全日空機が前輪出ないまま無事着陸 高知空港(産経)
13日午前8時50分ごろ、大阪・伊丹発高知行き全日空1603便ボンバルディアDHC8型機(乗客56人、乗員4人)が高知上空で前輪が出なくなった。同機は約2時間上空を旋回し、同日午前10時54分、高知空港に前輪が出ないまま後輪だけで胴体着陸した。けが人はなかった。
(以下略)
私は、職場のテレビで固唾を飲んで一部始終を見守っていました。ちょっとヒヤヒヤしましたが、最終的にはかなり滑らかな着陸でしたし、まさに「機長GJ!」でしたね。専門家によればそれほど難しくはない着陸らしいですが、それでも冷静沈着にやってのけ、怪我人の一人も出さなかったのは称賛に値するでしょう。
でも、事故機のボンバルディアDHC-8はちょっとイカンですね。某画像掲示板に行ったら「やっぱりDHCだね」「女性支持率ナンバーワンだもんな」というレスがあって不覚にも笑いましたけど、一歩間違えば笑うどころじゃなかったと思います。
浅瀬に迷い込んだクジラ暴れ1人死亡(ニッカン)
13日午前6時ごろ、愛媛県宇和島市の宇和島湾で、マッコウクジラとみられるクジラが、浅瀬に迷い込んでいると近くにいた男性が宇和島海上保安部に連絡した。
小型船が午後3時20分ごろ、クジラを沖へ逃がそうと救出作業をしていたところ、クジラが暴れ同船が転覆、3人が海に投げ出され、2人は救助されたが、真珠養殖業山本宣行さん(58)が死亡した。
宇和島海保や愛媛県によると、クジラが迷い込んだのは岸から約15メートルの浅瀬で水深約1メートル。水面から体の一部が出た状態になっていた。体長10メートルで、擦り傷があり、衰弱した様子だという。頭の特徴からマッコウクジラとみられる。
宇和島海保や愛媛県宇和島地方局がクジラの嫌がる金属音を海中で流し、沖へ誘い出そうとしたが動かなかったため、午後から小型船で胸びれにロープをかけ、沖へ引っ張り出そうとした。午後3時20分ごろ、クジラが突然暴れ出し、同船が転覆した。
1人の人命が失われてしまったことは誠に残念です。ご冥福をお祈りいたします。
しかし、この事故は救命胴衣さえ着けていれば死者が出ることはなかったんじゃないでしょうか。救助に当たったのは皆漁師さんだから、普段海に出るときにいちいち救命胴衣を着たりはしないんでしょうけど、今回は特殊な作業を行うだけに、もう少し用心してほしかったものです。そうすれば、海に投げ出されても死ぬことはありませんでした。
こういう事故があると、外国のキチガイ反捕鯨団体の連中なんかは絶対に曲解してくるんじゃないかと思ってましたが、案の定、YouTubeのコメント欄にこんなことを書き込んだ馬鹿がいます。
An Japanese who tried to capture the whale was counterattacked and it died.
翻訳すれば「クジラを捕まえようとした日本人は反撃されて死にました」というところでしょうか。書き込んだヤツの素性は分かりませんが、悪意に満ちてますね。まぁ、今回の件は別に感傷的な理由からクジラを助けようとしたわけじゃなくて、港の中にいられたら邪魔で仕方ないから沖に連れ出そうとしただけでしょうけど、日本人はクジラならば見境なく獲って食っちまうみたいな言い方は腹が立ちます。調査捕鯨で獲った物以外は食いませんよっての。
服の上から女性の尻撮影で無罪(スポニチ)
カメラ付き携帯電話で服の上から女性の尻を撮影したとして、北海道迷惑防止条例違反の罪に問われた旭川市の男性(29)に、旭川簡裁は12日までに「服の上からの撮影は条例違反とは言えない」として無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。
検察側は「服の上からの撮影でも体の部位によっては相手に不快感を与え、条例違反になる」と主張したが、北山裕之裁判官は「条例は、のぞき見や盗撮行為などの場合だけを対象としている」と指摘。その上で「撮影方法が不安定で写真には第三者も写っており、後ろ姿を撮影した可能性も否定できない」と判断した。
うーん、難しい問題…。でも、いくらお尻をクローズアップしていたとはいえ、服を着ている以上はわいせつ画像じゃないと見なされるんですかねぇ。
無断で人を撮影する行為ってのは、道義的に問題があるとは思います。でも、スカートの中などを盗撮しない限り、いくら隠し撮りでも法的にはシロなんですね。ま、これが違法だったら、フラッシュやフライデーのカメラマンなんかはみんな逮捕されちまってるわけですが。スキャンダルだけじゃなく、芸能人の胸チラとかパンチラとかを普通に掲載してるのに、問題視されてませんからねぇ。
女性の7割が「ホワイトデー期待せず」(ニッカン)
14日は、バレンタインデーのお返しをする習わしの「ホワイトデー」。だが「ホワイトデーに期待していない」とOLの67・4%が考えていることが、インターネット調査会社のアイブリッジ(大阪市)が実施したホワイトデー意識調査で分かった。
一方、サラリーマンの86・0%が「ホワイトデーを数日〜1週間前から意識する」、85・4%が「義理チョコのお返しは必要」と回答。毎年話題にあがる贈り物のやりとりだが、ドライな女性、義理堅い男性と、思いはすれ違っているようだ。
男性はお返しをする理由に「礼儀」(82・2%)、「コミュニケーションの手段」(32・7%)を挙げた。しかし女性に、お返しをしない男性をどう思うか尋ねると「何とも思わない」(40・3%)が最も多く、あっさりした反応。義理チョコのお返しも37・3%が「必要なし」。男性からすると、肩透かしを食らったような内容かも。
調査は同社のモニター会員を対象に実施。企業に勤務する20〜40代の男女各300人がネット上で回答した。
私はホワイトデーなどという得体の知れない行事に参加したことは一度もありませんが、どうやら空気が嫁てたみたいですね。こいつはいいデータなので、何かの折に引用したいと思います。
お返しをしない男を何とも思わない…40.3%
義理チョコのお返しはいらない…37.3%
っと( ..)φメモメモ
ま、わたくしは日頃から女子社員に何とも思われてませんから、今さら何とも思われなくても平気の平左なのであります。「イイヒト≠チて言われたってドウデモイイヒト≠ンたい」を地で行くatsuでございます(笑)


