答えじゃなくて〜」と別の答えを要求したという。

 よしこ氏によると、取材はあと2日分残っていたが断った。そのため、なをき氏の同番組出演はなくなった。なお、なをき氏の実兄はコラムニスト唐沢俊一氏。





 これは別にNHKのディレクターに限ったことではないと思いますが、誘導尋問的なインタビューを行ったということについては、先日の「JAPANデビュー」に通じるものがあると思います。

 件の番組も、台湾の人たちに対してNHKは誘導尋問的質問をしました。また、親日的な話を切り出した人に対しては「いいお話はこれまでも聞いていて皆さんご存知なので、今回はそれ以外のことを話してください」と要請し、無理やり日本統治時代の悪かったことを彼らから引き出すことに成功しています。もちろんインタビューに答えた人はよかったこともたくさん話したのですが、それらはディレクターの意にそぐわないものだったので全て削除されました。ディレクターは自分の脳内にある「あるべき歴史」を体現するために、台湾の方々を騙して利用したのです。

 今回唐沢さんを取材したディレクターも、自分の中で思い描いた「あるべき唐沢なをき」を体現したかったんでしょうねぇ。だから、自分のイメージと食い違う答え方をされたとき、あからさまに不愉快な態度を取ったのだと思います。しかしこれって、取材を受ける側からしてみれば冗談じゃない話ですよ。お前が勝手に作ったイメージを本人に求めるなって。

 相手がイメージで売ってる芸能人ならば、それでもいいでしょう。しかし漫画家さんというのは、作品のイメージと本人のイメージが必ずしも一致するとは限りません。それにテレビに出ることには慣れてない人がほとんどなんだから、そこらへんのサービスだってできないのが当たり前ですよ。どうしてありのままの漫画家の姿を映そうとせず、わざわざおかしな演出を入れようとするのでしょうか。まあ、それがテレビマンの性質なんでしょうけどね。

 かつて佐藤栄作は首相退任会見において「偏向的な新聞は嫌いなんだ。大嫌いなんだ。直接国民に話したい」と言ってテレビカメラにだけ向かって話しましたが、今やテレビだって嘘とやらせで塗り固められています。私は、テレビなど新聞以上に信頼がおけないメディアだと思ってますね。大宅壮一が言った「一億総白痴化」はまったく正しかったと思います。





高速無料化 北海道、九州で先行実施へ 民主方針(産経)

 民主党は衆院選のマニフェスト(政権公約)で明記した「高速道路の無料化」を、北海道と九州で来年度から先行実施する方針を固めた。複数の関係筋が14日、明らかにした。利用状況や経済効果をにらみながら無料化路線を段階的に拡大していく考えだ。

 ただ、これまでの道路建設に伴う約30兆円の有利子負債や道路の維持管理コストをどう捻出(ねんしゅつ)するかはいまだに示されていない。民主党の鳩山由紀夫代表が掲げる「温室効果ガス25%削減」方針にも矛盾するとの指摘もある。

 無料化を先行実施するのは、供用されている高速道路約7678キロのうち、北海道エリアの581キロ、九州エリアの794キロ。東名高速など大都市圏をつなぐ主要路線と比べると、交通量が少ない路線だ。

 高速道路を無料化すれば、交通渋滞、排ガスによる環境悪化、料金所廃止による雇用問題、他の交通機関への影響−など数々の問題が起きるといわれる。

 このため、民主党では、交通量が少なく、限定された地域で先行実施すれば、無料化に伴う悪影響を最小限にとどめることができる上、対策を講じやすいと判断した。加えて地域経済に与える効果などを把握でき、このデータを基に複合的な地域活性化策を策定できるメリットもある。

(以下略)





 おいおい、民主党政権はJR北海道とJR九州を潰す気か?

 JR6社のうち、東日本・東海・西日本の本州3社は完全民営化を達成しましたが、三島会社と呼ばれる北海道・四国・九州は未だに国が株式を保有しています。経営基盤が脆弱なため、今後も完全民営化する目処は立っていません。それでも頑張って何とかやってるというのに、これでは息の根を止められるようなものですよ。

 公共交通機関が衰退したときに割を食うのは誰かというと、車を運転できない子供たちやお年寄りです。まあ少子化の時代だから子供のことはいいとしても、高齢化社会で交通インフラが整っていないと酷いことになります。ただでさえ北海道なんかはダイヤが薄すぎてマトモに利用できない路線が多いのに、それに加えて長距離乗車客まで減ったらもう路線を維持できなくなりますよ。

 高速道路が無料になると、幸せになる人よりも不幸になる人のほうがはるかに多いです。弊害だらけでいいことなんかほとんどないのに、民主は本気で無料化を推し進めるつもりでしょうか。言い出した手前やめられないのかもしれませんが、いい加減に目を覚ますべきだと思います。

 そんな私の対案は、緑ナンバー車だけ無料にすること。そうすることで運送業者の負担が減り、経済的にもかなりのメリットがあります。高速道路は、行楽で利用する人たちよりも仕事で利用する人を優先すべきなのです。完全無料化で不要不急の利用者が増え、物流を滞らせるようなことは愚の骨頂だと思いますね。


posted by atsu at 22:18| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

お前らに命名権などないのだよ

アニメの殿堂、新設見送りか=計画策定も1カ月延長−文化庁(時事)

 「アニメの殿堂」と期待される一方、「国営漫画喫茶」などと批判された国立メディア芸術総合センター(仮称)の建設をめぐり、文化庁は24日、有識者らで構成する設立準備委員会が「新設にこだわらない」方針を確認したと発表した。同庁は東京・お台場を候補地に4〜5階の建物を新設する構想を示していたが、大幅に軌道修正することになりそうだ。

 準備委は今回の方針に「既存施設の改修などを含めて立地、形態を柔軟に検討する」と明記。文化振興だけでなく、コンテンツ産業や観光の振興、文化外交の進展に役立つ事業内容にするとした。

 事業内容を含めて慎重に検討するため、基本計画の策定を約1カ月先送りし、8月中の取りまとめを目指すという。

 同庁はまた、一般からの事業アイデア募集で6日間に387件の意見が寄せられたと明らかにした。「アニメ制作会社と連携して人材育成する」「漫画の絶版本を復刻、販売する」などのアイデアがあったほか、単に「センターは不要」とした意見も34件あった。





 ん、それでいいと思います。メディアセンターの趣旨には賛同する私ですが、何もわざわざ新築する必要はないと思ってたんですよね。今や都心には空きテナントのあるビルが増えつつあるし、そういうところを借りてやれば改装するだけで済みます。そうすれば事業費はだいぶ浮くし、ビルのオーナーも助かるし、いいことずくめなのではないでしょうか。

 臨海副都心にこだわるのならば、テレコムセンタービルに空き室がいっぱいあるようですよ。HPによれば、現在は5区画も空いてます。ここは東京都などが出資する三セクだし、慎ちゃんに頼めば格安で貸してくれるんじゃないですか? けっこういい物件だと思うんですけどね。





夕張市がボーナス増額へ…破綻後初、それでも年収最下位(読売)

 北海道夕張市は24日、職員のボーナスの年間支給額をこれまでの2・5か月分から3・5か月分にアップする方針を決めた。

 職員の早期退職が相次ぎ、行政サービスの低下などが不安視されているためだ。職員の給与引き上げは同市の財政破綻(はたん)後初めて。12月の年末手当から実施する。総務省が財政再建団体の同市に求めている「全国最低給与水準」を超えない範囲での増額となる。

 同市の職員は現在、一般職員88人、消防職員40人の計128人。財政破綻前の2006年度当初の399人と比べると、約3分の1にまで減った。国の指導により、給料は3割カット、ボーナスは年間計2・5か月分に抑えられている。平均年収は破綻前と比べると40%減っている。

 職員数が大幅に減り、現在は道庁や東京都などから約20人の応援職員を派遣してもらってしのいでいるが、藤倉肇市長は「これ以上、職員が減ると行政運営が出来なくなるのは確実だ」として、職員流出に歯止めをかける目的でボーナスの増額を決めた。市は9月の定例市議会に職員の給与に関する条例改正案を提出、12月から実施したい考えだ。

 市によると、職員の平均年収(平均年齢43・5歳)は現在の約389万円から増額後は約413万円となるが、全国で2番目に低い沖縄県伊平屋村(同43・6歳)の452万円を上回ることはない。





 破綻後の夕張市は職員が減って業務量が増えたのに給料は下がり、諸君の皆さんは大変だと思います。辞めた人を責めるわけじゃないですけど、辞めずに頑張っている人にはそれなりの給料を払ってもらいたいですね。一般職員はともかく、命を張ってる消防士さんの給料が安いのはかわいそうです。40人しかいないんじゃ、シフト的にもきつそうですし…。

 前にある職員さんの収入を新聞で読んだのですが、30代妻子もちで手取り18万円という悲惨なものでした。1人暮らしならともかく、これは家族を養っていける金額ではありません。田舎なら生活コストが安そうと思いがちですが、夕張市は破綻のあおりを受けて公共料金も住民税も高くなってますからね。かなりギリギリの生活を強いられると思います。

 今後、夕張市のように破綻する自治体は続くんでしょうね。だけど、2番目以降に破綻した街というのは、たいして注目されないと思います。そういった意味で、夕張は先に破綻したもの勝ちではありましたね。最初ってのはやはりインパクトでかいし、支援の輪も広がりますからね。





TBS世界陸上、選手キャッチコピーダメ!(サンスポ)

 陸上の世界選手権(8月15日開幕、ベルリン)の独占放送権を持つTBSテレビが、日本陸連から選手のキャッチコピー(CC)を撤廃するよう通達を受けていたことが24日、分かった。

 同局では1997年のアテネ大会から独占放送を続けており、男子短距離の朝原宣治(37)を「燃える走魂」、男子400メートルハードルの為末大(31)を「侍ハードラー」などと日本人選手、有力外国人選手に独自のCCを付け、大会期間中に連呼してきた。だが、ネット上での批判や一部のネーミングに不信感を抱いた現場関係者も多く、高野進強化委員長(48)らが“強権”を発動したとみられる。

 この日、男女短距離とハードル陣の代表合宿が山梨・富士北麓公園陸上競技場で公開され、男子400継で中心となる塚原直貴(24=富士通)が「(高野)強化委員長がテレビ局に『(CCは)もういいんじゃないか』と言ったみたい」と明かした。

 TBS関係者も「確かにそのような話があったようです。今回は付けるにしてもかなり少なくなるはず」と認め、CCではなく、世界記録保持者など正当な肩書を使用することも検討中という。MCを務める俳優、織田裕二(41)の熱いコメントとCCで盛り上げてきた世界陸上中継が、方向転換を余儀なくされそうだ。





 TBSざまぁwww。

 まったくね、こいつらはスポーツをバカにしすぎなんですよ。独占放送だか何だか知らないけど、テレビ局1局だけで大騒ぎして他局は知らんぷり。やってて虚しくならないのかなと常々思ってました。

 スポーツ選手の異名にしても、「ミスター」とか「番長」のように定着するものならいいんですよ。だけどTBSの命名は独りよがりの域を出ていません。朝原さんの「燃える走魂」に至っては、猪木のパクリですしね。

 選手の中には、絶対にCCを嫌がってた人もいると思うんですよね。でも自分のイメージ上、思っていても言えないということはあったと思います。今回陸連がTBSにきっぱりと言ってくれたことで、胸を撫で下ろしている選手もいるんじゃないでしょうか。

 これに懲りたら、TBSはバカ騒ぎをやめるべきでしょう。織田裕二の起用なんかもウザいからやめたほうがいいですよ。ああいう不要な演出が、スポーツファンの心を傷つけていることを自覚したほうがいいです。


posted by atsu at 17:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

田原の暴論が裁かれる

「生きていない」発言で田原氏を提訴へ 有本恵子さんの両親(産経)

 北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん=拉致当時(23)=と横田めぐみさん=同(13)=について、ジャーナリストの田原総一朗氏(75)が「外務省も生きていないことが分かっている」と発言し精神的苦痛を受けたとして、有本さんの父親、明弘さん(81)と母親の嘉代子さん(83)が16日に、田原氏を相手取り計1千万円の慰謝料を求める訴えを神戸地裁に起こすことが、15日分かった。

 代理人の弁護士らによると、田原氏は4月25日に放送されたテレビ朝日の「朝まで生テレビ!」で、拉致問題交渉が難航する背景について、「2人は死亡した」と主張する北朝鮮側に対し、日本側が生存を前提に交渉しているためと説明。「外務省も(2人が)生きていないことはわかっている」と発言した。

 有本夫妻は、「発言自体が著しく感情を害したうえ、虚偽をテレビで全国に伝えており、違法性が高い」と訴えている。

 有本夫妻の思いを受けた「救う会和歌山」と「救う会熊本」の代表らが、新たに「有本さんを支える会」(和歌山市)を結成。今後、訴訟や活動をサポートしていくという。





 ジャーナリストたるもの、自分の発言には責任を持たなければなりません。しかし田原本人が責任を取ろうとしない以上、提訴もやむを得ないと思います。

 田原は確かに形式的な謝罪はしていますが、発言そのものは撤回していません。さらには「情報源は教えられない」などと付け加え、あたかも死亡しているという情報は確かなものなのだと印象付けようとしています。「あまりにストレート過ぎたんでご家族を傷つけたことは謝ります」と言っているに過ぎないのですね。

 田原が外務省にどんな情報筋を持っているのかは知りませんが、それが外務省の総意でないことは確かでしょう。外務省の人間が「有本さんらは死んでいる」と言ったのは本当かもしれませんが、それは単なるその人個人の私見だと思います。根拠は何もありません。

 もしその死亡説が真実だとしても、田原なんぞに軽々しくもらすようなことはしないと信じたい。外務省が彼らの死亡を認めるということは、自らカードを捨てることに等しいですからね。そんな重要な情報を、拉致問題は日朝国交回復の障害としか捉えてない奴らに教えるわけがないです。

 有本さん夫妻もご高齢なので大変でしょうが、どうかお体に気をつけながら裁判に臨んで下さい。


posted by atsu at 20:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

視聴者はNHKに文句言うなっての?

人気漫画『頭文字D』最新巻に乱丁、講談社が謝罪(オリコン)

 雑誌『ヤングマガジン』(講談社)に連載され、自動車の公道レースに熱狂する若者たちを描いた『頭文字D』の最新コミック第39巻(7月6日発売)に、6ページ分にわたり乱丁があったことが講談社の公式ホームページで発表された。講談社は「お買い上げいただいた皆様と、作者のしげの秀一先生に、深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪している。

 乱丁は、第39巻119ページからのエピソードVol.551「ウエットコンディション」と135ページからのVol.553「ゼロVS.啓介」が、タイトルのみが正しく、ストーリーが入れ替わってしまっているというもの。講談社では、『頭文字D』39巻交換対応窓口を設置し、購入者ヘの対応を行う。

 『頭文字D』は、自動車の公道レースに熱狂する若者たちを描き、一大ムーブメントを巻き起こしたカーバトル漫画。車をCGで描いたことで話題を呼んだ、アニメ版4作と劇場版も制作。2005年には台湾出身俳優のジェイ・チョウ主演で実写映画化もされている。





 ちょっとちょっと、講談社ひどくないですか? 日本の最大手の出版社のひとつだというのに、わずか2カ月の間に2回も乱丁を起こすなんて信じられません。活版印刷の時代じゃあるまいし、どうかしてますよ。

 こないだのバガボンドのときも思いましたが、原稿にノンブルはふってないんですかね? 私もいちおう出版業界のはしくれですが、ページが入れ替わるなんてほとんど考えられないミスです。ノンブルチェックだって何度も何度もやるし、仮に入れ替わっていたとしてもどこかで気付きそうなもの。講談社の編集者はいったい何をしているのでしょうか。

 聞いた話では、講談社の編集者というのはメチャクチャ高給取りみたいですよね。こないだ「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰も愚痴ってましたが、下手な作家よりも編集者の給料のほうが高いみたいですからね。30代で1000万プレイヤーという話も聞きますが、それだけもらっといてこの体たらくではどうにもならないと思いますよ。





受信契約求めた訴訟取り下げ=NHK(時事)

 テレビを設置しながら受信契約を結ぼうとしない埼玉県内のホテル会社を相手取り、NHKが受信契約の締結などを求めた訴訟で、会社側が契約に応じて未払い受信料全額(約142万円)を支払ったため、NHKは9日、さいたま地裁への訴えを取り下げた。

 この訴訟は、未契約者に契約締結を求めた初の提訴として注目されていた。





 NHKの受信料を踏み倒し続けている私が言うのも何ですが、ホテルや病院への受信料課金はまったくもって非人道的だと思いますよ。

 だってあーた、ホテルや病院の場合、客室や病室にあるテレビの台数のぶんだけ個別に受信料がかかるっていうんですからね。あんまりだと思います。せめて、ワンフロアにつき一契約でいいよとか、そのくらいの気遣いはできないものなんでしょうか。ぼったくりもいいとこですよ。

 ところでこないだはスルーしてしまったんですが、NHKがらみではこんな記事もありました。




台湾“偏向”特番でメディア研究者らがNHKを擁護(産経)

 4月5日放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー第1回アジアの“一等国”」が偏向していたとの批判が高まっている問題で、松田浩・元立命館大学教授らのグループ「開かれたNHKをめざす全国連絡会」が7日、「不当な圧力に動揺することなく、番組づくりのために努力を積み重ねてほしい」と要望する文書をNHKに提出した。番組への批判について、「放送の自主、自律を脅かしかねない」との見解を示した。番組をめぐっては、視聴者ら約8000人が事実を捏造(ねつぞう)したとして、NHKに損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。





 あ? 何が不当な圧力だって???

 この松田とかいう元大学教授は脳ミソいかれちゃってるんですか? 今回のケースでは取材された人たちもNHKを批判しているのに、彼らの批判は不当なんですかそうですか。どう見ても完全に報道の自由を履き違えてます、本当にありがとうございました。

 だいたい「開かれたNHKをめざす全国連絡会」って、NHKの何を開こうとしてるんでしょうか。NHKは番組への批判に対し、完全に自分の殻に閉じこもって「番組に問題はなかった」なんて言ってるのに、開かれたNHKを目指す者たちがそれを擁護してどうするんです? あんたらの主張と行動は矛盾しているから、名称を「閉ざされたNHKをめざす全国連絡会」に変えなさい。

 そもそもオープンな組織というものは、自分たちに対する批判も真摯に受け止めるものでしょう。なのに番組への批判が放送の自主・自律を脅かしかねないと考えるなんて、視聴者をバカにするにも程があります。どんな番組でも黙って見るほど、最近の視聴者はバカじゃないんですよ。

 こういうバカな識者が、NHKの暴走を助長してるんでしょうな。こんな人間がメディア論を説いていることに空恐ろしさを感じます。放送法3条の2を百万回読んでから出直して来い!


posted by atsu at 21:52| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(3) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

冤罪はマスゴミが作る

松本サリン事件15年、現場で遺族ら献花(読売)

 1994年6月27日に発生した松本サリン事件から15年の27日、現場の長野県松本市北深志の社員寮跡地の公園で、遺族や関係者が花をささげ、犠牲者の冥福を祈った。

 事件で次男豊さん(当時23歳)を失った小林房枝さん(67)(静岡県掛川市)は、事件後初めて現場を訪れた。豊さんは、6か月の長期出張で訪れた松本市で事件に巻き込まれた。豊さんの死を受け入れられず、「現場に行くと、自分がどうなるか分からない」と、事件直後に松本市を訪れたきりで、現場を見ることもなかった。「息子には『15年たって、やっと来られたよ』と語りかけた。15年の月日は言葉では言い表せないが、私にとっては通過点」と涙をぬぐった。

 長女三井(みい)さん(当時29歳)を亡くした安元雅子さん(72)(富山市)も「15年たって、悔しさや悲しさがようやく抑えられるようになってきたが、今現場に立つと、改めて悲しく、腹立たしい」と話した。





 昨日フジテレビで放送されていた松本サリン事件の再現番組、見るつもりでいたのにすっかり忘れて見逃しました。朝までは覚えてたんですけどね、家に帰ってきたら何も考えずにPlayStation Homeを立ち上げてしまって…。気付いたのは放送終了後でしたよ。

 私は当時中学1年だったので、この事件についてはそれほど関心がありませんでした。翌年に起こった地下鉄サリン事件は、私の大好きな鉄道がテロに狙われたことで多大なる衝撃を受けましたが、松本サリンのときは新聞やテレビによる報道をつぶさに見た記憶もあまりありません。河野さんへの報道被害があったことも、ほとんどは後から知ったことです。

 で、後から知った知識でもって語るわけですが、この事件についてはやはり、報道が作り出した冤罪という言葉がしっくりきますね。警察が河野さんを犯人視していたのは事実ですが、最終的に逮捕にすら至らなかったことを考えると厳密には冤罪じゃありません。しかし、マスコミはその逮捕すらされてない河野さんを、確実に犯人と断定したような報じ方をしていたと思います。

 我が国には多くのマスコミがあるのに、河野さんは無実ではないかと主張したメディアがなかったことにも驚かされます。全マスコミが無実の一市民をプライベートまで暴きながら犯人扱いする報道は、異常と言うほかありません。専門家の意見などを聞いて少し考えれば、サリンが農薬の調合を間違えたくらいで精製できちゃうほど単純な物質ではないことくらい簡単に分かるんですけどね。我が国のマスコミは全てマスゴミであるという根拠は、松本サリン事件の顛末を語るだけで十分と言えるほどです。

 結果的にオウムが地下鉄サリン事件を起こしたことで、河野さんの汚名が晴れたのはよかったです。でも、もしオウムがさらなる事件を起こさなかったらどうなってたんでしょうね。警察は逮捕に踏み切れなかったかもしれませんが、マスコミはずっと河野さんを追い回した可能性があります。今も河野さんの人権侵害が続いていたんじゃないかと思うと、ゾッとする話ですよ。

 このところ、いくつかのマスコミが足利事件発生当時の報道の仕方を省みる企画をやってたりしますが、マスコミが冤罪の片棒を担いでる事例は多いだろうなとしみじみ思いました。当時もやはり、菅家さんを知る人にインタビューをして「そういえば子供を見るときの目つきがおかしかった」とか「自分の性癖を満たすために幼稚園のバス運転手をしてたなんて寒気がする」みたいな言葉を引き出してるんですよね。これらを読んだら多くの読者は、菅家さん=ロリコンというイメージを抱いてしまうでしょう。足利事件についてマスコミは当時の警察や検察を批判してますが、マスコミもほとんど同罪と言っていいと思います。

 裁判員制度が始まったため、各メディアはそういった予断を与えてしまう報じ方を自粛する方針のようです。しかし、長年染み付いた事件報道のやり方が、そう簡単に変えられるとも思いません。印象操作によって裁判員の判断が狂うようなことは、厳に慎まねばならないと思いますが、どうなることでしょうか。


posted by atsu at 23:55| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

NHK包囲網、着々と

台湾統治で偏向報道…8300人、NHKに集団訴訟(ZAKZAK)

「虚偽の事実捏造。極めて悪質」

 日本の台湾統治を取り上げた、NHKスペシャル「アジアの“一等国”」(4月5日放送)の偏向・歪曲問題で、8300人を超える視聴者らが25日、放送法や受信契約に違反する番組で精神被害を受けたとして、NHKを相手に計約8300万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こすことが分かった。

 問題の番組は、台湾統治を現地取材や歴史的資料をもとに振り返ったものだが、放送直後から「全篇が“歪曲報道”の連続」(ジャーナリストの櫻井よし子氏)、「日本の台湾統治を批判するため、台湾人の証言を都合よく操作した」(日本李登輝友の会)などと批判が続出している。

 訴状によると、原告らは、同番組について「事実に反し、一方的な『やらせ』取材をし、虚偽の事実を捏造し、極めて悪質で偏向したものである」と断定。政治的に公平で、事実に即した良質な番組をつくるという、放送法や受信契約に違反しており、「不法行為として損害賠償を請求できる」としている。

【台湾人の証言も開示へ】

 裁判では、NHKの取材を受けたが、「インタビューを恣意的に編集された」と激怒し、悲しんでいる台湾人の証言も開示される予定。

 今回の提訴は東京中心だが、関係者によると、今後、同様の訴訟を全国でNHKに起こす準備が進められているという。

 同番組は、永田町でも問題視されており、自民党の安倍晋三元首相や中川昭一前財務相ら有志議員が11日、内容を検証する議員連盟「公共放送のあり方について考える議員の会」を発足させている。





 私は当該番組を見てませんし、受信料も払ってない身なのでこの問題は遠くから静かに見守りたいと思います。一市民として、原告側を支持しますけどね。

 WiLLやらSAPIOやらの報道はかじったので、この番組の偏向っぷりはよく分かりました。受信料をちゃんと払っている人にとっては、あんなもの作って放送されちゃたまりませんよね。NHKは視聴者の怒りを真摯に受け止める必要があると思います。HPで「公平に作りました」なんて言い張ったところで誰も納得はしませんよ。

 そして何よりも、取材対象だった台湾の人々を反日家のように描いてしまったのは、ほとんど名誉毀損レベルのことだと思います。視聴者が「賠償金払え!」と言ってもまずそんなのは通らないでしょうけど、番組の出演者が原告に含まれるならそれは認められないとおかしいですな。

 NHKは受信契約を結ばないどっかのホテルを提訴したみたいですが、他人に受信料払えと言う前に受信料の使い方を考えたほうがいいです。NHKは確かにいい番組も作ってますが、どうしても根底にはこういう番組を作るプロデューサーやらディレクターが跋扈してますからな。NHKが権力に縛られない公共放送のままでいたいのならば、まずは公平な番組作りに励むべきです。





嫁姑バトル過激に!内山理名が舞台版「篤姫」(スポニチ)

 女優の内山理名(27)が篤姫を演じることになった。来年2月に東京・明治座で行う舞台「天璋院篤姫」で主演する。宮崎あおい(23)主演で平均視聴率24・5%とヒットした昨年のNHK大河「篤姫」と同じ宮尾登美子氏の小説「天璋院篤姫」(講談社刊)が原作。脚本は田渕久美子氏だった大河とは異なり、映画「亡国のイージス」(05年)、「真夏のオリオン」(公開中)を手掛けた長谷川康夫氏が担当。14代将軍徳川家茂に天皇家から嫁いだ和宮との嫁姑(しゅうとめ)バトルがより激しく描かれる予定だ。

 内山は「たくさんの方々がよくご存じの題材ということで、どんな篤姫を作っていけるか緊張もありますが、自分の持てる力をぶつけて精いっぱい良い舞台を作っていきたいと思っています」と意欲満々。篤姫をイメージした着物装でポスター撮影を行い、「女性なら一度は手を通してみたいと思う美しさ、豪華さで本当にうれしく思いました。舞台でもさまざまな衣装を披露します。衣装を楽しむためだけでも一見の価値があると思います」とPRした。





 宮崎あおいが演じた篤姫様とどうしても比べられると思いますが、私はいいと思います。内山理名も嫌いじゃないしね。あまり宮崎あおいを意識せず、自分なりの篤姫を演じればいいんじゃないでしょうか。

 他の記事によりますと、大河ドラマ版よりも歴史に忠実な篤姫像になるとのことです。演劇なんで私は観に行かないですが、頑張って下さい。


posted by atsu at 22:05| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする