2005年11月12日

悪いことって続くなぁ

<覚せい剤所持容疑>「セーラームーン」の作曲家を逮捕(毎日)

 警視庁渋谷署が、作曲家の荒木将器容疑者(39)=東京都渋谷区広尾1=を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。
 調べでは、荒木容疑者は今月5日、同区宇田川町の路上で、微量の覚せい剤を所持していた疑い。「自分で使うために持っていた」と容疑を認めており、入手先を追及している。
 荒木容疑者は人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」などアニメやコマーシャルソングなどの作曲や編曲をしている。【合田月美】





 つい昨日、『幽☆遊☆白書』のエンディング曲を歌っていた高橋ひろが4日に亡くなっていたというニュースがあった。先日白血病で亡くなった本田美奈子.も『HUNTER×HUNTER』のエンディングを歌っていたことがあったので、偶然にしては出来すぎだなぁと感じていた。どちらも冨樫義博の原作なので、恐らく冨樫自身も驚いたのではないだろうか。

 そしたら、今日このニュースである。ご存知の通り、セーラームーンの作者である武内直子は冨樫義博の妻。夫婦揃って、自分のアニメの主題歌に関わった人が相次いで亡くなったり逮捕されたり、冨樫・武内夫婦は息つくヒマもないんじゃないだろうか。

 ところで、ここ数週間『HUNTER×HUNTER』がさっぱり掲載されないねぇ。冨樫の休載は珍しいことじゃないけど、今回はちょっと長いな。まあもうストーリーもグダグダになってきたし、載ってなくとも別に構わないんだけどね。

元チューリップ・高橋ひろ氏死去(スポニチ)

[追記]

 今回逮捕された荒木将器という男について調べてみたが、どうやら我々がセーラームーンの主題歌としてすぐに連想する「月〜の ひ〜かりに〜 み〜ちびか〜れ〜♪」の「ムーンライト伝説」の作曲者ではないようだ。ウィキによると「セーラースターソング」という曲を作ったそうだが、その曲はまったく知らんねぇ…。でもこの曲、「ムーンライト伝説」とは違って作詞したのが武内直子本人だったそうだ。ED曲は武内が作詞した曲がいくつかあるが、OP曲はこれだけ。よりによって、という感じがするなぁ。

 ところでこれは全然関係ないだろうけど、この記事を書いた記者さん、合田月美さんっていうのね。これまた奇遇だね。
posted by atsu at 20:19| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

ブスの瞳に恋してる@漫☆画太郎

 今日発売のヤングチャンピオンを立ち読みして驚いた。何と、漫☆画太郎の新連載が始まっていたのである。タイトルは「ブスの瞳に恋してる」という作品だ。

 私は知らなかったのだが、これは森三中の大島美幸の旦那である放送作家の鈴木おさむが書いた本が原作になっているらしい。原作を読んだことがないので対比のしようがないが、漫☆画太郎が手がけることによって面白さが数倍になっていることだけは間違いないだろう。

 大島は確かにブスではあるが、漫画ではあり得ないようなバケモノに描かれている。画太郎先生の天才ぶりは如何なく発揮されていると言ってよいだろう。いつも通り、絵を見るだけで抱腹絶倒である。

 画太郎先生は前回の連載「珍入社員 金太郎」が不本意な打ち切りを食らっているだけに、今度は思う存分やってほしい。心の底から期待しています。
posted by atsu at 23:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

『ミナミの帝王』で闇金創業

「ミナミの帝王」見て→消費者金融で借金→ヤミ金開業(ZAKZAK)

 警視庁生活経済課などは26日までに、出資法違反(高金利)と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)などの疑いで東京都中野区、元貸金業の男(24)ら4人を逮捕した。

 男は「漫画『ミナミの帝王』を見て、ヤミ金をやればもうかると思った」と供述。消費者金融から借りた200万円を元手に、同じカラオケ店でアルバイトしていた3人と始めたという。

 調べでは、男は2003年12月から今年2月にかけ、長崎県内の女性(43)ら5人に計約47万円を貸し付け、法定利息の56.5倍に当たる計約164万円の違法な利息を取り立て、一部を他人名義の銀行口座に振り込ませた疑い。

 パトロール中の警視庁の警ら隊員が今年2月、新宿区内で男らを職務質問した際、他人名義の預金通帳を持っていたことから発覚した。


 こないだ『GTO』を参考にして睡眠薬強盗やった女子中学生がいたけど、闇金の世界にもおったとはね。犯罪をやるにあたってマンガを参考にされると、その作者にとっても迷惑だしマジで止めて欲しいんだけど。

 でも、闇金の手口を学ぶのに『ミナミの帝王』とはちょっと渋すぎない? 私はこの作品をよく読んだことがないけど、かなり連載も長いしどちらかというと昔ながらの街金のオハナシってカンジがするじゃん。大阪の話だし、『ナニワ金融道』とかに近いジャンルのような気がするんだけどな。でも、名作なだけに取材も丹念で街金の実態とかをよく表現してるのかね。

 最近の闇金を描いたマンガなら、ビッグコミックスピリッツに不定期連載中の『闇金ウシジマくん』が面白い。ちょっとコミカルなタイトルとは裏腹にかなりエグイ話だけど、最近はびこっている闇金ならこっちのほうがリアルに描かれている。必ずしも闇金=ヤクザではないわけだからね昨今は。面白いけどけっこう読後感が悪いマンガなので、強くオススメはしませんが。



posted by atsu at 22:54| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

負けるなサイバラ

 毎週楽しみに読んでいる毎日新聞掲載の『毎日かあさん』だが、こんな騒動に巻き込まれているとは知らなかったね。

「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か(読売)

 
 文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。

 西原さんの長男(8)が通う同市立小学校が、西原さんに「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れたためだ。

 「表現の自由への圧力」と抗議する西原さんに対し、市側も「正当な教育的配慮」と譲らない。双方が文書で主張を繰り返す事態となっており、9月2日の同市議会でも取り上げられる予定だ。

(中略)


問題となったのは、授業参観の場面。主人公の母親が、落ち着きのないわが子を含む児童5人を「クラスの五大バカ」と表現し、ユーモアを交えつつ、子どもの成長を見守る内容だ。

 この場面が紙面に載った直後の昨年11月、長男の担任の女性教諭(40)が西原さんを学校に呼び出し、「迷惑している」「学校を描かないでほしい」と注文をつけた。

 西原さんは翌12月、毎日新聞社の担当者と同小学校に出向き、校長らに「保護者だからといって、編集者を通さず作者を直接呼びつけるのは非常識だ」と抗議。校長らは「学校に落ち度はない」と主張したという。

 西原さんは、父母の一部から「学校とトラブルを起こすならPTA活動に参加しないでほしい」と告げられたのを機に、今年6、7月、弁護士を通じて市側に「作品はあくまでフィクション」「公権力による表現の自由の侵害ではないか」などの文書を送った。これに対し、市側は、「他の児童や保護者への配慮をお願いした」「作品中に『武蔵野市』の固有名詞もあり、児童の人権に教育的配慮を求めることは当然」などと、8月までに2回、文書で回答した。

 西原さんは「フィクション作品の内容に介入するのは納得できない。子どもを学校に預けている立場上、作品を描くこと自体をやめろと言われたに等しい」と憤る。また、毎日新聞東京本社編集局は「毎日かあさんは西原さんの経験に基づいたフィクションで、内容については人権やプライバシーに十分配慮して掲載している。学校側には納得してもらったと認識している」としている。

 一方、同市教育委員会の南條和行・教育部長は「保護者を学校に呼ぶことは珍しくない。表現の自由を侵害してはいない。学校には不特定多数の児童がおり、配慮するのは当然だと思う」と話している。


 う〜〜ん、どうなんかなぁ。ちょっと神経質になり過ぎている感じがするなぁ。確かにネタにされるほうとしてはたまらんのかもしれないけど…。

 でもさ、サイバラの絵ってのはサイバラ自身も認めているように「ヘタ」なんだよね。タダのヘタではなくて、もはやヘタウマの領域には達しているとは思うが、少なくとも個人が特定できるような写実的な絵ではない。恐らく作中に登場している子供たちだって雰囲気だけで描いていて、ちっとも似てないと思うんだよね。だから、それほどの迷惑が発生するんだろうかという疑問が強い。

 仮に、ネタにされた児童の親が「やめてくれ」と直接言ったのなら話は分かる。でも恐らくネタにされる子たちはサイバラの長男とも仲がよい子ばかりなんだろうし、もはや気にしてないと思うんだよね。ネタにされるのが嫌だったら、その子たちの親も「西原君のおうちに遊びに行っちゃいけません」って言うんじゃないかな。でもそんな話は記事中に書かれていないし。

 サイバラは、子供を養うために生き恥晒して頑張っているのだと思う。だから周囲も温かい目で見守ってやってほしいなぁ。作品は絶品なんだしさ。

[追記]

 ところで、サイバラの元夫である鴨志田穣氏の描かれ方はいつも酷い。私は彼のことをよくは知らないが、『毎日かあさん』を読む限りタダのアル中にしか思えないんだよね。実際は、あの橋田信介さんに師事したこともある国際派ジャーナリストらしいのだが…。

[9月6日追記]

 西原理恵子の公式HP「鳥頭の城」にサイバラ先生の声明が出されてました。いちおうご報告まで。
posted by atsu at 22:35| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月07日

こち亀の石碑建立

 浅草神社に、発行部数累計1億3000万部突破を記念した「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の碑ができたというので、今日は暑い中出かけてきました。

 最近のこち亀は面白くなくなったので単行本も買うのは止めてしまいましたが、中学から高校にかけての私はこち亀キチガイ。なけなしの小遣いからブックオフなどを巡って単行本を買い集め、自分で勝手に「最終巻」に決めた120巻まで延々と買い続けました。今でもその120冊のこち亀は、私の本棚を占領しています。

 ま、昔のファンのよしみもあり、また今でも連載を続けてらっしゃる秋本治先生への敬意も込めて、今日は浅草を訪問したのでした。

浅草寺の一角にある、浅草神社です


 浅草神社では、「両さんまつり」なるものが開催されてました。特に大がかりなものではありませんでしたが、ベーゴマや釘差しなど昔の遊びを体験するコーナーなどがあり、子供たちが興じてました。

 私はそっちには目もくれず、目的の石碑を探しました。浅草神社の境内はそれほど広くないので、すぐに本殿まで行き着いてしまいましたが、アレ、石碑がない…。

 で、鳥居のほうに戻りながら目を凝らして探すと、ありました。鳥居をくぐってすぐ左の、木陰になっている暗いところに石碑は鎮座してました。

光沢があり過ぎて上手く撮れません


 さっそく正面から写真に収めようとしましたが、さすが新しい石碑だけに自分の姿がはっきりと映り込んじゃうんですよね。だからちょっと斜めからのアングルで撮りましたが、う〜ん、景色が反射して文面までは写りませんでした。


 まあしかし、1億3000万部とはやはりすごい。単純計算して、全国民が1冊以上は購入したことになりますからね。さすが、連載年数29年・単行本既刊146巻なだけのことはあります。

 でも、ワンピースやスラムダンクが既に1億部を突破していることを考えると、1巻当たりの発行部数は大したことないんですよね。いや、大したことがないと言っても平均90万部は売れてるんですけどね。


 いちおう参拝を済ませて、その足で東武浅草駅へ。そしたら、駅の改札へ上る階段がこんなことになってました。

東武浅草駅の階段もこの通り


 けっこう大々的に宣伝してるんですね。このお祭はいつまでやってるか分かりませんけど、石碑は今後ずっとあるので、ファンの方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

「こち亀」1億3千万冊突破記念、浅草神社に石碑建立(読売)
posted by atsu at 21:03| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月30日

浦筋に比べりゃどうってことないぞ!

 元巨人のクロマティが、7月23日に公開予定の映画『魁!!クロマティ高校THE☆MOVIE』に公開差し止めの仮処分を申し立てたというニュースには笑わせて頂いた。いい人だと思っていたのに、割と冗談が通じない了見の狭い人だったんだね。

 クロマティは「青少年の健全な育成のための活動をしているのに、不良少年をテーマにした作品に名前が無断で使われており、憤りを感じた」と言っているが、これは後付けの理由のように思える。併せて「たとえば甲子園を目指す野球少年の健全な漫画で、事前の相談があれば名前の使用を気持ちよく許可しただろう」とも言っているが、事前に相談があって、それなりのマージンを払うことで合意していれば、別に不良漫画だろうとギャグ漫画だろうとOKしてたんじゃないかな。

 こうやってゴチャゴチャごねるよりも、いっそのことクロマティ自らこの映画の宣伝部長になったりしたほうがよっぽど好感度上がるし、お金にもなると思うけどね。何で名前を使われたくらいでこんなに怒ってんだろ。フルネーム使われたならまだしも、名字だけでしょ? 確かに、日本でクロマティと言ったら彼しか連想されないのは分かるけども…。

 しかし、名前だけで訴えられるとなると森田まさのりの「ROOKIES」なんてどうなるのかな。ほぼヤンキーオンリーで構成されている野球部を教師が立て直すストーリーで、主人公の教師の名が「川藤」なのだ。以下、生徒役に安仁屋、関川、新庄、赤星、今岡、桧山と、阪神タイガースに在籍する(在籍した)選手の名前ばかり続く。これも『クロ高』における「クロマティ高校」「デストラーデ高校」「バース高校」と同じことだと思うが、キャラに名前が付けられているうちの誰かが訴えたりしたら販売差し止めになっちゃったりするんだろうか。

 名前だけならまだいい。『浦安鉄筋家族』のように、著名人がモデルになったキャラクターがたくさん登場する漫画もある。出てくるパロディキャラはみんな作者の浜岡賢次が尊敬する人物ばかりとは言うものの、あのような描かれ方をされてよく本人が怒らないよなと思うものばかりだ。

 アントニオ猪木がモデルの「国会議員」をはじめ、「畑松五郎(畑正憲)」「ボギー愛子(宜保愛子)」「大巨人(ジャイアント馬場)」「イタリア長介(いかりや長介)」「難波湾(王貞治)」「稲川ジューン(稲川淳二)」「闇崎駿(宮崎駿)」と枚挙に暇がない。

 その中でも猪木がモデルの「国会議員」のキャラ設定は最悪で、登場するたびに大量のウンコを撒き散らす男である。そのウンコは屋形船を沈没させ、飛行機をも墜落させるほどの威力を持つほどだ。なぜ猪木=ウンコになったのかは分からないが、この漫画のことを知っているであろう猪木がよく怒らないなとつくづく思う。事前に許可を取ったにしても、内容のことをちゃんと話していなければあとで怒られそうだし、かと言ってはじめから「猪木さんのキャラは毎回山のようなウンコをする設定なんですよ」と言ったら許可が下りなさそうだ。結局、猪木の心が広いってことなのかな?

 『浦筋』のことを考えてから今回のクロマティの件をもう一度考えてみると、やっぱりクロマティは狭量だという結論に至るね。少なくともこれまではクロマティに対していいイメージを抱いていたのに、残念ながらがた落ちである。クロマティは原作に対しても訴えを起こすつもりらしいが、それに屈してクロマティ高校の名前が「大人の事情により」変更されたりしませんように。

クロマティ使うな!映画公開差し止め申請(スポニチ)
posted by atsu at 21:42| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(1) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

木多と島袋と

 ちょっと古い話題になるが、先週のヤンマガから木多康昭の復活新連載『喧嘩商売』が始まった。前作の『代表人』以来行方知れずになっていた木多だが、表紙に踊る「木多康昭生存確認」のアオリとともに帰ってきたのである。作風は以前とちっとも変わっていないし、相変わらずの逸脱したギャグセンスに今後も期待していきたい作品である。

 その『喧嘩商売』において、木多は「しまぶー先生」というネタを多用している。これだけで私はコンビニで吹き出してしまうほど笑えたのだが、いちおう知らない人のために書いておくと「しまぶー」とは漫画家の島袋光年のことだ。

 しまぶーは2002年、女子高生と援助交際をして逮捕されるという、少年漫画家にあるまじき行動をして漫画界を震撼させた。そのとき週刊少年ジャンプにおいて連載していた『世紀末リーダー伝たけし!』はそのまま打ち切りとなり、単行本も絶版。刑こそ執行猶予がついたものの、しまぶーは漫画家としての活動を休止せざるを得ない状況に追い込まれたのである。

 そんなしまぶーの打ち切り作『たけし』の完結編が、まさかスーパージャンプで連載開始するとは思わなかった。既に同誌で漫画家復帰は果たしていたしまぶーだが、永久にお蔵入りしたかに思えた『たけし』がまた始まるなんて。さすがに少年ジャンプでの再開は許されなかったのだろうが、つくづく集英社という出版社は寛大だなぁと、しみじみ思った。

 しかし読んでみて驚いたが、まさかジャンプで打ち切りをくらった次の回からいきなり始めるとはね。スーパージャンプしか読んでない人はきっとチンプンカンプンだったろう。かつてジャンプで読んでいた人も、どんな話だったか覚えていない人がほとんどではないだろうか。

 私はこれまで『たけし』が好きだという人に会ったことがないのだが、果たして日本中に続きを読みたいと切望していた人はどれくらいいたのだろうね…。そんな疑問が残った。

 しかしアレだな。木多康昭の復帰は、この『たけし』の連載再開に合わせて行われたように思えて仕方ない。仲がいいようだしやっぱりしめし合わせたのかな? ま、どっちもいわくつきの漫画家ではあるが、今度は訴訟沙汰になったりして連載が打ち切られたりしないようにしてください、木多先生…。

スーパージャンプ2005年14号(集英社HPより)
posted by atsu at 23:03| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(2) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月16日

冬目景マイブーム再び

 今日はこれといって書くものがないので、個人的趣味のお話です。
 冬目景の待望の新刊『イエスタデイをうたって』第4巻が、本日やっとのことで発売となった。
表紙のハルちゃんやっぱカワイイ!
 3巻が出たのは平成14年2月なので、実に2年半ぶり! ファンにとってはもう待ちくたびれて待ちくたびれていたので、今日は嬉しくてちょっとハイテンションである。

 冬目景と言ってもほとんどの人は知らないだろう。まず読み方は「とうめ けい」。年齢は不詳の女性漫画家だ。代表作は、小栗旬、加藤夏希主演で映画化もされた『羊のうた』。と言っても普通の人は分からないだろうなぁ。なんせ連載されていたのが幻冬舎コミックバーズなんていう超マイナー誌だったから。大きめの書店いかないと置いてなかったし。
 この人はけっこう遅筆でまともに連載ができないようで、短編以外できっちり完結させた作品も前述の『羊のうた』ぐらい。『イエスタデイをうたって』もビジネスジャンプに超不定期連載だし、モーニング不定期連載の『黒鉄』という作品もすでに1年くらい掲載されていない。私は未読だが、アフタヌーンに『ACONY』という作品も不定期連載しているようだ。不定期連載ばっかだから、単行本が出るのも実にゆっくりになってしまうのだ。
 そんな冬目姐さん、昨日発売の週刊モーニングにて、果敢にもまた連載を始めたのだった。今回は週刊誌に月イチ連載ということなのだが、タイトルは『ハツカネズミの時間』。1話目だけ読んだ感じではまだ何とも言えないが、期待はしていいと思う。
 ただ、作者自身が「月イチ連載は不安」と言っているように果たしてちゃんと掲載されるのかどうか…。多分ちゃんと4週おきではなく、だんだんと5週おきになり6週おきになり、どんどん掲載がずれていきそうな予感がする。まあでも、よい作品さえ描いてくれれば多少遅れたっていいか。冬目姐さん、今後も期待しとりやす。
posted by atsu at 21:30| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする