2009年12月18日

Homeでライトニングさんごっこしたよー

 今日(正確には日付が変わったので昨日)はFF13の発売日でしたね。でも、私は仕事が忙しいのであえて買ってきませんでした。どうせ買って帰ってもやる暇ないので、土曜出勤の帰りに買ってくるつもりです。本格的なプレイは正月休みになるでしょう。

 FFの発売に合わせまして、PS@Homeの世界にもFFのコスなどが登場しました。私は前々から出してくれ出してくれと言っていたので、ライトニングさんの衣装を迷わずに購入。FFそのものはできないけど、Homeの中でしっかりとライトニングさんごっこをしたのでしたw。

 これに備えて、我がアバ子はしっかりとライトニングさんっぽい造形にしておいたのですよ。けっこう自信があるので、よろしければ見てやって下さい。

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 集まったフレも4人がライトニングさんでした。でもみんなには悪いけど、私がいちばんなりきってる!ww。

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 ホームスクエアも夜景になってイルミネーションなどが施されています。一周年を迎え、Homeもどんどん進化してますな。

 あと、ヴァニラコスもお願いしますよスクエニ様。


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2009年10月11日

SLホエール号 2日目

 SLホエール号運転2日目の今日は、乗るのではなくて外から眺めることにしてました。と言っても、見るのはほんの一瞬だけであとは適当な乗り鉄なんですけどね…。

 石巻駅9:51発の石巻線小牛田行きで出かけた私は、涌谷駅で下車。ここで、この列車はSLホエール号と交換します。

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 昨日に引き続いて今日も絶好の天気だったので、光線の状態は最高でした。見事に綺麗な順光なので、写真がへたくそな私でもすごく綺麗に撮れます。SLって真っ黒い車体なのでそちらに露出を合わせると空が白く飛んでしまいがちなのですが、あまりにいい条件なのできちんと青空を残すことができました。


 SLが行った後は、およそ1時間の待ち合わせ。小牛田行きの列車に再び乗り込み、小牛田から東北本線で仙台へと出ました。ここから、SLホエール号とは全く関係がなくなります。


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 仙台からは、仙山線の快速列車で山形へと向かいます。なぜ山形かというと、今回は「山寺・松島ゾーン」の周遊きっぷを使って来ているから。フリー区間に含まれている以上は、意味がなくても乗り鉄しなくてはもったいないというのが鉄の性です。

 今回の車両は719系ではなくてE721系だったため、全区間において前面展望を楽しむことができました。719系の場合は、宮城・山形の県境にある仙山トンネルのところでカーテンを全部下ろされることが多いのですが、E721だと運転席後ろのカーテンしか閉めないので貫通扉及び右側の窓から展望を続けることができます。

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 そのため、作並〜奥新川間にある秘境駅、八ツ森駅の撮影にも成功しました。この八ツ森駅は、同じく仙山線にある西仙台ハイランド駅とともに、この数年間(八ツ森駅は2002年から、西仙台ハイランド駅は2003年から)列車が一本も停車していません。時刻表にも載ってるし地図にも書いてあるのに、この駅では乗り降りすることができないんですよ。しかも舗装された道路もないような場所にあるため、到達はなかなか困難な駅です。

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 そんな駅に、なんと今日は人がいた!

 恐らく鉄でしょうが、秘境駅訪問ご苦労様でございます。この時期は冬眠に備えて腹ごしらえする熊が出没したりもするので、どうぞお気をつけて。

 仙山トンネルを抜けると面白山高原・山寺の順に停車します。山寺駅のホームから望む立石寺も綺麗でした。そういえば山寺って行ったことがないので、いつか行ってみようかなとも思います。

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 山形駅からは、左沢線に乗車。考えてみたら左沢線は、高校のとき以来乗ったことがありませんでした。なので12,3年ぶりの訪問になります。

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 でも、左沢線のディーゼルカーはオールロングシートのキハ101型なので、路線としての面白味には欠けるんですよね。車内は学生とご老人たちでほぼ満員でした。朝夕など6両つないだりするほど混むようなので、オールロングシートが適してるんでしょうけどね。

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 左沢線に久々の乗車と言っても、今回は時間が限られていたため途中の寒河江までの乗車となりました。寒河江に着いたら、向こうからやってきたのは「びゅうコースター風っこ」。時刻表に載ってない列車なので不意打ちでしたが、団臨だったんですかね?


 そして寒河江からは、今来た道を戻るように左沢線、仙山線、仙石線を乗り継いで石巻に戻りました。帰りの仙山線などは混雑して大変でしたが、まあ愚痴はやめておきます。

 というわけでレポはここまで。駄文を読んでくださいまして有難うございましたm(__)m
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2009年10月10日

SLホエール号 1日目

 10月10〜12日の三連休、JR石巻線の小牛田〜女川間に設定されている「快速SLホエール号」。今年で三度目の運転となりましたが、三度目にしてようやく私も指定席券を手に入れることができました。というわけで、9月23日のSLみなかみ、10月3日の大井川鐵道に引き続いて、三たびSLに乗ってまいりましたよ。


 本来乗る予定だった東京6:16発のやまびこ201号に乗り遅れた私は、はやて1号(立席)と快速南三陸1号を乗り継いで始発駅の小牛田駅へやってきました。

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 小牛田駅の3・4番線では既に、出発セレモニーの準備がなされてました。近くの中学校の吹奏楽部も音合わせの最中で、ホームは賑わっています。

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 宮城県のゆるキャラ、むすび丸も登場。けっこう人気です。私も、ゆるキャラとしてはいい線いってると思ってます。

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 10時頃、SLホエール号が入線。あらかた撮影を済ませた後、乗り込みました。

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 この日の編成は、例年と同じくスハフ42 2173+オハ47 2266+スハフ32 2357の3両編成。私が割り当てられた1号車は、スハフ42でした。しかし、本当に乗りたかったのは3号車のスハフ32なんですよねぇ。戦後の昭和20年代に製造された他の2両に比べ、スハフ32だけは戦前の昭和13年製ですから。ニス塗りの壁、木の床、本物の網棚など、グレードがだいぶ違っています。

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 列車は定刻通り10:11に小牛田を発車し、女川を目指して走り始めます。沿線には、多くの人たちが外へ出てきてSLに向かって手を振っていました。彼らの多くは日頃鉄道に興味がない人たちでしょうが、やはりSLとなると見に来たくなるようですね。

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 天気もご覧のように、アホみたいな晴天! 一昨日は宮城県に台風18号が直撃してえらいことになってましたが、台風が雨雲を全て吹き飛ばしてくれたおかげで素晴らしい好天に恵まれました。ま、10月10日の旧体育の日は「晴れの特異日」ですから、晴れて当たり前ではあるんですけどね。

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 11:11、石巻駅に到着。いったん降りて隣のホームから撮影しました。ホームには見物客も来ていましたが、心なしか一昨年の初運転時よりは少ない気がしましたね。そのときはもう、人が入らないように撮影するのが大変でしたが、今回は余裕で撮れました。

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 旧北上川を渡りトンネルをくぐると、最後の途中停車駅である渡波(わたのは)駅。ここでも停車時間を利用して撮影です。ホームに屋根などがないぶん、石巻駅よりも好条件で撮影できました。ホームが微妙にカーブしているのもよいですね。さらに発車が近くなると煙を吐いてくれるので、SLがより格好良く見えます。

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 沢田駅から浦宿駅までの区間は、万石浦という入り江にそって走ります。ここは石巻線の中でも最も景色のいいところだと思いますね。湾口が狭くてほとんど湖のようなところなのですが、いちおう海なので牡蠣などの養殖が盛んです。万石浦に別れを告げて女川トンネルをくぐると、いよいよ終点の女川駅に着きます。

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 女川駅前では、歓迎の和太鼓演奏が行われていました。

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 駅の裏へ回ると、いったん客車から切り離したC11に石炭を補給する作業の真っ最中でした。煤で真っ黒になりながら働く作業員の皆さんには頭が下がります。SLを走らせるには人件費など多額の費用がかかるのに、指定席券510円だけで乗せるんだからほとんど儲けは出ませんよね。ホント、ほとんどサービスで走らせてるようなものだと思いますよ。


 女川では上りSLの発車まで3時間弱の時間があるので、その間にいったん石巻に戻ってきて昼食を摂りました。女川駅に隣接する温泉施設「湯ぽっぽ」で一風呂浴びて昼寝しようかなぁとも思ったんですが、タオルを持ってきてなかったのでまあいいかと。

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 昼食を済ませ、14:45に女川へ戻ってくると、既にC11は発車準備を整えていました。周囲の人がゲホゲホするほど黒い煙をモクモクと吐いてましたが、やはりSLはこうでないとね。これでも、昔に比べたらだいぶ煙は少ないんだと思います。石炭の質がいいですからね。

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 帰りの車両も1号車でしたが、下りが最後尾だったため今度は機関車次位となります。ずっと窓を開けていましたが、音も煙も迫力が違いましたね。ちょうど西日になってきてシルエットが綺麗だったので、一枚撮ってみました。

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 石巻駅では25分間停車。その間に、地元のご婦人たちによる「はねこ踊り」が披露されていました。はねこ踊りとは石巻市北部の桃生地区に伝わる踊りで、扇子を持ってリズミカルに跳ねまくる踊りです。ようつべに動画がありますが、本格的なものはなかなかすごいですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=9QoFYWIWJL0

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 前谷地辺りでは、なんと北の空に虹が。こんなにいいお天気なのに、あの辺りだけ通り雨でも降っていたんですかね。何にせよ、SL列車の窓から虹が見られるなんて貴重な体験です。

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 そして列車は16時53分、定刻通りに小牛田駅へと到着しました。これにて、一日目の運転は終了です。今回は往復とも切符が取れたので、思う存分SLと旧型客車を満喫することができました。

 それでは、2日目に続く。
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2009年10月04日

大井川鐵道旅行 2日目

 翌朝、8:40のバスで寸又峡をあとにし、大井川鐵道井川線の奥泉駅へと向かいました。

 朝早いからそんなに混まないだろうと思っていたんですが、どうも同じことを考える人は多かったようで、しかも団体さんもいたのでバスはけっこう混みました。のどかな山間にある奥泉駅は、朝からご覧のような混雑です。

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 幸い、千頭から乗ってきた人はほとんどいなかったため、ほぼ満員にはなったものの立ち客が出るほどではありませんでした。大井川を臨む進行方向右側の座席を確保し、井川線の旅の始まりです。

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 この日も、これほどまでに素晴らしい晴天でした。昨日は雨の影響で濁っていた大井川も普段の美しさを取り戻していて、実に爽快です。

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 奥泉から一つ目のアプトいちしろ駅で、列車の最後部にアプト式電気機関車のED90型を連結。ここから、日本の普通鉄道では最急勾配の90パーミルの坂に挑んでいきます。

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 線路の中央にあるのがラックレール。これに、機関車の歯車を噛み合わせることで急坂を登っていきます。脇には90パーミルを示す勾配標もあります。

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 いちばん前の車両から顔を出して後ろを眺めるとこんな感じ。ED90型だけ背が高いのがよく分かります。

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 長島ダム駅でアプト式機関車と別れ、ここからは接阻湖のほとりを走っていきます。途中の奥大井湖上駅では、団体客が下車しました。私も一度ここで降りてみたいのですが、降りるとしばらく列車が来ないのでなかなか大変です。

 接阻峡温泉駅でも団体客が下車し、車内は各車両に数人ずつとなりました。ほとんど貸切状態になった列車は、この辺りからかなりの無人地帯へと進んでいきます。

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 その無人地帯でも究極なのが、この尾盛駅。この駅は工事関係者が乗降するために設けられたのですが、周囲に人家は一軒たりともありません。そればかりか駅に通じる道すらなく、周囲から孤立した超弩級の秘境駅となってます。この日は便乗していた保線作業員が一人下車なさいましたが、こんなところで一人で作業するのも大変だなぁと思いました。

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 この、木の枠で囲まれた部分が尾盛駅のホームです(笑)。幅は30センチくらいでしょうか。反対側にはしっかりしたホームがあるんですが、なぜかそちらには線路が敷かれていません。

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 尾盛駅から終点の井川までは2駅しかありませんが、所要時間は30分もかかります。進行方向右手に巨大な井川ダムの姿が見えたら、間もなく井川駅です。

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 井川に到着。列車は約30分で千頭に向かって折り返します。千頭までの道のりは2時間ですが、景色があまりに良いので飽きることも眠くなることもありませんでしたね。井川線は定期的に訪れたくなる路線です。

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 千頭に戻り、昼食を摂ってから駅に戻ると、昨日乗ったSL急行が到着してました。しかし今日のSL列車は牽引機がC11で客車も5両編成と、昨日のとはだいぶ違ってましたね。昨日オハニ36に乗れたのは本当にラッキーだったのだと、改めて思いました。

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 千頭からは元近鉄16000系に乗って金谷へ。本当は塩郷の吊橋へ寄ろうと思ったのですが、急に思い立って予定変更したのでそのまま一気に戻りました。さすがにここでは眠くなったので、ずっと寝てましたね。


 金谷で大井川鐵道に別れを告げ、向かったのは掛川。目的は、掛川城です。

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 行ってから知ったのですが、掛川城は山内一豊が築いた城なんですってね。天守閣は平成5年に復元されたものですが、内部構造も忠実に再現されていて好感が持てます。城の形をしただけのただの博物館ではありません。

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 それほど大きくない天守閣ですが、小高い丘の上にあるので最上階からは掛川の市街が一望できます。お城の周囲の建物はデザインが統一されていて、立体駐車場にまで瓦屋根が付いていたりしました。こういう取り組みは評価できますね。

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 掛川といえば、掛川駅の駅舎もまた素晴らしいのです。掛川駅は新幹線も停まる駅ですが、この駅舎は新幹線とは反対側の北口にあります。昭和15年築とかなり古いですが、綺麗に整備されているので美しさを保っていますね。古いものを大切にする文化が掛川にはあるのかもしれません。

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 というわけで、天候に恵まれた今回の旅行も終わりです。駄文をここまで読んで下さいましてありがとうございましたm(__)m
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2009年10月03日

大井川鐵道旅行 1日目

 10月3・4日の2日間、祖母を伴って静岡県の大井川鐵道へと出かけてきました。

 前の日の予報でもこの日の天気は曇り時々雨などとなっていたのですが、朝起きてみると晴天。東京駅に行って新幹線に乗った直後に少し雨が降ったものの、大井川鐵道の起点である金谷駅に着いた際には、ご覧のように晴れ渡っていました。

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 それもこれも、私の日頃の行いがいいせいです(笑)。それに加え、祖母が驚異的なほどの晴れ女なんですよね。祖母は旅行好きでしょっちゅうあちこちに出かけるんですが、雨に降られた経験はほとんどないとのこと。今回も、うっとうしい秋雨前線をはるか彼方まで吹き飛ばしてくれました。

 窓口で、「大井川鐵道全線フリーきっぷ」と予約していたSLの指定席券を購入しまして、いざ出発。まずは11:29発の千頭行き普通列車でひとつ隣の新金谷駅へ向かいます。やってきたのは、元南海ズームカーの21001系でした。

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 さて、新金谷駅で下車し、続いてやってくるSL急行を待ちます。金谷駅から乗らずに新金谷駅にわざわざやってきた理由は、ちゃんと前向きで入線するSLの動画が撮りたかったから。金谷駅だとバックでの入線になるので、正直あまりよくないんですよね。



 この日のSL急行は、日本ナショナルトラスト所有の客車を含んだ7両編成(前からC10 8−オハ35 857−スハフ43 2−オハ47 81−スハフ42 184−スハフ43 3−スハフ43 2−オハニ36 7)でした。私たちの席は、なんとオハニ36型。大井川のほかにはJR東日本に1両いるだけの貴重な荷物合造車ですが、まさかこいつに当たるとは思ってなかっただけにラッキーでした。

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 これがオハニ36の荷物室です。この日は、車内販売の準備室として利用されていました。

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 車内の壁や肘掛などはニス塗りで、照明は白熱灯。扇風機には「日本国有鉄道」の文字が残っていました。現役で走っていることに改めて感心します。テーブルではなく肘掛と肘掛の間に栓抜きが付いているのも特徴のひとつですね。オハ35や

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 トンネルに入るとこの暗さ。何ともノスタルジックでしょう! まるで昔の夜汽車に乗っているような感覚になりましたよ。しかし、昔の客車は暗かったのですねぇ。この暗さでは読書もできやしません。夜になったら寝ろってことだったんですかね。


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 旧型客車のノスタルジーに浸ってる間に、あっという間に終点の千頭に到着。しばしの間、機関車の前は記念撮影する人たちでごった返します。みんな楽しそうですよね。


 駅前の食堂で昼食を摂ったあと、大井川本線の普通列車で家山駅へと引き返します。待っていたのはまたもや南海21001系でした。


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 家山駅の前には無料の足湯があります。ここは恐らく日本で唯一、足湯に浸かりながら毎日SLの発着が見られる場所です。なので私も、足湯に浸かりながらSLを撮影してみました。



 うん、なかなかオツですな。足湯の温度もちょうどよく、ず〜〜っといたい衝動にかられました。だけど残念ながらこの足湯は16時で閉鎖されちゃうんですよ。このとき既に15:50を回っていたので、後ろ髪引かれる思いで足を拭いて駅へ向かいました。

 家山駅から乗り込んだ千頭行きは、三たび21001系。さすがに3回も連続となると「またお前か」という思いが強くなります。いくら貴重な車両と言ってもね、三回連続はちょっと食傷気味ですわ。


 で、この日のお宿は大井川鐵道旅行では定番の寸又峡温泉。かの金嬉老事件で有名になった温泉郷です。「湯屋 飛龍の宿」という旅館に泊まりましたが、岩風呂の露天風呂が非常にグッドでした。ちょうど十五夜でしたが、露天風呂から満月が綺麗に見えましてねぇ。部屋に冷蔵庫がないのがちょっと残念ではありましたが、それ以外は概ね満足でした。


 というわけで、後半へ続く。
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2009年10月01日

あは、買っちゃったよGTPSP

 今日発売の「グランツーリスモPSP」を買っちゃいました。

 いや、ホントは買わないつもりでいたんですけどね、今朝ファミ通を立ち読みしたら、PSP版で取得したクルマはそのままGT5に引き継げるって書いてあったんですもん。だったら今からコツコツ集めるしかないなと思い、帰りに買いに走りました。いやはや、壱万円以上するものを発売当日に購入決定したのは初めてかも。

 で、帰ってからさっそくプレイしてみたんですが、携帯ゲームをやりなれてないこともあって3レースくらいしたら疲れちゃいましたね。何が疲れるって、手の位置を目の高さにしておかなければならないこと。通常私はコントローラーを自分の腹の上に置いてプレイしているので、常に高い位置に上げた状態でやっていると腕がつらくて…。まあこれは慣れるしかないのかもしれませんね。

 GT5もどうやら、来年3月には出せる目処がついたようです。その頃には私の仕事も落ち着いてるはずだし、ゆっくりプレイできそうで嬉しいですわ。それまでにFF13は終わらせておきたいけど、果たしてどうなるか。

 さてと、今日はもう寝ます。実は今、「PlayStation Home」がメンテ中なんですが、メンテが終わるとついにVer1.3にアップデートされるのです。でも今日のメンテはまだまだ終わりそうにないので、早く寝て明日早く起きてやることにしますわ。んじゃ、おやすみなさ〜い。



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2009年09月23日

「ツーデーパス」2日目、SLみなかみの旅

 昨日の富士急行に続き、本日も「ツーデーパス」を使って小旅行をしてきました。本日は、高崎から水上までを結ぶ「SLみなかみ」の旅です。

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 このSLみなかみ号は、本来10月3日から運行される予定だったのですが、急遽9月の連休にも運行されることが決まったものです。牽引機のD51 498号機は昨年12月14日に空焚きしちゃってボイラーを破損する事故を起こしたのですが、この度修理が終わって見事な復活を遂げました。復活運行ということもあり初日は人気になることが予想されましたが、9月の運行は時刻表にも掲載されていなかったため、私が買いに行ったときはまだほとんど売れてませんでした。実にラッキーと言えます。

 とは言え、最終的には指定席は完売したようで、私が発車10分前に高崎に着いたときには既に大勢の人がD51を取り囲んでいました。さすが、SLとなると普段は鉄道に見向きしない人たちも関心を持つものです。

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 発車間際ということで、機関車も煙突から黒煙をモクモクと出してウォーミングアップしてました。一時は復活まで一年半かかると言われてましたが、完全に修理されて元気を取り戻したようであります。


 9時56分、高らかに汽笛を上げて「SLみなかみ」は定刻通り発車しました。沿線には、SLに向かって手を振る人たちがたくさんいましたが、鉄道が親しまれていることにはやはり喜びを感じるものです。「SLみなかみ」はかなりの頻度で運転されているので高崎の人にとってはそれほど珍しくない存在だと思いますが、やはり故障してたこともあって復活運行はとりわけ人々の関心を呼ぶのでしょう。手を振る人々の表情は「おかえりー」と言っているように見て取れました。


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 途中の渋川駅では、約30分の停車。ここで再び、記念撮影タイムとなります。最初のうちは人が多すぎてなかなか思うように撮影ができなかったのですが、発車10分前くらいになるといい具合に人がはけて撮りやすくなりました。今日は薄曇りでしたが、晴れていると逆光になってしまうのでかえってよかったですね。

 渋川を出ると、上越線はどんどん山間へと進んでいきます。上り坂もだんだんきつくなりますが、D51は遅いながらも6両の客車を牽いてえっこらえっこら登ります。かつてはもっと長大編成の貨物列車を牽引していただけあって、さすがにパワーはありますね。

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 渋川から約一時間で、「SLみなかみ」は終点の水上駅に到着しました。2番線ホームに到着したので、大急ぎで反対側の1番線ホームへと向かったのですが、狭い狭い跨線橋に阻まれているうちにD51はあっという間に客車から切り離されて、ターンテーブルのある引込み線のほうへと去っていってしまいました。うむぅ、もう少しゆっくりしていってくれればいいんですけどね…。時間はあるんだから、そんなに急いで行ってしまわんでも。ですので残念ながら、こんな写真しか撮れませんでした。


 その後は水上駅前のラーメン屋で昼食を摂り、高崎行きの普通列車(107系)で高崎へ戻りました。ここで信越本線に乗り換え、横川に向かいます。

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 横川の「碓氷峠鉄道文化むら」も、今年でもう開業10周年ということでした。私が初めて横川へ来たのは碓氷峠が廃止された97年の春でしたが、あれからもう12年もの歳月が経ってしまったんですね。気付いたら文化むらに来たのも8,9年ぶりになってました。

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 ここは碓氷峠にゆかりのある車両もゆかりのない車両もいろいろ展示されていますが、てっぱくと違ってほとんどの車両が車内に入れるようになっているのがいいですね。しかも、機関車のマスコンなども動くようになっているので、ついつい触りながら「こいつ、動くぞ」と言ってしまいましたw。

 今回はちょっと時間の都合上、「シェルパくん」に乗ることができなかったので、次回来たときには是非乗りたいと思います。いつの日か、この「シェルパくん」で軽井沢まで行けるようになるといいんですけどねぇ。

 というわけで、「ツーデーパス」を使った日帰り旅行二連発はこれでおしまい。とりあえず今週末の土日を持って「ツーデーパス」の有効期間も終わりですが、これは是非ともまた出して頂きたいですね。東京湾フェリーとか鹿島臨海鉄道とかにも乗りに行きたいんで、JR東日本さんお願いします。
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2009年09月22日

「ツーデーパス」1日目、富士急の旅

 今日は、鉄仲間のH野さん(MさんじゃなくてKさんのほう)と、「ツーデーパス」を使って鉄分補給してきました。目的地は、山梨県の大月と河口湖を結ぶ富士急行です。

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 出発は、新宿駅8:14発のホリデー快速河口湖1号。189系特急型電車6両編成での運転ですが、乗車券だけで乗れる列車です。まずはこの列車で終点の河口湖まで一気に目指しました。

 車内は立ち客がちらほら出るくらいの混雑度でしたが、自由席が5両ついているので立川や八王子で降りる短距離客も多かったですね。全車指定席じゃないと、誰もが使いやすいのでとても便利です。

 列車は大月から富士急行線へと乗り入れますが、この「ツーデーパス」は富士急行線もフリーエリアに含まれているのがいいところです。「ツーデーパス」は2日間で5000円ですから、一日あたり2500円。しかし富士急行線は、普通に乗車券を買うと片道1110円するんですよ。往復すると2220円になってしまうので、これだけでほぼ一日分の元を取れる計算になります。しかも富士急は普段は一日乗車券を出してませんから、実に貴重な切符なのです。

 乗客の7割は終点のひとつ手前の富士急ハイランド駅で降り、若干閑散となった列車は河口湖駅に到着しました。


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 河口湖駅からは、徒歩で河口湖畔へとお散歩。途中道を間違えて遠回りしてしまいましたが、湖畔の食堂でほうとう鍋を食べました。山梨に来ると私はいつもほうとうを食べたくなってしまいます。前に天下茶屋で食べたものほどではなかったですが、今日のほうとうもうまかっ ですよ。


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 正午前に河口湖駅へ戻り、今度は「フジサン特急」に乗車。ただ、本来の目的はこの1本後に出る「富士登山電車」だったので、フジサン特急には富士吉田までの二駅のみ乗りました。この列車は特急券が必要ですが、富士吉田〜河口湖間の乗車なら乗車券のみで乗ることができます。

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 富士吉田からは、先月運行を開始したばかりの「富士登山電車」へ。JR九州の特急車両や和歌山電鐵の「おもちゃ電車」「たま電車」などを手がけた水戸岡鋭治氏のデザインですが、インテリアエクステリアともに氏のスタイルが色濃く出ていました。木をふんだんに使った床や壁、本棚、ベビーサークルなどが車内にある点は、「おもちゃ電車」「たま電車」と非常に共通点がありましたね。いつもながら、楽しい電車を作る人だと感心します。


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 今回は大月までは戻らず、途中の「都留文科大学前駅」で下車しました。平成16年に開業した富士急線で最も新しい駅ですが、開業と同時にフジサン特急の停車駅の座を都留市駅から奪った駅でもあります。都留市の代表駅を差し置いて、こちらの駅にだけ特急が停まるんだから面白いものですね。

 およそ20分の待ち合わせで、大月からやってきた河口湖行きのフジサン特急へと乗車。今度は、150円の特急料金を支払いました。乗り込んでみると、車内はまさかの満席。本当に一席も空席がないので、やむを得ず富士吉田までは立ち乗りとなりました。

 その後の経路は未定でしたが、悔しいので河口湖からもフジサン特急で戻ることにしました。今度は全区間通しで乗るので、特急料金は300円になります。さっきは説明しませんでしたが、フジサン特急は元々JRのジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」として活躍していた車両でして、車内は実にゴージャスな仕様となっています。

 特に、1350ミリを誇るシートピッチと、最大50度傾斜可能なリクライニングシートはすごいですよ。シートピッチが広すぎて、ジャイアント馬場くらい身長がないと前の座席に足が届きません。シートを限界まで倒すと体がほぼ直線になるほどでして、帰路は疲れてきたこともあって睡魔に打ち勝つことができませんでした。あまりに気持ちよすぎて、40分ちょっとの乗車時間はあっという間に過ぎてしまいましたね。このまま新宿まで直通してくれたらなおいいのに。

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 H野さんとは大月で別れ、私はその後甲府へと向かいました。帰りの列車を「ホリデー快速ビューやまなし号」に決めていたため、できるだけ長く乗ろうと思ったからです。でもこれは、結果として失敗でしたね。

 私としてはゆったり乗っていくつもりだったんですが、いざ乗り込んでみるとほぼ満席で、座れたもののかなり窮屈でした。行きに乗ったホリデー快速河口湖号と違い、こちらは所詮近郊型車両。しかもダブルデッカーとあって、かなりの圧迫感があるんですよね。クロスシートは対面の人と膝がぶつかりそうなくらい狭いので、とてもくつろげる感じじゃありませんでした。大月から普通に115系なり233系なりに乗って帰ったほうが楽だったな〜と思った次第です。


 「ツーデーパス」1日目はこれにて終了しましたが、明日は群馬まで「SLみなかみ」に乗りに行きます。さて、明日も早起きだからそろそろ寝るべかね。
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2009年08月23日

関西旅行その2・鹿と戯る

 2日目。昨夜は3時過ぎに寝たのに、7時前に佐倉さんが運転する車で出発。実は佐倉さんの従妹さんがたまたま泊まりに来てまして、彼女を南港のほうまで送るついでに私も便乗させてもらったのでした。日曜の朝なので道路はかなり空いていて、高槻から南港までわずか30分ほどで到着しましたね。

 従妹さんを降ろしてからロイホで朝食を摂りまして、そのあと天王寺駅まで送ってもらいました。残念ながら佐倉さん夫妻とはここでお別れです。たいへんお世話になりました。


回り道しながら奈良へ

 さて、この日は奈良観光が目的なわけですが、天王寺から直接は向かわずにちょっと回り道をしました。まずは大阪環状線で京橋へ行き、片町線に乗り換えて放出へ。ここから、昨年3月に開業したばかりの日本一新しいJR線「おおさか東線」に乗ります。

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 放出駅で待っていたのは、201系のウグイス色でした。ここの普通列車に使われている車両は103系と201系のみで、最新の路線ながら国鉄型車両の独壇場となっているのも興味深いところです。

 車内はガラガラでしたが、あえて前面展望を実施。さすが新線だけあって、軌道も駅もピカピカでした。途中、尼崎行きの直通快速とすれ違いましたが、あれって223系による運転だったんですね。JR東西線に直通するからてっきり207系だと思っていたんで、意外でした。

 9.2キロの短い路線なので、10分程度で終点の久宝寺に到着。ここから大和路線の快速高田行きと各駅停車奈良行きを乗り継ぎ、11時過ぎに奈良駅へ到着しました。


あをによし 鹿に噛まれて 奈良参り

 奈良駅からはバスで近鉄奈良駅へ移動し、ここでわざわざ滋賀からおいで下さったT.Kiyomizuさんと合流しました。T.Kiyomizuさんは合流前に朱雀門を訪れていてかなりお疲れのご様子でしたが、そんなことはお構いなしで徒歩で奈良公園を目指します(笑)。

 県庁の前辺りからは、あっちにもこっちにも鹿がうじゃうじゃ。都市のど真ん中に野生の鹿が普通にいるんですから、奈良ってすごいですよね。普通の街だったらあーた、鹿が人里に出てくるだけで警察が出てきて捕獲作戦が展開されるというのに。

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 ちょうど昼時だったので奈良公園内の食堂で昼食を済ませ、いざ大仏殿へと向かいます。

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 東大寺を訪れるのは実に12年ぶり。中学校3年生時の家族旅行のとき以来でしたが、相変わらず何もかもが大きいものです。よくもまあこんなものをね、奈良時代に建設したなって思いますよ。


 で、参拝を終えた帰り道、南大門前で私は果敢にも鹿せんべいを買い求めて鹿さんたちと仲良くなろうとしました。しかし、しかしですよ。仲良くなるどころか、あいつら鹿せんべいを持ってる人間に対しては異常なほど攻撃的になるのだから困ったものです。

 せんべいを縛っている紙をほどくのに手こずっている間に、早くよこせとガブガブ。前にいる鹿にせんべいを与えると、後ろにいるやつがこっちにもよこせとガブガブ。前から後ろから、5カ所以上噛まれましたよあーた。おろしたてのTシャツが〜、鹿さんの唾液まみれとなりました〜。(私が鹿に襲われる模様は、T.Kiyomizuさんのエントリ「atsu男、あをによし」を参照)


県庁前で、話題のキャラに遭遇!

 東大寺を後にし、ならまち界隈でも散策しようかと歩いていると、県庁前の広場で今話題のとあるキャラクターに遭遇しました。奈良で話題というとせんとくん!? まんとくん!? それともなーむくん!? いえいえ、こいつです。











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 地デジカキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

 いったいどんな企画かは知りませんが、何らかの撮影を行っていたようであります。彼らとしては、地デジカが鹿と仲良くするところを撮りたかったのでしょうが、当の鹿たちは地デジカを「異様な物体」と判断し、仲良くするどころか近づいても来ませんでした。地デジカが近づくと逃げるわ、恐る恐る鹿せんべいを食べに行っても完全に腰が引けていて、実に面白い状況となってました。普通なら鹿せんべいを持ってる人間に対してはアホみたいに群がってくるのに、持ってるのが人間じゃないとこういう対応になるんですね(笑)。

 あまりに面白いのでようつべとニコ動にうpしたので、よろしければどうぞ♪






 思いがけずに面白いものを見たあとは、ほっこりとならまちをブラブラ。古い町並みっていいものですね。途中、疲れたのでとある茶店に入って黒ゴマソフトクリームなんぞを食べましたが、美味でございました。


帰路へ

 16時を回ったので、そろそろ帰路へとつくことにしました。帰りの行程は関西本線→東海道新幹線の乗り継ぎですが、たいして面白いことはなかったので割愛します。途中、柘植までT.Kiyomizuさんが同行して下さいました。


 今回の旅行で桜井線・和歌山線・おおさか東線を乗りつぶしたことにより、本州のJR線で未乗なのは赤穂線と美祢線だけになりました。北海道と四国と九州にまだ未乗区間が残ってますが、本州制覇も時間の問題のようです。次に大阪へ行くときは、そろそろ地下鉄を潰さないといけないなぁと思ってます。地下鉄だけは乗り潰しが面倒でたまらないんで、後回しになってましたので。

 それでは、また大阪へ行く際はよろしくです!
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2009年08月22日

関西旅行その1・横光三国志祭

 この土日は関西へ行ってまいりました。これまでの関西オフの中でも一二を争うほど楽しかったその模様を、二回に分けてお送りします。


第1ランナー
9391M 快速ムーンライトながら
東京23:10発
名古屋5:22着
189系10両編成


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 旅立ちはムーンライトながら。3月に臨時列車に格下げになった同列車ですが、定期時代も含めて臨時ながらに乗るのは初めてでした。

 車両がJR東海の373系からJR東日本の189系に変わってしまったので、居住性の面では若干グレードダウンしてます。特に座席の下が空間になっていなくて足が伸ばせないのが難点なので、今回は通路側の席を確保しました。そうすれば、通路にちょっとだけ足を出すことで少しは楽になります。

 東京を出たときにはまだ空席が目立っていた車内も、品川・横浜と停まるあいだに客を集め、小田原ではほぼ満席になりました。でも、定期時代のように小田原から自由席が発生しないので、デッキが立ち客でいっぱいだったりトイレに閉じこもる輩が出たりしないのはいいです。

 小田原を出た辺りで記憶がなくなり、ふと目覚めると4時前でした。しばらくするとどこかの駅に停まり、数十分停車…。外は暗くてどこだか分からないし、あまりに長く停まっているので事故でもあって運転抑止を食らっているのかと思いましたね。でも、それはただの運転停車でした。後で調べたら運転停車してた駅は共和でしたが、名古屋の手前でものすごい時間調整をするものです。そうしないと早く着きすぎちゃうんですよね。


第2ランナー
4303M
名古屋5:43発
亀山7:00着
213系2両編成


 名古屋からは関西本線に乗り換え。やってきたのは転換クロスシート装備の213系電車でした。トイレがないことを除けばいい電車です。おんなじ顔をして、オールロングシートトイレなしの211系とは大違いです。寝てる間に亀山着。


第3ランナー
233D
亀山7:04発
加茂8:34着
キハ120系2両編成


 亀山から加茂まで、関西本線は非電化単線の超ローカル線になります。わずか4分の乗り継ぎで乗り込んだキハ120は、2両ともオールロングシート車でした。なので、前面展望としゃれ込みます。

 途中、笠置の手前で川の対岸の山中に建つ廃墟ビルに目を奪われました。あまりに見事なので帰ってから検索してみたら、やはり有名なスポットだったのですね。旧「笠置観光ホテル」というそうです。


第4ランナー
3345K 大和路快速
加茂8:40発
奈良8:55着
221系8両編成


 加茂駅から、再び関西本線は電化区間になります。レールバスに毛が生えたようなキハ120型から、かつては京阪神の花形だった221系へ乗り継ぐのはいつ行ってもギャップが大きいですね。


第5ランナー
535T
奈良9:39発
高田10:22着
105系2両編成


 奈良駅前のなか卯で朝食を済ませ、未乗区間の桜井線へと足を進めます。2両編成の105系の車内はそこそこ混んでいたので、またも前面展望へ。初めて乗る路線なので、居眠り防止のためでもあります。桜井線は車窓的にも車両的にもあまり魅力ある路線ではありませんが、京終・帯解・櫟本・畝傍というように難読駅が多いのが特徴ですね。また、天理駅は天理臨が発着することもあって無駄に大きいです。


第6ランナー
1363T 快速
高田10:27発
王寺10:42着
221系4両編成


 高田に到着し、無事に桜井線を制覇。引き続き、未乗の和歌山線へと駒を進めます。まずは和歌山線の起点である王寺までの区間を往復するため、JR難波行きの快速電車に乗車。足が疲れたので今回は座りましたが、例にもれず寝てしまいました。まあまた同じ道を戻るのでよしとします。


第7ランナー
1350T 快速
王寺11:05発
高田11:21着
221系4両編成


 王寺ではいったん下車したあとすぐに折り返し。王寺町って、町なのに駅前が発展していて下手な市よりも立派ですね。調べたら、王寺町は町の人口が22,124人なのに駅の乗客数(降車客含まず)が26,433人(平成19年度)。その数は県庁所在地の奈良駅や和歌山駅よりも多いとか。未確認ですが郡部にある駅としては日本一ではないかということでした。


第8ランナー
453T
高田11:28発
和歌山13:34着
105系2両編成


 高田から、再び和歌山線の未乗区間となります。他の車両が来てくれ〜と一縷の望みを託したのですが、その思いは叶わず予想通り105系がやってきました。これから2時間以上も乗るというのに、オールロングシートの105系は本当に酷です。

 2時間も前面展望してる元気もないので、諦めて座りました。できるだけ起きているよう努力はしたのですが、如何せん車窓が平々凡々な路線のため何度も意識が飛びましたね。北宇智駅のスイッチバックが現役ならばまだ面白みもあったんでしょうが、無くなった今となっては魅力に乏しい路線です。途中、昼時になったので橋本駅で柿の葉ずしを購入しましたが、ロングシートで食べる勇気はないのでしばらくお預け。眠いし腹は減るしでちょっとツライ道中でした。一度乗ったらあとはいいかなって感じですね。


第9ランナー
和歌山電鐵1303列車
和歌山13:34発
貴志14:20着
2270系「たま電車」2両編成


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 和歌山電鐵を訪れるのは、今年の3月以来半年ぶりです。前回はセレモニーに参加したのみで「たま電車」に乗車はできなかったので、今回改めての訪問となりました。

 「たま電車」の運用は毎日異なるのですが、この日は運よくすぐに乗り継げる列車が「たま電車」でした。こんな見事な乗り継ぎができるのも、私の日頃の行いの良さの賜物です(笑)。

 車内は、座席に少し空きがあるくらいの混み具合。相変わらず、遠方から多くの観光客が来ているようでした。貴志駅に着いたときには、100人近い人々が「たま電車」を待ってましたよ。


たまスーパー駅長表敬訪問

 貴志駅には30分ほど滞在し、たまスーパー駅長との3度目の対面を果たしました。しかしこの日のスーパー駅長はちょっとお疲れモード。駅長室の中で、ぐったりとお休みになられてました。

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 まあ駅長室と言えど空調もありませんし、ぐったりするのも致し方ないかもしれません。でも、あとになってから起きて下さいました。

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 とは言え、寝起きだからかご機嫌斜めっぽかったです。


第10ランナー
和歌山電鐵1402列車
貴志14:56発
和歌山15:27着
和歌山電鐵2270系一般車2両編成


 貴志駅には30分滞在し、復路は一般車で帰りました。来た道を戻るだけなのでお昼寝タイム。


第11ランナー
4568H 紀州路快速(日根野から4168M)
和歌山15:37発
大阪16:59着
223系2500番台4両編成(日根野から8両編成)


 和歌山からは10分の乗り継ぎで京橋行き紀州路快速に乗り換え。和歌山電鐵の車内でぐっすり寝たし、阪和線は久しぶりの乗車なので前面展望でじっくり味わうことにしました。

 阪和線は103系がまだまだ多く活躍してますし、それに加えて関空&紀州路快速や特急くろしお・スーパーくろしお・オーシャンアロー・はるかなどが頻繁に走ってくるので前面展望が楽しいです。つい数年前に高架化したばかりの区間もありますし、眺めていて飽きなかったですね。

 天王寺まで定時で走ってきたこの列車ですが、大阪環状線に入ってからは前の電車に追いつきそうになって何度も赤信号で停車してました。前面展望してると前の電車が見えるくらいまで接近してましたが、つくづく大阪環状線というのは無茶な運用をしているなぁと思います。各駅停車が頻繁に走っている線路に、特急や快速を割り込ませるんだからすごいですよね。でもちょっとでもまごつくとこうやって後続が割りを食うわけで、まるで綱渡りみたいだと思います。結局、大阪駅には3分遅れで到着しました。


第12ランナー
799T 快速
大阪17:05発
兵庫17:41着
221系12両編成


 大阪からは快速で一路神戸を目指します。車内は混んでましたが、尼崎で転換クロスが一列空いたので座ることができました。


第13ランナー
4543B
兵庫17:46発
新長田17:48着
207系7両編成


 佐倉さんたちとの待ち合わせ場所は新長田駅だったので、兵庫からは一駅だけ各駅停車で移動。とりあえずこれで、今回の旅行の行程は終了です。


ここからが本番! 横山光輝三国志祭!

 新長田の駅前広場で、今晩ご厄介になる佐倉さん・タカムラさん夫妻と芳野さん、だっしーさんと合流しました。これから、新長田周辺で行われている「横山光輝三国志祭」を見学します。

 商店街のアーケード下には、三国志に登場する武将たちの垂れ幕が五十音順に並べられてました。かなーりマイナーなキャラまでチョイスされており、ひとつひとつ見る度に全員でワーキャー言ってましたね。ただの垂れ幕なのに喜びすぎです俺ら…。

 私はマイナーなのばかり選んで撮りましたが、その中のお気に入りを公開しましょう。ただ、これらはかなり読み込んでる人じゃないと分からないだろうなぁ…。

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 えー、上から、「陳珪」「張松」「左慈」「十常侍」です。ちなみに4枚目の「十常侍」ですが、だっしーさんが「左上にいる冠を被っていない人は十常侍ではなくて張キンではないか?」という疑問を持たれてましたが、検証した結果張キンではありませんでした。でも、十常侍ではないのも確かなようです。彼の正体は、コミックス版第3巻150ページに登場する「帝の使者」でした。この垂れ幕のコマは、断末魔の「ひーっ な なんとおおせられる」のところですね。

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 商店街の中には、孔明像と周瑜像もありました。周瑜像は地下鉄駒ヶ林駅前というマトモな場所にあるのですが、孔明像はなぜかスーパーマーケットの店先にあります…。新長田駅前にいた案内係の人も「こんな場所に建ててええのかなぁと思う場所にあります」と言ってましたが、確かにその通りでした。ちなみに孔明像とツーショットで写っているのは、麗しいタカムラさんです。

 あれこれ盛り上がっているうちに日もとっぷり暮れ、いよいよ三国志の灯篭山車が練り歩いてきました。

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 いやーもうね、興味ない人にとっては面白くも何ともないでしょうけど、やはり三国志ヲタにはたまりませんよコレ。今度は是非「げーー、関羽!」とか「まてまてこれは孔明の罠だ」のコマも山車にしてほしいものですね。

 一通り見終わったので、地下鉄海岸線に乗って南京町へと移動することに。しばらくの間海岸線の各駅には横光三国志の壁画が貼ってあり、乗り込んだ駒ヶ林駅にはこんなのがありました。

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 これと同じ絵がさっきの山車にも描かれていたのですが、これにものすごく反応したのがタカムラさん。「ポロロンって描いてあった! 描いてあった!」と大はしゃぎでした(笑)。


南京町で中華を味わう

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 おなかも空いたので、南京町のとある中華料理屋さんに入って夕食となりました。チンジャオロースがうまかっ です(かゆい、うま)。

 食事後は変なグッズを売ってる店に寄ったり屋台に寄ったりしながら過ごし、最後は元町駅前のサンマルクカフェへ。しばし歓談後、22時半にお開きにして各自帰路へとつきました。

 芦屋で芳野さんと、大阪でだっしーさんと別れ、私は今夜の宿である佐倉さん宅へ。佐倉さんちは3階建ての一戸建てで実に立派でしたよ。佐倉さんのNゲージコレクションなどを拝見しているうちにどんどん時間が過ぎ、あっという間に2時半。いい加減に床に就きましたが、それでもまだ話し込んでしまったので、結局寝たのは3時過ぎでした。でも、次の日は諸事情あって7時前に起床となったのですよ。

 今日中に全部アップしようと思ったのですが、時間が足りなくなったので二日目の行程は明日書きます。それでは次回もお楽しみに〜。
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2009年08月08日

夏休み東北縦貫号&リゾートみのりの旅

 この週末、私はちょっくら石巻へと帰省してきました。帰省の目的は帰省そのものよりも、この夏注目の臨時列車「夏休み東北縦貫号」に乗車すること。そのついでに実家に泊まるという感じでした。

 今回もまた例によって、鉄友のH野さん(大糸線のエントリに登場したMさんのほう)も同行。石巻で美味い寿司を食べて欲しくて、招待したんです。というわけで、さっそくレポを初めます。


第1ランナー
3521M 快速ラビット
上野6:53発→宇都宮8:19着
E231系15両編成


 この日は朝5時に起床し、シャワーを浴びた後すぐに出発。本当は7:00発の531Mに乗るつもりでしたが、予定よりも早く上野に着いたため1本早い快速で行くことにしました。朝食をそば屋で済ませてから、グリーン車に乗り込んで爆睡です。快速なんであっという間に宇都宮に着きましたが、グリーンだと乗ってる時間が短いと損した気分になりますな。


第2ランナー
1535M
宇都宮8:21発→黒磯9:11着
211系3000番台5両編成


 宇都宮では、たった2分で黒磯行きへ接続。たった2分しかないのに同じホームの向かい側ではなく跨線橋を渡った隣のホームから発車するものだから、誰もがみな猛ダッシュしてました。全力で走ってギリギリ間に合いましたが、はっきり言って駅構内での猛ダッシュは危険です。しかし、こんなタイトな乗り継ぎ時間を設定するJRが悪いので、まあ仕方ないといったところでしょう。

 乗り込むと既に座席は全て埋まっていたので、ドア脇で立って行きました。さっきまでグリーン車で優雅に寝ていたのに、今はロングシート車で立席なんだから落差に泣けてきます。


第3ランナー
2131M
黒磯9:39発→郡山10:40着
701系6両編成


 黒磯から先は、まず701系が来るだろうなと予想していました。それも、下手したら2両編成かもしれないと。しかし実際に行ってみると、待っていたのはまさかの6両編成。夏休みだからかどうか知りませんが、かなり増結してくれていたようです。それでも座席は全て埋まって立ち客も出るほどで、2両だったら殺人的な混雑になるところでした。


第4ランナー
9521M 快速夏休み東北縦貫号
郡山11:42発→小牛田14:28着
583系6両編成


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 さて、ここからがメインイベントです。これから乗る「夏休み東北縦貫号」は、今や貴重になった583系特急型電車を使用した快速列車で、郡山から盛岡までという長距離を走ります。設定期間は8月8〜18日。鉄ヲタに人気のある車両にもかかわらず、全車自由席というのが大きな特徴でした。

 しかし全車自由席ということは、どれだけ混雑するのか事前に予想ができません。しかもこの列車は過去に運転されたことがないので、まったくの未知数だったわけです。初日なだけに先に乗車した人のレポートを見ることもできず、全てが手探りでの状態でした。

 それを見越して発車の1時間前に郡山へ着くように来たわけですが、ほとんどの乗客は我々と同じことを考えていたようです。発車する6番線ホームへ行くと、鉄たちがあちこちに列を作っていました。

 まいったのは、乗車位置がどこなのか案内されていなかったことです。初日だからそうだったのだと思いますが、どこにも表示されていないので、乗客たちはだいたいこの辺りだろうという推測の上で列を作っていました。そしたらいつの間にか、1車両あたり2カ所ほどの列ができてしまったのですが、583系の乗車口は1車両あたり1カ所なのですよ。これが原因で、いざ乗車のときにはちょっとした混乱が起きました。

 列車は11:25頃に入線。ここで初めて、並んでいた人たちは自分たちが乗るべきドアがどこなのか分からないことに気付きました。駅員が来て行列をドアの前まで誘導しましたが、1カ所のドアに2本の行列が集まる形になってしまい、ドアが開くと同時に我先にと乗り込む人々の押し合いへし合いに。私はその醜い争いに参加したくなかったので、一歩引いたところで眺めてました。そしたら駅員が「お客様、あちらのドアから乗ったほうが早いかもしれません」というので、示された後方のドアめがけてダッシュ! そうして私たちは楽々と、2人ぶんの座席を確保したのでありました。これがスマートな乗り方というものです。

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 無事に座席は確保したので、いったん降りて撮影へ。今回は嬉しいことに、きちんとヘッドマークが用意されていました。幕ではなくてシール対応でしたが、単なる「臨時」や「快速」ではつまらないので用意してくれたことに感謝ですね。

 最終的な混雑度は、立ち客がポツポツと出る程度でした。それも立ち客が出たのは発車直前に黒磯からの列車が到着した後だったので、あれだけ押し合いへし合いして乗ったのは何だったんだろうという感じでしたね。結局、郡山駅の対応がグダグダだっただけで、乗ってしまえばたいした混雑ではありませんでした。乗車位置の案内も、恐らく翌日からは改善されたものと思われます。

 郡山からの約3時間は、たまたま同じボックスに乗り合わせた鉄の男性と鉄道談義をしているうちにあっという間に過ぎました。小山から来たというその男性はこの日は盛岡に泊まり、その後は「さんりくトレイン北山崎号」と八戸線に乗って青森へ抜け、そこから「日本海」で金沢へ行って北陸鉄道に乗るというダイナミックな行程を教えてくれました。この夏は青春きっぷを2セット消化する予定だと言ってましたが、羨ましいものです。しかし、初対面でも鉄同士はすぐに意気投合できるものですね。

 仙台には13:30に到着。ここで列車は15分停車しますが、H野さんは「七夕祭りを見に行く」と言っていったん離脱しました。ここからしばらく、私は単独行動となります。仙台を出ても鉄話は尽きることなく、瞬く間に45分が過ぎて小牛田へと到着。名残惜しかったですが「お互い道中気をつけて」と言い合って列車を後にしました。

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 小牛田では2分の停車だったので、向かいのホームまで行って583系を撮影。しかし、隣にいる701系がクソのように邪魔でしたー。


第5ランナー
1733D
小牛田14:37発→鳴子御殿湯15:51着
キハ110系2両編成


 小牛田からは陸羽東線へ乗り換え。このあと「リゾートみのり」に乗るため、鳴子御殿湯駅を目指します。車内は高校生が多く乗っていて座席が埋まっていましたが、古川で多くが下車したので座ることができました。しばし、昼寝しました。


第6ランナー
8728D 快速リゾートみのり
鳴子御殿湯16:07発→仙台17:37着
キハ48型3両編成


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 「リゾートみのり」に乗るため下車した鳴子御殿湯駅は、鳴子温泉駅のひとつ手前の駅。平成16年に駅舎が新しく建て替えられ、JRから委託された駅員さんもいるようになりました。木造ですがシックな佇まいで、駅舎内には畳敷きのような待合スペースがあります。

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 さて、今回の旅のメインイベント第2弾は、この「リゾートみのり」でした。五能線の「リゾートしらかみ」や大湊線の「きらきらみちのく」とほぼ同タイプの車両で運転されるこの列車は、昨年10月から運転が開始されました。臨時列車扱いですが、走っている日のほうが多いので準定期列車という感じです。

 車内には展望スペースがあり、ハイビジョンテレビで宮城の観光名所を紹介するコーナーもあります。シートピッチは新幹線車両よりも広く作ってあり、乗り心地はかなりグッド。元がキハ48とは思えないほどの快適さでした。

 初乗車だからできるだけ起きてようと思ったのですが、いつの間にかまた寝ちゃうんですよね。古川でH野さんが乗り込んできましたが、彼も仙台市内を歩き回って疲れたのかすぐに眠りに落ちてしまいました。ほどなく仙台へ到着。


第7ランナー
3821S 快速
あおば通18:03発→石巻19:09着
205系3100番台4両編成


 仙台からは徒歩であおば通へ移動し、本日最終ランナーの仙石線へと乗り込みました。2WAYシート車が来ることをいつも願うんですが、この日も一般車両だったのでガッカリ。なかなかうまくいきません。

 石巻へ着くと、3番線ホームにはお座敷列車「ふるさと(元・漫遊)」がいました。つい2時間ほど前に小牛田を通過したときには小牛田の車庫にいたのですが、まさか石巻で再び会えるとは思いませんでした。団体臨時列車なので時刻表に掲載されてませんから、予想外でしたねぇ。

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 到着後は私の両親らと合流しまして、駅前の行きつけの寿司屋で久しぶりの美味い寿司を堪能しました。H野さんにも非常に喜んでいただけて、私としても嬉しかったです。というわけで、レポはここまで。ちゃんちゃん♪
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2009年07月26日

大糸線に行ってきました

 25日の深夜から26日にかけて、この夏の青春旅行第一弾「ムーンライト信州で行ってマリンブルーくじらなみで帰る大糸線キハ52の旅」を実施してまいりました。というわけでレポやります。

第1ランナー
9421M 快速ムーンライト信州91号
新宿23:59発→白馬5:39着
E257系9両編成


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 出発の列車は、臨時夜行快速列車の「ムーンライト信州」号。青春シーズンにのみ設定される列車で、私は二度目の利用でした。

 今回のこの列車の目玉は、設定日の約半分がE257系による運転であること。通常は国鉄型の183系または189系が充当されますが、やはり新型のE257系は快適度が違います。トイレや洗面所も綺麗だし、デラックス車かどうかにかかわりなく足を伸ばして眠れるし、いいことずくめです。

 この度の旅行は、二人の鉄友と一緒に行きました。一人は前にトワイライトに一緒に乗ったりしてかなり頻繁に会ってるH野さん、そしてもう一人はだいぶしばらくぶりに会ったH野さんです。おっと、名字をイニシャル表示すると全く同じになっちゃうので、今回は前者をMさん、後者をKさんと呼んで区別しますね。

 我々の席は8号車でした。この車両は半室グリーンとなっているので、通常よりも小ぢんまりとしていて居心地がいいのです。だけど、青春きっぷ利用の私とMさんは普通車で、普通に乗車券を買って参加したKさんはグリーン車でした。快速列車の場合、グリーン料金はたったの1900円で済むので、安いものです。

 ただでさえ乗車時間が短いのですぐに寝ようと思ったのですが、なかなか車掌が検札に来ない…。結局来たのは立川停車後の0:40分頃で、ずいぶん就寝時間が遅くなっちゃいました。

第2ランナー
1323M 快速
白馬6:08発→南小谷6:27着
E127系2両編成


 少しくらい遅れてくれると睡眠時間が増えていいなと思っていたのですが、白馬には定刻通りに着きました。駅に降り立つと、かなり涼しい! さすが高原の町だと思いましたね。天気はあまりよくありませんでしたが、山すそに低い雲があったりしてなかなか幻想的な風景でした。

 いったん駅の外に出て小休止したのち、南小谷行きの快速列車へ。ムーンライト信州から降りた客の3分の1くらいが乗り継いでましたが、その多くは我々と目的が同じだったようです。


第3ランナー
423D
南小谷7:51発→小滝8:26着
キハ52型1両編成


 南小谷では1時間以上も待ち時間があるので、ここで昨日のうちにコンビニで買っておいたパンを食べて朝食としました。

 ここからが、今回の旅のメインイベントです。大糸線の南小谷〜糸魚川間は、もはや絶滅が近い存在となったキハ52型気動車の最後の生息地のひとつなのですが、こちらもいずれは置き換えが近いと見られ、数年前から鉄ヲタが大挙して訪れるようになってます。以前は白に緑のストライプという大糸線色に塗られていた車体が、国鉄時代のものに塗り直されたのもファンの興味を呼ぶ所以です。

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 やってきたのは、国鉄一般色と呼ばれるクリームと赤のツートン色のキハ52 115でした。他の二人が席の確保に動いてくれたので、私は安心して撮影タイムを満喫。乗り込むと既に座席は満席でしたが、MさんとKさんの席の向かい側にいた中学生(?)3人組が荷物をどけてくれたので、そこに座ることができました。


第4ランナー
426D
小滝8:26発→南小谷9:18着
キハ52型1両編成


 423Dは南小谷から4つ目の小滝で乗り捨て、対向列車の426Dへ乗り換えました。なぜそんなことをするかというと、大糸線にいる3両のキハ52はそれぞれ別々の色に塗られているからです。さっき乗った115は一般色で、あとの2両は通称タラコ色と呼ばれる首都圏色と、青+クリームの国鉄旧標準色に塗られてます。一気に糸魚川まで行ってしまうと1種類しか乗ることができないので、途中で対向列車に乗り換えて最低でも2種類は制覇しようという魂胆です。

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 で、やってきたのは首都圏色に塗られたキハ52 156でした。車内はさっきよりも空いており、楽に座ることができました。


第5ランナー
425D
南小谷9:18発→糸魚川10:20着
キハ52型1両編成


 南小谷ではわずか6分で折り返し。車両は必然的にさっきと同じキハ52 156です。今度は糸魚川まで対向列車が来ないので、おとなしく終点まで向かいます。

 糸魚川に着くと、そこには旧標準色をまとったキハ52 125の姿はありませんでした。彼らのネグラである赤レンガ車庫にいるとふんでいたのですが、残念ながら中にいたのはDE10型ディーゼル機関車だけ。検査か何かでどこかへ回送されていたのですかね? 全車両を写真に収めたかっただけに、残念でした。でもまあ、旧標準色は元々キハ52には使われなかった色だからいいかと、自分を納得させましたよ。

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動画もアップしましたので、よかったら見てやって下さい。




第6ランナー
833M
糸魚川10:58発→筒石11:18着
451・471系3両編成


 糸魚川ではキヨスクで浪花屋の大辛柿の種を買い、食べながら電車を待ちました。583系改造の419系が来ることを期待してたんですが、やってきたのは471系の3両編成。まあ、こちらもかなりレアな存在なのでよしとします。


筒石駅訪問

 筒石駅は、頚城トンネル内に設けられているモグラ駅。私にとっては、高校のとき以来2度目の訪問となりました。

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 改札へと続く階段。写っているのはMさんとKさんです。改札までは290段の道のりで、486段もある土合駅に比べればだいぶ楽です。

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 地上駅舎はこんな感じ。土合駅や美佐島駅とは違って駅員さんもいます。近くには集落があるので、そこそこの利用はあるようです。


 いったん周囲を散策した後、再びホームへ下りて特急列車の通過を体験しました。ここは普通列車発着時以外にもホームへ出ることができるので、列車が通過する際に発する強烈な風圧と迫力を直に感じることができます。ただし通過時はかなり危険なので、間違っても白線よりも前に出ることがないようにしましょう。警笛を鳴らされたら恥だと思ってください。我々が滞在している間に、上下2本ずつ計4本の特急が轟音とともに通過していきました。これも動画に収めましたので、よろしければどうぞ。




第7ランナー
539M
筒石12:35発→直江津12:54着
475系3両編成


 約1時間20分の滞在を終え、直江津行きへ乗り込みました。直江津では、これまで一緒に旅をしてきたKさんとお別れ。彼はここから「はくたか」と「たにがわ」を乗り継いで急ぎ帰京しました。翌日の仕事に響くからとのことでしたが、結果的に彼の判断は正しかったことになります(詳細は後述)。


第8ランナー
1339M
直江津14:29発→柿崎14:51着
115系3両編成


 直江津駅前で昼食を済ませて外に出ると、ポツポツと雨が降り始めてました。だんだんと雨脚は強くなり、数駅進んだときには本降りに。本当はこのあと、新潟県中越沖地震で土砂に埋まった青海川駅を訪問する予定だったのですが、ホームに屋根がない駅なので断念し、手前の柿崎駅から帰りの列車「マリンブルーくじらなみ」号に乗ることにしました。


第9ランナー
9349M(宮内から9766M) 快速マリンブルーくじらなみ号
柿崎15:14発→熊谷19:1921:00着
183系6両編成


 マリンブルーくじらなみ号は、毎年夏になると設定される海水浴臨です。特急型車両が使われることもあって乗りドク列車なので、今回は快適に帰るためにこの列車が走っている日を選びました。

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 6両編成のうち3両が指定席なのですが、思ったよりも空いていました。はじめに指定されていた6号車は非リニューアル車だったので、Mさんが発車間際にデラックス車の5号車へ乗車変更しに行ったのですが、簡単に座席を変えることができたくらいです。

 朝早かったこともあってかなり眠くなったので、発車後しばらくして眠りにつきました。途中、宮内で方向転換のため座席を回転させたときだけ起きましたが、それ以外はずっと爆睡。デラックス車の椅子は座り心地がいいので、かなり安眠できましたね。

 そうしているうちに夢と現の区別がつきにくくなっていったのですが、ある駅まで来たときに「この先、大雨のため発車を見合わせております」というアナウンスが聞こえてきました。最初は夢だと思ったので気にせずそのまま眠り続けていたのですが、車両の揺れが止まってからしばらく経つので眠気が治まったんですかね。目を覚ますとそこは越後湯沢でした。

 アナウンスはしきりに「越後中里付近で大雨のため止まっております」と繰り返します。外を見ると、越後湯沢は一滴も雨は降ってません。越後中里なんてわずか2駅先なのに、そんなに天気が違うものかと思いましたね。見ると既に、定時から1時間近く遅れてます。

 まあでも、じたばたしても仕方ありません。逆にこの状況を楽しむことにしようと頭を切り替え、カメラを持って外に出ました。考えたら、ダイヤ通りに走っていたら越後湯沢に停車中のくじらなみ号なんて撮れないんだから、これはこれでいいじゃないかと思いました。

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 食糧も確保しておいたほうがいいなと思い、駅弁と飲み物を買い込んでしばらく待っていると、「雨が止んだのでこれから線路の点検をする」とのアナウンスが。そして間もなくして、点検が済んだので発車するとの放送がありました。列車は1時間30分ほど遅れて、やっと越後湯沢をあとにしたのであります。

 とは言え、止まったのが越後湯沢という大きな駅でよかったと思います。食糧を買うこともできたし、いざ運行打ち切りとなっても新幹線で帰ることができます。だからだいぶ、他の乗客もそれほどイラついたりはしてませんでしたね。

 その点、次の停車駅である土合駅で待っていた人たちは気の毒だと思いました。ホームには2,3人の人影を確認しましたが、いつ来るか分からない列車を1時間半以上も待つのはしんどかったことでしょう。それに加えて、駅ホームには照明もないので真っ暗。今回が土合駅訪問じゃなくてよかったと思いました。

 結局、終点の熊谷に着いたのは定刻から1時間40分遅れの21:00頃でした。多くの時間は寝てたのでそれほど疲れはしませんでしたが、Kさんは先に帰ってよかったと思いましたね。


第10ランナー
3944M 快速アーバン
熊谷21:15発→上野22:11着
211系15両編成


 熊谷からの最終ランナーは久しぶりに乗る211系。平屋のグリーン車に乗り込み、再び爆睡モードに入りました。体感時間10分ほどで一瞬のうちに上野に到着。うう…、眠い……。


 というわけで、これが今回の旅行の顛末です。最後には大きなトラブルがありましたが、それもよき思い出となることでしょう。さて、次回の旅行は8月8・9日です。楽しみ。
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2009年07月19日

T.Kiyomizuさんを迎えるオフ2009

 19日の日曜日、はるばる滋賀から上京なさったT.Kiyomizuさんを迎えるオフを開催いたしました。

 通常は午後集合となることが多い日ス輪のオフ会ですが、今回はガンダム像を順光で撮影するため、いつもより早い午前10時集合となりました。私は、豊洲からバスで台場駅へと向かいました。

 台場駅でT.Kiyomizuさん、水尾さんと合流し、潮風公園へ。会場は既に多くの人々でごった返してました。ちょっと遅れて、Im224さんも合流。

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 あいにく、期待していたほどのピーカンではありませんでしたが、むしろ暑さが緩和されたのでよかったです。木陰くらいしか日除けがない場所なので、炎天下だったら熱中症になってしまいますもの。それでも広場内は暑いので、風が吹いている海のほうへ逃げていたくらいですからねぇ。会場には限定のプラモを買うために2時間も並ばされている人たちがいましたが、大変だなぁと思いましたよ。

 海辺でいろいろとだべったあとは、昼食タイム。会場にはご当地グルメの屋台がいくつか出店しているので、そこで各々好きなものを買って食べることにしました。私は、最近脚光を浴びている富士宮焼きそば(600円)と、常陸牛の牛串(500円)。牛串は非常に(゚Д゚)ウマーでありましたよ。肉汁と甘辛い汁が滴り落ちましてねぇ。富士宮焼きそばは、まあこんなものかという感じでした。


 食事が終わり、潮風公園を後にして新橋のカラオケ屋へ。しかし普通にゆりかもめで行っちゃあつまらないので、台場から日の出までは水上バスで行くことにしました。料金460円で、約30分の船旅です。

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 正午過ぎの便でしたが、この時間はまだ台場にやってくる人のほうが多いので、台場発の便は比較的空いてました。我々は迷うことなくいちばん上のデッキへ。天気がよくなってきたし、ここが最も気持ちいいところですからね。ほとんど、我々の貸切状態で、短い時間ですが満喫できました。

 ただ、この30分間ですっかり腕が日焼けしちゃいましたよ。朝方曇っていたので大丈夫だろうと思ったのですが、乗ってる間は日差しが強かったんで、迂闊にもやられました。日焼け止め塗っておけばよかった…と思うものの、あとの祭です。


 日の出からはゆりかもめで新橋まで移動し、いつものカラオケ館へ。ここは休日だといつも空いているので重宝してます。

 13時ちょっと過ぎだったので、5時間耐久カラオケとなったのですが、終盤には疲れ果ててしまいましたよ。14時半頃にnoririn_inさんが来たので若干は楽になりましたが、それでも一人の持ち時間が1時間以上もあったわけですからね。稲葉浩志バージョンの「勝手にしやがれ」を歌った辺りで体力を使い果たし、その後はグロッキーでした。noririn_inさんが歌った福山雅治の「HELLO」を、自分の番でもないのにフルコーラス一緒になって歌ったのも体力を消耗させたようです(笑)。

 しかし今回、歌えると思って選択した小田和正の「まっ白」を、サビを歌い終わった時点でメロディーを失念して歌えなくなったのは実に不覚でした。今度までにはしっかり覚えてリベンジしたいですな。


 で、カラオケの次は飲み会。当初はビアガーデンがいいなんて意見もあったのですが、結局面倒になったので居酒屋にしました。noririn_inさんがケータイで土日祝日ドリンク半額(ただしビールサワーカクテルに限る)の店を見つけてくれたので、たいへん助かりましたよ。

 19時過ぎから飲み始めましたが、20時にやっとカミュさんがご到着。つい先日グアムで挙式してきたばかりの、日ス輪いちばんの幸せ者です。お土産まで買ってきて下さって本当にありがとうございました。

 しかしね、カミュさんが前にあった半年前よりもだいぶ痩せていてビックリしましたよ。聞けば8キロも痩せたとのこと。わたしゃてっきり、幸せ太りしてるものだと思ってたんですが。おっと、こんなこと言うと関西の女性メンバーがまた心配しちゃうかな? 大丈夫、カミュさんは元気です。

 楽しい時間というものはあっという間に過ぎ去るもので、あえなく解散の時間となりました。いつも思うんですが、解散するときは名残惜しいものです。今回は久しぶりに6人も集まれましたが、次にこれだけ集まれるのはいったいいつになるでしょうか。関東勢のオフ会はいつも決まったメンバーになりつつありますが、次回以降はまだ参加されたことがない方の参加もお待ちしております。会ってお話しましょ、いろいろと。
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2009年07月11日

横浜ベイエリア号に乗ってきました

 土曜日、いわきと鎌倉を結ぶ臨時急行列車「横浜ベイエリア号」に乗って、久しぶりに鉄分補給をしてきました!

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 鉄ではない方のために説明しますと、この列車はいわきから常磐線を新松戸まで走り、その後は武蔵野線・高島線・根岸線・横須賀線を経由して鎌倉まで行くというかなり珍しいものとなっています。

 何が珍しいかというと、高島線。この線路は東海道本線の貨物支線ですが、通常は旅客列車の設定がありません。近年ではこの列車くらいしか走ったことはなく、一年間に数日しか乗車機会がない稀少な路線なのです。ちなみに地図で言うと、この線路ですね。鶴見駅から分岐し、新興・東高島の二つの貨物駅を経て桜木町駅へ抜けます。

 横浜ベイエリア号はこの数年間設定がなく、もう二度と走らないのかなとも思っていましたが、今年は横浜開港150周年ということで久しぶりに設定されました。それでも、運転日は7月4・11・18日の3日間だけと、かなり少なくなってます。


 私はこの列車に、土浦駅(7:58発)から乗り込みました。さすがにいわきから乗るのは不可能なので、ホリデーパスの末端駅である土浦から乗るのが経済的にも時間的にもベストと言えるでしょう。なんといっても、いわき駅の発車時刻は6:02ですから。そんなん、いわきに泊まらない限り無理です。

 乗り込むと、思いのほか車内は空いてました。もっと鉄ヲタでいっぱいかと思ってたのですが、安心しましたね。私が考えていたほどの人気はないのかもしれません。

 牛久・佐貫と停車しましたが、目立った乗客の増加はなし。佐貫を出ると、次は武蔵野線の東所沢駅まで時刻表上では1時間8分停車しません。ものすごい遠回りをしてます。

 東所沢からは新秋津・西国分寺とまるで各駅停車のようにこまめに停まります。西国分寺から乗り込んでくる人はある程度いましたね。この列車に乗る目的を高島線だけに限るなら、ここから乗ればじゅうぶんなわけです。首都圏西部に住む人にとっては茨城県まで行くのも大変ですから、合理的な判断と言えるでしょう。

 西国分寺を出ると、次は桜木町まで停まりません。その所要時間は、1時間11分。でもそのうちの20分くらいは、運転停車なんですけどね。新川崎駅の手前と鶴見駅構内で、もうなんかウンザリするくらい待たされます。そのあいだ、何本の普通列車が追い抜いていったことか。

 そして10時半ころ、いよいよ列車は未踏路線の高島線へと足を踏み入れました。

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 高島線の沿線は、完全なる工業地帯です。いわゆる工場萌えな人たちにはたまらない地区でしょうね。「ベイエリア号」なんて名乗っちゃってるこの列車ですが、この周辺はお世辞にもそんな洒落た空間ではないです。2枚目の新興駅の駅舎なんか、ほとんど廃墟かと思いましたよ。

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 途中で運河を何度か渡りますが、遠くには横浜ベイブリッジが見えました。遠景はベイエリアっぽいのですが、運河には廃船のように沈みかけた船が係留されてたりして、やはり殺伐としてます。

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 東高島駅を過ぎると、ようやくみなとみらい地区が見えてきました。この辺りから、ベイエリアです。この先でいったん地下に潜ったあと根岸線に合流しますが、ものすごい低速走行でした。ま、過密ダイヤの根岸線に割り込むんだから当然と言っちゃ当然ですね。

 そして10:47、定刻通りに桜木町駅に到着。横浜市内ではこの駅のほかに、中華街最寄の石川町駅にも停車します。石川町駅では、駅員さんが歓迎の横断幕を掲げてらっしゃいました。

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 もうここまで来ると、旅は終盤です。北鎌倉駅に停車すると、次はいよいよ終点の鎌倉。定刻通り、11:25に到着しました。

 土浦からの所要時間は3時間27分、いわきからだとなんと5時間23分もかかってます。実際のところを申しますと、鎌倉に行くならばこれに乗るよりも普通に列車を乗り継いだほうが早いんですが、それは言わないお約束。ちなみに土浦駅をベイエリア号の4分後に発車する普通列車で経つと、山手線と横須賀線を乗り継いで10:32には鎌倉に着いちゃいますw。

 でも、こういう臨時列車は早く行くための列車じゃないのです! この列車でしか体感できないプラスアルファを味わうのが目的なのですね。そういう面では、普通に行ったほうが早いじゃんとか言うのは野暮ってものですね。


 さて、今後は青春シーズンとなりますので、しばらくは鉄道的に充実した日々になりそうです。夏の間に、たくさん鉄分補給するぞ! っと。


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2009年05月10日

夏日なので都電沿いをサイクリングしてみた

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 今日はひっじょ〜〜〜にお天気がよろしかったので、久しぶりに鉄して来ました。でも、今日は電車に乗らない鉄。荒川線沿線を、自転車で走破しちまおうって寸法です。「都区内全駅ガイド」の荒川線のページの写真もだいぶ古くなったので、そろそろ全部撮り直そうかと思いましてね。

 朝10時前に家を出て、三ツ目通りを業平橋までひたすら北上。言問通りから国際通りを経て、三ノ輪橋には40分くらいで着きました。

 全ての駅を写真に収めながら進みましたが、途中の荒川遊園地前でちょっと脇道に逸れてあらかわ遊園へ。と言っても、中に入ったりはせずに一球さんこと6000形の写真を撮っただけですけどね。いいアングルいい光線で撮れたのですが、車体の前に置いてあるテーブルとイスがクソ邪魔でした。

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 荒川線の沿線には、バラがよく植えてあります。これは東京都交通局と荒川区が共同で行った事業でして、三ノ輪橋から荒川車庫前の間に1万2000本もあるんですって。ちょうど今頃が花の盛りでして、車窓になかなかの彩を加えてくれます。せっかくなので、バラと都電を合わせた写真を撮ってみました。普段は記録写真しか撮らない私も、これはちょっと作品っぽい。

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 自己満足ですが、なかなかよく撮れました。せっかくなのでこの画像だけはクリックすると大きくなるようにしました。


 そうそう、荒川線といえば、つい先ごろ8800形という新車が導入されたばかりです。これの走行シーンも撮影したいなーと思っていたんですが、2両導入されたはずなのにこれまで一度も遭遇しません。同じく2両しかいない9000形はちょっと前に見たのに、変だな〜と思ってました。

 ま、それもそのはず。荒川車庫に行ったら、2両ともおねんね中でした。8001は車庫のいちばん奥、8002は車庫外の留置線にいました。しばらく出てきそうもないので、今日のところは諦めましたね。最終的には10両導入されて7500形を駆逐するから、そのうち楽に見られるようになります。それよか、今は7500形を撮っといたほうがいい。ちなみに、下の画像の左側にいるのが置き換え対象の7500形です。

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 それより私が荒川車庫へ行って驚いたのは、車庫内にこんな車が停まっていたことです。

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 このぶっさいくなワゴン車、ご存知の方います? これ、実はUAZ(ウアズまたはワズ)という、ロシア車なんですよ。50年代の発売当初から現在まで基本的なデザインが変わっていないという、まさに旧社会主義国家を彷彿とさせる車です。写真の車両が何年式かは分かりませんが、もちろん2009年モデルでもこのデザインはそのまま。

 日本にも正規輸入ディーラーがあるので購入は可能ですが、こんなマニアックな車は誰が買うんだろうと前から疑問だったんですよね。まさかこんなところで実物を見るとは思ってなかったんで、ホントにビックリしました。

 で、何で私がこんなマイナーな車を知っているかというと、だいぶ前にどっかでこんなコラ画像を入手したからです。

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 実際にこんな逝っちゃってるデザインでも違和感がないなと思うのは私だけでしょうか。


 さて、その後は早稲田までひたすら写真を撮り、新目白通り、外堀通り、永代通りと経由して15時過ぎに家に帰ってきたわけですが、いやはやずいぶんと走りました。マピオンのキョリ測機能を使って測ってみたら、なんと38.2キロですって。もうちょっとでフルマラソンと同じ距離だったんですねぇ。1135キロカロリー消費で、おにぎり7個分に相当するそうであります。足は特に疲れませんでしたが、さすがにずっとハンドルを握っていた掌が痛くなりました。

 もう少し暑くなっちゃうとサイクリングは命の危険も伴いますが、今の時期は最高ですね。お金もかからないし、梅雨入りするまで続けてみようかなぁとも思っちゃいます。さて、次は何線の沿線を巡ろうか…。

 あ、なお都区内全駅ガイドの更新ですが、今日は無理でつ。画像の枚数も多くて大変なので、次の週末以降になりそう。


posted by atsu at 19:42| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

T.Kiyomizuさん迎撃オフ

告  知


 割と急になりましたが、4日にT.Kiyomizuさんが上京なさるのでオフ会を開催致します。GWに予定がない方がいらっしゃいましたら、奮ってご参加ください。


とき:5月4日(月)17:00〜
ところ:東京駅丸の内南口集合

 よろしくお願いします。
posted by atsu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

関西遠征・その3

 関西遠征第3日目。この日は完全に乗りつぶしメインだったので、ダイジェストでお送りします。

 朝6時半に起きてシャワーを浴び、東横インの無料朝食を食べて7時15分ごろ宿を出ました。この時点で、弱い雨がぽつりぽつり。天気予報の通りでしたが、前日があれほどいい天気だったので、それほど嫌な気分にはなりませんでした。

 天満橋から谷町線と御堂筋線を乗り継いで、中百舌鳥へ。ここから、未乗区間の泉北高速鉄道に乗車します。

泉北高速鉄道


 あまり知られてませんが、泉北高速鉄道とは会社名ではなく、路線名なのです。正確には、大阪府都市開発泉北高速鉄道線。通称は泉北線で通っているので、誰も会社名なんか知らないでしょうけどね。

 普通に終点の和泉中央までを往復しましたが、往路は南海車、復路は泉北車でした。中百舌鳥からは難波行きの各駅停車に乗り換えましたが、堺東で後続の準急に乗り換え。本当は岸里玉出で汐見橋線に乗り換えようと思ったんですが、面倒になったんで難波まで一気に戻っちゃいました。

大阪難波駅


 難波からは、2日前に開業したばかりの阪神なんば線に乗車します。かつての近鉄難波駅が、2社共用になったため「大阪難波」に駅名を変えました。

近鉄シリーズ21


 まず乗り込んだ尼崎行きの各駅停車は、近鉄のシリーズ21での運転。ひとくちにシリーズ21と言っても複数の形式があるらしいですが、私は近鉄車両の見分け方が不得意です。

 まずは一つ目の桜川で下車しました。この駅は、前述した汐見橋線の起点である汐見橋駅と隣接しています。

うらぶれた汐見橋駅


 見て下さいこの駅舎! このうらぶれ感とボロさに、私は萌えます。難波から歩いても15分程度しかかからない場所なのに、昭和30年代で時が止まっているかのようです。一歩間違ったら廃墟になりそうなこの駅ですが、実は正式には高野線の起点なのです。でも今は、電車は30分に1本しかやってきません。しかも2両編成のが。

近代的な桜川駅


 で、そのノスタルジックな汐見橋駅に隣接して、真新しいなんば線の桜川駅があるわけです。このギャップに、私はさらに萌えます。この空間は、まさに時空を超越しているッ!

阪神電鉄1000系


 その後、隣のドーム前でもいったん下車し、三宮行きの快速急行に乗車しました。この電車は阪神がなんば線のために用意した1000系での運転でしたが、なかなかアグレッシブな顔つきをした電車です。

 撮影を済ませて一番前のドアから乗り込もうとしたら、そこは前面展望をしているテツで満杯。やむなく2番目のドアから乗り、先頭にいる集団を遠目で眺めてました。


 快速急行を今津で乗り捨て、ここからは阪急今津線に乗車します。阪急電鉄で乗り残している路線は今津線と伊丹線の2路線だけなので、まずは宝塚まで行きました。

 宝塚で宝塚線の急行に乗り換え、川西能勢口で下車してランチタイム。ここから、能勢電鉄に乗ります。

能勢電鉄1700系


 能勢電鉄は妙見線、日生線とケーブルカーの3路線を持つ私鉄ですが、阪急がその株式の98%超を持っているので、阪急の支線のようなものです。実際、車両も阪急の払い下げですし、色も一部を除いてマルーン一色なので、車体側面のロゴマーク以外にオリジナリティがあまりありません。

 とりあえず妙見口行きが来たので、終点の妙見口まで乗車。そこから阪急バスに乗り、妙見ケーブルの駅へ向かいました。13時のバスに乗ったのですが、シーズンオフなのか乗客は私一人。かなり寂しかったです。

妙見ケーブル黒川駅

妙見ケーブルときめき号


 わずか5分ほどでケーブルカーの山麓駅である黒川駅に着いたのですが、ここにもまったく人気がなし。発車間際にお孫さんを2人連れた老夫婦が乗り込んできましたが、下手したらケーブルカーも1人で乗車するところでした。もう少し暖かくなれば、お客さんも増えるんでしょうけどね。

 山頂駅ではすぐに折り返し、再びバスで妙見口駅へ。今度は、同じケーブルカーで降りてきた年配女性のグループと一緒でした。

フルーツ牛乳カラーの1500系

ツートンカラーの1500系


 妙見口から乗った山下行きの電車は、能勢電鉄創業100周年を記念して塗り替えられたオリジナルカラーリバイバル編成でした。そして、山下から乗った日生中央行きの電車も、別のリバイバル編成でした。2両編成であるこれらの編成は末端区間の区間運転用として用いられているようですが、うまい具合に両方乗れてよかったです。ちなみに、上の編成の色は通称「フルーツ牛乳」と呼ばれているそうです。

日生中央駅


 日生中央駅に降り立ち、これにて能勢電鉄は制覇。ちなみにわたくし、この駅の読みを「ひなせちゅうおう」だと思っていたことがありました。赤穂線に、「日生」と書いて「ひなせ」と読む駅があるものですから。だけどここは「にっせいちゅうおう」なんですよね。ここでいう日生とは、皆さんご存知の日本生命のことです。日本生命が作ったニュータウンなので、こういう名前なんですね。朝夕には、梅田から直通の特急「日生エクスプレス」というのも走ってるんですよ。


 川西まで戻ってくると、すごい雨が降ってきました。妙見山にいるときに降られたら悲惨だったので、ものすごいいいタイミングだと思いましたね。やはり私は、日頃の行いが良いようです。

阪急伊丹駅


 宝塚線と神戸線を乗り継いで塚口駅へ行き、そこから阪急最後の乗り残し路線である伊丹線に乗り換えました。伊丹駅に着いても雨がすごかったので、外には出ないで駅名標だけ撮ってとんぼ返りです。

 そして、最後のノルマは大阪モノレール。南茨木以東と、彩都線が未乗なのであります。いったん十三まで戻り、淡路で千里線に乗り換えて山田に行きました。

大阪モノレール

雨に煙る太陽の塔


 大阪モノレールでは一番前の展望席に座りましたが、雨は一向に弱まらないので視界は最悪。万博記念公園のともだちの塔太陽の塔も、雨に煙ってらっしゃいましたよ。

 彩都線を彩都西まで往復し、その後門真市行きに乗り換えて、この日のノルマは達成。阪急を制覇したことで、国内の大手私鉄は全て乗りつぶしました。関西私鉄の未乗区間もあとわずかなので、あと1回行けば全て片付きそうです。

 というわけで、今回の旅行はこれで終了。最後まで読んでくれてありがと〜〜。
posted by atsu at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

関西遠征・その2

たま電車ロゴ


 大阪滞在2日目、私は5時半に起きて、東横インの無料朝食も食わずに出かけました。この日デビューした和歌山電鐵「たま電車」のオープニングセレモニーに行くためです。

 難波駅を6:54に出る区間急行和歌山市行きで出発。途中貝塚で降りて、まだ乗ってない水間鉄道に乗るつもりでしたが、居眠りしているうちに寝過ごしたので帰りに寄ることにしました。

 和歌山市駅からバスでJR和歌山駅へ向かい、和歌山電鐵ホームでさっそく一日乗車券を購入。本社と車庫がある伊太祁曽駅を目指します。


 伊太祁曽駅に降り立つと、たま電車はセレモニー会場脇に停車していました。まだセレモニー開始の10:30までは1時間以上ありましたが、気の早いテツやマスコミは既にかなり集まっていました。撮影をしつつ、セレモニーを見るのによい場所を確保します。

 この日の天気はアホみたいに良く、汗ばむほどの陽気でした。でも寒い中を待たされるよりははるかにマシ。事前の天気予報よりもずっと好天だったので、やはり私の日頃の行いの良さが反映されたようです。

 待つこと1時間、いよいよたまスーパー駅長が会場入りし、セレモニーが始まりました。和歌山電鐵の小嶋社長をはじめ、和歌山県知事、和歌山市長、そして紀の川市長が続けて挨拶。たま卿も立派に挨拶を務められ、華々しくたま電車はデビューしたのでありました。

セレモニーでのたま卿

たま卿を抱く小嶋社長



 セレモニーが終わると、たま電車の車内が一般客のために開放されました。とは言え会場には2500人もの人が詰め掛けているので、およそ100人ずつが変わりばんこに中へ入ることになります。

たま電車車内その1

たま電車車内その2

たま電車車内その3

たま電車車内その4

車内にはたまの足跡も


 いやはやまったく、車内も遊び心満載ですよ。シートはここに載せたもののほかにもいろんなバリエーションがありますし、カーテンもたまの柄になってます。貴志方の車両には「たま文庫」「いちご文庫」「ぽち文庫」(なぜにぽち?)という本棚もあり、自由に図書が閲覧できるようになってました。また、車内にずっと続いているたまの足跡なども芸が細かいです。

1万円以上寄付した人のための、記念プレート


 そしてこれ。このたま電車の改装にかかる費用を1万円以上寄付した人の名前が、このプレートに書かれて車内に掲示されているのです。わたくしも僭越ながら寄付させて頂いたので、このプレートにしっかりと名が刻まれているわけです。本名で載っているのでこれ以上大きい画像をお見せすることができませんが、和歌山方運転席の右側に掲示されているのでもしもお越しになった際は探してみて下さい。


 私が車内を見学している間、たま卿は運転室に鎮座しておいででした。この何とも凛々しいお姿、是非ともご覧下さい。

運転室で凛々しいお顔を見せるたま卿



 ここで、昨日に引き続いてT.Kiyomizuさんが合流して下さいました。昼になっておなかも空いてきたので、近くの伊太祁曽神社に設けられた第2会場に行きました。焼きそば(300円)とフランクフルト(100円)を買い、お昼にします。

 伊太祁曽駅に戻ると、たま卿は本来の勤務地である貴志駅へお帰りになっていました。15:57発のたま電車一番列車までにはまだかなり時間があるので、一日乗車券の効果を発揮させて行きつ戻りつ貴志駅を目指します。この間に、いちご電車とおもちゃ電車にT.Kiyomizuさんを乗せることができました。

貴志駅は大混雑


 で、貴志駅に着くとホームは既に大混雑。みんな、たま卿目当ての客なのです。まるで都会の朝ラッシュのようでした。

たまの駅長室


 私が昨年の2月に来たときは、たま卿は売店前の台の上にいらっしゃいました。だから自由に触ることもできたし、撮影も比較的容易でした。だけどやはりそれではたま卿のストレスも多いということで、昨年4月に元の出札口を改装した「駅長室」が新たに設けられたんですね。以来たま卿は改札口には出ず、この駅長室の中で毎日執務しているのです。

駅長室で勤務中のたま卿


 ただ、この日は大混雑だったので、写真撮影は困難を極めました。フラッシュ撮影は禁止なので感度を高めたんですが、若干ぶれちゃいました。撮ったら速やかに次の人へ譲らないといけないので、気ばかり焦ってしまいました。時に「早くせえ!」「みんな待ってんねんで!」と怒号が飛ぶほどの殺伐ぶりでしたが、大の大人がここまで必死になるほどの人気ってすごいなと思いましたね。

 たま卿への挨拶を済ませ、いちご電車で交通センター前へ行ったあとおもちゃ電車で伊太祁曽に戻りました。15時を回り、一番列車の発車時刻が刻一刻と迫っています。

 車内見学も終了し、たま電車は出発への準備を整えていました。そしていよいよ15:45過ぎ、たま電車が車庫からホームへと入ります。

たま電車一番列車


 ここで初めて、何一つ遮るもののない状態で完全に順光の写真が撮影できました。午後になっても相変わらず雲一つない快晴だったので、真っ白い車体が映える映える。普段は入れないであろうホームの向かい側に入ることを許容されたので、実に素晴らしい写真を撮影することができました。

 そして15時57分、たま電車の伊太祁曽発和歌山行き一番列車は、満員の客を乗せて静かに走り出しました。これに乗って帰るか見送るかは迷ったんですが、あまりの混雑ぶりだったので無理して乗らなくてよかったと思います。おかげさまで、セレモニーから一番列車発車までの一連の動画を撮影することもできました。既にYouTubeにアップしてあるので、どうぞご覧下さい。



 そういうわけなので、今回はたま電車に乗車しませんでした。だけど、いずれまた和歌山電鐵に来る機会はあると思うので、そのときの楽しみにとっておきます。


 和歌山駅まで戻ってきたらまたおなかが空いたので、ちょっと早いけど夕食を済ませることにしました。T.Kiyomizuさんに「井出商店」というラーメン屋さんを紹介してもらったんですが、空腹だったことを差し引いても実に美味しいラーメンでしたね。あまりに美味しいのでスープまで飲み干しちゃいました。変に小細工を弄したラーメンより、こういうシンプルなのに美味しいラーメンこそが本物なんだと思いました。

井出商店の中華そば



 さあ、腹もいっぱいになったことだしそれじゃ大阪に帰るか…と言いたいところなのですが、朝に乗れなかった水間鉄道に乗るという仕事がもうひとつ残ってました。もう辺りは暗いし、面倒だったんですが、ここで乗っておかないとさらに面倒なことになると思ったんで立ち寄りました。本当だったら、和歌山市から特急サザンの指定席でピューっと帰りたかったんですけどね。

水間鉄道1000系

とっぷり日も暮れた水間駅


 水間鉄道は、貝塚駅と水間駅の5.5キロを結ぶ小さな私鉄です。関西なのに東急の中古車両を使っている珍しい路線で、車内の吊革には渋谷109の広告がそのまま残っています。

 水間駅に着いたときにはもう真っ暗。本当は夜に初乗車というのはご法度なんですが、ここは車窓的にあまり面白みのない路線なのでよしとします。ま、そのうちちゃんと乗りに行きますから。しかし、たった5.5キロで運賃280円は高いなぁと思いましたね。

 というわけで、今度こそこの日のノルマを達成。T.Kiyomizuさんと新今宮で別れ、私は再び宿へと戻ったのでありました。

その3へ続く。
posted by atsu at 23:55| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

関西遠征・その1

 この三連休、私は関西へと旅をしてきました。本当は28・29に行く予定だったんですが、転職によって連休になったため急遽変更したのであります。

 さすがに三連休の初日だけあって、禁煙席に空席のある新幹線が朝6時台にしか残っておらず、この日は5時に起きて出かける羽目になりました。6:43ののぞみ305号(臨時のためまたも300系)で出発したので、新大阪へは9:16に到着です。

 大阪駅で特急はまかぜの発車などを見送った後、だっしーさんとの待ち合わせ場所である弁天町駅へ。まずは、私の希望で交通科学博物館を見学です。

キハ81&C62&D51

マロネフ&80系初期型


 3月1日には京都の梅小路蒸気機関車館を見たばかりですが、この交通科学博物館へもようやく来ることができました。ここには、大宮の鉄博にはない車両が多く保存されているから見ごたえがあります。テツではないだっしーさんにもそこそこ楽しめて頂けたようで、何よりでした。

 いちおうここは「交通」を名乗っているので、鉄道以外の船舶・自動車・飛行機なども展示対象になっています。その中に、こんな飛行機の模型がありました。

朝日新聞神風号

なんという軍国主義!


 この飛行機は九七式司令部偵察機。昭和12年に朝日新聞社が立川からロンドンまで飛ばした「神風号」なのです。う〜ん、今の朝日ならば考えられないネーミングですよね。旭日旗そっくりな朝日の社旗も、軍用機にはしっくり似合いますな。

ヒルマン・ミンクス


 そして、この自動車。水尾さん、これがヒルマン・ミンクスですよ。この場に水尾さんがいたら、絶対に歌いだしたろうと思いました。でも安心して下さい、ちゃんと私が歌っときましたから。


 気付いたら昼近くになっていたので、そろそろ交通科学博物館を後にしました。ほぼ時を同じくして、T.Kiyomizuさんから最寄り駅を出たとの連絡が。まだ時間がありそうなので、ミナミ方面へ移動するのにわざわざニュートラムを経由してぐるっとまわって行くことにしました。

ニュートラム


 600円で大阪市営の地下鉄・バス・ニュートラムが一日乗り放題になる「ノーマイカーフリーチケット」を買い、弁天町から地下鉄中央線に乗りました。この切符はなんと、毎週金曜日と毎月20日にしか使えないレアな切符です。通常の一日乗車券は850円するので、だいぶお得でした。大阪の地下鉄は初乗りが200円なので、3回乗り降りするだけですぐに元が取れます。

 コスモスクエアでニュートラムに乗り換え。最初はすごく混んでいたのですが、今話題の大阪WTCビル最寄り駅のトレードセンター前駅でほとんどの客が降り、車内はガラガラになりました。しばし、終点まで前面展望を楽しみます。

大阪護国神社


 終点の住之江公園でいったん下車し、だっしーさんに大阪護国神社へと案内してもらいました。ホント、駅のすぐそばなんですよね。行く予定はなかっただけに、思いがけず参拝できてよかったです。


 住之江公園から四つ橋線で大国町、そこから御堂筋線で天王寺へと抜けました。何気にこれで、四つ橋線は完全乗車達成です。天王寺公園の中を通り、徒歩で新世界へとたどり着きました。

新世界


 恵美須町駅の前でT.Kiyomizuさんと合流し、いざ昼飯に串かつを食べに行きます。だけど、多くの串かつ屋さんには行列ができていたため、入りやすい店を見つけるまでしばらく新世界界隈を徘徊しました。

 で、入った店が「朝日」という店。さっきの神風号といい、今日は朝日に縁がある日です。

朝日新聞直営の串かつ屋?


 外観はなかなかド派手な店でしたが、串かつは美味しゅうございました。二度付け禁止のソースというのも初めて経験しましたね。前に入った店ではひとりひとりソースの小皿が出てきたので、二度付けし放題でしたから。


 腹ごしらえが済んだので、ここから道頓堀のカーネル水揚げ地点まで歩こうということになりました。

 何も知らずに堺筋を歩いていると、日本橋の電気街に何やら人だかりが。なんとこの日、日本橋では「日本橋ストリートフェスタ」というイベントが開催されていたのです。

 まあ、コスプレイヤーの多いこと多いこと。私はこういうイベントにあまり近づいたことがなかったため、まるで異世界に迷い込んだような気分でした。最初はこれ目当てで来たと思われたくない気持ちが働いていろいろ自重していたのですが、そのうち楽しくなってパシャコラ写真を撮っちゃいましたね。

 せっかくなので、撮影した写真を一部公開します。だけど肖像権を考慮し、素顔が分かりにくいものを小さい画像で載せるに留めますね。

空条徐倫 ルイージ集団

L  クラウザーさんとカミュさんとジャギ様


 いろんなキャラがいましたが、左上の空条徐倫がいちばんハマっていたと思います。彼女はジョジョの奇妙な世界観に浸りきってましたね。荒木先生独特の色彩感覚も、よく再現してたと思います。他に「ともだち」なんかもいましたが、他がやらないコスプレをしてる人には好感が持てました。その反面、ミクやハルヒのコスプレは事前審査してクオリティを高めたほうがいい気もしましたね。多過ぎなんだもん。

 近くの有料駐車場に足を踏み入れたら、そこはそこで痛車大会会場と化してました。普通の駐車場なので一般車も停まってましたが、痛車と痛車に挟まれた一般車は実に居心地が悪そうに見えましたよ。

 その中で私の目を引いたのは、この2台です。

初音ミクカー


 まずは、初音ミクならぬ「はちゅねミク」をリアに描いたマツダキャロル。なんとネギがワイパーのアーム部分に描かれており、ワイパーのスイッチを入れるとミクがネギを振るようにできているようです。また、リアウィンドウの「MAZDASPEED」のロゴが「MAIDSPEED」に、ナンバー上の「5ZIGEN」のロゴが「2ZIGEN」になっているなど、芸が細かいです。

やらないカー


 次はこのスズキアルトワークス。一見たいしたことない程度の痛車ですが、助手席をよく見ると…、

阿部さん!?


阿部さん「やらないか」

 と、いい男が誘ってくるわけです。日の向きがまた絶妙で、まるで阿部さんが物陰から本当に出てきているように見えました。


道頓堀・昼景


 そんなこんなで難波にたどり着くまでにかなりの時間を要してしまいました。やっと当初の目的地、道頓堀に到着です。あろうことか、雪印の広告が改装中とのことで、お目にかかることができませんでした。

 法善寺横丁にお参りした後、なんばパークスへ。ちょうどあぶさんが引退を表明したということで、9Fにある南海ホークスの資料館へ行ってみました。水島先生の手形も見つけましたし、大満足です(と言っても、南海ホークスに思い入れなんてないんですけどね)。

あぶさん引退記念


 さすがに2時間以上歩き続けていたので、疲れて地下街にあるカフェで休憩しました。もうすぐ、夜から大学の友人と集まるというだっしーさんとはお別れです。

 だっしーさんと地下鉄なんば駅で別れ、T.Kiyomizuさんと二人で夕食を食べました。お好み焼きが食べたくなったので探したのですが、どこも行列で店探しには苦労しましたね。最終的に、戎橋のたもとにある風月がなぜか空いていたので、そこに入りました。風月はウチの近くのヨーカドーにもあるんだけど、まあよしとします。

道頓堀・夜景


 まあこんな感じで、第1日目は終了しました。割と行き当たりばったりで面白いことにも出会え、なかなか濃い1日でしたね。だっしーさん、案内してくださいまして本当にありがとうございます。

 というわけでその2へと続く。本当はいっぺんに全部アップしようかと思いましたが、画像も多くてとても無理です。
posted by atsu at 23:55| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

一休祭りだわっしょいわっしょい



 昨夜、PlayStation Homeのアイレム広場にて、自然発生的に「一休祭り」が開催されました。

 最初、私は浴衣を着て他の人とチャットしながら踊ってたんですが、そこへ一休さんの格好をした人が2人現れたんで、面白半分で同じ格好になって私も一緒に踊ってたんですよ。そしたら、一人、また一人と混ざってくる人が増えて、最終的には何人いるのか分からないくらいのカオス状態となりました。事前に告知されたものでもないのに、ここまで盛り上がるのも珍しいです。

 ちなみに一休さんスタイルになるには、女アバターを丸刈りにして上半身は白無地浴衣、下半身はホットパンツでOK。本当はSIRENのミニゲームでもらえる美耶古のスカートが正統なんですが、リワードアイテムの取得は難しいのでホットパンツが主流となってます。

 私は1時で退散しましたが、その後も祭は続いた模様。しばらく、アイレム広場ではこれが流行るかもしれませんね。今夜も行ってみようっと。

【追記】

 今夜私が行ったときは既に終わっていた模様。出遅れました。仕方がないので、一休スタイルのままロック踊りに参加しましたが。

 なお、ニコ動にもアップしてみました。




posted by atsu at 09:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする