プリンスホテル宿泊拒否 日教組、検審に審査申し立て(産経)
日本教職員組合(日教組)の教育研究全国集会(教研集会)参加者の宿泊をプリンスホテル(東京都豊島区)が拒否した事件で、旅館業法違反容疑で書類送検された同社と幹部らを東京地検が不起訴(起訴猶予)処分としたのを不服として、日教組が東京の検察審査会に審査を申し立て、受理されていたことが17日、分かった。審査申立書は東京第1検察審査会が6日付で受理した。
日教組が審査を申し立てたのは同社と、渡辺幸弘会長(63)、同社取締役でもある西武ホールディングスの後藤高志社長(61)の2人。
プリンスホテルは平成19年11月、20年2月に予定されていた教研集会集会開催による街宣車の騒音などの周辺住民への影響などを理由に、集会前後の約190人分4泊の宿泊契約を破棄。警視庁が21年3月、正当な理由なく宿泊拒否したとして渡辺会長らを同法違反容疑で書類送検した。東京地検は今年7月、悪質性が高いとまではいえないとして起訴猶予処分とした。
日教組広報部は「違法行為だが悪質性は低いとされると、今後も宿泊が拒否されるおそれが否定できず、厳しい対応を取ることにした」としている。
こいつらまーだこの問題に固執してるんですか。まー申立するのは自由ですけども、たぶん覆らないと思いますよ。
道教組や山教組の選挙における不正などが明らかになり、今や一般国民ですら日教組が異常な団体であることに気付き始めています。検察審査会の委員というのは、裁判員と一緒でそんな一般人から無作為に選出されますので、恐らくは常識に適った判定が出されることでしょう。どっかの左巻きの弁護士団体が審査するわけじゃありませんからね。
私はこの件について、当初は宿泊の予約までキャンセルしたプリンスホテル側を、旅館業法の観点から「それはやっちゃいかんだろ」と思っていました。だけど後に、日教組が自分たちの名前を伏せて予約を入れていたことが明らかになったので、プリンスホテル支持に変わりましたね。プリンスホテルが行ったことは、他のお客様を守るための至極当然の行為です。
是非とも検察審査会の皆さんには、実際にプリンスホテルで集会が開催されていたらどうなっていたかを想像して頂きたい。狭い路地に街宣車が集結し、集会が行われているあいだずっとがなり立てる。そうなったら、ホテルの宿泊客はもちろん、その日周辺で行われていた入学試験の受験者にも多大なる被害が発生したことでしょう。
一部の利用者(日教組)のために、他の多数の利用者が我慢を強いられるなんてことはあってはなりません。プリンスホテルはそのような事態になることを未然に防いだわけであり、この行為が送検されること自体甚だおかしいのです。これがまかり通ったなら、今後は日教組集会という罰ゲームを受け入れざるを得なくなるホテルが続出してしまいます。ホテル側が間違いなく不利益を被ってしまうことになるので、起訴相当なんてことはあり得ないと思いますね。
日教組の集会は、こんなホテルの広間でなどやらず、朝日新聞社のホールとかでやればいいんです。そして、宿泊もできるだけバラけて個々に予約を取ればいい。そもそもが皇室とか王室とかに批判的なやつらなのに、プリンスホテルでやろうなんて生意気なんだよ。あ、もちろんロイヤルホテルでもやるなよw。