2008年01月06日

マスゴミなんて所詮そんなもん

【断 潮匡人】NHK年末深夜の大珍事(産経)

 昨年末12月29日の早朝、NHK総合テレビの「双方向・夜どおしナマ解説」番組で珍事が起きた。

 時は丑三つ時を過ぎた寅の刻。温暖化問題を論じる中、女性解説委員が「国民に深夜型のライフスタイルの変更を促すための象徴、ショック療法として(コンビニの)営業時間を短縮すべき」云々と発言した直後、画面スーパーに以下の視聴者の意見が流れた。

 「NHKが率先して深夜放送を休止してはどうでしょうか。群馬 男 50代」

 数人の出演者が失笑したが、大半は見過ごしたようだ。計4人の解説委員が他人事のような解説を続けた。

 堪りかねた司会者が「先ほど、こういう深夜の放送をやってることが一番まずいんじゃないかというスーパーが流れたんですが」と切り出し、「実はこのスタジオなんかもそうだと思うんですが、ライトやモニターをできるだけ省エネできる機材に替えて」云々と釈明したが、番組が解説した通りコンビニでも同様の措置を講じている。

 続けて「またそのえ〜、平成18年度から教育テレビとデジタルハイビジョンで深夜の放送を休止している」とシドロモドロに釈明しつつ「災害放送をやるためにはですね、やっぱりある程度ずっと火を入れておかなければいけないという状況もあるわけで(中略)なかなか割り切れない」と反論した。

 以前も小欄で指摘したが、災害放送ならテレビよりラジオ。右は視聴者の疑問に答えていない。小欄の声もNHKには届かない。ぜひ「双方向」でお願いします。

 群馬県の中年男性に座布団1枚!

 (評論家)





 ほう、そんなことがあったんですね。是非、生で見たかった。そういう意見を握りつぶさずに採用したスタッフは偉いですが、あとで件の司会者から「何であんな意見を出したんだ!」と叱責されてなければいいですね。

 ま、NHKに限らずメディアなんてものは、偉そうにモノを言う割に自分はできていないことが多いです。「まず隗より始めよ」ということを丸っきり実行できないのがメディアなんですね。例えば、

・「正規雇用を増やせ」と主張しながら、自社内は契約・派遣・外注だらけ

・「偽装請負をやめろ」と主張しながら、自社も偽装請負をやっている

・「MOTTAINAI」と叫びながら、押し紙を大量に販売店に押し付ける

・「暴力はイクナイ」と言いながら、社内で意見が対立した後輩をフルボッコ

・不祥事を起こした企業のトップの責任を求めながら、自社の不祥事の場合は会見もしない。販売店の不祥事には「あくまで別企業」とどこ吹く風


などなど。特に新聞社に当てはまる事柄ですがね。「人のフリ見て我がフリ直さず」なのがメディアです。即ちマスゴミですね。

 ま、テレビの深夜放送については、ゴールデンよりもよっぽど面白い番組をやっていることが多いので私は特に問題視しません。
posted by atsu at 23:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

毎日さんのおっしゃる通り

発信箱:反戦の目=広岩近広(専門編集委員)(毎日)

 除夜の鐘までカウントダウンとなった。あらたまって今年を振り返るに、私は共通の視線を思い出さずにはいられない。

 温厚で柔らかいまなざしの人が、ほんの一瞬ではあるが、鋭い視線に変わる。まぎれもなく突き刺さる視線であった。私は心の奥底まで見抜かれたにちがいない。

 今年、インタビューの機会に恵まれた人たちの視線である。鶴見俊輔さん、澤地久枝さん、新藤兼人さん、むのたけじさん、瀬戸内寂聴さん、日野原重明さん。身を乗り出して話を聞いていた私は、深い瞳から光り出た無言の視線に、こう厳しく問われたはずだ。「あなたは戦争の悲惨さを、どれほど知っていますか、想像できますか、本当に戦争に反対しますか、その気骨はありますか」

 戦争の時代を生きてきた賢人たちは、その実体験から揺るぎのない戦争観を持っている。戦争の本質を知り尽くしていた。

 一人一人の人生をはぎ取るのが戦争であろう。対極の平和は、安寧の日常があってはじめて享受できる。瀬戸内さんたちは記憶を寄せ集めてあの時代を語り、しかし軽々しく相づちを打つ戦後生まれの私の胸のうちを、その視線で射抜いた。

 戦争や平和という言葉を使い慣れしていたのではないか。私の反省である。

 共通の視線は、反戦の目から投じられたと思う。反戦といえばイデオロギー的にとらえられがちな面もあるが、私たち市民が戦争に反対するのは当たり前で、右も左も中間もあるまい。反戦の目を胸に刻んで、新年を迎えたい。





>反戦といえばイデオロギー的にとらえられがちな面もあるが、私たち市民が戦争に反対するのは当たり前で、右も左も中間もあるまい。

 それって当たり前のことなんですが、今頃気付いたのですか? まぁ、こういう視点を持つことができるぶん、毎日新聞は左寄りでもマトモだとは思います。朝日や、最近は朝日よりもアサヒっている東京新聞には無理なことでしょう。

 私だって平和を望む一市民ですし、進んで戦争など絶対にしたくはありません。だけど、憲法改正に賛成だとか、南京大虐殺はなかった従軍慰安婦はいなかったと言うと、反戦・平和を掲げる人々からは「平和の敵」扱いをされるんですよね。彼らとはやり方が違うだけで、平和を望んでいることに違いはないんですけど、彼らは実に不寛容です。

 ところで、反戦団体だとか平和団体だとか自称している団体で、イデオロギーに染まっていないところがあれば教えてほしいものです。つい先日、晴海埠頭に中国軍の軍艦がやってきたとき、「私達の海を軍隊から取り戻す」のが目的のはずのヨコスカ平和船団は微動だにしませんでした。日米の軍隊には抗議するが、中韓の軍隊には抗議しないという姿勢が、イデオロギーでなくて何でしょう。彼らの正体が露見した貴重な出来事でありました。

 毎日新聞には是非、そういった自己矛盾を掲げる反戦団体・平和団体を糾弾してほしいです。ある意味、左と右の対立を煽り、平和を壊しているのは彼らのほうだと思うので。とりあえず、そうしたイデオロギー色の強い団体を、「市民団体」と呼ぶのをやめることから始めませんか?
posted by atsu at 18:29| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

高校生諸君、東京新聞に一泡吹かせてやれ

筆洗 2007年12月28日(東京新聞)

 高校生諸君。沖縄の人たちに感謝しよう。もし、あの人たちがあれだけの怒りを表明してくれなかったら、君たちは沖縄戦の集団自決が「軍の関与」なしで起きたかのように書かれた日本史の教科書を読まされるところだったのだ▼教科書会社が最初、申請した時には「軍の強制」性の記述があったのだが、文科省の検定意見が出されて「強制」どころか「関与」まで削られてしまっていた。これでは住民は勝手に死んだ、と言われているようなもの。「関与」の復活で最低限の誤りは正された▼問題は「軍の強制」である。当時、生きて敵軍に捕まるのは恥ずかしいこと、という教えが根強かった。そして軍が住民に手榴弾を配布していた事実もある。何より多くの住民が証言もしている。だが、命令文書など証拠がないと文科省は結局、「強制」を認めなかった▼高校生諸君。でもこれは教科書にひと泡吹かすチャンスかもしれない。軍の強制性があったかどうか、日本史の時間などに自分たちで勉強してみてはどうか。当時の軍と民間人の関係は。そも沖縄戦とは何だったのか。現地の声を集めてみる手もあるだろう▼今回の教科書検定の騒ぎ自体を勉強の対象にしてみることも勧めたい。なぜ突如、「強制」性を認めない意見が文科省サイドから出てきたのか。できる範囲で調べ、話し合ってみたらいい。格好のいい結論は出ても出なくても構わない▼先生も理解してくれるはずだ。歴史家のE・H・ノーマンもこんなことを言っている。学習は「問題を解く過程にこそ本質がある」。





 ここまでキモいコラムは久しぶりに見ました。今日び、天声人語だってここまでキモい書き方はしません。さすが、週刊金曜日に絶賛されている東京新聞です。「高校生諸君」という書き出しに、かの外山恒一の演説を連想してしまったのは私だけでしょうか。

 もっとも、「軍の強制性があったかどうか、日本史の時間などに自分たちで勉強してみてはどうか」という提言部分のみは賛同します。近年の歴史問題については、教科書なんかよりもずっと素晴らしい文献がたくさんありますから、高校生諸君にはいろんな歴史観に触れ、自分の頭でどれを信じられるかを考えてほしいです。とりあえず私は彼らに、集団自決なら曽野綾子さんの「集団自決の真実」、従軍慰安婦なら西岡力さんの「よくわかる慰安婦問題」、南京事件なら東中野修道さんの各著作を推薦します。

 東京新聞一筋ウン十年で、東京新聞に書いてあることならみんな信じてしまう年配の読者ならともかく、今時の高校生が東京新聞色の思想にどっぷりハマることは稀有だと思います。近い将来、しっかり勉強した高校生が東京新聞に一泡吹かすこともあるでしょう。ネットを使えない世代がいなくなってしまった後は、恐らく東京新聞の未来はないと思いますね。


 しかし、いい加減に『「強制」どころか「関与」まで削られてしまっていた』とウソを吐くのはやめてもらいたいものです。今日の産経抄も指摘していましたが、3月の検定では軍の「関与」まで削られてなどいません。検定後の各社教科書の記述は、以下のようになっています。

山川出版社:日本軍に壕から追い出されたり、自決した住民もいた。

第一学習社:集団自決のほか、スパイ容疑や、作戦の妨げになるなどの理由で日本軍によって殺された人もいた。

三省堂:追いつめられて「集団自決」した人や、戦闘の邪魔になるとかスパイ容疑を理由に殺害された人も多く

東京書籍:「集団自決」においこまれたり、日本軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民もあった。

清水書院:記述なし

実教出版:日本軍のくばった手榴弾で集団自決と殺しあいがおこった。


 三省堂を除き、全て「日本軍」という単語が入れられています。三省堂も、戦闘の邪魔になるという理由で米軍が日本人の民間人を殺すわけがないから、書かれていなくても日本軍が関与したことは分かるでしょう。そもそも、戦場なのだから日本軍が何らかの形で関与するのは当然なのです。そりゃ、戦闘も何も起こっていない平和な状態で集団自決が発生するわけはありません。

 なのに、産経と読売を除く各紙は、この文章をもって「軍の関与までが削られた」とウソを書きます。沖縄のメディアも同様に報じたため、沖縄県民の中には「集団自決」の事実すら教科書から消されたと誤解している人もいるそうです。しかし、集団自決は紛れもない事実なので、それを否定する人間はいません。もしいたとするならそれはタダのバカなので、そんなヤツは一笑に付してよいです。

 きちんと事実を報じない沖縄メディアが一番悪いのですが、沖縄の人たちも時には異論にも触れて欲しいものです。沖縄では沖縄タイムスと琉球新報がそれぞれ約20万部ずつ出ているほかは、日経4141部、朝日ですら1522部、読売531部、毎日373部、そして産経にいたっては244部しか売れていないそうですが、今はインターネットで全国の新聞を読むことができる時代です。まさか、沖縄ではまだインターネットが普及していないなんてことはないでしょう。いろいろな意見をくみ取り、冷静に考えることを望みます。

 先の県民大会において、高校生の参加者が「おじい、おばあがウソをついていると言うのですか」ということを言っていました。何も私は、おじいやおばあがウソツキだとは言っていません。ただ、証言には不正確な面があるということを言っているだけです。意図的に悪意をもって言っているわけではないので、彼らを責めるつもりはありません。そのあたり、是非とも理解して頂きたいものですね。過酷な沖縄戦を経験され、凄惨な集団自決の現場を目撃したことについては心から同情しているのです。同情と言うと、哀れんでいるようで多少語弊がありますけども。

 双方、もう少し頭を冷やして静かに論議したいものですが、本土のサヨクがことさらに沖縄の人々を煽っているうちはそれも難しそうです。集団自決は慰安婦や南京大虐殺とは性格を異にするので、本当はこんなことで沖縄の人たちを敵に回したりはしたくないんですがね…。
posted by atsu at 23:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これで勝ったと思うな、朝日よ

集団自決検定―学んだものは大きかった(27日付朝日新聞社説)

 日本軍によって集団自決に追い込まれた。そうした表現が沖縄戦をめぐる高校日本史の教科書検定で復活した。

 教科書会社から出されていた訂正申請が文部科学省に承認されたのだ。その結果、次のような記述が来年度からの教科書に載ることになった。

 ・日本軍の関与によって集団自決に追い込まれた住民もいた。

 ・米軍の捕虜になることを許さないなどの強制的な状況のもとで、住民は集団自害と殺しあいに追い込まれた。

 今春の検定では、日本軍に強いられたという記述だけでなく、集団自決への軍の関与そのものも、文科省によって一斉に削られていた。

 文科省は今回の修正について、あくまでも教科書会社からの訂正申請に基づくものであり、検定の撤回ではないという。しかし、沖縄などからの激しい批判を浴び、事実上、検定を撤回せざるをえなくなったということだろう。

 こんな事態になった発端は当初の検定の異常さである。「すべての集団自決が軍の命令だと誤解される恐れがある」として軍のかかわりを軒並み削らせた。

 今回、文科省は訂正申請の是非を検定調査審議会に改めて諮った。審議会は新たに沖縄戦の研究者らの意見を聴いて、審議の基準となる見解をまとめた。

 軍の直接的な命令は確認できないとしながらも、集団自決の背景には当時の教育や訓練があり、集団自決が起きた状況をつくり出した主な要因には手投げ弾の配布などがある、と指摘した。

 この見解は多くの人が納得できるものだろう。米軍への恐怖心をあおり、住民に捕虜になることを許さないという異常な軍国主義の下で、住民は集団自決に追い込まれたというのだ。

 ただ、訂正申請の審議で、「軍が強制した」というような直接的な表現を最後まで許さなかったことには疑問がある。

 それにしても、こうした常識的な見解をなぜ今春の検定で示せなかったのか。そうすれば、文科省の教科書調査官の調査意見書をそのまま通すことはなかったはずだ。メンバーの1人は「もう少し慎重に審議すべきだった」と話す。

 当時は「戦後レジームからの脱却」を唱える安倍政権だった。時の政権の持つ雰囲気に、専門家らの審議会ものみ込まれたということはなかったか。

 その一方で、とんでもない検定をきっかけに、集団自決がこれほど社会の注目を浴びたのは皮肉なことだった。

 これまで集団自決が教科書に載るのは2〜3行程度で、簡単な内容だった。それが訂正申請で、当時の社会的な背景なども書き込まれた。結果としては、内容はいっそう充実したかもしれない。

 今回の検定問題は、沖縄の県民大会などをはさんで9カ月に及んだ。その間に多くの人たちが沖縄戦の実態を改めて学び、検定制度のいい加減さを知った。その苦い教訓を今後に生かしたい。





 行間から、朝日の嬉しさが滲み出ているような社説です。若宮論説主幹をはじめとした論説委員たちの、ニヤケ顔が容易に想像できました。これまでついてきた嘘がたわわに実り、その種が土に落ちて新たな歴史を根付かせた充実感に浸っているのでしょう。まったく、朝日新聞は歴史を創らせたら左に出るものはいなさそうですね。

 思えば今年は、朝日にとって実によい年だったのではないでしょうか。欧米の議会では従軍慰安婦の非難決議が次々と採択されるし、自民党は参院選で惨敗するし、2年前に煮え湯を飲まされたにっくき安倍首相は失脚するし、インド洋での給油活動は中止にできたし、まさにいいことづくめでした。恐らく今日か明日あたり、浜離宮朝日ホールでは今年を締めくくる年忘れ築地をどり大公演が行われることでしょう。秋山社長、若宮論説主幹が踊り子に扮して、朝までクルクルと左旋回しながら踊り明かすのです。


 しかしこの社説の、「とんでもない検定をきっかけに、集団自決がこれほど社会の注目を浴びたのは皮肉なことだった」というくだりは嫌らしいですね。私からしてみればあの検定のどこがとんでもないのかちっとも分かりませんが、「俺らが創った歴史にちょっかい出すと火傷するぜ」とでも言いたげに聞こえます。実に嫌らしい。

 もう集団自決については書くだけ書いたのでもう詳しくは書きませんが、世の中には朝日のウソに騙されない人も多くいることを肝に銘じておくべきと思います。いくら教科書の歴史を改竄しても、真実の歴史は改竄できません。今回訂正された教科書の記述にひとつ付け加えるなら、当時の朝日新聞も集団自決を煽る要素のひとつだったことも載せるべきだと思います。いちばん戦争を煽っていたのは他ならぬ朝日新聞ですからね。
posted by atsu at 00:44| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

食べてみたいけど、やっぱ怖いかも

フグ肝臓食べるテレ朝番組に指導 「視聴者に誤解」(朝日)

 厚生労働省は19日、テレビ朝日系で13日に放送されたバラエティー番組「いきなり!黄金伝説。」で、タレントがフグの肝臓を調理して食べる場面などを流したのは、視聴者に誤解を与え、食中毒など健康被害を及ぼすおそれがあったとして、テレビ朝日に発生防止に必要な措置を取るよう指導した。

 厚労省は「毒のある部位を食べると最悪の場合、死亡する恐れもある。絶対にまねをしないで」と話している。テレビ朝日は20日の同番組でおわびをした。

 厚労省によると、問題の番組は宮崎県内でロケをし、フグ調理師立ち会いのもと、タレントがシロサバフグ(キンフグ)を調理し、有毒部位の肝臓を食べたという。その際、テロップには「毒はありません」と表示されたという。





 フグの肝ってのは、まことに美味なるものみたいですね。数日前の朝日新聞夕刊に、フグの肝を食べて毒に当たった人の話が載っていたのですが、彼は生死の境を彷徨ったにも関わらず、医師に向かって「もう一度食べたい」と言ったんだそうです。死ぬほどの苦しみと引き換えにしても食べたいほどの美味とはどんなものなのか、かなり興味がありますね。実際に食べる度胸はありませんけど、私もタラとかアンコウの肝が大好きなので。

 無毒のフグを養殖しようという試みにも興味があります。今のところ事故は起こっていないし、その養殖法ならほぼ確実に無毒のフグができるのでしょう。だけど、国は今のところ許可を出していません。やはり、万が一のことを考えて二の足を踏んでいるんでしょうね。もしも事故が起きれば「こんな危険な食べ物を認可した国が悪い!」と言われかねないので、それも致し方ないと思います。厚労相だって、薬害エイズや薬害肝炎と同じような懸案を新たに作りたくないですからね。

 ま、テレビで無毒フグを紹介することについては、そのフグが特別なものであることをしっかり解説すればいいんじゃないでしょうか。いかに無毒のフグでも、肝を食うのは自己責任ってことで、食べる前に「何があっても一切文句を言いません」という誓約書でも書かせればいいかと。
posted by atsu at 23:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

北朝鮮にくれてやる金なんかねーーよ

北朝鮮 日本アニメたれ流し放送も?(スポニチ)

 日本テレビとフジテレビが、ニュースで北朝鮮映画の一部を1分以上にわたって放送したことが、著作権保護を定めたベルヌ条約などに違反するとして「朝鮮映画輸出入社」などが両局に損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は14日、請求を棄却した。

 北朝鮮は2003年、同条約に加盟。原告側は、条約加盟国間では互いに著作権を尊重すべきと主張。国交がない国の作品の著作権は守られるべきかなどが争点となった。日本側は著作権問題を所管する文化庁が、北朝鮮を国家として承認していないことを理由に、同条約の権利義務関係は生じないとの見解。その立場に従う日テレ、フジと、北朝鮮の放送局に放送権料を支払っているTBSなどと放送局の間で対応が分かれていた。

 原告側は反論書面で、北朝鮮の映像素材が日本で保護されなければ、北朝鮮も同国内で日本製コンテンツの著作権を保護する義務を負う理由もなくなるとの趣旨の主張を行ったという。北朝鮮が今後、アニメなど日本の有力コンテンツを無断放映するなどの報復措置に出ることも懸念される。

 辺真一コリア・レポート編集長は「判決は妥当。これまで北朝鮮は著作権料を払ってこなかったのに、それを一方的に要求するのは虫がよすぎる」と批判した。





 別に、北朝鮮が日本のアニメやドラマを無断放映しようが、日本は痛くも痒くもありませんね。だって、正規に販売するルートがありませんもの。仮に北朝鮮がそういう措置をとっても日本は損しないんだから、やりたいならやらせておけばいいと思います。

 とは言え、北朝鮮が日本のアニメやドラマを放映するのはまず無理ですよ。だって、そんなものを人民に見せた日にゃ、多くの人民が日本や自由社会に対する憧れを抱いてしまうではないですか。金正日は日本の映画をよく観てるそうでその辺りも分かっているだろうから、絶対に人民に見せたりはしないでしょう。


 しっかし、北朝鮮なんぞに律儀に著作権料を払っているTBSは面白いですね。さすが、ようつべに都合の悪い動画が投稿されると、著作権法を盾にすぐ消させるTBSだけのことはあります。自分が持つ著作権に厳格なので、他局が持つ著作権にも厳格なのは一貫性があってよろしい(笑)。

 てか、北朝鮮の映像コンテンツなど、著作権料を払ってまで放映しなくてはならないものではないですよ。将軍様マンセーの気持ち悪い番組しかないんだから。
posted by atsu at 20:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

お前がVTR確認しろよ

香川・祖母幼女殺害事件 山下清さんに「謝罪しろ!」と名指しされたみのもんたをズバッと直撃!!!(FLASH12月18号より抜粋)

「みのもんたがきちんと、この場に来て謝罪しないと許さないっ! 形だけならいらんのや」

 香川県坂出市の三浦啓子さん(58)と幼い孫娘2人が殺害・遺棄された事件。3人の葬儀が終わった11月30日のまさにその日、孫娘たちの父親・山下清さん(43)は本誌の取材に対して、みのもんた(63)への怒りをぶちまけたのだ。

 清さんの言葉を受け本誌は、12月1日の午後4時半過ぎ、ラジオ番組出演直後のみのを直撃した。ハイヤーに乗り込んだみのに、清さんの言葉をそのままぶつけた。みのはその瞬間、けげんな表情を浮かべて言った。

「僕に?」

―11月19日の『朝ズバッ!』で、誘拐現場発見から通報までに1時間かかっていることについて、「不思議だねぇ」と疑いを口にしていますね。

それは僕が言ったことではないですよ。もう一度、VTRを確認してみてはどうですか

―山下清さんご本人が、番組で犯人扱いされたという感想を持っていることについては?

「それはTBSに聞いてください。僕はそういう発言はしていない」

 だが、VTRをあらためて確認すると、みのの「不思議だねぇ」発言は確かに放送されていた。

(以下略)





 自分の言ったことについて弁解するでもなく、「僕が言ったんじゃない」などという100%通らない言い逃れを始めたみのもんた。VTRを見ろと言うからようつべにある動画(珍しく今回はずっと消されてない)を見直してみましたが、確実に言ってます。



 問題の発言は0:43。確かにこの発言をしているときにはみのの顔は映ってませんが、どう聞いてもみのの声です。本当にありがとうございました。

 自分の発言に責任を持つどころか、言ったかどうかさえ覚えていないみのもんたは、キャスター業を退くべきです。これまで、どれだけの問題発言が累積してますか? サッカーだったらとっくにレッドカード退場、運転免許だったらとっくに免許取消です。プロとして仕事をしているのに、これほどミスを犯しても許されるのはなぜなのでしょうか。

 みのは、やるべき仕事を間違えています。頼むから報道の仕事は辞めて、今後は本業であるプロ野球珍プレー好プレーのナレーションの仕事(笑)に専念してほしい。あのナレーションだけは、みのでないとちっとも面白くありません。最近は珍プレー好プレー自体が滅多に放送しなくなっちゃいましたが、みのさえフジテレビに一声かければ復活もあると思います。是非とも、再びナレーションをやって下さい。



 ところで、動画の冒頭で山下さんの行動に疑問を投げかけてるオレンジ色の服を着たヤツは誰ですか? こいつの喋り方もかなり嫌らしいですよね。明らかに山下さんを疑っている口調にしか聞こえません。みのもんた共々、坂出まで出向いて山下さんに土下座して詫びるべきだと思います。それさえやれば、山下さんも水に流してくれるでしょう。だけどやらないと、これは訴訟沙汰になってもおかしくないと思いますよ。
posted by atsu at 21:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月30日

朝日は中国軍艦を歓迎します

中国軍艦寄港―新たな歴史の第一歩に(朝日社説)

 日中間の防衛交流で、中国海軍のミサイル駆逐艦「深セン」が東京港を訪れた。中国の軍艦が日本に来るのは中華人民共和国の建国以来、初めてのことだ。

 この訪問が実現するまでには長い曲折があった。

 両国が海上自衛隊と海軍の艦艇の相互訪問に合意したのは98年のことだった。橋本首相、江沢民主席の時代だ。いったん02年春に中国軍艦の訪問が計画されたものの、その直前に小泉首相が靖国神社に参拝し、キャンセルされた。

 再び機運が盛り上がったのは昨秋、安倍首相の訪中で日中関係が改善に動き始めてからだ。4月の温家宝首相の訪日で相互訪問が再確認され、福田首相になってようやく実現にこぎつけた。合意以来、9年もの年月がかかったわけだ。

 関係修復の流れの、いわば象徴のような形である。約350人の乗組員を含め、今回の訪問を歓迎する。来年は海上自衛隊の艦艇が訪中する番だ。これを弾みに防衛交流をさらに広げ、両国関係の安定化につなげてもらいたい。

 とはいえ、軍事に関する両国間の不信は、一度や二度の往来でぬぐえるものではない。日本側は、中国軍の急速な増強や活動の活発化に不安を募らせている。中国側も、ミサイル防衛をめぐる日米協力や台湾への関与の可能性などに神経をとがらせる。

 結局、交流と対話を重ね、相互の信頼を培っていくしか方法はないのだ。艦船の相互訪問はその一歩である。少しずつでも相手側の実情に触れることが、無用な緊張を解くことになる。

 大筋で合意されている当局間のホットラインの設置も早く実現すべきだ。誤解による偶発的な事件を防げるし、日常的に意思疎通ができるようになればさらに相互理解は進むだろう。

 軍事の面での信頼醸成は、両国関係だけでなく、アジア全体の安定にも好影響を及ぼす。中国は積極的に国連の平和維持活動(PKO)に参加しているが、要員の訓練などで日中が交流し、アジア諸国にも広げていくことを考えたい。

 もう一つ望むのは、防衛交流を軍事関係者だけにとどめず、一般にも開いていくことだ。例えば、日本の研究者やメディアが中国軍を見学したり、取材したりする機会を増やす。国民レベルで少しでも理解が進めば、それだけ的はずれな推測は減ってくる。

 歴史好きの人なら、中国の軍艦と聞けば「定遠」「鎮遠」といった名前を思い出すに違いない。清朝が誇る大戦艦だった。明治時代に日本の港を訪れ、その威容が日本人を驚かせた。

 日本はこれに負けじと海軍力強化に突き進み、後年、日清戦争でぶつかることになる。

 もちろん、いま求められるのは軍拡競争ではなくて、平和のための協力だ。「深セン」の名前がそのスタートとして歴史に刻まれるよう努力していきたい。





 ぐっときたぜよ!! by四万十太郎

 さすが朝日。我々の期待を裏切らない! 実に素晴らしい社説をありがとうございました。胡錦涛に代わって、私が褒めてあげるアルよ。

 次は核ミサイルを搭載して来てもらいましょうかね。それでも朝日が歓迎するのか見てみたいです。

 今日、中国海軍の人たちは横須賀でインド洋から帰還したばかりの補給艦「ときわ」を視察したみたいですが、最初はイージス艦「きりしま」を見せようとしていたそうですね。本当に、我が国の国防意識は大丈夫なのか? と心配になります。一番信用ならない国に、包み隠さず見せてどうするんですか。日本は露出狂ですか!? 平和ボケも大概にしてほしいものです。

イージス艦視察を変更 日中防衛交流(産経)
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2007年11月28日

マスゴミのミスリードに気をつけろ

祖母の義弟を逮捕=不明3人殺害供述、孫姉妹「騒がれ」−死体遺棄容疑・香川県警(時事通信)

 香川県坂出市林田町のパート従業員三浦啓子さん(58)と孫の山下茜ちゃん(5つ)、彩菜ちゃん(3つ)が行方不明となった事件で、県警坂出署捜査本部は27日夜、死体遺棄容疑で、三浦さんの義弟で無職川崎政則容疑者(61)=高松市国分寺町国分=を逮捕した。同容疑者は「3人を殺害し、県内の山に遺体を捨てた」と供述。同容疑者の車からは血液反応が見つかった。捜査本部は同容疑者を同行し、坂出市と高松市にまたがる山中を捜索したが発見できなかった。28日も捜索する。

 川崎容疑者は調べに対し、「三浦さんだけを殺害しようとして行ったが、子供に騒がれたので殺した。刃物で刺した」と話している。

 三浦さんは同容疑者の妻から多額の借金をしており、捜査本部は金銭トラブルによる恨みから殺害に及んだとみて、殺人容疑でも追及する。行方不明の発覚から12日目で、捜査は大きく進展した。

 調べによると、川崎容疑者は15日午後6時から16日午前7時50分ごろにかけ、ワンボックス車を使って、同市と高松市にまたがる五色台の山中に3人の死体を遺棄した疑い。

 川崎容疑者は最近まで、三浦さん宅に近い坂出市内に家族と住み、事件後に高松市内に引っ越したという。なくなった三浦さんの携帯電話について、同容疑者は捨てたとしているが、場所は分かっていない。

 隣に住む三浦さんの娘で姉妹の母佐智子さん(34)が十六日朝、三浦さん宅からいなくなっているのを発見。夫の清さん(43)と一緒に同署へ届け出た。





 この事件の顛末を見ていて、メディアに踊らされることの危険性を再認識しました。犯人については事件発生直後からいろいろと邪推されてきましたが、その原因はやはりメディアの報道姿勢にあると思います。

 これらの邪推を最も煽ったのは、カメラに向かって怒鳴る山下さんの姿を放映したフジテレビ(他局も放映していたかどうかは確認していません)です。はっきりと明言はしていませんが、この映像はこれを見た人に「こいつが犯人じゃないか?」と思わせるに十分な力を持っています。2ちゃんでも、山下さんのことを「画伯」と呼んで、「画伯が犯人に決まってるだろw」と決めつける書き込みがたくさんありました。不用意な書き込みをして活動停止になった女優も、きっとこの映像を見たのでしょう。

 正直私も、この映像を最初に見たときは「もしかしたら…」と思いました。だけど、それを書くのはあまりに危険だと思い、書きませんでした。私だって決して褒められたものじゃありませんが、これを機に事件報道について犯人を邪推する行為はさらに慎もうと思います。

 事件の原因は金銭トラブルということです。三浦さんは山下さん一家の生活費も賄っていたようですから、山下さんが働いていなかったことが事件の遠因となった可能性は否めません。しかしだからと言って娘を二人も殺される言われはないし、さらにそれを父親の仕業ではないかと疑われる言われはもっとないでしょう。メディアによって大きく人権侵害されたことは明確だと思います。山下さんにはフジテレビを名誉毀損で訴える権利がありますね。フジテレビは真っ先に山下さんに謝罪すべきです。

 しかし、殺されてしまった二人のお子さんはカワイソウですね…。お祖母さんの家にはよく泊まりに行っていたみたいですけど、せめて犯人が子供たちを見て「今日はやめておこう」と思いとどめてくれていれば…。何も、一緒に殺すことはなかったと思います。
posted by atsu at 01:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

東京新聞にメールを出してみました

 こないだの、鎌田慧のコラムに対する感想を、東京新聞に送ってみました。なかなかよく書けたので公開しようと思います。




江東区の○○○○(実名)と申します。いつも楽しく拝見しております。

さて、先月30日に掲載されました鎌田慧先生のコラム、読んで感銘致しました。

「ウソも百万遍いえば、ホントになるとかいわれている」
というお言葉は、まさに至言だと思います。

歴史を捏造しようとする嘘つきを許してはなりません。まさにおっしゃる通りです。

思えば、南京大虐殺にしろ、従軍慰安婦にしろ、鎌田先生のような人がウソを百万遍言ったから、今では真実の歴史ということになりました。

東京新聞や朝日新聞もウソを百万遍言ったクチですよね。
まさに、このお言葉は自身の経験に基いてのものだと思います。
そのため、誠に説得力があります。素晴らしい!

また、鎌田先生は文末でこうもおっしゃっています。

「物書きとしての責任があるでしょう。」

そのとおり、物書きは自分の書いたものについて責任を持たねばなりません。
それができない者はプロのライターとして失格ですよね。感動しました。

是非そのお言葉は、東京新聞の川北隆雄論説委員様にもかけてあげて下さい。

彼は先日、物議を醸すコラムを書いて一部で批判にさらされているようですが、J-CASTニュースからの取材を受けずに逃げたそうですね。

「アベする」捏造疑惑こそ捏造? 東京新聞コラムの説明責任(J-CASTニュース)

自分の書いたものについて説明を求められたら、説明するのが文責というものではないでしょうか。
それもせずにコソコソ逃げ回るようでは、「友の友がアルカイダ」と言った鳩山法相をバカにできませんよ。

ネットに掲載してない記事だから、ネットで叩かれることはあるまいと考えるのは甘いです。
ネット上には、「アベする」が9月25日の時点で全く流行っていなかった証拠もあります。
グーグルに6件しか引っかからない記事のどこが流行語なのか、よく考えて頂きたい。

↓↓↓この魚拓が証拠だ!↓↓↓

http://megalodon.jp/?url=http://www.google.co.jp/search%3fhl%3dja%26q%3d%2522%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2599%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B%2522%26btnG%3d%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26lr%3d&date=20070925005921

川北委員には、説明責任も果たせないのならばジャーナリズムの舞台から去るよう、お伝え頂けましたら幸いです。

いつまでも読者をミスリードできると思ったら大間違いです。
他にも同じような抗議はたくさん行ってると思いますが、投稿面の「読者応答室」のコーナーに今回のいきさつを書くよう求めます。

それでは、失礼致します。くれぐれも、川北委員によろしくお願い致します。




 文内の「川北委員のコラム」とは、これのことです。



10月30日付中日新聞 夕刊コラム 「一筆両談」
「流行語大賞」はこれだ 川北隆雄 (編集委員)

 最近、人名の後に「する」とか「る」を付けて動詞化することが、
はやっている。

 その中で最も流行したのは、やはり「アベする」ではないだろうか。

 これは今さら説明するまでもないだろう。首相としての「職責」にしがみつかず放棄しながら、衆院議員の「職」にはしがみつく安倍晋三前首相の無責任な行動に由来する。

 この言葉が本当に「流行語」なのかどうかについては、一時、捏造疑惑も流れた。

 あるコラムニストがある新聞に流行語として紹介したところ、インターネット上で、「その時点ではまだ流行しておらず、コラムニストのでっち上げではないのか」という批判が殺到したのである。

 しかし、コラムニストが紹介する以前に公の場で使われていることは明らかなので、捏造ではない。つまり、捏造疑惑の方こそ捏造の疑いが濃厚だ。

 私は、これを今年の「流行語大賞」に推薦したい。
同賞を選定している自由国民社の審査委員会は、ぜひ、聞き届けてほしいものだ。





 今、2ちゃんでこのコラムについての批判が盛り上がってまして、それに目を付けたJ-CASTニュースが川北委員に直接取材を試みたそうなんです。だけど川北委員は「コメントは勘弁して」と言って逃げたんだそうな。まったくヘタレもいいとこですよね。

 ま、東京新聞にメールを送って回答が返って来たことは一度もないですが、ネタになったんでよしとします。でも、こういうことは絶対に「読者応答室」には書かねーだろうなー。東京新聞は卑怯だから。
posted by atsu at 20:56| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月31日

今年の流行語

 こんなの見つけました。皆さん、今年のパソコン・ネットにおける流行語はどれかポチッと投票しちゃって下さい。

 結果がどうなるかワクワクテカテカ。

posted by atsu at 23:32| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

マスゴミに亀田を糾弾する資格などない

興毅謝罪会見のテレ朝リポーター 「不愉快」とネットで批判(J-CASTニュース)

亀田家を代表して謝罪会見した興毅さん(20)に対するテレビリポーターの質問攻撃が、「不愉快」とネットで批判の的になっている。会見に出なかった父親の史郎さん(42)のことで息子を追及する態度には、キャスターからも「警察の事情聴取のよう」と不評を買ったほどだ。かえって亀田家に同情を誘う皮肉な結果になっている。

(中略)


口火を切ったのが、テレビ朝日の男性リポーター。「お父さんの史郎さんが会見場に来られないのは、どういう理由でしょうか」。興毅さんは、言葉を噛み締めるように丁寧に受け答えした。しかし、リポーターの質問は、さらにヒートアップした。

詰問調の質問が相次いだが、特に厳しかったのがテレビ朝日のリポーターだ。

「反省しているということは、(史郎さんが)反則を指示したということですか。そこが大事なんですよ。世界タイトル戦ですよ。反省したということでは済まない。その点を明らかにしてもらわないと次の試合はないのではないですか」
「本当のことを素直に言うことが一番大切なのですよ。もしよくないことをしたとしたら、きれいに謝られたらどうですか」
「お父さんは、以前こういうことを言っているんですよ。謝ったら負け。ここでも勝ち負けを基準にしているのですか。きちっと話さないといけないと思いますよ」

こうした問答は延々と続いた。

(中略)

こうしたリポーターの質問攻撃には、ネットで異論が相次いだ。2ちゃんねるには会見後、「亀田に質問してるレポーターのほうが不愉快」などと糾弾するスレッドがいくつも立った。「鋭く追及してた」などの感想もあったが、

「レポーターは何か勘違いをしてるようだな。 レポーターは罪を認めさせる為の人じゃないし、国民の代表でもない」「もはやイジメの域に達してるぜ…」
など、批判の声が多かった。

(以下略)





 私も、会見のニュースを見ながら「ずいぶん居丈高な記者だな…」と感じてました。昨日の興毅はこれまでの虚勢がウソのように弱々しい表情をしていましたが、これまで強かった者が弱くなった途端に糾弾するマスゴミの暗部が透けて見えたような気がします。まさに「強気を助け弱きをくじく」という図式です。

 まあ、テレ朝はかなり早い段階から亀親父とやくみつるを番組でバトルさせたりして亀田批判をしてましたから、ある程度は強く批判する資格もあると思います。だけどネット世論ってヤツは厄介なもので、傲慢なスポーツ選手よりもはるかに傲慢なマスゴミを嫌うんですよね。福知山線脱線事故のときにも、ヒゲの読売記者がネット上で激しく叩かれたことがありました。

 やはりネットユーザー(特に2ちゃんねらー)には、かなり強いマスコミ不信があるのです。特に亀田の件に関して言えば、これまでろくに批判せずむしろ手放しで賞賛してきたのが、ここに来て一斉に掌を返して批判に回りました。いちばん悪いのはTBSに他なりませんが、それを黙って見ていた他のマスコミにも亀田家を増長させた責任があるんですよ。だけど、マスゴミの連中はそれを解っているとは思えません。私から言わせれば、何を今さらになってギャーギャー騒いでいるんだという感じです。むしろ、早いうちから批判していた人間(例えばやくみつるとか)のほうが、今回の騒動は冷静に見てますよね。

 ま、あの会見ごときで亀田擁護に回るつもりはありませんけど、興毅は親父よりもはるかに立派な態度だったと思います。言葉はぎこちなかったけど、逆に自分の言葉で話そうとしていることが伝わってはきました。今後もこういう態度を貫いて謙虚になるのならば、まあ生暖かい目で見守ってやらなくもないです。

 どっちが彼の本性なのかは分かりませんが、やはり彼に虚勢を張らせたTBSと亀親父、そしてJBCの責任は大きいでしょう。これらの連中が責任逃れをすることを許してはならないと思います。未だ、TBS社長のこの件についてのコメントが聞けてませんが、全マスコミはTBS社長にこそ激しい質問を投げかけるべきです。
posted by atsu at 23:38| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

まったく呆れるばかり

余録:ボクシングとは(毎日)

 ゴングは「時鐘」、カウントが「審呼」、ダウンが「被倒」。第二次世界大戦前、敵性競技と見なされたボクシングは野球などとともに外来語の使用が禁じられ、専門用語は日本語に置き換えられた。ボクシングも「拳闘」だ▲ラウンドごとの1分間の中断も、軍部は「実際の戦闘に中断はあるか」と横やりを入れた。さすがにボクシング関係者が抵抗、この注文は拒否したものの、戦争とスポーツを混同する軍部の発想にはあきれるばかりだ。この辺の事情は郡司信夫さんが1976年に出版した「ボクシング百年」(時事通信社刊)に詳しい





 いちいち戦争を引き合いに出す毎日新聞にも呆れるばかりだ。

 加えて、内藤のコメントを聞いて小泉煽動政治の怖さとやらを連想した東京新聞にも呆れるばかりだ。

 この東京新聞の名文は歴史に残りそうなので、当ブログでもしっかりと保存しておきます。




筆洗(10月13日付東京新聞)

 英語の「ヒール」は「かかと」だが、プロレス業界では悪玉レスラーを指す。戦後、“卑劣なジャップ”役を演じて、全米にその悪名をとどろかせたグレート東郷の謎多き人生は、森達也著『悪役レスラーは笑う』(岩波新書)に詳しい▼たかだか十八歳の“悪ガキ”が、三十三歳の“苦労人”世界チャンピオンを“ゴキブリ”呼ばわりし、「負けたら切腹や」と大言壮語して、大差で判定負けした。十一日夜のボクシングWBC世界フライ級タイトル戦中継に、溜飲を下げたファンは多かろう▼挑戦者は悪名高い亀田三兄弟の二男、大毅選手。最後は悔し紛れからか、内藤大助チャンピオンにプロレス技のボディースラムをかけて投げ飛ばした。文字通り「ヒール」を演じてみせたのだからできすぎだ。興行的には大成功で、瞬間視聴率で40%以上(関西地区)を稼いだTBSは、ほくそ笑んだことだろう▼だが、ちょっと気掛かりなのは、正義役を振られた内藤王者が「“国民”の期待に応えられました」と、コメントしてみせたこと。ヒールを立てて熱狂しやすいこの国で、小泉煽動政治の怖さを体験したばかりだから、なおのことだ▼自分が倒したタイの前チャンピオンとの実力比較より、12回保った少年の潜在能力と将来性をもっと称えてやれば、さらにかっこよかった。斜陽のボクシング業界のためにもなる▼亀田兄弟も、ヒール役のすごみは実力に裏打ちされてこそと思い知るべきだ。やたらに悪がはびこる時代だが、国民の目も肥えてきていることを忘れないよう。
posted by atsu at 23:55| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

じゃあ最初から数字を強調するな

沖縄県民大会 人数に意味は(12日付朝日新聞投書欄より)

神奈川県茅ケ崎市 大学院生 N・Tさん(32歳・男性)

 沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したとの記述が教科書検定で削除された問題で、沖縄県宜野湾市で抗議集会があった。

 だが、主催者発表の参加者数「11万人」は不正確で、「県警幹部」が証言した「4万人強」が正確な数字だ、と報じた記事もあった。

 主催者発表が水増しされること自体はよくあることで、今回の「11万人」も不正確な数字である可能性は否定できない。その一方で、「4万人強」も正確な数字である保証はない。警察が不正確な情報を流すことも、最近では珍しくないからだ。

 「11万人」であれ「4万人強」であれ、人口約137万人の沖縄で、万単位の人が大会に集まった事実は重い。

 「軍の強制」を認めたくない立場からすれば、「沖縄の怒り」をできるだけ過小評価したいのだろう。だが、そもそも参加者数をうんぬんすることに、どれほどの意味があるのか

 むしろ、教科書検定制度についての議論を深める方が、今後の学校教育や歴史教育の在り方を考えるのに有益ではないか。





「11万人もの人が集まった!」
       ↓
「実は4万人しかいなかったのではないか」
       ↓
「数の問題ではない!」
←今ココ

 まったく、予想通りの論理展開になるものです。南京事件の犠牲者数を巡る論争と全く同じです。最初に数字を強調したのはそっちなのに、それに反論されると途端に数にはあまり意味がないとか言い出す。ワンパターンにも程があります。もうちょっと、11万人という数字にこだわってくれりゃいいのに。

 私は、どっちだっていいですよそんなの。どうせ今さら確認しようもないし、いくら客観的数値を出しても、のらりくらりとかわされるに決まってます。確かに彼らの言うとおり、仮に4万人でもたいした数字だとは思うので、こんな下らないことを争うのは不毛でしょう。

 ただ、いつものことながら、本音を社説ではなく投書欄に載せる朝日の手法には呆れますわ。黒板五郎さん風に言うなら、

「数の問題じゃないと主張するのは自由です。構いません。ただ…、そのことを……、直接、社説に書くことをせず、投書欄を通して言う朝日は…………、卑怯です。とっても卑怯です」

ですね。

 ちなみに、このセリフの元ネタは↓↓↓コチラ↓↓↓。だいたい5分30秒辺りからです。



 投書欄で本音を語ると本当に便利なんですよね。この投書について何か抗議が来ても「あくまで投書主さんの考えなので」と答えればそれで済みますから。そこに「掲載したということは朝日がこの投書に同意しているということだろう」と突っ込んでもムダです。朝日には時折、右寄りの意見が載ることもありますから。私が思うに、あれってそういうときのためのアリバイ作りですよね。

 ちなみに、2ちゃんねるに「11万人」を巡った面白い掛け合いがありました。

「行きたくても行けなかった人がいるんだから、11万人は正しい」
「いや、行きたくないのに行かされた人もいるから、11万人は正しくない」

 うまいなと思いました。実際、どれだけの割合で動員がかかったのかはたいへん気になります。参加するにあたっての「強制」はなかったのか、自決が「強制」だったと考える人は検証してみたほうがいいと思いますね。いやむしろ、全員が自発的に参加したとするほうが、そういう「空気」になっていることの危うさを感じます。戦時中ならまだしも、ひとつの県がひとつの思想にまとまるというのは実に恐ろしいことですよ。

 私も、軍の強制が完全になかったと断言はしません。だけど命令以前に、あの時代の人々はそういう教育を受けていましたし、追い詰められたら自決するという空気ができていたんだと思います。それを、全て軍のせいにすることに私は反対です。あの時代は、日本人みんなで戦争していたんですから。
posted by atsu at 23:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

今回に限っては朝日に軍配

「産経抄」の自己矛盾(4日付朝日新聞夕刊コラム「窓」より ネット上のソースなし)

 「朝日新聞をたたくのは自由だが、事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」

 先月28日のこの欄で、産経新聞の1面コラム「産経抄」にそう呼びかけたところ、3日の「産経抄」でお返事があった。

 いやはや驚いた。こちらの指摘はほっかむりしたまま、こんどは沖縄戦の集団自決をめぐる29日の県民集会の報道をとりあげて、朝日に「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」と切り返してきたのである。

 朝日新聞は朝刊1面で「沖縄11万人抗議」の見出し(東京本社最終版)で大きく報じたが、「11万人は主催者発表の数字です」「関係者によると、参加者は最大で4万3000人だそうです」というのだ。

 ならば当然、産経は「参加者は4万3000人」と書いているのだろう。そう思って記事を探すと、社会面にこんな見出しがあった。「撤回求め11万人集会」

 何だ、同じではないか。

 首をひねりつつ2日の「産経抄」を読み返すと、そこにもこんなくだりがある。「11万人(主催者発表)が参加した」

 11万人という数字が主催者発表であることはその通りだ。朝日の記事も「参加者は主催者発表で11万人」と明記している。

 自ら11万人と繰り返しながら、やはり11万人と書いた朝日をたたく。自己矛盾としか言いようがない。

 きちんとした批判なら耳を傾けたいが、意味不明の批判には答えようがない。重ねての忠告で恐縮だが、事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。
<恵村順一郎>





 昨日のエントリで私は、産経の反論の仕方はまずいということを書きましたが、言わんこっちゃありません。赤子の手を捻るごとく、実に容易く言い返されてしまいました。産経の反論はあまりに拙攻に過ぎたようです。

 私も指摘しましたが、産経だってこれまで11万人という数字を主催者発表のままに報じてきたわけですよ。せめて昨日の産経抄以前に、「独自に調査したら実は4万3000人だったことが分かった」という記事があればよかったんですが、この数字を出すのがあまりにも唐突過ぎました。仮に参加者数が本当に4万3000人だったとしても、今回に限っては産経の分が悪いです。

 こんなに簡単に朝日に反論されてしまうようなコラムを書くとは、産経抄も落ちたものだと思います。石井英夫さんならここまで迂闊なことは書かなかったんじゃないでしょうか。今の産経抄は持ち回りで書いているらしいので誰が書いたのか知りませんが、お粗末でしたね。

 最後に繰り返しになりますが、朝日よ、「窓」もウェブに載せろ。それができないなら天声人語に書け。

関連エントリ
11万人? 4万3000人?(3日)
「窓」もウェブに載せろ(9月29日)
posted by atsu at 23:55| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日はフライデーないです

時津風部屋の写真に間違い…「フライデー」発売中止(報知)

 講談社の5日発売の写真週刊誌「フライデー」が急きょ発売中止になった問題で、中止の理由は、大相撲時津風部屋の力士死亡を取り上げた特集の写真と記事に間違いがあったためとみられることが4日、分かった。

 関係者によると同誌はこの問題に関する特集で、死亡した力士の兄弟子を別の人間と間違えた写真と記事を掲載。同日早朝に気付き、同社は取次店などに発売中止を申し入れたという。

 同誌は1998年にも、和歌山市の毒物カレー事件で逮捕前の林真須美被告らと間違えて、別人の写真を掲載。この時は発売後に誤りが分かり、同社は当該号を回収。後に慰謝料300万円を支払うことで和解した。





 いやぁ、大変なことになりましたねぇ。編集部一同、今日は朝から青くなったでしょうが、それでも発売前に気付いたのはよかった。売った後で回収するほうがよっぽど大変ですからね。

 普段は人のプライバシーを暴露し、人の名誉を毀損するために存在しているような写真週刊誌ですけど、さすがに事件と全く無関係な人の名誉を毀損するわけにはいきません。その写真が一度世に出たら、無関係なのに時太山を殺した犯人扱いをされたかもしれません。今の世の中、そういう写真はすぐネットに転載されて完全に消すのは不可能になりますから、本当にギリギリセーフだったと思います。人の一生を台無しにするところでした。

 ところで、報知と毎日の記事では兄弟子の写真取り違えが原因だと明記されていますけど、他紙の多くでは「詳しい誤記内容は教えられない」となってますね。思うんですけど、ちゃんと説明しないといろいろな憶測を生みますから、どこをどう間違ったから発売中止するという旨をはっきり発表するべきだと思います。「相撲協会が講談社に圧力をかけたんじゃないか」とか邪推して、言論弾圧を心配する人もいそうですからね。そうではなく、単純にミスがあったからだと言えば、みんなも納得するでしょう。
posted by atsu at 23:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

11万人? 4万3000人?

【産経抄】10月3日

 拝復 朝日新聞論説委員室さま。9月28日付夕刊の「『産経抄』の良心」と題されたコラムを拝読しました。安倍退陣について「靖国神社参拝や村山、河野談話の見直しを求め続けたあなた方の身びいきこそ、(安倍氏に)重荷だったのではないか」とご指摘いただきましたが、物は言いようだとつくづく感心致しました。

 ▼「事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく」ともご忠告をいただきましたが、その言葉はお返ししなくてはなりません。そう、先月29日に開かれた沖縄戦での住民の集団自決をめぐる教科書検定への抗議集会の報道ぶりです。

 ▼貴紙は1面で「沖縄11万人抗議」と大見出しをとり、きのうも「県民大会に11万人が参加した」と書いておられます。でも、11万人は主催者発表の数字です。記者は何の疑問も持たなかったのでしょうか。

 ▼抄子は宜野湾市内にある会場を何度か訪ねていますが、会場の面積は約2万5000平方メートル、つまり160メートル四方に過ぎません。当日の航空写真を見ると空きスペースもあり、どう数えれば11万人にもなるのでしょう。

 ▼もったいぶってすみません。関係者によると、参加者は最大で4万3000人だそうです。沖縄の警察は、主催者の反発を恐れてか真実を発表できないのです。江藤淳先生が生前、指摘された「閉された言語空間」がなお存在するようです。

 ▼主催者発表通りに集会の規模を2・5倍も誇大に報道する姿勢は、戦時中に大本営発表を垂れ流し続けた貴紙の過去とだぶってしまいます。そうそう、貴紙は論調の異なる読売、日経とネット事業や販売部門で提携されるそうですね。思い切った決断に拍手を送りますが、新聞でもネットでも事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。 敬具





 先日の「窓」に対する反論が来ました。久々の朝日VS産経の文通は、もうしばらく続くようであります。

 んでも、今回の喧嘩は安倍さんのことで始まったのに、別のことを持ち出して「お前だって事実確認やってねーじゃねーか!」と言うのはちょっと卑怯な気がします。まるで、反論に詰まったガキが「お前のかーちゃん出べそー」と言っているようです。あんまり正攻法だとは思えませんね。

 ま、参加者の実数については、どちらの言い分が本当か確認が取れないので措いておきます。産経は会場の面積を示して「11万人もいるわけない」と書いていますが、「会場に入りきれなかった人も含む数字だ」と言い返されそうです。何だか、南京事件の犠牲者数の論争のように、不毛な言い合いになりかねません。あれも「南京市内に30万人もいなかった」と言う主張に対して、「30万人は城外も含めた数字だ」とか言われたりしますから。

 産経も4万3000人を主張するなら、「関係者」が誰なのかをちゃんと明記して欲しかったですね。それに産経だって、このニュースの初報では11万人と報じています。もちろん主催者発表という注釈付きですが、それは朝日も同じこと。もちろん産経は11万という数字を強調してはいませんでしたが、そこを突くのなら始めから実数を調べて掲載するべきだったと思います。


 とりあえず、朝日には11万人の根拠が主催者発表以外にあるのかどうかを尋ねておきました。ま、返事は来ないと思いますけどね。

関連記事:「窓」もウェブに載せろ(9月29日)
posted by atsu at 23:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月29日

武田鉄矢もAV見てるんですね(笑)

 えー、今日もオールスター感謝祭を何気なく見てるわけですが、武田鉄矢が大沢あかねのことを

蒼井そら!!

と呼んだのには爆笑しました。

 金八先生、生徒に顔向けできませんよ(笑)

【追記】

 ウィキペディアで武田鉄矢の項目を調べたら、こんな記述が。

「AVに創世記時代から造詣が深く豊丸のバーの常連であったという。「人間を救ってくれるのはいいセックス」という言葉を残している。」

「谷村新司と並ぶニューミュージック界の二大ビニ本マニアとして知られ、一時期は「3年B組金八先生」の終了時、卒業記念として男子生徒役の役者に自分のコレクションをプレゼントしていた時期もあったらしい。」

「「3年B組金八先生」の若い出演者を、撮影終了後の打ち上げの際にソープランドに連れて行っていたと暴露されたことがある。」

 なるほど。道理で。
posted by atsu at 20:21| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「窓」もウェブに載せろ

「産経抄」の良心(28日付朝日新聞夕刊コラム「窓」より ネット上のソースなし)

 安倍前首相にあれほど強い期待を寄せてきた産経新聞である。突然の退陣を惜しむ気持ちは分からないではない。

 安倍内閣総辞職の日、私たちはこの1年の安倍政治を振り返る社説を掲げた。そのなかの「評価すべき点がなかったとは思えない」というくだりが、お気に召さなかったらしい。翌日の1面コラム「産経抄」にこう批判された。「あれほど安倍たたきに熱心だった朝日新聞もさすがに良心がとがめたのか」「御為ごかしそのものだ」

 ちょっと待ってほしい。私たちが安倍政権を批判することが多かったのはその通りだ。一方で、安倍氏が訪中、訪韓を決断した時は社説で「首相交代をきっかけに新しいスタートが切られることを歓迎する」とエールを送った。村山首相談話や河野官房長官談話の継承を表明した時にも「大いに歓迎」と評価した。

 安倍氏をたたきすぎたと反省して、今になって唐突に評価を始めた――。そう言いたいとしたらお門違いというものだ。

 朝日新聞をたたくのは自由だし、皮肉なコラムも結構だが、事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。

 安倍氏にとって痛かったのは私たちの批判だけだったのか。むしろ、右派論壇とタッグを組んで靖国神社参拝や村山、河野談話の見直しを求め続けたあなた方の身びいきこそ、重荷だったのではないか。

 ひいきの引き倒し、という言葉もある。「産経抄」子さん、あなたの良心は痛みませんか。
〈恵村順一郎〉





 このコラムは、25日付朝日新聞社説を受けた26日付産経抄に対する反論です。

 最近は朝日と産経の文通も減っていたから、たまにはこうやって仲良く喧嘩するのもいいでしょう。朝日の主張に対する批判はあえてしません。

 んでも残念だと思うのは、このコラムが「窓」だということです。「窓」は夕刊の2面に掲載されているコラムなんですけど、例によってウェブ上にはアップされないんですよ。だから、このコラムを取り上げているブログは皆無です。今時は皆さん、わざわざ紙面で新聞を読むことは少ないから、紙面にしかない記事は気付かれないんですよね。前の「KY」のときもそうでしたけど、最近は物議を醸しそうなことは「窓」に載ってることが多くて困っちゃいます。

 産経抄が売った喧嘩を買うなら、やっぱりそれは天声人語でやるべきだと思いますね。そうすればネットでしか見ない人も、「お、朝日と産経がまたやり合ってるなw」と思えるじゃないですか。それをあえて「窓」で反論するのは、ネット上で認識されないためじゃないかと勘繰られても仕方ないと思います。


 ところで話は変わりますが、明後日から産経のサイトが変わりますね。リニューアルの目玉は、スクープ記事でも紙面の締切を待たずにアップしちゃうところです。これまで産経では、独自記事に限ってウェブにアップしないということが多くあったので、それが是正されることは喜ばしいです。期待したいですね。

 ま、同じことを朝日には期待してません。今は「アサヒる」がものすごい勢いで流行語になりつつあることで、ネットの怖さを痛感しているでしょうから。全ての記事をアップしろなんて、ムリな注文でしたね。ごめんなさい、謝ります。
posted by atsu at 19:52| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月22日

DLするだけで違法って…

無許諾の音楽・映画 ネットで入手、自宅でも違法に(朝日)

 インターネット上で、著作権者の許諾を得ずに流通している音楽や映画などの作品を、一般の人がパソコンなどにダウンロードする行為が違法になる公算が大きくなった。現在は、個人が家庭内で楽しむ範囲であれば違法でないが、文化庁・文化審議会の著作権分科会・私的録音録画小委員会が「違法化」で著作権法を改正する意見が大勢となったとする中間報告案をまとめた。26日に公表される。

 小委は、家庭内での著作物の複製行為に対してどこまで著作権を及ぼすことができるかを検討してきた。

 著作権法は、音楽や映画などを作曲家や映画会社など著作権者に許諾を得ずに、勝手にコピーすることを禁止している。だが、個人が家庭内で楽しむ範囲に限ってパソコンなどにダウンロードしたり、複製したりすることを許している。

 このため、現在は、著作権者の許諾を得ずに、ファイル交換ソフトや動画投稿サイト「ユーチューブ」などを使ってネットに違法に配信されたテレビ番組や音楽、映画であっても、個人がパソコンにダウンロードするのは違法ではない。

 デジタル化が進み、著作物のネット上への配信が拡大していくなか、日本レコード協会、日本芸能実演家団体協議会など著作権団体は、違法配信された作品については、一般ユーザー側のダウンロード行為にも歯止めをかけるよう、強く求めていた。違法とされれば、差し止めを求める根拠にもなる。

 小委ではネット上では「合法・違法の区別も難しい多様な情報が流通している」として、ユーザー側のダウンロード行為まで違法とすることに反対する委員もいた。中間報告案では、違法の範囲を「違法サイトと承知の上で録音録画する場合」などに限定する必要性を指摘した。罰則は設けない方向で今後詰める。

 法改正が実現すれば、ユーチューブにテレビ局の許諾なしに第三者が違法配信した過去のテレビ番組を自宅のパソコンに取り込むことや、携帯電話の「着うた」の違法サイトから楽曲を自分の携帯電話にダウンロードすることも法に触れる行為となりうる。

 民間調査会社ネットレイティングスの調べでは「ユーチューブ」の日本の利用者は月間1017万人に達している(07年2月)。日本レコード協会の調査では違法な着うたのダウンロード数は年間2億3400万ファイル以上とされる。法改正されれば、末端のユーザーに広く影響が出そうだ。

 また、小委では、音楽CDやテレビ番組などを「iPod」などの携帯型音楽プレーヤー、ハードディスクレコーダーに録音・録画する行為についても、補償金を課金するかどうかを検討してきた。中間報告案では、携帯プレーヤーへの録音・録画は「対象にすべきであるという意見が大勢であった」としながらも、「意見の一致に至っていない」として、結論は先送りした。





 何だか、世知辛いお話ですね。これがもしも現実になってしまったら、私も多くの面でアウトです。最近、ニコニコ動画からいろんなものを落としまくってますから。罰則はないといっても、明確に違法行為となるのは気持ちのいいものじゃないです。

 しかしですねぇ、これほどまでにYouTubeやニコ動の影響が大きくなったというのに、著作権を保持する側の人間が未だにその価値を理解できないのは本当にもったいないことだと思いますよ。

 著作権は確かに保護されるべきものではありますが、あまり保護する方向にばかり傾注してしまうと、作品そのものが埋没して世の中に出られなくなる面もあります。ソフト化されて売られているものならいいですけど、世の中には一度オンエアされたきり二度と見られないものもたくさんあるじゃないですか。動画サイトには、そういうものを発掘する役割もあると思うんですけどね。

 それに、地域によっては見たくとも見られない番組も動画サイトなら見られます。MXテレビなどはその辺をよく理解して、YouTube内に自社のコーナーを設けました。たいへん先見の明があると思います。自社サイト内で動画を配信するより、YouTubeにやってもらうほうがどう考えたって安上がりですしね。

 YouTubeやニコ動に番組がアップされることは、人気の指針になり得ると思います。それこそ、視聴率なんていう曖昧な数字とは違い、動画サイトの場合は一の位まで正確な再生回数が表示されますし、ニコ動ならばリアルタイムで番組の感想まで書き込まれます。テレビ関係者はこれを、制作の参考にしようとは考えないんですかね?

 普段テレビを作っている側の人は、それを視聴者がどんな感じで見ているのか見たことはないでしょう。でも、ニコ動ならそれが手に取るくらいよく分かるわけですよ。中にはこき下ろされているものもありますが、ニコ動で再生回数が多いものはたいてい「神動画」とされているものです。そういった動画には、、誹謗中傷よりも賞賛のコメントが多く付いています。これを番組制作の参考に生かさない手はないと思うんですけどねぇ…。


 それとやはり、何が違法ファイルで何が合法ファイルなのか分かりづらいという問題点もあります。現行の著作権法は、あくまで親告罪なんですよね。例えば、著作権者が動画サイトに自分の著作物がアップされているのを発見しても、それを「逆に宣伝になる」とプラスに考えれば問題ないわけです。一部のアニメ会社などは、方針として黙認しているところもあると聞きます。

 しかし、動画サイトに著作権者の意向がどうであるか書かれているわけではないので、ユーザーには区別がつきません。何もかも、一緒くたに違法とするのはまずいのではないかと思います。違法着メロサイトなども、違法だと明記してるわけがないので区別がつきません。合法だと思ってダウンロードしたのに、あとで違法だと言われても困りますよね。

 それと、誰がいつどの動画をダウンロードしたかということって、今でも調べれば分かることなんでしょうか。もしそれが簡単に分かるというならちょっと気持ち悪いですね。その人の個人的趣味が、ダウンロードされた動画のジャンルからすぐに分かってしまうじゃないですか。これって、防犯カメラなんて目じゃないくらいのプライバシー侵害だと思うんですが、どうなんでしょう。国家による思想統制も簡単になるわけですから、左方面の方々は大きく声を上げて反対するべきです。もし反対するなら、私はこれに限っては応援しますよ。


 どうか、この改正が実行されないことを祈ります。もし実行されたら、これはネット社会の後退ですよ。人間、好きな動画は手元に置いておきたいと思うのが自然です。それがDVDも出ていない番組の場合、ダウンロードして保存しておくのは当然のことですよね。
posted by atsu at 10:05| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース−社会 メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする